故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

勘違いに気づかない

2015-03-12 06:45:14 | よもやま話

韓国の第二ロッテワールドが調子悪いらしい。
建物の安全性に問題があり、客足が遠のいていると報道されていました。

ロッテに勤めていた友人が、
偉い人と話す時、偉い人は座っていて、
偉くない人は立って話を進めると教えてくれました。
友人にも違和感があったのでしょう。

立場は違いますけど、同じ人間です。
座って話しても良いように思いますがいかがでしょう。

社長の話すことは、命令に近いのです。
相談も、なにもあったものではないのです。
社長はこう言ったで、社内が右往左往します。
真意については考察されずに、
尾ひれがついた話だけが伝播されます。

ソフトバンクの孫さんがアカデミーを主執されています。
その中から、後継者が育つのを期待されてのことでしょう。
一代で築いたメガ企業の後継者が、コピー人間でないことを祈ります。

勘違いに気づかない。勘違いとは間違いのことです。
私にとって、出来れば近づきたくない人のことです。
勘違いだと解った時は、物事は終わっています。
それでも遅くないと思います。
謙虚になってやり直せば良いのです。

世界的な食品企業のネッスルもユニリーバもそうしています。
幾度となく、会社を大きくしたり小さくしたりしています。
時代が、インスタントコーヒーを、粉石鹸を求めなくなったからです。

私達が、知らずに落ち込む罠のようなことです。
顔が知られていない人と交わったら、
あるいは肩書に左右されない付き合いに入ったら良いのです。
無力感を感じることです。

ジージ(爺)、どうして出来ないの。

どうやったらできるか、教えてくれるかな。

2015年3月12日
コメント
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