きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

地価下落の影響

2012年09月20日 09時55分17秒 | 日常
地価が下落しているようです。

海岸沿いの土地は、確実に、南海地震の津波で水没するので、地価が下がるのが当然だろうと思うのですが、地価が下がるということは、固定資産税が下がるから、いいのではないかと思う人もいるかもしれないですが、地価が下落するということは、土地の担保価値が下がるということです。

海岸の近くの土地を買って、そこに商業施設を建てようなどと考える人はいないだろうと思います。

土地の評価額が下がると、経済活動が低下します。

土地の価値が下がるとしたら、現金こそが価値があるということでしょうか。

となると、多くの人は貯蓄することを考えます。

金を使わずに貯蓄するとなると、ますます、経済活動は低下します。

災害が起こってから公共投資をするのではなくて、災害の被害を少しでも少なくするために、公共投資をするべきです。

今は、実は、景気浮揚のチャンスでも、あるわけです。

積極的に減災のための公共投資をするべきです。



『第4回室戸ジオパーク写真コンテスト』開催。応募締め切りは、2012年9月24日。


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