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故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

謙虚な気持ち

2015-03-04 04:32:42 | プロジェクトエンジニアー

何かふわふわと気持ちが定まりません。
いろんな思いを文字にしています。

絵手紙を描く時に、色が出ない線が捕えられない事があります。
もどかしいのですが、それも仕方がないことと思います。
最初から、すらすらと行けば苦労はないのです。
対象物を一生懸命見てこうかな、と続けます。
味があるじゃないと誰かが慰めてくれます。
描きあげた絵は、実物にはない色が使われています。
私にはこう見えた、私はこの色がこの絵には必要だと思った。
一番印象に残ったことを表現したために、実物とはかけ離れてしまった。

それでも良いのです。
一幅の清涼感が残る絵であれば、良いのです。

仕事はそうじゃない。写実的に正確でなければならない。
大急ぎの仕事に、いつもと同じルーチンワークは通用しないのです。
それなりの、リスクを背負った仕上がりとなります。
この場合、対処はこうと覚悟を決めて置かなければなりません。

融通とは、まさにこんな時に使う言葉です。

書いては消し、また書いています。
気持ちを文字にしています。
複雑な思いを、できるだけ明快な言葉で表現しようとしています。
仕事をしていて悩んだ時、今の自分に出来ることの最善策です。
と思うことにしています。
見方によっては、無理難題をさらりと片付けているようにも見えるのです。

いくぶん落ち着いてきました。
毎日、自分の気持ちを整理するために書き続けています。
キーワードは、「謙虚」です。
奢らず、高ぶらずの気持ちになるまで、書き直しています。
そうすれば、誰かのために、何かができるのです。

2015年3月4日
コメント
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