自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

冬,ホシノヒトミと訪花昆虫(続々)

2016-01-24 | 昆虫と花

1月16日(土)。最低気温-4.3℃,最高気温10.0℃。昼,見たのがハナバエ。これまでに何度となく登場した昆虫です。にもかかわらず,繰り返し記事にするのは,こんなに寒くてもまだ生きて活動している成虫がいるという事実を確認しておきたいからです。ほんとうにいつまで記事にできるやら,というのが正直な気持ちです。

食餌中でしたが,わたしの気配を感じたのか,急に止めてなんとなく警戒している模様。


そのあと,わたしはそっと後ずさりをしてからぐるっと回って,ハエの後方に。

からだに付着した花粉のなんともスゴイこと。葯からこぼれ落ちた花粉のスゴイこと。ハナバエからみると,今の時季に口にできる貴重なエネルギー源なのでしょう。

 


もっと近づこうとしたら,パッと花から離れました。

 


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