自宅の畑にて。
ナスの葉に見慣れないバッタがとまってじっとしていました。はじめはオンブバッタかなと思ったのですが,背部に赤い色が帯状に伸びていて,まだ幼虫であることから,そうではないと判断。調べると,決定的なことはいえないものの,どうやらショウリョウバッタモドキの幼虫らしいと思えて来ました。
成虫は撮影したことがありますが,幼虫を見るのは今回が初めて。
さっさと逃げるわけでもなく,意外とゆっくり動いていきました。
翌朝,雨が降る中で隣りのナスにいるショウリョウバッタモドキを見かけました。たぶん同じ個体でしょう。
畑の野菜栽培は灌水や除草などで結構手間暇がかかります。それでも,あれこれ発見があります。そこが魅力です。