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そうなんだ。

外国語で知ったこと。

陰陽 中国語簡体字

2025-07-26 10:10:46 | 語学

9月に中国旅行の予定があるので、中国語を勉強しています。
訪問先の青島(チンタオ)では、英語も日本語も通じないようです。
個人旅行なので、多少は理解できないと不便です。

漢字つながりがあるとはいえ、現在の中国は簡体字が使われています。
想像つくのもありますが、「?」の漢字もたくさんあります。

たとえば、
「空港」→「飞机场」(Fēijī chǎng)
「飞」は「飛ぶ」で、「场」は「場」かな? と推測できますが
「机」が日本では「つくえ」なので、混乱してしまいます。
中国語簡体字では、「機」は「机」と表記します。
”へん” の「木」は一緒ですが、 ”つくり” の「幾」を「几」と簡単にしているとのこと。

台湾で使われている繁体字は、「飛機場」と書いて(Fēijī chǎng)です。

以前、台湾出身のママ友が
「中国の簡体字より、日本の漢字の方が読める」
と、言っていたのを思い出しました。

簡体字の中で、「なるほどね~」と感心した漢字がありました。

東洋思想でお馴染みの「陰陽」(インヨウ)です。
台湾の繁体字は、「陰陽」ですが
中国の簡体字は、「阴阳」と書きます。

まず「太陽」の「陽」の簡体字が、「阳」です。
”へん” が、こざとへんの「阝 」で、 ”つくり” が「日」。
フムフム。

そして「陰」の簡体字が「阴」。
”へん” は同じこざとへんの「阝 」で、 ”つくり” が「月」(つき)なんです。

「月」と「日」で、「陰陽」なんです。
確かに、「陰」の代表は「月」で、「陽」の代表は太陽である「日」です。

これに関しては、
簡体字に「座布団一枚!」と、思わず唸りました。

ちなみに
ともに「yīnyáng」(インィア~ン)と発音するので
日本語の「いんよう」に似ていますね(^^)/。





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ジェィウォーカー  英語

2025-03-01 11:41:30 | 語学


私は時々ジェィウォーカーになります。
私の友人ワンコは、絶対に信号を守ります。

「jaywalk」(ジェィウォーク)・・・横断歩道の信号が赤なのに渡ったり、横断歩道のないところで横断する。

「jaywalker」(ジェイウォーカー)・・・ジェイウォークする人


自宅からスーパーに行く裏道の途中に、
押せば信号が青に変わる歩行者専用信号があります。

私を含めてたいていの大人は、左右を確認して赤信号でも渡ります。

私は車を運転するからでしょうか。
4~5秒で渡れるのに、ドライバーの皆さんを何分も信号待ちさせては
悪いな~
と、感じてしまうのかもしれません。(言い訳)

たまに車が続く時は、ドライバーさんたちへの配慮は無しです。
問答無用でボタンを押して渡らせて頂きます。


この横断歩道は中学校の通学路にもなっていて、
たとえ車の気配がなくても、中学生は押しボタンを押して青になるのを待ちます。

大人は子供にルールを守ることを、教えなければいけません。

私も大人になって随分と長いですから、その辺りはわきまえています。
中学生と一緒になってしまった時は、車がしばらく通らなくても辛抱強く信号が青になるのを待って渡ります。

威張って言う事なのかは、わかりませんが
中学生や子供がいないときだけ、ジェィウォーカーです。


「I don't jaywalk in front of children.」・・・
子供の前ではちゃんと青信号を待ちます。


皆さんは、どんな感じですか?






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私は日本人です  中国語

2025-01-12 11:55:18 | 語学

10代の頃の憧れの国と言えば、フランス。
ダーバンのコマーシャルでは、アランドロンのフランス語を聴き取ろうとしたものです。

「D'urban c'est l'elegance de l'homme moderne」 (ダーバン セレレガンス ドゥローム モーダン)

大学は外国語学部でフランス語を専攻しました。
残念なことに
まったくフランス語に触れない現在の生活では、「過去形」になってます。

東京オリンピック2020が決定した2013年。
ボランティア参加を目指して、英語の学び直しを始めました。
オリンピック後はペースダウンしながらも、英語は続けています。

