そうなんだ。

外国語で知ったこと。

once in a blue moom 英語

2020-03-14 21:27:22 | 英会話教室

前回に続き、月の話題です。

英語圏では各月の満月に名前がある。 とインターネット上で説明を見つけましたが
私が通う英会話教室の若い英国人講師は、 9月のハーベストムーンしか知らないと言いました。
しかし、彼が続けて言うには、

英 「Blue moon is still common in the phrase "once in a blue moon.”」
・・・”ワンスインナブルームーン”  のフレーズで、ブルームーンはまだ一般的です

ブルームーン。
これまた、ロマンチックな響きです。
聞いたことがあるような・・・。 ないような・・・。
意味を問われても説明はできません。

このブルームーンに関しては、諸説ありました。
1.大気の塵の関係で月が青く見えること。

2.春分・夏至・秋分・冬至で区切られた季節の中に4回満月があるときに、その3つ目。

3.ひと月のうちで満月が2回あるときの2回目。

我らが若き英国人講師はこの2番目説を教えてくれましたが、意味がよくわかりません。

とにかく、ブルームーンは珍しい現象なので

「once in a blue moon」・・・ごくまれに

という意味のフレーズが英語圏では使われているそうです。

にわかの月ファンとなっている私は、月のカレンダーアプリをスマホにインストールしました。
今まで月の周期を気にしたこともなかったのですが、このカレンダーによれば
今年は10月に2回の満月があるようです。



とても、神秘的です。
私個人的に、この10月31日の満月をブルームーンと見なすことにします。
何やら、パワーをもらえるそうですよ。
この日、月の光を浴びる計画です。


#満月 #ブルームーン #ごくまれに
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満月  英語

2020-03-10 17:10:46 | 英会話教室

フォローしている abcnews が アップした写真を、まずはご覧ください。


満月を背景に飛ぶ飛行機。 どこか幻想的で素敵な写真です。
黄色で印をつけたタイトルには 「SUPER WORM MOON」 とあります。
どのように訳すのでしょう。
辞書を引いても 「WORM」 には、知っていた ”虫” 以外に、適当な訳がありません。

虫で正解でした。
3月の満月の頃は、日本でいうところの ”啓蟄(けいちつ)” 。 地中にひそんでいた虫が地上にはい出ます。
英語圏では、このころの満月を 「full worm moon」 や 「super worm moon」 と呼ぶそうです。
啓蟄と月を結びつけているのですねぇ。

同様に、英語圏には毎月の満月にはそれぞれ違った呼び名があることを、知りました。
5月の満月がフラワームーンで、9月がハーベストムーンで、12月がコールドムーン。
このような感性をお持ちとは、失礼ながら、とっても意外でした。

日本で満月は、 「十五夜」 や 「望月」 などの古来からの呼び名はありますけれど
月ごとの満月には名前はついていません。
強いて言えば、9月~10月辺りの 「中秋の名月」 くらいです。

身近な英語圏の知り合いである、英会話教室の若い英国人講師に満月の呼び名に関して尋ねました。
以下、「 」内は原語で、『 』内は和訳です。

英 「The only one that's commonly used is "harvest moon".」

一般的に使われるのは一つだけで、 ”ハーベスト ムーン” です。 とのこと。

あれ? ネットに書いてあった毎月の呼び名は一般的ではないのですか?

私 『お年寄りたちは、使っているのでは?』

英 『お年寄りと月の話をしたことがないので、彼らが知っているかどうか分かりません』

若者だから知らないのか、一般的ではないのか、はっきりしませんでした。
私の成人した子らも、中秋の名月が何なのか知らないかもしれませんし。

とにかく、
英語圏では、満月の呼び名が月ごとにあるにはあるけれど
皆が知っているわけではない。 ということだけは、わかりました。

誰もが知る満月の一般的な英語は

「full moon」(フルムーン)・・・満月

これは、聞いたことがありますね。

#満月 #ワームムーン #ハーベストムーン #中秋の名月 #十五夜 #望月

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ねずみ年   英語

2020-01-19 10:34:16 | 英会話教室

前回の『遅ればせながら 英語』の場面である英会話教室の続きになります。

小学生の孫の世話で久しぶりに出席した生徒が、若い英国人講師にお年賀(?)を渡しました。

以下の会話文は「 」内は原語で、『 』内は和訳です。

包装を外して品を見た講師は

講師 「What's this? 」・・・これは何ですか?

