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あるいは感想記として

『クイズ!日本語王』 '07 夏の全国国語力選手権!あなたは何点とれますかSP

2007年07月08日 | クイズ!日本語王
半年振りの『日本語王』。
解答者は、「ここのスタッフさんのパターンはいつも一緒なんですよ」と、相変わらずクイズとは関係ないところで冴えをみせるコりン星の娘(笑)に、「アンコもウ○コもみな一緒」と、こちらも相変わらず口が悪い幹電池君(笑)など、お馴染みのメンバー。
あと、先日の結婚披露宴でピアノを弾いていた陣内さんも出ていましたが、南原さんの「恥ずかしくなかった?あれ」「恥ずかしいよね」という言葉に、笑いながら大きく頷いてしまいました。
確かにアレは、他人事ながら私も恥ずかしかったです(笑)。

"クイズ!日本語の授業"では、南原さんは、さかなクン、松居さん、そして哲っちゃんと共に銚子で課外授業。
沖釣りでヒラメを釣り上げたのにちょいビビリ気味だったり(笑)、ジャンボかき揚げ丼を食べて、だんだん立ち上がるナイスなリアクション(笑)をしてた南原さんでしたが、途中に出されるクイズでは、サバやイワシの名前の由来を、何気なく答えてあっさり正解。
と思ったら、以前この番組でやった、ハマグリから生まれた日本語"ぐれる"を答えられなくて、焼きハマを食べられず(笑)。
う~む、讃岐ですくすく育った南原さんは、ぐれるとは縁がないから仕方ないか(笑)。
あとは、"海老"の語源のクイズを間違えて、
南原 「ウソだよ、オレ聞いたことあるもん」
出川 「誰に聞いたんだよ」
南原 「なんか、行きずりの人に」
ってなやり取り(笑)もあったりしつつ、最後は、"青二才"をみごと正解して、スズキのしゃぶしゃぶを無言で食べる南原さん。
「オレ、今日、晩御飯いらないって言ってきたもん」とのことでしたので、この日の晩御飯をちゃんと食べることが出来て何よりでした(笑)。
あと、スタジオでは内村さんが、クイズに間違えたコりン星の娘の鰹のお寿司を食べて、「司会がんばります」ってなこと真面目な顔で言ったりしながら(笑)、日本語の授業は終了。

"クイズ!国語大辞典の冒険"で南原さんが選んだ言葉は"高千穂"。
高千穂は天孫降臨伝説の地、とのことでしたが、南原さんは「パワースポットだよ、間違いなく」と興味津々の様子。
そういえば、南原さんはパワースポット好きだとか、そうでないとか(笑)。
高千穂峡の真名井の滝のVTRを見て、「ここ行きたいな~」と言ってた南原さんでしたが、このロケの頃は熱海~の稽古中・・だったのかな?
そんな理由があったのかどうかはわかりませんが、高千穂へは南原さんは行かず、熱海~に花を出していたクワバタオハラが天孫降臨伝説の地へ。
East国原知事の宮崎観光案内(笑)がありつつ、天孫降臨伝説の候補地めぐりをしていたクワバタオハラでしたが、高千穂の峰では、まずは久保田アナが帰京、続いて「マーコ怖い」の小原さんが泣きながら登山断念(笑)。
最後に残ったくわばたさんも悪天候のため途中で断念し・・・そして誰もいなくなった(笑)。
結局、ガイドのおじさんだけが山に登り、"天の逆鉾"に到着したのでありました(笑)。

続いて南原さんが選んだ言葉は"ナキウサギ"。
このコーナー恒例の、動物シリーズです(笑)。
そして、「珍しい動物を探してもらいたいと思います」という南原さんの言葉で、白いシマウマや双子のパンダなど、珍しい動物VTRのオンパレード。
う~む、これは何の番組なんでしょう?(笑)
内村さんの「クイズ番組でございました」という言葉がなければ、途中から動物番組になったのかと勘違いするところでした(笑)。


