そうなんだ。

外国語で知ったこと。

休暇の日数が違う  英語

2020-09-30 11:33:38 | オンライン英会話レッスン

息子がシンガポールで働いているので、昨年と一昨年の夏は夫とシンガポールへ旅行をしました。
その息子も来春には帰国するので、この夏は私たち夫婦にとって最後のシンガポール旅行になるはずでしたが
コロナ事情で海外旅行は諦めなければならず、志賀高原へ目的地を変更した次第です。

さて、オンライン英会話レッスンの効率的な面に
自分なりにレッスンの曜日と時間を決めていても (私の場合は火曜日の朝8時半)
予約をしなければ、料金が発生しないという点があります。
本日は2週間ぶりに、シアトルに住むRINA先生とお話をしました。

私の旅行話の流れで、RINA先生にもコロナ事情で諦めた旅先があるかどうかを尋ねました。
彼女と夫は、秋になるとポルトガルへ旅行をしていたそうです。
ポルトガルをベースにして、スペインやモロッコにも足を延ばすこともあったとのこと。
何日くらい滞在するのかしら?
私はスケールも根っからの日本人です。 「一週間くらい?」 と、つい聞いてしまいました。

RINA 先生は、一瞬笑って 「for a month」・・・一か月 と答えました。

これには、私も苦笑いです。

日本人の休暇事情を知っているRINA先生は、まるで言い訳でもするように
夫婦ともパソコンを使った仕事をしているので、ネット環境が整っていれば、どこにいても仕事が出来るからと言いました。

今回の会話に関する表現を習ったので、皆さんにもご紹介します。

「different amount of vacation」(ディフィレンタマウントヴァエケーション)・・・休暇の日数が違う・休暇の規模が違う

「a week at longest」(アウィーケット ロンゲス)・・・長くて一週間

コロナ事情でテレワークが増えたとはいえ
ジャパニーズビジネスマンがバケーションを兼ねた土地に一か月滞在しながら、遊んだり仕事をしたり出来るようになるのは
相当、先のような気もします。
それとも、近い将来なのかしら?



#休暇 #長くて一週間 #テレワーク



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湿原  英語

2020-09-27 16:21:48 | 旅行

前回に続き、秋の連休に訪れた志賀高原について書かせて頂きます。

志賀高原には、湿原がいくつもあります。


上の写真は、
四十八池とよばれるコースで、歩道の両側にいくつもの沼があります。

ラッキーなことに
プライベートガイドさんと巡っている4~5人のグループがいたので、
私たち家族3人は、付かず離れずの距離を保ち、説明に聞き耳を立てました。

実際に48の池があるわけではないこと。

日本では古くから、「縁起の良いたくさんの数」として48を使っていました。
正確な数として使われる言葉ではないので、”縁起が良い” にあやかって「四十八池」と呼ぶようになったそうです。

江戸時代になると次第に、様々なものを縁起を担いで48で定めることが多くなりました。
大岡越前が定めた江戸の町火消も、同様に48組と定められましたし、
相撲の決まり手も四十八手になりました。

「AKB48」も、これにあやかっているのかもしれない。と、気が付いた次第です。

高原は英語で 「highlands」(ハイランズ)でした。
湿原は英語で

「wetlands」(ウェットランズ)・・・沼地・湿地・湿原

湿った感が伝わってくる英単語です。

このズブズブと足が沈むであろう湿原に、高さのある板の歩道を作り直したのが、このガイドさんでした。
板を運んで、設置して、高さのある歩道を作り直すのに3年かかったそうです。
しかも、ボランティア・無償だそうです。
自分の作った道をガイドとして案内する。 志賀高原をこよなく愛しているのでしょう。

板の歩道で、割れている箇所がありました。
ガイドさんが推測するには、

ガ 「熊がやったんだろう」

ひぇ~。

気が付けば、
皆さんのリュックにつけたクマよけの鈴がリンリンと鳴っています。

私たち家族は誰も鈴をつけていなかったので、グループと別れて引き返す時は
ちょっぴりビクビクしました。
この湿原から戻る山道では、前後に人が見当たらなかったのです。


#四十八池 #志賀高原 #縁起の良い数字 #湿原 #48
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志賀高原  英語

2020-09-24 17:05:59 | 旅行

秋の四連休。
観光地によっては、かなり賑わったと報道されていました。

私が向かったのは、お気に入りの長野県の志賀高原。
志賀高原は国立公園です。

山は英語で 「mountain」(マウンテン)ですが、高原は何と言うでしょう。

「highlands」(ハイランズ)・・・高原

志賀高原は「Shigakogen Highlands」(シガコウゲン ハイランズ)、もしくは「Shiga Highlands」(シガ ハイランズ)と紹介されています。

残念ながらその志賀高原は、賑わいを取り戻した観光地の仲間入りは出来なかったようです。

例えば、
琵琶池でインスタ用に撮影した写真。


このボート乗り場の手前で、撮影の順番待ちをしている人はいません。
見渡せる範囲にいるのは、私たち家族3人のみでした。

例えば、
田ノ原湿原に向かう林道でも、そうでした。


志賀高原といえば、スキー場として有名です。
もともと、それ以外の季節は観光客が少ないのですが
夏休みには、学生の合宿や林間学校、受験生を対象とした塾合宿などの受け入れをしていました。
この夏はコロナ騒動で全てが中止となりました。
大規模なホテルほど、夏季営業を断念したようです。
引き続き、秋の四連休中も営業していませんでした。

