故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

春を感じる

2015-03-27 05:46:07 | よもやま話
しゃきシャキ感がたまらないのらぼう菜 


まだ寒いのです。
毛糸の帽子とマフラーをもう一度引っ張りだしました。

のうらぼう菜は実に複雑な葉っぱの形状です。
どこが始まりで、どこからが次の葉っぱか見分けがつかないのです。
これを板金加工で作るとしたら、苦労するだろうなと思いながら描きました。
ゆでて食べると甘くて、歯ごたえが良くやめられない野菜です。
我が家にもできました。

ふんわり食感の春菊 
 
口の中でとろけるような食感の春菊です。
妻が報せるには、アブラムシがくっつき退治するのに苦労するそうです。
水につけて泳ぎだしてくるのをとり、湯につけて慌てて出てくるのを流す作業を
繰り返すのだそうです。
木酢や梅酢を試したが、効かないそうです。
春菊のほんのりと香る草のような匂いも楽しいのです。

ビールが、酒が進みます。

飲んで酔っぱらって帰ってトイレに駆け込みます。
「お帰り」と可愛い花が迎えてくれました。
トイレに一輪

数日すると、花びらが落ちていました。
葉っぱだけになっていました。
その後、別の花が添えられていました。
「また、飲んできて。」と言われているような、無事に帰ってきて良かったねと言われているような。
無言の話しかけがあります。

久しぶりに絵手紙を描きました。
いつもの色使いです。
もう少し、華やかに描きたいのですが、まだまだ修行が足りないようです。

野の草が、これからどんどん伸びてきます。
一度、草取りをしました。春の草を取るのは少し気が引けました。
やっと出て来たのに、ごめんね。と抜きました。
柔らかくて、簡単に抜けました。
これから、野草との格闘が始まります。

三寒四温。
風邪をひかぬよう、適度に運動をし、頭を休ませないように過ごします。

2015年3月27日
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする