そうなんだ。

外国語で知ったこと。

お餅  英語

2018-12-30 23:21:33 | 日記
我が家では、鏡餅を飾る日は12月30日です。
嘘か誠かは定かではありませんが、母が昔から言うには

母 「29日は苦しむだから良くないし、31日は一夜飾りと言って良くない」

ゆえに今年も
本日12月30日は、鏡餅・カレンダー・玄関用しめ飾りをセットしました。

鏡餅は、スーパーで買った鏡餅セットを飾ります。
しかし
今年は友人ワンコのインスタに載せられていた鏡餅を見て刺激を受けました。
ワンコが言うには

ワ 「100均で買った材料でアレンジしただけ」

だそうですが、 
“名のある華道の先生のナントカ流” と説明されても、信じたでしょう。

そこで、私も材料を調達しようと100均に走りました。

地域性なのでしょうか? 時すでに遅しなのでしょうか?
全然売ってないのです。
それでも、彼女のアドバイスに従って、敷物と花と花瓶を買いました。



自画自賛ではありましょうが、ワンランク上の鏡餅飾りになった気がします。

今年最後の「そうなんだ」は ”餅”の英訳にします。
ヒントは “お米” です。

「rice cake」(ライス ケイク)・・・餅

お米のケーキだそうです。
ちなみに 
“鏡餅” は、和英辞典によれば 「mirror-shaped rice cake」(ミラーシェイプド ライスケイク)ですが
そう言われても、説明なしでは、なんのことだか分からないでしょう。
大抵の日本人でさえ、「昔の鏡の形に似ている餅だから鏡餅と呼ばれる」 と意識していないです。

へ~、そうだったんですか。 鏡の形だったから、鏡餅ねぇ。

最後に、
セット鏡餅を飾っただけではいかん! と私に思わせた
ワンコ流・鏡餅飾りアレンジの写真です。



今年も、私のブログを読んで頂いてありがとうございました。
来年もよろしくお付き合いください。

それでは、皆さん
良いお年をお迎えください!



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淋巴(リンパ) 漢字

2018-12-26 16:04:37 | 読書
お金をかけない美容と健康維持に、努めています。
お陰様で、いつも体の調子がいいです。

20代は、何もしなくても健康でした。
子育てをしていた頃は、冷え、肩こり、疲労に悩まされました。
振り返ってみれば
若さのピークを過ぎて、全てを効率よく循環させるためには、手を加えなければならなったのでしょう。
それに気づかなかったために、不調だったと思われます。

昨日、『経絡リンパマッサージ』の本を買いました。

これまでにも
お風呂上りにリンパの流れを意識して、首と鎖骨辺りを手でさすっていました。
しかし、さする方向があったとは思いもよりませんでした。
この本によれば、私は逆方向にさすっていたようです。

私同様、
入浴後にマッサージをしていると誇らしげだった友人のゴンに、方向についてラインで確認すると

「鎖骨は内側から外へ、 首は上から下にね」

教えてあげますよ~。風なメッセージが返ってきました。



上記を御覧になって、お気づきでしょうけれと
二人とも自己流でマッサージをしていたことは、バレバレです。

鎖骨は外から内でしたし、首もただ上から下へさするだけではなく、方向がありました。

「流れのいいカラダがダイエットの近道」
と書いてある箇所も見つけました。

スリムな腹部を目指して、私は筋トレをしたり、走ったりしています。
ですが、マッサージの方が苦しくなさそうです。
ちょうど、友人ゴンからクリスマスプレゼントに “かっさプレート” を貰ったので
腹筋やジョギングの時間を、リンパマッサージの時間に移行しちゃいましょう。

リンパを広辞苑で引いたら、[lymph・淋巴]とありました。
漢字があるのですね。

「淋」(りん)・・・水をそそぐこと

「巴」は 「ぱ」の項目には載っておらず、「ともえ」の読み方のみでした。
こちらは、当て字のようです。

ちなみに 英語の 「lymph」の発音は

「lymph」(リンフ)・・・リンパ液

もともとは、ラテン語由来だそうです。
グーグル翻訳にはラテン語が入っていて、発音が聞けます。

「lympha」(リンファ) こちらの発音のほうが、日本語に似ていました。

皆さんもご一緒に
隙間時間を使って、体を撫でましょう。



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リフト イギリス英語

2018-12-22 15:53:57 | 語学
NHKBS1 日曜日18時から放送されている 『クール・ジャパン』は
私の好きな番組の一つです。

8人の外国人が、それぞれ感じた日本のクールな点とノットクールな点を発表します。
私たちが普段当たり前にしていること、または考え方が
外国人の目にはクールだったり、そうでなかったり映るようです。

12月16日の放送は 『日本人あるある』 がテーマになっていて
この回に、私に英会話を教えてくれる若い英国人講師が出演しました。

彼のあげた 『日本人あるある』 は、日本人はエレベーターの閉じるボタンを押すということでした。
隠しカメラによるエレベーター内の撮影取材の結果、
90パーセントの日本人が、閉じるボタンを押していました。
“カチカチカチ” とボタンを連打するせっかちな人には、同じ日本人としても笑ってしまいました。
ちなみに
閉じるボタンを押さなくても、3秒でドアは閉まります。

ドイツ人の女性が言うには、ドイツのエレベーターには閉じるボタンがないそうです。
日本の習慣に慣れてしまったため、ドイツに帰国してエレベーターに乗ると
無意識に閉じるボタンを押そうとして、探してしまうと言っていました。

最終的には
時間を無駄にしたくない日本人が、閉じるボタンを押すのはクールということになりました(?)

