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Untersee-Boot

あるいは感想記として

『義経』 第25話 「義仲最期」

2005年06月28日 | 義経
義仲最期・・・。
わかっていたこととはいえ、贔屓の登場人物が死んでしまうのは、悲しいっす。
義仲は、ヒーローとは言えないかもしれませんが、
義経に勝るとも劣らない、魅力的なキャラクターでした。
それから、巴も、数多い女性の登場人物の中でも、一番好きでした。
義経を襲ったりと、たとえその行動が、短絡的で間違っていたとしても、
その一途な想いは、誰よりも熱いものだったと思います。
小澤征悦さんと小池栄子さんは、本当に好演してました。
義仲と巴は、映画の『トゥルー・ロマンス』の二人みたいだな~と、思って見ていたのですが、
小澤さんいわく、「さしずめ、『俺たちに明日はない』のボニー&クライド」。
そうか、確かにそのほうが、イメージ近いかも。

「巴、いろいろと、楽しかったな」と、穏やかな表情で言う義仲の胸中は・・・。
これまで共に歩み、戦ってきた巴に対する想い。
そして、今生の別れ・・・。
すべてが凝縮された、最後の言葉でした。


「元は・・・いささかわけのある伊勢三郎」
さすがに、元盗賊とは言えないか(大笑)。

『Get Sports』 6/26

2005年06月27日 | Get Sports
プロ野球中継延長のため、三十分遅れで始まった今週の『Get』。
Chapter 1 は、全米女子オープンゴルフに出場した宮里藍選手の特集。
ニュース&スポーツに続いて、岡本綾子さん、大木アナに、進藤アナを加えた三人が、現地から生中継。
スタジオは、南原さん、栗山さん、中西さんに中山アナ。
十五歳のアマチュア、ミシェル・ウィー選手について南原さんが、
「日本でも話題になったますが」と、ニュース&スポーツに続いて同じ質問。
っていうか、日本で話題になってたんですね。知らなんだ(笑)。
ラフが深いということで、岡本さんが実際にボールを落としてみると、ボールはすっかり消えてしまいます。
それを見た南原さんは、右下の小さな画面の中で、「え~~っ!」と、オーバーリアクション(笑)。
「熟練のキャディーさんじゃないと探せない」という南原さんの言葉に、岡本綾子さんは、少し笑ってました(笑)。
以上、約六分間。
先週と同じく、南原さんの出演はこれで終了です。

Chapter 2 は、新極真会の、カラテ ワールドカップの試合。
重量級は、マッハ蹴りの塚本徳臣選手が準決勝敗退。試合後、胸骨亀裂骨折と診断されてました。
その塚本選手に準決勝で勝った塚越孝行選手が、再延長、試割判定の結果、優勝。
中量級は、ブルガリアのヴァレリー・ディミトロフ選手が一本勝ちで、優勝。
軽量級は、谷川光選手が、再延長、試割判定の結果、優勝。
でした。

『ウンナンタイム』 6/25

2005年06月26日 | ウンナンタイム
「CO2が、どうしたこうした」という、うっすいトーク(笑)で始まった、フリートークSP。
な~んか、まったりしてました(笑)。
二人とも疲れてたのかな?
南原さんは、「ゲスト呼ばない・・・努力しないよね、ここのスタッフ」って言ってましたが、
そんなことないっす。個人的には、いつも通りの感じで放送してくれるのが一番うれしいっす。
これは、この番組に限らずですが、SPウィークになると旬のゲストを呼んだり、プレゼントをあげたり(これは別にいっか)するのはどうなんでしょう。
普段聞いてるリスナーは、そんなこと望んでるのかな?って、前々から疑問でした。
もちろん、人気のゲストを呼んで、それで聴取率が上がって番組が長く続くなら、
一週や二週ぐらいは我慢しますけどね(笑)。
あ、でも、ウンナンタイムに来たのは旬の人気者とは関係ない人たちばっかりか(笑)。

