ヒカゲチョウの孵化をコンデジ(顕微鏡モード)で撮ろうと思い,おおよその孵化時間を予測して撮影を続けたものの,その瞬間だけ見逃してしまったという大失敗記録です。
じつはその瞬間が半田への旅と重なってしまい,容器に入れて移動したのでした。ときどき様子を見ながら撮影していたものの,その瞬間はミュージアム入館中と重なってしまいました。それで,館内の椅子に座って確認したらすでに出終わってしまっていたという次第です。
携行した容器は下のものです。とても重宝です。
孵化5時間前。電車の中で撮影。
孵化1時間前。卵殻の一部がへこんでいます。ミュージアム入館前に撮影。
館内の廊下で撮影。「あー,出てしまっている!」
懸命に殻を食べています。
というわけでとても惜しい記録となりました。