春を感じて,ウラギンシジミが目覚めました。吸水に庭を訪れたので,捕獲。「ごめん!」。翅の表の色を見ると,メスでした。申し訳ないと感じつつ,しばらくだけ付き合ってもらいました。
真正面からです。からだの大きさから見て,じつに大きな翅!
赤色と白の組み合わせがてとても印象的!
複眼は毛で覆われています。
うんと近づいていきました。
真正面からすこしずつ近寄っていきました。
とても清々しい色合いに見えます。清潔感が漂って見えます。
精一杯近寄ると……。毛でふんわりと包まれているみたいに見えます。
ウラギンシジミは,わたしが大好きなチョウです。卵から幼虫へ,幼虫から蛹へ,蛹から成虫へ,それぞれの段階を丹念に記録してきたチョウです。それだけに,今季初めての出会いでこうして撮影できたこと,うれしく感じています。