南原さんが、さんざん人吉バッシングをしたのに内村さんは、「別にねぇよ、悪くいうつもりはありません」って・・。
面倒くさがらずに、ちゃんとバッシングしてください(笑)。
漁船で『いいとも』に通ってた『七人のおたく』の撮影は、'92年の夏ですから、13年も前なんですね~(しみじみ)。
確か、バルセロナオリンピックのマラソン中継を、民宿で早朝からみんなで見てたって言ってたな。
で、マネージャーの青木さんは、島の生活に慣れてしまい、ロケが終わって東京に帰ってきても、
「東京はもういい」(by裕木奈江「北の国から'92 巣立ち」より)を連発してたって言ってたっけ(笑)。

彬っちの「チョンマゲ引っぱんなよ」は、他の大河の出演者の人たちも言ってるんだ(大笑)。
撮影は、本当に大変みたいですね。
ご苦労さまっす!
朝4時40分に集合して、25kgの鎧をつけての合戦シーン。楽しみにしてます。

最近はブログ全盛で、芸能人もずいぶんやってますが、内村さんはパソコン故障してからぜんぜんやってないって言うし、南原さんはパスワード忘れたって言ってるし(笑)。
このぶんじゃ、この二人がブログをやるなんていうのは、夢また夢だな(笑)。
ケータイからでも書けるけど・・・そんな面倒くさいことはしないだろうな~。
内村さんの「思わせぶりなテクニック」っていうのは、南原さんじゃありませんが、何となくわかるな~(笑)。
っていうか、教えてください! そのテクニック(大笑)。

スレスレ質問コーナー(!?)は、普段は聞けないスター(笑)の私生活が垣間見えておもしろかったっす。
ハサミ、はんこ、って貼ってあるって・・??
南原さんの家の中は、小学一年生の教室みたいになってるのか?
一度でいいから見てみたい(笑)。
南原さんは赤ちゃんのことを「優さん」って、ホントのホントに呼んでるんですね。
でも、赤ちゃん言葉を使わずに、「どうしました、優さん」っていうのは、
確かにいい距離感なのかもしれません。
でも、内村さんは赤ちゃんにはやっぱり興味がないみたいだし(笑)。
「かわいいですか?相変わらず」「全部がかわいいんだね」って、
ホントにお義理で言いましたって感じで、笑ってしまいました。
で、その内村さんが私生活の話をするっていうのは、かなり珍しいですぞ。
お互いの呼び方は、「内村さん」「嫁さん」だそうで。
そういえば、宇崎竜童さんと阿木耀子さん夫妻も、今もお互い名前を、さん付けで呼んでるそうです。
それを聞いたとき、「なんかいいな~」って思いました。
ですから、「内村さん」って呼ぶのも、いい感じだと思います。
あっ、でも内村さんは「おい、嫁さん」か・・・う~ん(大笑)。
「ま、ウチの嫁はね」と、やおら嫁自慢を始める南原さんに、
「すんのかよ!」とつっこむあんちゃん(大笑)。
本気でノロけられても困りますが(笑)、ちょいと聞いてみたい気もしました。

南原清隆・著『ナンチャンの何がでっきょんな』
損をしたくないので(笑)、ネット上のみで絶賛発売中!

ってな感じのウンナンタイムでありました。


『NANDA!?』 6/23 SO-NANDA!! なわとび

2005年06月24日 | NANDA!?
先週に引き続き、SO-NANDA。
縄跳びを上手く跳べるようになるコツは?というのが、今回の疑問ですが、
その前に南原さんは、「女性コンビで長くやるコツは? 売れるコツは?」と、北陽の二人に質問。
ラジオでも内村さんに、コケ芸や、叩かれた時のコツを興味津々で聞いてましたが、
スポーツに限らず、人に話を、というか、いろんなコツを聞くのが好きなんですね。
好奇心旺盛・・・でも、飽きっぽい(笑)。

まずはVTRで、縄跳び界(?)のカリスマ、SADAさんという人が大勢の小学生の前などで、色々な技を駆使して跳んでる様子が紹介されます。
フィニッシュポーズで縄を腕にくるくるっと巻いたりと、そんなかっこいいSADAさんを見て南原さんは、
「俺、あこがれるわ、子供の前でやってみたい、ヒーローになりてぇ!」。
やっぱりパパは、かっこ良くなくっちゃいけません(笑)。
ん? ただ単に、人気者の血が騒いだだけかな?

