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故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

思考の順番

2015-03-21 02:03:52 | よもやま話

おはよう、ございます。

何はともあれ、挨拶からはいります。
朝起きて、直ぐに何か書き始めることはありません。
あれやこれやして、考え事を巡らせて整理をします。
いつも壁に当たります。
やってないことのオンパレードに陥ります。
私は、これはこの時考えよう。
考えるための小間探しにすり替えます。
今考えても、良い考えが浮かばないし優先事項が崩れてしまうからです。

挨拶は便利なものです。
何も考えずに挨拶をします。
語りかけの始まりです。

表情を見て、次の言葉を思い浮かべます。
元気がないけど、何かあったのと言う具合です。
今日も、いつものように調子がよさそうだと判断します。

学生時代、友人が「しこう」という言葉に向かい合い
自説を展開していたのを思い出しました。
5つのしこうというようなタイトルでした。

嗜好と指向で始まり、志向と思考で確認し、試行したのでしょうか。
今、気になる「しこう」を5つ取り出し並べてみました。
かれは、この語呂合わせのような言葉を使いながら、
思考の順番を模索したのではないでしょうか。

私は、友人に遅れること40年です。考えています。
どうやら、型にはめたがっているような気がしています。

この5つの「しこう」を型にはめてしまうため、
生活が面白くなくなるような気がして来ました。

夢を見ます。どの夢も突飛です。
実生活ではありえない取り合わせとストーリーの展開です。
脳のどの部分でこんなストーリーが産まれるのでしょう。

今日のタイトルは思考の順番でした。
私の順番は、ルーチンワークをしながら、
つまり歩き(行動し)ながら考えていきます。
私には、その方が無理がないようです。
頭で考え続けることには限界があります。
一人の浅はかな考えにも限界があります。

私は、嗜好から入ることが多いようです。
またの機会に考えてみます。

2015年3月21日
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余った時間の使い方

2015-03-20 15:13:22 | よもやま話

余った時間があれば、本当は何も考えずにボーっとしていたいのです。

毎日、時間を追いかけるような仕事になります。

時間に追いかけられる仕事のやり方はやめました。
この時間にできることは何かを考えることが多いのです。

それで余ったらこうしようと考えます。

目的があって、時間軸は決まっている。
では、優先事項は何かと考えます。
ここまでやれば、60%くらいだとします。
それで良しとします。
あとの40%は、捨てるか置き換えるかします。

80%を追っかけて、すべての項目で50点しか取れないとしたら、
60%で80点位取れれば、その方が良いのです。

それでも余った時間は嬉しいのです。
今朝は3時から仕事でした。
帰ってきたのは午後3時です。
いつもより労働時間は長いのですが、5時までの2時間が
なんとなく余った時間のようで、嬉しいのです。
単なる錯覚です。いつもと違うだけです。
これと言って何もする予定がありません。

ぼーっとすることにしました。

2015年3月20日
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お茶にまつわる話

2015-03-19 06:34:20 | 思い出話

かみさんとの初デートは銀座のタクトでした。
木製の床でした。コーヒーの味は覚えていません。

パキスタンで飲んだチャーは甘くて深みがありました。
熱湯の入ったポットに、布に包んだ紅茶がいれてありました。
休みの日に連れて行ってもらった日本の軽井沢みたいなところで
生産されると聞きました。売られていた菓子類はどれも湿っていました。
この湿度が、お茶の生産に向くのだろうと感じました。

恐る恐る行った中国でのこと。
専用のお茶台があり、何度かお茶を熱湯で洗うようにして、
その後蒸すように、本当に飲むお茶を入れてくれました。
これも華やかな香りと味でした。
台湾で訪ねたお茶屋さんでは、お茶の飲み比べをさせていただきました。
こんなにお茶の味が、風味が違うのかと思ったものです。
淹れ方は、前述の中国の方式といっしょでした。
美味しいと思ったお茶は、必ずしも高いものではありませんでした。

長い山旅の後、訪れた天竜のお寺で、和尚がいれてくれた日本茶は、
身体の緊張をほぐしてくれました。
香りを鼻の奥まで吸い込むようにいただきました。
何杯飲んでも風味は変わりませんでした。

社会人になり、初めて訪ねた秋田の農家でお茶をいただきました。
「お前ら、馬鹿といわれても分かんねえな。」とからかわれながら、
いぶりがっこのお茶うけをいただきました。
この塩気がお茶を何杯も飲ませてくれました。
そして、初めてでも親しみが湧いて来たのでした。

