日本語を打つ際、
パソコンでは、「QWERTYキー」でローマ字変換が打ちやすいのですが
(というか、ひらがなの位置をおぼえていない)
スマートフォンでは、「12キー」を使用しています。
「しょう」と打てば、漢字の候補が表示されます。

しかし
スマートフォンで英文を打つ時は、「QWERTYキー」に変えます。

「show」(ショウ)と打てば、英単語の候補が表示されます。
9月の中国旅行に備えて、スマートフォンに「拼音(ピンイン)」のキーを追加しました。

「shou」と打てば、中国語単語の候補が表示されます。
中国語の「手」は、ピンインで「shou」と書き、(ショウ)と発音します。
拼音(ピンイン)というのは、日本語の「ふりがな」みたいな役割で、
キーボード上でローマ字変換できます。
大学時代はフランス語学科でした。
フランス語と英語はスペルが同じでも、発音が違うので
英文中の「attention」(アテンション)を、うっかりフランス語発音で
「attention」(アタンシオン)な~んて発音しちゃうこともありました。
ほとんどフランス語会話が出来ないのに、英語がフランス語風?
今回は、英語が中国語風発音になってしまうんです。
中国語ピンインの「sh」・「zh」・「ch」は、発音する時に舌先を反らせて発音するんです。
「しょ」と発音するのに、下の絵のように、舌の先を上顎にそり上げて音を出します。

英語の「sh」は、舌は上にあげるけど逸らしません。
気が付くと、
英語の「show」や「chocolate」(チョコレート)を、舌を反らせて発音してるんです。
中国語会話が出来ないのに、英語が中国語風発音になってます。
何か国語も話せる人って、どんな感じなんでしょう?