頼朝が義経に対して恩賞を与えなかったのは、政治的な判断だけ?
だとしたら、あまり上手いやり方だとは思えませんが、
ただこれは、結果論というか、歴史を知ってるから言えることではあります。
でも、いまいち釈然としないのも確か。
義経に対して、嫉妬や恐れもあったという方が、説得力があったように思います。
それから、「九郎、何ゆえことが見えぬ」というのも、ちょいと無理な話。
義経は情に厚い、言い換えれば、甘ちゃんだということは、頼朝も知ってるはず。
このへんは、「弟だからわかってるだろう」という甘えが、頼朝にもあったということか。
義経は、権謀術数とは無縁であったところが、命取りになりましたが、
そこが魅力でもあるわけで。
う~む、如何ともしがたいところです。
弁慶はじめ郎党も、そういう意味では頼りにならないんだよな~(笑)。
三郎も、憤る郎党をなだめたり、自ら憤ったりしてましたが、
それ以上のことは出来ず、でありました。
あと今回、印象残ったのは、時子が清盛の遺言は嘘だったと告白する場面。
本当ならこれは、墓場まで持っていかなければいけない嘘ではありますが、
つい弱気になって、誰かに言ってしまいたいという気持ちはわかります。
でも、その相手が明子でよかった。
これが宗盛だったら大変なことになってたな(笑)。
だとしたら、あまり上手いやり方だとは思えませんが、
ただこれは、結果論というか、歴史を知ってるから言えることではあります。
でも、いまいち釈然としないのも確か。
義経に対して、嫉妬や恐れもあったという方が、説得力があったように思います。
それから、「九郎、何ゆえことが見えぬ」というのも、ちょいと無理な話。
義経は情に厚い、言い換えれば、甘ちゃんだということは、頼朝も知ってるはず。
このへんは、「弟だからわかってるだろう」という甘えが、頼朝にもあったということか。
義経は、権謀術数とは無縁であったところが、命取りになりましたが、
そこが魅力でもあるわけで。
う~む、如何ともしがたいところです。
弁慶はじめ郎党も、そういう意味では頼りにならないんだよな~(笑)。
三郎も、憤る郎党をなだめたり、自ら憤ったりしてましたが、
それ以上のことは出来ず、でありました。
あと今回、印象残ったのは、時子が清盛の遺言は嘘だったと告白する場面。
本当ならこれは、墓場まで持っていかなければいけない嘘ではありますが、
つい弱気になって、誰かに言ってしまいたいという気持ちはわかります。
でも、その相手が明子でよかった。
これが宗盛だったら大変なことになってたな(笑)。