きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

籠城戦に突入

2013年07月01日 12時31分58秒 | 日常
八重の桜は、ついに、鶴ヶ城での籠城戦に突入しました。

敗戦は覚悟で、最後の一人になっても、会津は、徹底抗戦します。

城に戻ることができなくなった、白虎隊は、自刃します。

城に入ることができなかった、西郷頼母の家族は、子供も、全員が、自害しました。

頼母の家族のように、自害した者が200人以上いたようです。

頼母の家族が自害したあとの現場に来たのが、板垣退助です。

死にきれずに、うめき声を出していた、頼母の娘にとどめを刺します。

あまりにも、壮絶な、現実です。

死に向かう戦の中で、山本八重は、弟の戦闘服を身にまとって、鉄砲隊を指揮して戦います。

綾瀬はるかの台詞、演技は何かに取り憑かれているようでした。

あの、姿が、幕末の、ジャンヌダルクと言われた所以です。

製作側のNHKも気合が入っていて、俯瞰から、砲弾が鶴ヶ城に着弾するシーンをリアルに表現していました。

会津の人たちは、このドラマは、直視できないのではないでしょうか。

それぞれの役者も、気合が入りすぎていて、テレビの前で見ている者は、気圧されてしまいます。

鶴ケ城の籠城戦は、次回へと続きます。





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6月30日(日)のつぶやき

2013年07月01日 02時04分33秒 | 日常

「ネット選挙解禁で何ができるのか」 ブログ更新。 goo.gl/DJwKj


昨夜の、龍馬伝の再放送では、吉田東洋の暗殺のシーンが放送されました。八重の桜に比べると、暗殺のシーンも、悲壮感は漂わなかった。今夜の八重の桜は、会津戦争のクライマックス。悲劇の連続。


今夜の、『八重の桜』は、壮絶すぎて、言葉が出ない。西郷頼母の家族の死にきれなかった、女の子を、とどめを刺して、楽にしてやったのは、ほんとに、板垣退助だったのか。恥をさらして生きることより、自刃して死ぬことが美しい時代だった。