鳴子踊りのように、女性の祭りで、顔も見えて衣装も鮮やかであれば、フォトジェニックで被写体として魅力もあって、写欲が湧くのですが、シットロトは、踊り子さんは、男衆(おとこし)ばかりで、あまり写欲は湧きません。
衣装が派手なので、何とか画にしようと思うのですがなかなかうまくいきません。
実は、シットロトは踊っている時ではなくて、踊り子さんが移動している時とか、休んでいる時に面白い画が撮れます。
シットロトの撮影は背景が大切です。
やはり、シットロト踊りの発祥の場所である、奈良師海岸がもっとも画になります。
カメラの機能を使って、少しでも面白い画が撮れないものかと、いろいろ試してみました。
ライブビューがついているカメラだとローアングルで撮るのも面白いと思うのですが、ライブビューを使うと、水平垂直が狂いやすくなります。
やはり基本的にはファインダーを覗いて撮ったほうがいいだろうと思います。
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