新村不動をPRしようという活動が始まっているようです。
なぜ、いまさらなのかという感じもします。
新村不動(行道不動)は、室戸岬の御厨人窟と並んで、空海が修行した場所であるにも関わらず、お遍路さんの多くは、新村不動に参拝することもなく通り過ぎています。
新村不動に、『寅さん地蔵』があると思っている観光客もいるようですが、寅さん地蔵は、安芸市の、伊尾木にあります。寅さん地蔵に関しては、のちほど記事にします。
修行の場としては、御厨人窟より、新村不動のほうが、よほど、ふさわしい光景です。
新村不動の洞穴は、狭くて、断崖絶壁の場所にあります。
今では、人が歩ける道があるのですが、1200前は、人の歩ける道などなかったと思われます。
岩にしがみつきながら、洞穴に向かったと思われます。
空海の霊跡として重要な場所を今頃になってPRしようというのは、やはり、新村不動のすぐ下の海岸が、世界ジオパークの室戸ジオパークの見どころの一つになっているからだと思います。
新村不動のすぐ下の海岸には、天然記念物にしたい、『リップルマーク』があります。
しかし、新村不動から、リップルマークまでは、道はありません。
それとも、道を造っているのでしょうか。
新村不動の境内では、何やら、工事が行われています。
新村不動のPRというよりは、室戸ジオパークのPRのための、ガイドの養成をしようとしているのでしょうか。
『室戸ジオパークビジターセンター』からは、新村不動までは、600メートルくらいの距離があります。
ガイドが、ビジターセンターに常時待機していたとしても、新村不動まで移動するには距離があるので、不都合です。
新村サイトをガイドが説明するのは、少し難しいような気もします。
新村は、ガイドが説明できても、黒見サイトになると、歩道もないし、距離も長過ぎて、どこに何があるのかも分からないので、さらに、ガイドは困難になるでしょう。
新村サイトでは、ジオパークの奇岩を前景にして夕日が見られます。
しかし、写真に撮ると、岩と夕日の露出差がありすぎて、岩は真っ黒になります。
HDRを使えば、岩と太陽の露出をうまく出すことができるのですが、そういう写真は、『だるま太陽フォトコン』では、全く、評価されません。
これは、おかしいです。
写真の主流は、完全にデジタルです。
フィルムではできないからといって、写真表現の新しい手法である、HDR的写真を全く無視するのはおかしい。
HDRは、カメラの機種によっては、カメラ任せで、簡単に撮れます。
デジタルの世界ではそういうことが、普通のことになっています。
露出差の大きい太陽を撮影するからこそ、HDRは積極的に使うべきです。
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なぜ、いまさらなのかという感じもします。
新村不動(行道不動)は、室戸岬の御厨人窟と並んで、空海が修行した場所であるにも関わらず、お遍路さんの多くは、新村不動に参拝することもなく通り過ぎています。
新村不動に、『寅さん地蔵』があると思っている観光客もいるようですが、寅さん地蔵は、安芸市の、伊尾木にあります。寅さん地蔵に関しては、のちほど記事にします。
修行の場としては、御厨人窟より、新村不動のほうが、よほど、ふさわしい光景です。
新村不動の洞穴は、狭くて、断崖絶壁の場所にあります。
今では、人が歩ける道があるのですが、1200前は、人の歩ける道などなかったと思われます。
岩にしがみつきながら、洞穴に向かったと思われます。
空海の霊跡として重要な場所を今頃になってPRしようというのは、やはり、新村不動のすぐ下の海岸が、世界ジオパークの室戸ジオパークの見どころの一つになっているからだと思います。
新村不動のすぐ下の海岸には、天然記念物にしたい、『リップルマーク』があります。
しかし、新村不動から、リップルマークまでは、道はありません。
それとも、道を造っているのでしょうか。
新村不動の境内では、何やら、工事が行われています。
新村不動のPRというよりは、室戸ジオパークのPRのための、ガイドの養成をしようとしているのでしょうか。
『室戸ジオパークビジターセンター』からは、新村不動までは、600メートルくらいの距離があります。
ガイドが、ビジターセンターに常時待機していたとしても、新村不動まで移動するには距離があるので、不都合です。
新村サイトをガイドが説明するのは、少し難しいような気もします。
新村は、ガイドが説明できても、黒見サイトになると、歩道もないし、距離も長過ぎて、どこに何があるのかも分からないので、さらに、ガイドは困難になるでしょう。
新村サイトでは、ジオパークの奇岩を前景にして夕日が見られます。
しかし、写真に撮ると、岩と夕日の露出差がありすぎて、岩は真っ黒になります。
HDRを使えば、岩と太陽の露出をうまく出すことができるのですが、そういう写真は、『だるま太陽フォトコン』では、全く、評価されません。
これは、おかしいです。
写真の主流は、完全にデジタルです。
フィルムではできないからといって、写真表現の新しい手法である、HDR的写真を全く無視するのはおかしい。
HDRは、カメラの機種によっては、カメラ任せで、簡単に撮れます。
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露出差の大きい太陽を撮影するからこそ、HDRは積極的に使うべきです。
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