自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

ルリタテハ,卵から羽化まで(4)

2016-08-27 | ルリタテハ

8月24日(水)。午後9時。同じ葉で比較的近くに産み付けられた卵を見ると,どちらも孵化間近のよう。どうやら同じ成虫を親とするきょうだいのようです。


今にも殻に穴を開けそうな気配がします。


もう1つもまったく同じ様相を呈しています。


8月25日(木)。午前5時30分。上写真の一方が孵化。ちょうど出終わる頃にタイミングよく出合えました。もう一方の卵は一歩先に孵化済みでした。


一足先に生まれ出た幼虫は,もう食痕を残して休んでいました。葉の表側で休む幼虫がときどきいますが,外敵の狩りバチにでも見つかろうものならたいへん,たいへん。早く裏側に行かなくちゃ。

 

  

  


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