南原さんの仮説は、脇が開かないように、もう一本縄跳びを用意して腕の上から体を縄跳びで巻く、というものでしたが、
これって、私も小学生の時にやった記憶があるな~。
で、その後、二重跳びやハヤブサ跳びをおぼえて、アホみたいに毎日縄跳びをやってました。
なんであんなに縄跳びに燃えてたのか、今考えてもまったくわからん(笑)。
南原さんが脇をしめてこんな感じで、とやってる姿を見て、北陽の伊藤ちゃんが、
「イジメられてるみたいになっちゃいますよ」という、つっこみ(!?)。
南原さんいわく、「半分そんな気持ちなんですよ、お前出来ないでどうすんだ、自分にプレッシャーをかけるんですよ。そんなアマくないよ、なわとびは!」・・・(笑)。

縄跳びを上手く跳べるようになるコツは、
画用紙で作った筒を縄に通して練習する、とのことでした。
遠心力がついて、縄が安定して跳びやすくなるそうです。
南原さんの言ってた、脇が開かないようにっていうのも、コツのひとつだそうです。

最後は、縄レンジャー(って本当の名前なのかな? それともバスケレンジャーに対抗してつけたのか?)の人たちのパフォーマンスがVTRで流れてました。
それを見た南原さんは、「すげー!すげー!」を連発してました。
まさか次は、「縄跳びやる」なんて言い出すんじゃないでしょうね(大笑)。



『義経』 第24話 「動乱の都」

2005年06月21日 | 義経
雲隠れの名人の後白河法皇。
特技は人をだますこと・・・悪いやっちゃ(笑)。
頭から着物をかぶって、目をキョロキョロさせたり、わる~い顔して、いろいろ画策したりと、
日本一の大天狗の面目躍如でした(笑)。

そんな法皇に対して義仲は、開き直って、破れかぶれのやりたい放題。
いいぞ、義仲!
・・・いやいや(笑)。
頼朝のように、思慮深いのもいいですが、そんなお利口さんより、
大馬鹿野郎な(笑)義仲の方が好きです。
どうせなら、法皇を北国でもどこでも連れまわして、あたふたする大天狗の姿を見てみたかったですが、
歴史はそうなってないので仕方ありません。あきらめます(笑)。

義仲を想い、もう一度会いに行くと言う義経。
「我ら郎党、お供つかまつります」と、みんな気合が入ってるのに、伊勢三郎は、やっぱり笑顔(笑)。
ただ、その後、
「我ら、鎌倉殿にそむいてでも、ひと戦つかまつる」と、弁慶が言ったあと、
カメラがパーンしたときの郎党は、みんな、いい顔してました。
もちろん、三郎も!
「御曹司のためなら」と、覚悟を決め、命を懸けてやる時はやる、という想いが伝わってきて、
セリフは一言もありませんでしたが、印象に残る、いいシーンでした。

今回が第24話ということは、次回が折り返し。
この先は、合戦目白押しで、盛り上がっていきまっしょい(笑)。

『Get Sports』 6/19

2005年06月20日 | Get Sports
Chapter 1 は、全米オープンゴルフ。
ニュース&スポーツに続いて、羽川さん、森下アナに青木功さんが加わって、現地からの生中継。
スタジオは、南原さん、栗山さん、そして中西さんの三人で、中山アナは欠席。
ニュース&スポーツの時のような掛け合いはあまりなく、現地の三人が、コースやこれからの展望などを語っている間、スタジオの三人は、画面右下に小さく映ってました(笑)。
時々、南原さんは小さな画面の中から、「わかりますわかります」「うん」「ふーん」などと言ってました。
森下アナは、先週の『Get』を見ていたようで、「栗山さんや南原さんはパカパカ入れてましたが」と、言ってましたが、実際のコースはかなり難しいようです。
一メートルぐらいのパットを外すことに対して、南原さんが「親近感のある距離の外しかた」と、言ってましたが、テレビではわかりずらい、起伏があるとのことでした。
中継が終わり、スタジオの南原さんが、「青木さん(の顔が)テカテカして、暑いんだなって感じました」と言ってましたが、確かに、青木さんの顔は、いつも以上に黒光りしてました(笑)。
以上、約五分間。
これで、南原さんの出演は終了・・・み、短い!(笑)

