自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

ウラギンシジミの卵と幼虫(13)

2020-09-21 | 昆虫

9月15日(火),夜。前蛹に変化。終齢幼虫の期間はほんの一日でした。

ガラス面に糸をどっさり付けて,からだを固定しています。そしてからだのやや前辺りに帯糸があります。

 

前蛹の姿がよくわかります。

 

ガラスの反対側から見ました。こんなに絹糸がびっしり。

 

9月16日(水)。色がやや黄色気味に。ところがこの前蛹はこの段階で成長停止に。夜も定期的に観察を続けたのですが,24時間が経過しても何ら変わりなし。

 

蛹化をたのしみにしていたのですが,がっくり。何が災いしたのか,まったく不明。

 


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