そうなんだ。

外国語で知ったこと。

共働き 英語

2023-11-14 10:04:43 | 新聞

「共働き取り込めなかったベネッセ」

三日前の日経新聞電子版記事で、気になったタイトルです。

ベネッセと言えば、進研ゼミ。
現在は幼児が身近にいないので、知りませんが、
「こどもちゃれんじ」の「しまじろう」は大人気でした。

引き続き
我が家では中学時代と高校時代の一時期、お世話になりました。

日経新聞ですから
ベネッセの主力となる「進研ゼミ」が不振続きで、一旦、株式の上場を廃止するとの記事です。

2014年の個人情報流失事件では、娘も被害者でした。
成人式は何年も先だというのに

「成人式のお着物はお決まりですか?」

電話やDMが驚くほどの量でうんざりだったのですが、まったく勧誘のないお宅もあったので
「どこで、娘の情報が漏れてるんだ!」
と、不審に感じたものです。

流失事件はニュースでも取り上げられ、一旦は会員数が激減しました。
しかし、記事によれば
昨今の減少理由は、両親の「共働き」にあるようです。

共働きを英語でいうと

「both work」(ボスワーク)・・・共働き

日本語となっている「double-income」(ダブルインカム)は、収入に焦点を当てています。

我が家でもそうでしたが、
通信教材は、親が学習を促さないと ”ほったらかし” になりがちです。

私のように家にいれば、声掛けが容易です。

「やってからじゃないと、遊びに行かせないから!」

ついには、提出する確認テスト一教科につき○○円のお小遣い制を導入しました。

お小遣いが不足しはじめ、ためていたプリントに猛然と取り組む娘の姿は、
私を喜ばせてくれたものです。

共働きのご家庭では、こんなバトルを繰り広げる暇はないのでしょう。
いっその事
「塾に入れてしまおう」
の傾向が増えても仕方ありません。

なるほどね~。

時代の流れに合わせて、企業も知恵を絞らなくてはならないのです。

頑張って~!!





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ゆうちょ銀行   英語

2022-08-04 16:00:05 | 新聞

バブル期。
郵便局の定額貯金は、元金を100万円として半年複利により計算した場合、年平均利回りは6%でした。
ちなみに、現在は0.002%です。

若き日の私は郵便局の定額貯金にまとまった金額を預金しました。
10年間は、預金した時点の利息が約束されていたので、10年後を楽しみに・・・・・・。

10年後に解約したら、元金の倍になって戻ってきたのです。
それ以来、
眠らせておける、いわゆるヘソクリ分は、郵便局の定額預金を利用するようになりました。

銀行では普通預金。郵貯では定期預金。

ところが!
今週火曜日の朝日新聞朝刊を読んで、真っ青になりました。



満期後20年で、払い戻しの権利消滅?

私、郵便局の定額貯金どうなっているのだろう?

ガサゴソと通帳を引っ張り出して、中をチェックすると
満期日の日付が 3-05-16 となっていました。
心臓が早鐘を打ち始めました。
今年が2022年だから、来年には20年だ!