さてさてこの度、新しい語学が加わりました。

今年の4月から、息子が中国の青島(チンタオ)で仕事をすることになりました。
私たち夫婦は遊びに行く気満々です。

さっそく下調べを始めた結果
英語はほとんど通じず、もちろん日本語も通じないとのこと。

英語さえも通じないなら、個人旅行が成り立ちません。

そこで、中国語学習アプリ「Hello Chinese」(なぜかタイトルは英語)をインストールしました。

思っていたよりも、中国語は勉強しやすいです。
漢字が読めるからでしょう。

語学は毎日触れることが大切です。
その点、このアプリは優れものです。
スマホのホーム画面のひと際大きなアイコンが、勉強しろしろ言います。




「70」は、連続で70日間勉強できてるよ~。ということです。
さぼると「0」に戻ってしまいます。
10月末に高野山旅行で、いったん「0」に戻りましたが、その後は続いています。

トップの写真のように、
このアイコンの「おじいさん」が、表情を変えながらが勉強しろしろ言います。

一日に何度もスマホを開くので、うっかり忘れることはありません。

学習後は




ホーム画面のおじいさんも、喜んでくれます。




「私は日本人です」は、文字なら簡単に理解できます。

「我是日本人」(ウォー シー リーベンレン)・・・私は日本人です

漢文風に訳せば「ワレ ニホンジン ナリ」でしょうかね。

この中国語アプリのおかげで、英語のアプリも連続学習記録が更新中です!

中国語と英語をセットでやっつけています・・・・・・(*^▽^*)







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交通系ICカード  英語

2024-10-07 10:43:11 | 語学

第一子を産んだばかりの娘の家に、度々手伝いに行っています。
駅から、歩けない距離ではありませんが(頑張れば)
今年の夏は異常な暑さでした。
歩ききる自信はありません。
いや、歩きたくない。

駅に待機タクシーがいない時は、アプリで呼びました。

支払いはPASMO、いわゆる交通系ICカードが使えました。
高額紙幣しか持ち合わせがなくても、気を遣わずに済みます。
アプリ使用料や送迎費を加算されるので、1,500円も掛かりました。

背に腹は代えられぬ暑さ。とはいえ
毎回、1,500円のタクシー代は痛いです。

娘の家から2分ほどの場所に、市が運営する地域循環バスのバス停があることに気が付きました。

国分寺市の「分(ぶん)」を由来としているのでしょう。
「ぶんバス」。



市の写真をお借りしましたが、カワイイバスです。

しかも、値段がとても安いのです。

今時、一律100円!!!

交通系ICカードも利用できるので、小銭がなくても気軽に乗れます。

交通系ICカードを英語では、「プリペイド式交通カード」と表現します。

「prepaid transportation cards」(プリペイド トランスレーション カード)

「prepaid」(プリペイド)・・・前払いの

「transportation」(トランスポーテーション)・・・輸送機関


PASMOやSuica等の電車系のカードが
タクシーだけでなく、地域バスでも使えるなんて、便利な世の中になりました。

現在はこの地域バスを利用して、駅から娘の家に行っています。
もちろん、PASMOを使って。








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はらぺこあおむし 英語・中国語

2024-09-13 10:39:59 | 語学


子育て終了後は、あまり絵本に興味がなかったのですが
絵本コーナーを覗く気になるのは、初孫が生まれたからなのでしょう。

ホテルの絵本コーナーは、小規模ながらもグローバルでした。


子育て経験者のほとんどが知っている「はらぺこあおむし」は
日本語版、英語版、中国語版が用意されていました。

語学ブログを書いている私は、興味津々です。
幸いなことに
他に利用者もいなかったので、三冊並べて読み比べました。



中国語のタイトルは

「好饿的毛毛虫」(ハォウータマォマォチョン)・・・はらぺこあおむし

「好饿的」(ハォウータ)・・・とてもお腹がすいた
「毛虫」(マォチョン)・・・毛虫

英語のタイトルは

「THE VERY HUNGRY CATERPILLAR」(ザ ヴェリー ハングリーキャタピラー)・・・はらぺこあおむし

「caterpillar」(キャタピラー)・・・毛虫・芋虫

「はらぺこあおむし」の原作は英語です。
日本語に翻訳する際に、「はらぺこイモムシ」や「はらぺこケムシ」にせず
「caterpillar」を「あおむし」と翻訳したのは、センスが良かったです。



翻訳は直訳ではないと、よくわかります。



この先、海外旅行をする機会があったら
日本でも親しまれている絵本の現地版を、お土産するつもりです。

子供も大人も楽しめそうです。






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