Chapter 2 は、宮里藍選手の特集。
Chapter 3 は、世界水泳が間近ということで、シンクロナイズドスイミングの特集でした。

『ウンナンタイム』 6/18

2005年06月19日 | ウンナンタイム
「マゲ 引っぱんなよ!」(大笑)。
おもしろ~~い! 彬っち話!!
アップが好きな彬っち。カット割りに押しこめられるのが嫌いな彬っち。
それよりもなによりも、チョンマゲを引っぱられるのが一番気になる彬っち(笑)。
「猪と同じ・・云々」というのは、屋島へ攻める前の、逆櫓をつける、つけないってとこですね。
それにしても、南原さんが「いよいよ、いぶし銀の光が・・・」って言うのはわかるけど、
彬っち、「いぶしちゃおっかなー」って、ホントに言ったのか?(大笑)
そして、「ナンチャン、顔、濡れるかい?」と聞かれて、
すかさず「いや、濡れません」と答える南原さん(笑)。
彬っちにマツケンさん、村田兆治さんに東尾さん・・・。
おじさんの相手、いや、おじさん転がしさせたら、南原さんは日本一!(笑)
こんな裏話を聞いたら、大河を見て、また笑ってしまいそう。
でも、こういう話を聞けるのがラジオのいいところ。
ホント、おもしろいっす。

『アストロ球団』がテレ朝で連ドラに!?
すごいなー、テレ朝(笑)。
全部は読んでませんが、『アストロ球団』といえば、ハチャメチャ野球漫画の金字塔!
『逆境ナイン』なんて、まだまだ甘いっす(見てませんが・笑)。
ジャコビニ流星打法に、スカイラブ投法が実写で見られるのか?
「NANDA!?」&「Get」のプロデューサーの秋山さんって、ドラマの演出もやるんですね。
ここ最近、大河以外にドラマなんて見たことありませんが、こりゃ、見逃せませんぞ(笑)。

何も考えてないのに、考えてるように見える内村さん(笑)。
河村アナは、何で今頃そんなこと言ったんでしょう?
そっちのほうが気になる(笑)。
そういえば、内村さんはその昔、「三船が行く」っていうのをやってましたね。
「椿三十郎」のパロディーをやった時も、内村さんが三船で、南原さんが仲代達矢の役だったかな。
マツケンさんに笑われる、というか、つっこまれる南原さんっていうのも、なんか微笑ましくていいっす。
今まで喧嘩を一回もやったことがない、南原さんの武道人生!?
戦わずに勝つ!!
泰造くんの言うように、これぞ最強伝説かも(大笑)。

わったりさん・・・ではなくナンバ哲郎(笑)。
しばらく会えないなんて言わずに、また来て下さい!
さぐりさぐりのナンバさんも、おもしろいっす(大笑)。

今回は、谷村さん、千葉さん、彬っちにナンバさんと、モノマネ四連発でしたが、来週はフリートークSP。
普段は聞けない(リスナーは優世さん(ってホントに言ってるんだ・笑)の身長と体重まで知ってますが)スターの私生活が聞けるのかな?(笑)
ふ~~、やっぱりラジオはおもしろい!

