自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

山道でルリタテハの卵

2021-04-27 | ルリタテハ

4月27日(火)。晴れ。

今頃になると,山沿いの道ではサルトリイバラが若葉を付けます。そこに越冬から目覚めて活動中のルリタテハが産卵。その卵を探すのがおもしろくて,サルトリイバラの葉を見ると,確かめたくなります。

 

ヒキガエルのオタマジャクシの成長を追っているので,調べに行く途中,山道でこの卵を発見しました。今季第一号です。

山道脇からわずかにはみ出すように茎が伸び,その葉の一枚に産み付けられていました。ルリタテハの眼からすれば,そこが自分の飛翔コースに位置するためか,産み付けやすかったのでしょう。

 

接写してみました。 直径0.95mm,高さ0.9mm。

 

久しぶりに孵化を撮影したくなって,持ち帰りました。さて,いつになるやら。

 


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