きまぐれ日記

高知県室戸市の地域情報と写真などの趣味の話。時々エッセイ風に。

『第4回室戸ジオパーク写真コンテスト』応募締め切り迫る

2012年09月13日 10時02分20秒 | イベント・祭り・コンサート
『第4回室戸ジオパーク写真コンテスト』の応募締切りまであと10日ほどになっています。

一般的には、郵送での応募になるので、9月20日には発送する必要があります。

応募点数はどのくらいになるのでしょうか。

150点を超える応募を期待したいところですが、それは無理だろうと思います。

こういうコンテストは、テーマが、『だるま太陽フォトコンテスト』と同じだし、県展、市展ともテーマが重なります。

10月には、室戸市展、11月には、安芸市展があります。

県展、市展を中心に作品作りをしている人は、室戸ジオパークフォトコンには出品しないだろうと思います。

室戸ジオパークフォトコンに出品するとなると、市展に出品する作品がなくなります。

年間の、室戸市在住者が応募できるフォトコン、美術展は、『だるま太陽フォトコン』、『内原野つつじ祭りモデル撮影会フォトコン』、『室戸ジオパーク写真コンテスト』、『県展』、『室戸市展』、『安芸市展』、『恋人の聖地室戸岬カップルフォトコンテスト』、『香南市美術展』。

これだけあるのですが、『内原野つつじ祭りモデル撮影会フォトコン』に関しては、過去2年間、開催されていないので、来年以降開催されるかどうかは分かりません。

これだけの数のフォトコン、美術展にすべて出品することは不可能です。

室戸市展にしても、安芸市展にしても、写真の出品作品は減少傾向にあります。

フォトコンの応募作品も減少傾向にあります。

ただし、『内原野つつじ祭りモデル撮影会フォトコン』に限っては、応募作は減少していません。

『室戸ジオパーク写真コンテスト』の応募数も減少していくはずです。

室戸市の風景とか、祭りとかイベントは、室戸市展、安芸市展、『だるま太陽フォトコン』にも、たくさん、同じようなものが出品されます。

撮影する方も、撮り飽きたし、見る方も見飽きています。

何度もいいますが、数多くの作品を出品してもらうためには、室戸ジオパークのロケーションを活かしてテーマを絞り込んで、募集するしかありません。

それは、何かというと、『室戸ジオパークモデル撮影会』です。

これは、統計的にはっきりしています。

『内原野つつじ祭りモデル撮影会フォトコン』の応募点数は、他のフォトコンに比較して突出して多く、『だるま太陽フォトコン』の約、2.7倍の400点です



都市部のカメラマンは、室戸岬のようなロケーションで撮影したいはずです。

室戸岬の景観を活かすには、モデル撮影会しかありません。

高知県のフィルムコミッションの職員の方からも、室戸岬でのモデル撮影会の開催を働きかけてほしいものです。


『第4回室戸ジオパーク写真コンテスト』開催。応募締め切りは、2012年9月24日。


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