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Untersee-Boot

あるいは感想記として

『義経』 第29話 「母の遺言」

2005年07月26日 | 義経
頼朝が義経に対して恩賞を与えなかったのは、政治的な判断だけ?
だとしたら、あまり上手いやり方だとは思えませんが、
ただこれは、結果論というか、歴史を知ってるから言えることではあります。
でも、いまいち釈然としないのも確か。
義経に対して、嫉妬や恐れもあったという方が、説得力があったように思います。
それから、「九郎、何ゆえことが見えぬ」というのも、ちょいと無理な話。
義経は情に厚い、言い換えれば、甘ちゃんだということは、頼朝も知ってるはず。
このへんは、「弟だからわかってるだろう」という甘えが、頼朝にもあったということか。

義経は、権謀術数とは無縁であったところが、命取りになりましたが、
そこが魅力でもあるわけで。
う~む、如何ともしがたいところです。
弁慶はじめ郎党も、そういう意味では頼りにならないんだよな~(笑)。
三郎も、憤る郎党をなだめたり、自ら憤ったりしてましたが、
それ以上のことは出来ず、でありました。

あと今回、印象残ったのは、時子が清盛の遺言は嘘だったと告白する場面。
本当ならこれは、墓場まで持っていかなければいけない嘘ではありますが、
つい弱気になって、誰かに言ってしまいたいという気持ちはわかります。
でも、その相手が明子でよかった。
これが宗盛だったら大変なことになってたな(笑)。


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世界水泳

2005年07月26日 | ウンナンあれこれ
今週は、『Get』も『NANDA!?』もお休みなので、世界水泳についてあれこれと。
24日のニュース&スポーツでは、中山アナと共に現地からの中継と、北島選手へのインタビューをしていた南原さんですが、その後の世界水泳の番組は、出演なし。
25日の午前中の番組には、ちゃんと出てました。
サブプールから2回、情報をレポートしたあと(どちらも約一分)、
準決勝のレース後の、北島選手へインタビュー。
南原さんは、北島番の特別記者?(笑)。
真面目にインタビューしてる南原さんを見て、北島選手が、ちょっと笑いながら答えてたのが、何ンともいい感じでした。
最後は南原さんも笑いながら「明日もまた期待してますんで、頑張ってください」。
北島選手も笑顔で「がんばります」。
ちなみに、この日の夜の番組でも、この時のインタビューが流れてましたが、
パチャポマイクと声のみで、南原さんの姿は映ってませんでした。
この日(25日午前)の番組の最後は、女子400m自由形で銀メダルを獲った柴田亜衣選手が現地の放送席に来て、インタビューに答えてましたが、南原さんは両手ハイタッチで柴田選手をお出迎え。
南原さんも質問してましたが、ほとんどが松岡さん。
この人は若手芸人並みに、前へ前への人だからな~(笑)。
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