4月27日(土)。朝。
今春ほどキタキチョウの孵化撮影に恵まれたことはなかったと感じています。これはたまたま明るい時間帯に孵化したので,見逃しがなかったためです。夜間だとこうはいきません。
今朝の撮影では拡大倍率を下げて,深度ができるだけ深くなるようにしました。口元と側単眼とがきちんと写り込むのが理想です・
着地第一歩。卵殻の側面模様もくっきり。
生まれた幼虫はすぐに殻を食べ始めました。どんどん食べて残りはわずか。
どんどん,どんどん食べて……。食べ尽くす寸前です。
この後,全部食べてしまいました。跡形もなくなりました。感動物語です。