次のスキーシーズンもダメなら、志賀高原は立ち直れないかもしれない。
宿泊先の支配人が漏らした言葉が気になります。

大自然を独り占め出来るのは、嬉しいですが
大自然だけしかないのは、困ります。
私はキャンプ派ではありません。宿に泊まりたい派なのです。
お土産も買いたいし、快適な室温の中で景色を眺めながら食事もしたい。

宿泊施設の窮状を目にして、go toキャンペーンの必要性を改めて確認しました。

木々は、人々の事情はどこ吹く風とばかりに、紅くなり始めました。


今年の人間界のアタフタぶりと比べて、季節の廻りを淡々と繰り返す自然界。
到底太刀打ちできない壮大なものに触れ、
窮屈だった気分が少しだけ解放されました。



#志賀高原 #琵琶池 #田ノ原湿原
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呼吸法   英語

2020-09-20 13:04:05 | 日記

朝日新聞社主催のReライフフェスティバルは、秋と春に開催されます。
著名人の講演が中心の二日間にわたる催しです。
以前、読者レポーターとして加藤登紀子さんの講演を聴かせて頂いたことがあります。

今回は、コロナの事情でオンラインでの開催となりました。
自宅のパソコンから 美木良介さんによる『120歳まで生きるロングプレス』と題された講演を視聴したところです。


ポッコリお腹も呼吸で引っ込むというでは、ありませんか!

美木良介さんのロングブレスでは、吸う呼吸も吐く呼吸も小刻みにします。
スを吸うの省略記号、フを吐くの省略記号として説明すると

ス・ス・ス フ・フ・フ・フ・フ・フ・フ

運動によって、スとフの組み合わせが工夫されていますが
スよりもフの方が必ず多くなります。

ところで
私は最近ユーチューブを見ながらのヨガにハマっています。
そちらもポーズを取りながら、吸って~、吐いて~、と意識するよう促されます。

どうやら、
呼吸というのは、無意識にしていたのでは、勿体ないようです。
呼吸法を意識するだけで、
体温を上げたり
血流を良くしたり
インナーマッスルを鍛えたり
100歳になっても歩ける体を作ったり
出来るというのですから。

”呼吸する” の英語は有名です。 
「I can't breathe.」(アイキャントブレス)・・・息ができない

呼吸法の英訳は、色々です。

「breathing technique」(ブリージング テクニーク)・・・呼吸法

「breath control」(ブレスコントロール)・・・呼吸法

美木良介さんの 『ロングブレス』 は、テレビ・雑誌で取り上げられていたので知ってはいましたが
さほど、興味はありませんでした。

しかし、講演を聞いているうちに
呼吸が健康のキーポイントではないかという気になってきました。

とりあえず,歩くときは
ス・ス・ス・ス フ・フ・フ・フ から始めて
徐々にフを多くしてみます。

お腹が引っ込んだら、お知らせします。


#朝日Reライフフェスティバル  #美木良介 #ロングブレス #オンライン講演 #ヨガ #呼吸法 #健康




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GIGA (ギガ)  意味

2020-09-13 16:04:56 | ニュース

「GIGAスクール構想」という文科省の事業を、遅ればせながら知りました。
これは、義務教育を受ける児童生徒のために、1人1台の学習者用PCと高速ネットワーク環境などを整備する5年間の計画です。

先日、テレビニュースで映し出された映像は、東京都のとある小学校のクラスの様子。
クラス児童全員に一人一台のパソコンが配られていました。
マイクを向けられた児童は、嬉しそうに意気込みを語っていました。

9月12日の朝日新聞夕刊によれば、文科省は今年度内に99.6%の配備が達成されると見込んでいるそうです。

柔らかくて、すぐに吸収できる脳をお持ちの小学生・中学生が専用のパソコンを与えられて使いこなす図。
頼もしいよりも、恐ろしいと思うのは、負け犬の予感でしょうか。
彼らが社会に出るのが10年~20年後だとして
パソコンを使いこなすのが、当たり前の世界になるということでしょう。

現在進行中の 「go to トラベルキャンペーン」。
ホームページから予約した宿泊先の割引特典を受けるには 「STAYNAVI」に登録して
予約番号やらコース名やら料金やらを入力しなければ、なりません。

おそらく、
製作者にとっても、若者にとっても、とても簡単な手続きのはずなのでしょう。
しかし、
私にとっては入力している間は緊張の連続でしたし、時間もかかりました。

ところで、GIGAの意味です。
通常使われている ギリシャ語で巨人の意味の「GIGA」(ギガ)は、10億倍を表す単位の接頭語です。

文科省事業の「GIGAスクール構想」のギガは

Global and Innovation Gateway for All」 の略語。 
つまり「全員グローバル(国際舞台)とイノベーション(革新的創造)のを開けることのできる学校にしていこう!」という意味だそうです。

DAI語みたいです。

意味が分かっても、頼もしいけれど恐ろし~い!

若かりし頃、駅の券売機の前で切符の買い方が分からないお年寄りのかわりに、操作してあげたことを思い出しました。
なんで、切符が買えないんだろう?

無理だと思わずに、新しいことを覚えないと
通帳も作れないし、買い物も出来なくなっちゃいます。


#GIGAスクール構想 #文部科学省事業 #一人に一台パソコン
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