自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

サトキマダラヒカゲ,幼虫から蛹へ(3)

2021-11-13 | 昆虫

10月19日(火)の続き話です。

静かにぶら下がった状態の蛹は、これから蛹としてのかたちとしくみを整えていきます。しくみは覗き見ることができませんが、かたちや色の変化は外から観察できます。それをご紹介します。

午前8時45分。

 

9時28分。変化はほとんどわかりません。

 

11時58分。濃くなってきた感がします。

 

午後7時55分。ずいぶん変化しました。ぐっと濃くなってきました。

 

このまま越冬します。