ってな感じのウンナンタイムでありました。



『史上最強の人間ドック ザ・快傑ドクター2』

2005年06月19日 | ウンナン特番
この番組、今回が第2弾ということですが、
第1弾は見逃した・・・というか、見忘れました(笑)。
・・・いやいや、笑いごとじゃありません。
これまでウンナンの番組を忘れたことなんてなかったのに・・・と、少なからずショックを受け、
「二度とこんなことがないように」と、心に固く誓ったのですが・・・。
今回も危うく忘れるとこでした(大笑)。
でも、ギリギリセーフ!
ふ~、よかったよかった。めでたしめでたし。
・・・っと、番組の感想を書いてませんでした(笑)。

おもしろかったのは、やはり寿命とはあまり関係のない精神科のところかな。
南原さんが、「スベリ芸ですから」と言ったあとのやりとりや、
大鶴義丹さんの離婚話などは、バラエティー番組の定番といった感じで、普通におもしろかったです。
あとは・・・う~む。
ボ~っと眺めてました(笑)。
ただ、禁煙話はちょっと身につまされました。
私の場合、パソコンの前に座って何か文章を書こうとすると、途端にタバコの本数が増えて、ほとんどチェーンスモーク。
もし、タバコがなかったらこのブログ、一文字も書けません(笑)。
和田アッコさんの気持ち、よ~くわかります。
南原さんは、タバコをやめて十年だそうですが、それだけで尊敬します。ホントに。
少し前にラジオで、「(禁煙は)本気でやめる気があるかどうか」と、南原さんが言ってましたが、ホント、そのとおりだと思います。ハイ。
♪わかっちゃいるけど やめられない(笑)

『NANDA!?』 6/16 SO-NANDA!! ノック

2005年06月17日 | NANDA!?
明日から使えるスポーツのコツを教わる「SO-NANDA!!」。
ノックでキャッチャーフライを上手く上げるコツは?
という、草野球のコーチをやってるおじさんからの質問に、中西さん、竹原さん、そして、元ソフトボール部で狂言部の北陽の二人が、仮説をたてて答えてました。

このSO-NANDA。SPでもやるくらいですから、本気のスポーツ好きの人には好評なのかもしれませんが、私のような机上のスポーツ好きには、どうにもこうにも・・・。
キャッチャーフライを上げるコツがわかってもな~(笑)。
それに、この企画の時は、南原さんにおもしろハプニングも起こらないし(笑)。
でも、キャイ~ンが解答者で来たときはおもしろかったなぁ。
ふ~~む。
北陽の二人は、ちょっと遠慮気味でしたし、竹原さんは、「ショートアッパーを打つように」って一生懸命(笑)、おもしろ解答をしてましたが、OK牧場や、ダンゴ屋のおじさん(輪島さんです)のようには、笑いはとれませんでした(当たり前か・笑)。

ちなみに、フライを上げるコツは、「トスを上げるポイントを正確に」とのことでした。
外野に打つ時はトスを前に、キャッチャーフライの時は手前に。
言われてみれば当たり前ですが、このへんがコロンブスの卵。
さぁこれで、あなたにもキャッチャーフライが打てますよ!(笑)

『義経』 第23話 「九郎と義仲」

2005年06月14日 | 義経
ヒラミキ後白河法皇が、いよいよ本領発揮(笑)。
清盛に比べれば、宗盛も義仲も赤子同然といった感じかな。
それにしても宗盛! 無念な気持ちはわかるけど、泣くこたぁないでしょう(笑)。

義経と義仲の会話は、非常に興味深いものでした。
義経は、「鎌倉殿と手をたずさえて」と言ってましたが、人質を差し出してる義仲に「一族だから・・身内の絆・・・」と説くのは、ちょっと無理があるな。
義仲いわく、「親、兄弟、叔父、甥には美しき情愛のみがあると思うは幻ぞ」
ふ~む。
義経は、その幻を追い求めた結果、滅んでいくわけで。
この先の義経の運命を暗示しているようで、何ンとも切ないっす。
「悔やみたくなければ信用せぬことじゃ、そうすれば裏切られることもない」と、義仲は言いますが、たしかにその通りなのでしょう。
ただ、人を信用するということは、その人がどうこうというより、自分が「信用すると決めた」ってことですから、もし裏切られたとしても、それは自分に人を見る目がなかったってことなわけで。
言い換えれば、人を信用できないということは、自分自身を信用できないってことだと思います。ハイ。

っと、忘れるとこでした。
伊勢三郎は、出番は少なかったけど、ちょこちょこ活躍してました(笑)。