他に、エレベーターあるあるでは
全員がエレベーターのドアを向いて立つ。
会社のエレベーターでは、社内の上下関係によって、下の者がボタンを押す。
など、言われてみれば思い当たることがありました。

最近は、降りる人が手を伸ばして閉じるボタンを押して出ていくこともあるようです。
ロシア人の女性が、初めてそれをされた時、自分についてこられたくなくて閉められたのかと
ショックを受けたと言っていました。
違います。 
この行為は、早く彼女が目的の階へ行けるようにという日本人独特の気配りだったのでしょう。

さて、
ゲストとして出演していた、我が英国人講師です。
彼が、いかに英会話教室ではゆっくりと英語を話していたかわかりました。

もちろん、画面には日本語字幕がでるのですが
番組内で話す彼の英語は、早口でほとんど何を言っているのか聞き取れませんでした。
シャイな彼は、我先に話す他の外国人に割り込めない感じでしたから、
自分が話す番になった時、たくさん話そうとして早口になったのかもしれません。

私は、我が子を見守る母親の心境で番組を見ていました。

彼の発言で覚えているのは

『イギリスでは“エレベーター”じゃなくて、“リフト”って言うんだ』

英和辞典によれば、エレベーターはアメリカ英語でした。

イギリス英語とオーストラリア英語で、エレベーターは

「lift」(リフト)・・・エレベーター

このことは
日本人が閉じるボタンを押す習慣と、あまり関係ないですけど
英国人の彼としては、この点は押さえて(押して)おきたかったのでしょうね。

Good job!
お疲れ様!

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生(なま)   英語

2018-12-18 12:07:33 | 日記
高校時代の友人との12月恒例行事 「クリスマスランチとイルミネーション」。

昨年は私ともう一人のメンバーが12月に手術を受けたため、中止でしたが
今年は無事開催できました。

これからは、
四人揃って年末にランチを楽しめることに対しても、感謝の気持ちを持つようになるのでしょうか。

世の中のお年寄りが、頻繁に
「ありがたい。 ありがたい」
と口にする心境。 わかる年齢に、少しづつ近づいているのかもしれません。

実際、言葉にして有難がる回数が増えた気がします。

例えば、若かりし頃 → 最近
「美味しかったぁ」 → 「美味しい料理が食べれて良かった」
「イルミネーション綺麗!」 → 「綺麗だね。 みんなで見れて良かった」

そう、そう。 イルミネーションがとても素敵だったのです。
東京駅から日比谷へ向かって、ブラブラとイルミネーション散歩を楽しみました。




この色は、丸の内オリジナルの「シャンパンゴールド」のLEDだそうです。
光に程よく酔う感じ?
実際に酔って騒いでいる人はいません。 

東京ミッドタウン日比谷の「スターライトツリー」も素敵でした。
音楽に合わせて色が変わります。



ホームページによれば、このツリーは8mの生木(なまき)を使っているそうです。
「English」をクリックして、英訳のページも覗きました。

生木の英語表現に 「なるほど」 と思った次第です。

生放送やライブコンサートと同じ表現 「live」(ライブ)を使えばいいのです。

「live」(ライブ)・・・生きている・生の

このライブは形容詞です。 動詞の「live」(リブ)“生きる” とは発音が違います。

「live tree」(ライブツリー)・・・生木(なまき)

「live fish」(ライブフィッシュ)・・・活魚・生きている魚

ちなみに、“生きている” ことがポイントです。

お刺身などを生の魚と言いますけど、これは生きてませんので、
“生魚” は 「raw fish」(ロウ フィッシュ)、 “生野菜” は 「fresh vegetables」(フレッシュベジタブルズ)。

そして、ビールの好きな友人・みち子さんへ
“生ビール” は 「deaft beer」(ドラフト ビアー) ですので、お間違いなく。



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ウォーキートーキー  英語

2018-12-15 17:29:09 | 英会話教室
私が通う英会話教室のクラスメイトは、しばしば海外へ出かけます。
遊びで行く人もいれば、仕事や視察で行く人もいます。

海外へ行くので、英会話を習っているのか
英会話を習っているので、せっかくだから海外旅行に行くのか
とにかく、皆さん熱心に英会話を学んでいます。

クラスメイトのアフリカ旅行の土産話の中に “トランシーバー” という単語が出てきました。

トランシーバー

懐かしいです。 
携帯電話がなかった頃、一般に普及していなかった頃
数台の車を連ねて旅行に行く時には、トランシーバーが大活躍でした。

「次の休憩所に寄ってください。 どうぞ」
「トイレですか?  どうぞ」
「そうです。 どうぞ」
「了解しました。 どうぞ」

走行中、連絡に使ったものです。

物心ついた時から携帯電話時代だった方には、この 「どうぞ」 の意味がわからないかもしれません。
トランシーバーは話す側がボタンを押して話します。 電話のように双方同時に話すことはできません。
「どうぞ」は、自分の話が終わった合図です。

子供たちは、用も無いのにトランシーバーを使いたがりました。

「○○ちゃんの、おならは臭いです。どうぞ」
「××君の、おならの方がもっと臭いです。 どうぞ」

そして、大人に

「電池がなくなるから、もう終わり!」

と、取り上げられたものです。

話を英会話教室に戻します。

このトランシーバーという単語を聞いたとき、若い英国人講師は 「?」 という顔をしました。
ひょっとして、若い彼はトランシーバーの存在を知らないのではないかと、疑いました。
トランシーバーの説明をすると・・・。
大きく頷いて、ホワイトボードにスペルを書きました。

「walkie talkie」(ウォーキートーキー)・・・携帯用無線電話器 《英和辞典より》

日本ではトランシーバーと呼んでいたものを、英語ではウォーキートーキーと呼んでいたそうです。

ウォーキートーキーの方が、可愛い呼び方でしたね。



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