妻がいろんなお茶を入れてくれます。
そば茶、ほうじ茶、コーヒーと、どれも毎回味が変わります。
セブンカフェの味は、焙煎温度が高いのか濃い目の味が気に入っています。

娘が、缶から取り出して入れてくれる紅茶を、5分ほど蒸らして飲ませてくれます。
ほんのり甘い果実の香りがします。味は紅茶の深みがあります。
久しぶりに会う家族の間で、話が弾みます。

旧帝国ホテルでいただいたコーヒーの味は覚えていません。
深く座ったソファの居心地よさは忘れられません。

小さい頃は、母が入れてくれた豆茶で乾いた喉を癒したものです。

古今東西、お茶が飲まれます。
特別美味しかったお茶の味を思い出そうとこの稿を書き始めました。
最後まで思い出せませんでした。

これからも、何度となくお茶を飲むことでしょう。
いろんな人と出会うことでしょう。
そのお茶が、知らずして最期となる方とも飲むでしょう。
お茶には不思議な力があります。人生そのものかもしれません。

さらっと、じっくりと味わいたい。

茶の香り、時空を越えて、鼻の奥。

2015年3月19日
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春の陽気に誘われて

2015-03-18 06:47:36 | 思い出話

私の田舎では、節句と言えば4月3日のことでした。

その日は、母がお弁当を作ってくれました。
友達と野山に出かけました。
田植え前の田んぼで、蓮華や土筆を取ったりしました。
余裕のある農家では、家族で出かけていました。

蓆を敷いて、車座になって食べる弁当は美味しかった。
寒天で作った色とりどりの羊かん、
桜でんぶの掛かった散らし寿司に、芋の天ぷら。
春先は、農作物の端境期で、野菜は少ないはずですが
ここぞと豪華な煮物が入っていました。

小さい子は相撲をとったり、鬼ごっこをしたりしました。
暖かい朝には、霧がかかり田んぼの草はしっとりしていました。
滑って転んでも笑いが絶えませんでした。

今朝の気温は17.7℃、湿度61%です。
部屋の窓は、曇っています。
明るくなってきたので、ベランダに出て野菜を見ました。
ヒヨドリにつつかれたノラボーも新芽を出していかにも元気です。
半分枯れた葉になっていた苺も、いつしか青葉を出していました。
春菊も肉厚な葉っぱになっていました。
豆の太めの茎から伸びた、葉の根元の朱色が消えていました。
いよいよ春です。寒い冬を越してこれからという感じです。

仕事は、順調とは言えず、踏ん張りどころです。
いつものことです。
プロジェクトの取りかかりは、常に厄介です。
社内、社外にどういう風にこのプロジェクトを進めるか、説明に明け暮れます。
気を取り直して、知恵を出して、あちこち回る時期です。
ここで止まる訳にはいかないのです。

落ち着いたら、羽村堰まで歩きましょう。
昨年は、往路でダウンしました。
腰が痛み始めていたのでした。
今年は、復路も歩きます。

静かに、今日が始まりました。

<<ブログを載せたあとのこと>>
なんと、近くの民家の庭で鶯が鳴いていました。
ホ~ホケキョ。
薮に囲われた庭先に、紅梅が今を盛りと咲いています。
今朝は儲けたような気持ちです。
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やっと、起きた次第です

2015-03-17 06:47:40 | よもやま話

1年振りにコースに出ました。

コースと言っても、全長1000ヤード足らずの
9ホールでパー27のショートコースでした。

嬉しいことに、妻と一緒に回りました。
初めてコースに出る妻は、カップの上を行ったり来たりの繰り返しでした。
それは、私も同じでした。
2ラウンドしました。

山岳コースで、激しく登ったり降りたりの繰り返しでした。
二人で5200円のフィーでした。何度回っても金額は変わりません。
出来るものならやってくださいというコースです。
2ラウンドで合計100のスコアーでした。

今朝は、腿や背中と身体のあちこちに張りがあります。
やっと、起き上がった次第です。
こんな事では、皆さんと回ることができません。

しかし、コースに出られた満足感が残りました。
足腰の鍛錬になります。
大笑いのラウンドでした。
また、行くことにしました。
妻も面白かったようです。

2015年3月17日
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