自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

'22 ホッカイコガネの実生栽培(2)

2022-03-06 | ジャガイモ

3月4日(金)。播種後,一カ月が経過。前回の記事で「20日も経過すれば」と書きましたが,結果は外れて1カ月後となりました。それでも,今日確かに発芽しているのを確認しました。

見ると,すでに発芽して日が経っているようです。日除けをしていた育苗箱の方が発芽数が多いし,様子もはっきりしています。

 

近接撮影した芽生えをいくつかご紹介します。

 

地中から子葉が起き上がって来ました。

 

茎が伸びて来ました。

 

子葉が左右に大きく開いています。

 

このまま栽培を続けていけば,とんでもないほど発芽するはず。そうなるとわたしの手には負えなくなります。ご希望の方にはおわけします。どうぞお気軽にご連絡を。

それはそうと,ジャガイモの芋もまた出芽しています。出芽と発芽が時期を同じくするのは,生理のメカニズムにもとづいているからでしょう。納得できます。つまり,これに沿っていえば,播種は種イモを植える時期を目安にするのがよい,ということになります。