日経新聞記者による、「2022年ヒット商品番付」が発表されました。
この中で、ピンと来なかったのが
東の横綱の「タイパ」と西の前頭の「カヌレ」でした。
まずは、「タイパ」です。
言われてみれば、なるほどと頷ける和製英語でした。
「タイムパフォーマンス」を縮めた呼び方です。
「time performance」(タイムパフォーマンス)・・・時間的な効率・能率
「performance」を、日本語に訳すと代表的な二つの意味があります
- 講演・演技・演奏
- (人の)作業能力・(機械などの)性能
ここでは、2番めの作業能力の意味として使われてます。
2022年は、コスパことコストパフォーマンスと同様に、重視されたようです。
タイパといえば、先日は最悪のタイパでした。
紹介状を持って総合病院へ行ったのですが
診察を受けるまで、まずは2時間待ちました。
ポケベルを患者に持たせるシステムではなく、掲示板で確認しなければならないので
建物内にタリーズコーヒーが入っているというのに、お茶も出来ません。
フリーワイファイも無い。
読みかけの文庫本も、掲示板が気になって、あまり集中できませんでした。
診察後も検査のたびに、同じような状況。
このような時に、「タイパ悪っ!」と毒づくけばいいのでしょうね。
遅ればせながら、今後は使わせて頂きましょう。
もう一つピンと来なかった「カヌレ」は、コンビニでも扱う洋菓子でした。
物は試しと、ローソンに買いに行ったのですが
不覚な事に、名前を忘れてしまったのです。
私 「すみません。(カ)から始まるお菓子で~、凄く人気らしいのですけど~、名前を忘れてしまって・・・」
店員「カヌレですか?」
私 「そうそう。カヌレだわ。どこにありますか?」
店員さんは棚の所まで案内してくれました。
私のヒントですぐ分かるくらい、流行りのお菓子のようです。
美味しかったです。
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