金のプレートにネズミが彫られている素敵な栞でした。

生徒 「A bookmark.」(ブックマーク)・・・栞です。

講師 『私はたくさん本を持っているのですが、栞がなくて不便だったところです』

と、喜びました。
今年がネズミ年なので、ネズミをあしらった縁起ものです。

生徒 「This year is the year of the mouse in Japan.」・・・日本では、今年はねずみ年です。

たぶん、英国人である彼は知らないだろうと皆で説明を始めたのですが
逆に訂正されてしまいました。

講師 「The year of the rat.」(ジイヤーオブザラット」・・・ねずみ年

英語のマウス(mouse)も、ラット(rat)も和訳では、ネズミです。
英語では
ミッキーマウスやパソコンのマウスでイメージされるように、マウスは小さくて可愛らしいネズミで
英和辞書によれば、ラットはマウスよりも大きい種類のネズミと表現されています。

干支は、そもそも中国が発祥で日本に伝えられたものです。
中国、台湾、韓国でもこの干支が使われていて、今年はネズミ年です。
その上、莫大な人口である中国人は世界各地にも住んでいるのです。
私が思っていたほど、西洋人にとって干支は聞いたことのない風習ではないようです。

ねずみ年をテキトーに英訳して 「ザ イヤー オブ ザ マウス」などと言って
教えた気になっていた私たちは、まさしく ”井の中の蛙” 状態だったようです。

ネズミ年のネズミはグローバルレベルで、大きい方のネズミ・ラットに統一されていました。

なんだか、生々しいネズミのイメージで残念ですが・・・。

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遅ればせながら、おめでとう  英語

2020-01-15 10:10:06 | 英会話教室

私が通う英会話教室のお仲間は、私よりも一回り近くお姉様です。
仕事も引退し、時間はたっぷりあるのだと思っていましたが、わりと忙しい。
久しぶりに出席したクラスメートの事情は、
冬休みの間、小学生の孫をその子の親に代わり、見なくてはならなかったからです。

そういえば
皆さんの欠席理由のほとんどが、孫の世話です。
異口同音におっしゃるには、
「孫の親である自分の子が大変そうで、助けてあげたい」 でした。
現在は共働き世帯が主流ですから、少しでも負担を減らしてあげたい親心からなのですねぇ。

さて、
年明け初回のレッスンを欠席したお姉様は、今回が遅ればせながらの 「明けましておめでとう」 になりました。
こういう時の表現を、若い英国人講師が教えてくれました。

「Belated happy new year.」(ビレイティド ハピィニュウイヤー)・・・遅ればせながら、明けましておめでとう。

「belated」(ビレイティド)・・・遅れた

若い英国人講師が言うには、彼の頻繁に使うフレーズは

「Belated happy birthday to you.」・・・遅ればせながら、誕生日おめでとう

この「belated」を使うのは、新年・誕生日・クリスマスの挨拶限定だそうです。

誕生日に関しては、使えそうです。 
便利なフレーズを教わりました。


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唇  英語

2019-12-01 15:43:02 | 英会話教室

今日から12月。 
今年も残すところ、一か月です。 

天気の良い日が続くなずの11月は、雨が続いたり、変に暖かかったり、突然寒くなったりで
季節を感じ辛かった。
しかし、私のお肌、特に唇は私に冬の到来を告げています。

乾燥し始めています。

私は週に一度、英会話教室に通っています。
先日の授業で気になった単語が 「chapstick」です。
念のため、「chopsticks」(チヤップスティックス)・箸と混同されませぬように。

若い英国人講師が、私たちがリップクリームと呼んでいるものを
「chapstick」(チャァップスティック)・・・リップクリーム
と、言いました。

ウィキペディアによれば
「ChapStick is a brand name of lip balm・・・」
チャップスティックはリップバームのブランドネーム・・・

商標がそのまま呼び名になっているようです。

「lipstick」(リップスティック)・・・口紅

「chapped」(チャァップトッ)・・・ひびがきれた

「Chap Stick」のネーミングの意味がわかりました。

若い英国人講師がホワイトボードに 「chapped」 の例文を書きました。

「My lips are really chapped.」・・・私の唇はガサガサだ

私 『唇は複数形なのですか?』

上唇と下唇の両方を含める場合は 「lips」(リップス)と複数形になり
”下唇を突き出した” のような場合は、「lip」(リップ)と単数になるそうです。

英語って、やけに細かいです。


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