故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

久し振りの我が家

2015-03-22 07:18:31 | よもやま話

今年も木蓮の花が咲いています。

船のエンジン音が聞こえてきます。
割と大きな船のようです。
波を切る音さえ聞こえてきます。
鳥のさえずりも聞こえてきます。
トンネルを抜ける京浜東北線の音も聞こえてきます。
枕木ごとに刻むリズミカルな音です。

ここの生活音を新鮮なものに感じます。
ここでのルーチンワークをします。
老犬を外に出してやります。朝のお勤めのためです。
近所から話す声が聞こえてきます。おばさんも元気なようです。

これが我が家です。
まずは、洗物とごみの片付けです。
きれいになりました。
美味しいものを食べさせていただいたお礼です。
娘はいつもプレミアムモルツを用意してくれています。
疲れていたのか飲み干せませんでした。

この町の床屋に行きます。
5人いる年配の理髪師のどの方とも顔見知りです。
いつものようにが合言葉です。
もうすぐ、仕事に出かけなければなりません。
息がつける感覚を覚えました。
長年暮らすとは、このことなのだと思います。
誰にもある感覚です。

かみさんに感謝し、子供たちにあいさつをし、
老犬の頭を撫でて、
気持ちよく出かけられます。

2015年3月22日
コメント
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