すぐに、仲良しライングループに記事と共に注意を促すと

「満期後は、普通預金に入れてもらえるようにしてある」
「定額預金はしていない」

の返事に、私の焦りは募るばかり。

午後からの勤務だったので、窓口営業開始時間前に着くように、大慌てで郵便局に向かいました。
もちろん、解約しに。

さぞかし、新聞記事を読んだ人で、押すな押すなになっていると思いきや
そうでもありません。一番乗りでした。

解約して普通預金に移す手続きをした際に、一応確認しました。

私 「これは2003年に満期になっていたんですよね?」

窓口のお姉さんはニッコリに答えてくれました。

窓 「令和3年でございます」

えっ? 和暦?
帰宅後に銀行の通帳も確認したら、全て和暦の刻印でした。
普段、注意して見ていなかったんですねぇ。

どうやら、
長く眠らせていたつもりが、途中で一部を引き出した時に
一旦解約になって入れ直されていたようです。

利息は、がっかりのペットボトルジュース一本分くらいの金額。

私 「随分、少ないですね」
窓 「申し訳ございません」

朝からの大慌てぶりが馬鹿らしく、つい嫌みを言った私です。

今日の「そうなんだ 英語」は「ゆうちょ銀行」の英語表記にします。
ゆうちょ銀行のホームページの英語版を確認しました。

「JAPAN POST BANK」(ジャパン ポスト バンク)・・・ゆうちょ銀行

分かりやすいです。

利息がとても低い時代なので、どちらにしても定期預金にはもう入れません。




#ゆうちょ銀行 #定額預金 #朝日新聞 #権利消失


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警備員  英語

2022-05-18 14:20:34 | 新聞

フィリピン人女性講師シェイチェルとの、オンライン英会話レッスン。
英文のニュース記事を音読してから、内容について会話します。

今回シェイチェルが用意した記事のタイトルは

『警備員が有名なロシア絵画に目を描く』

2021年12月7日に起こった犯罪ですから、それほど前ではありません。
日本で報道されていたとしても、私にとっては、初めて知った事件でした。

ロシアのエカテリンブルグにあるギャラリー。
展示されていた、アンナ・レポルスカヤの抽象画。

警備員の起こした犯罪前と犯罪後の写真を、ご覧ください。



どこが違うのでしょう。

そうです。
後方の二人の顔に、目を描いちゃったんです。

前衛的作品や抽象画を全く理解できない、私の見解としては
これが、街に貼ってあるポスターならば、
同じ様ないたずら書きをする人が、続出しそうな絵ではあります。

当の警備員は、このギャラリーには初出勤の日だったようです。
もちろん、即解雇のうえ
有罪であれば、3カ月の懲役刑と記事に書いてありました。

この目の描き方が遠慮がちであったため、
無事、修復できたそうです。
修復費用は、日本円にして約33万円ですので、弁償できない金額ではありません。

現在、世界中から恐れられているロシアの刑務所って、どんな感じなんでしょう。
弁償すれば、3カ月の懲役刑が免れるのかどうかを知りたいところです。

シェイチェルに私が自信を持って伝えたのは、

『美術品を守る日本人の警備員は、絶対にこんなことはしません』

シェイチェルも強く同意してくれました。

警備員を英語で何と言うでしょう。
恐らく、英単語から日本語訳は簡単です。

「security guard」(セキュリティーガード)・・・警備員

この記事の英文のタイトルは

「Security Guard Draws Eyes on Famous Russian Painting」・・・警備員が有名なロシア絵画に目を描く


#オンライン英会話 #ロシア絵画 #エカテリンブルグ #警備員 #犯罪 #目を描く


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ポイ活  現代用語

2022-05-15 09:30:08 | 新聞

昨日の朝日新聞夕刊 1面。
記事の見出しに興味を引かれました。



まず「スキル市場」の呼び名が初耳でした。

「スキル市場」とは、
自分の得意なことや知識をサイトで出品し、必要な人に買ってもらう場だとのこと。

記事に紹介されていた一つは、アイコンの似顔絵でした。
アイコン用に似顔絵を描いて、売っているそうです。

私もラインアイコンを始め、スカイプやペイペイなどのアイコンを似顔絵風にしていますが、
描いてもらったわけではないので、雰囲気が似てる程度です。

自分用にアイコンを描いてもらえるなんて嬉しいです。
需要も多いそうです。

「業者よりお安く、質は予想以上」ということで、急成長の市場だとのこと。

記事上で紹介されていたのが、「ココナラ」というサイトでした。

さっそく、
どのような需要があるのか、このサイトをチェックしました。

「記事・webコンテンツ作成」で目に留まったのが

ポイ活で旅行いきまくる! ブログ記事」 予算10,000円

の、募集でした。

旅行は良いとして、「ポイ活」が何の事なのか? わかりませんでした。

最初にイメージしたのは
”ポイポイ捨てる” だったので、不用品を売ってお金を貯めるのかな? と思ったのですが
なんとなく、しっくりきません。

ポイ活の意味を探るべく、検索しました。

「ポイ活」・・・ポイントを貯めて、上手に使う活動

なんと、この「ポイ」は「ポイント」の省略形だったのです。

なるほどね~。

「貯めたポイントを利用して、旅行にいきまくる」記事を募集していたのです。

それは、確かに読んでみたい!




#朝日新聞 #朝日新聞夕刊記事 #スキル市場 #スキルマーケット #ココナラ #ポイ活




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マンスプレイニング  英語・造語

2022-03-27 11:19:39 | 新聞

毎土曜日、朝日新聞朝刊に折り込まれる「Be on Saturday」。

タイトル「悩みのるつぼ」に、読者から寄せられた悩み相談が掲載されます。
回答者は持ち回りで、昨日は私の大好きな ”社会学者・上野千鶴子先生” でした。



上野千鶴子さんは、ジェンダー論において舌鋒鋭いことで有名です。

上野千鶴子さんがしばしば使うカタカナ言葉で、以前から気になっていたのが

「マンスプレイニング」。

これは、アメリカ人女性が創作した造語だそうです。

女性ならば、絶対に体験したことがあるはずです。
「ちっ」と舌打ちしたい気持ちを抑えて、「そうなんですねぇ」と相槌を打ったことも、あるでしょう。

聞かされる女性がその件に関して、詳しい詳しくないに関わらず、
また、聞きたいか聞きたくないかに関わらず、
男性が偉そうに説明してくることです。

紙面の「悩みのるつぼ」コーナーでは、奥さんやお子さんから
「父親のマンスプレーニングをやめさせるには」の相談が持ち込まれます。

「いちいち偉そうに解説してきて、ムカつく」

光景が目に浮かびます。

上野千鶴子先生は、「オジサンが教え諭してあげようとするお説教」もマンスプレイニングと定義していて
オジサンキャスターの横に、若いキャスターが座って頷く図も、マンスプレイニングだと言い切ります。

私はクリーニング店で受付パートをしています。
私より年上の男性客、つまりオジイサンは、社会情勢や選挙について、
「こういうことなんだよ」と、私が世間知らずを前提に、教えようとする方が多いです。

「ニュース見てるんだから、知ってるよっ」

そう思うこともしばしばですが、そこは接客業ですので
「なるほどね~」と相槌を打ち、良い気分にして帰してあげます。

今後は、
マンスプレイニングの言葉を使って、楽しめそうです。

「マンスプレーニングもほどほどにしないと、ブログのネタにしちゃいますよ~」

心の中で思いながら、耳を傾けます。


英語表記は

「mansplaining」(マンスプレイニング)・・・”女性は男性より物事を知らない” を前提に、男性が説明を押し付けてくること。

「man+splaining」 

「splainig」は「explain」(エクスプレイン)・説明するの動名詞型「explining」。「ex」を響きで「s」で表している。

しかし、
アメリカ人女性が言い出したなら、アメリカ人男性もそういうオジサンが多いのですね。
オジサンの偉そうな解説は世界共通で、ウンザリさせられるのも世界共通。

男女平等社会が進むと
「ウーマンスプレイニング」の言葉も現れるかもしれません・・・。
(私も気を付けないと・・・)



#マンスプレーニング #上野千鶴子 #朝日新聞be #悩みのるつぼ #オジサン #マウント




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