そうなんだ。

外国語で知ったこと。

冒険   英語

2012-02-22 13:00:00 | 語学
“アバンチュール” というと “恋愛” がらみをイメージします。
“恋の火遊び” 的な・・・?
フランス語ですが、 恋愛だけではありません。

「aventure」(アバンチュール)・・・冒険 ・ 意外な出来事 ・ 恋愛


英語で冒険は、 “アドベンチャー” です。

「adventure」(アドベンチャー)・・・冒険


“アドベンチャー” から “アド” を取ったら “ベンチャー”。
「venture」(ベンチャー)・・・《冒険的な》事業 ・ 新興企業

ベンチャー企業の成功例といえば、 “楽天” ですね。
当時は “ライブドア” とともに、 よく解らない新しい分野の会社でした。
今や大企業に成長しています。

これによって、 若者が仲間同志で立ち上げたIT関連の会社というイメージ
になりますが、 IT限定ではありません。
新製品 ・ 新技術 ・ 新しい事をやる為に、 立ち上げた新生の中小企業
を指して、 “ベンチャー企業” と言います。
やる気満々でフットワークの軽い、 若い社長が多いです。

なるほど・・・。

私同様、 こういう分野に疎いと思われる高校時代の友人へ。
これからは、 “アドベンチャー企業” と言い換えると、 よく解るかも
しれませんよ。
大雑把に言うと、 
「ああ。 未開発の分野に冒険を始めた会社なんだな。」 という企業のことです。 


                      
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麻雀用語

2012-02-21 13:00:00 | 語学
昨晩、 寝るにはまだ早い時刻なのでテレビをつけると、 BSで
洋画「ドライビングMISSデイジー」 を放映していました。
デイジーという名の老齢のユダヤ系未亡人とアフリカ系運転手の、 
クスっと笑え、ジーンとする交流の話です。
デイジーと友人のご婦人方での麻雀シーンがありました。

私は幼少時より父に麻雀を教わり、 遊ぶことが出来ます。
大学時代は珍しがられて、 部活の男子先輩方に誘われて、
何度か学校近くの雀荘に行きました。 (憧れの先輩を含む)。
知っていて良かったぁ・・・。

OL時代も会社のおじ様方に誘われて、 有楽町の雀荘で
打ったものです。
飲み物や軽食がサービスで付いたりもします。

打ちながら交わす、 中身のない上辺だけの会話がまた面白いんです。
發を切りながら、「出っ歯ヨレヨレ。」 「早いリーチはイースーソー。」
「3ピン上がり目なし。」 「かーっ。 捨てれば来ると。 なっ?」 
おっさんっぽいかしら・・・。

麻雀用語から日常語となった言葉も多々あります。

「テンパル」・・・残り一手で上がれる体勢(テンパイ)。 ここから、 
リーチするか、 しないでより高めを狙うか迷って頭が一杯になってしまうような状態。

「チョンボ」・・・上がりを間違って宣言する事。 ここから、 反則や失敗。

で、 「ドライビングMISSデイジー」 の字幕版に話を戻します。
彼女達、 上がりの時に気取って 「マージャン」 と言って上がりを宣言していました。
隠れ愛好家としては、
「ロン!」 と威勢よく言ってほしいです。


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アーモンド   フランス語

2012-02-20 13:00:00 | 語学
待ち合わせ場所。

池袋では、 西口地下の “テレビいっぱい” でした。
壁にテレビがいっぱい埋め込まれている所です。

渋谷では、 駅前の “ハチ公像” 。
忠犬ハチ公でお馴染みですが、 割と小さいので、 人混みで
見えないこともあります。
場所と向きが変わりましたよね。

銀座ではマリオンの時計の下辺り。

今はすっかり足が遠のいている六本木。
利用する路線の関係で、 地下鉄千代田線乃木坂駅から歩きました。
交差点にある “アマンド” 前が待ち合わせ場所。
深夜コーヒーを飲んだら、 いいお値段で、 学生だった私は
その時に深夜料金なるものを知りましたっけ。

お店の綴りは英語です。
「almond」(アーモンド)・・・アーモンド

食用ナッツのアーモンドです。

フランス語だと綴りは違いますが、 より(アマンド)に聞こえます。

「amande」(アマンド)・・・アーモンド

英語の綴りでフランス語読み。
何故かはわかりませんが、 “愛” と書いて “ラブ” と読む。
みたいな感じなんですかね。

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ドルチェ   イタリア語

2012-02-17 13:00:00 | 語学
犬の名前はドルチェ。
私の弟家族がお世話している、 ゴールデンレトリバ-です。

10年前、 盲導犬候補の子犬を10カ月間家族の一員として
迎えた際に、 名付けました。
蜜月の時を過ごした後、 子犬は訓練センターへと旅立ちました。
訓練を終えた彼女(ドルチェ)は、 そこで盲導犬としてではなく、 
繁殖犬として生きる道を言い渡されます。
弟家族は、 繁殖犬飼育ボランティアとして、 再度ドルチェを引き受けました。

ドルチェの産んだ子犬たちは、 可愛かったぁー。
上マブタが半分下がって、 ぼんやりした表情の子犬が、 あっちにも
こっちにも・・・。
幾度か、 盲導犬候補となる赤ちゃんたちを出産して、 引退となりました。
お疲れ様・・・。

弟家族は引き続き、 引退犬飼育ボランティアとして、 ドルチェが最後の日を
迎えるまで、 一緒に暮らしていくことになっています。

ドルチェはイタリア語です。

「dolce」(ドルチェ)・・・甘い ・ 菓子 ・ ケーキ ・ デザート

イタリアンレストランのコースメニューの最後に
「ドルチェ & コーヒー」 とありました。
犬のドルチェを思い出してしまいます。

そう言えば、 ここ数年、 年賀状のドルチェの写真を見るだけで、
会っていません。 ちなみに今年のドルは、 チェックの帽子をかぶり
揃いのマフラーを首に巻いていました。
赤ちゃんの時から見ているので、 姪っ子も同じです。
そのうち、 顔を見に行くね。
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三叉路   ラテン語

2012-02-16 13:00:00 | 語学
運動不足解消に、 と通っているフィットネスクラブ “カーブス”。
壁に “カーブストリビア” と題する三択クイズが貼られています。
正解すると、 商品購入に使用できるポイント券がもらえます。
健康に関する問題で、 答えてはコツコツとポイント券を集めています。

少し前に、 リプトン紙パック紅茶の裏側にも “リプトントリビア”
と書いた豆情報が載っていました。

トリビアという言葉。 
テレビ番組 “トリビアの泉” のヒット以降、 聞かれるようになりました。

英語です。
「trivia」(トリビア)・・・ささいなこと ・ 雑学的知識

「a trivia quiz」・・・雑学知識クイズ

語源は、 古代ローマ帝国の共通語であったラテン語。 
「tresvia」(トレスヴィア)・・・三叉路

「tres」・・・3
「via」・・・道

その当時、 古代ローマの街にはいたるところに三叉路があったことから、 
“ありふれた場所” “ありふれた事” “ささいな” “どーでもいい”
となったそうですよ。

まぁ、 知っていても、 知らなくても、 どうでもいいこと。
雑学的知識ですね。

ドキッ・・・?
私のトリビアブログは、 よろしくお付き合い下さーい。



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