ってな感じの、久し振りの『日本語王』でした。
今回は、お勉強になっちゃうような話は若干少なめでしたが、"知恵熱"は乳幼児が出す熱のこと、など、知らない言葉もあり、やはりいろいろと勉強になりました。
あ、それから、"社交辞令"の正しい漢字はどっち?という問題は、もちろん正解でした。
社交辞令は許さない・・ですから(笑)。
次回もスペシャルで番組があるようなので、楽しみにしたいと思います。


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『クイズ!日本語王』 '07 あなたは何点とれますか? 全国一斉国語力検定スペシャル

2007年01月21日 | クイズ!日本語王
約5ヶ月ぶり、お久しぶりの『日本語王』。
「爆笑」と「大笑い」の違いや、財布の紐は「固い」ではなく「長い」など、この番組で過去に出題された問題が数多く出されていましたが、問題は憶えていても肝心の答えを忘れてるものが沢山あり、改めてお勉強になってしまいました。
より勉強していないのは「おなざり」ではなく「なおざり」か・・・。
これも確か出題されてたと思いますが、どっちだったかな~?と悩んだ挙げ句、結局不正解。
自分の物覚えの悪さにちょっとガッカリでした(笑)。
それはともかく。
内村さんの「出でよ、伝説の日本語王たちよ!」という金閣ふう(笑)紹介で始まった"クイズ!日本語の授業Special"では、あの阿辻哲次さんが三度めの登場。
当然南原さんも、「あつじてつじだ!」を連発(笑)。
鼻はもともと「自」という漢字を使ってたという話を聞くと、
南原 「ほら、どうですか?あつじてつじだっ!!カモン!イエス カモン!!今日も絶好調だぜ!」
内村 「講義が中断するから、すっと行こう、すっと」
と、早速「あつじたつじだっ!」(笑)。
テンションの高い南原さんにも笑ってしまいましたが、対照的に冷めた内村さんにも笑ってしまいました(笑)。

"とり"には「鳥」と「隹」の二つの漢字があり、木に隹がとまっていたところから「集」という字になった、という話には、解答者のみなさんは「へぇ~~」と大感心の様子。
私もテレビの前で同じく「へぇ~~~」でした(笑)。
で、南原さんも口あんぐり開けて大感心の様子でしたが、一転して
南原 「カモン!あつじてつじ!今日も最高だぜ」
内村 「もう一個一個言うと大変だから、進むものも進まねぇから」
南原 「集う、集うだって・・・」
と、本日二度目の「あつじてつじ!」(笑)。
ただその後、「道」の語源を聞くと「阿辻哲次ひど~い」と、しょんぼりの南原さん(笑)。
別に阿辻哲次先生はひどくないと思うけどな~(大笑)。
で、最後も三回目の「あつじてつじだ!カモン!」で、漢字の成り立ちについてのお勉強はおしまい。
いや~、今回も「あつじてつじ!」さんの話は面白く、とってもためになってしまいました。

「朝子せんせ~い」は、前回同様、立て板に水の喋りでモノの数え方についてあれこれと。
東儀秀樹さんの雅楽から生まれた日本語についての話の後は、"国語大辞典の冒険"。
以前は"日本国語大辞典の冒険"でしたが、今回は色んな辞典から言葉を選ぶことになったようで。
「さすが増えたじゃないですか、スペシャルだから」という南原さんの言葉通り、セットもかなり豪華になっていましたが、「豪華すぎて何も入ってなかったりするんだ、これ」と、すぐにバラさなくてもいいんでないの、南原さん(笑)。
このへんはやはり、お笑い芸人の血が騒ぐ、といいますか、わざとらしい豪華なセットがちょっと恥ずかしかったのかな?
で、南原さんが選んだ言葉は、何故か、いや、やはり動物でした(笑)。
「今回はスペシャルですから敢えて世界一の動物をズラッと見てみたいですね」と南原さんは言ってましたが、ホントに見たかったのか?(笑)
とまれ、そんな南原さんのリクエストにお答えして、色んな動物のVTRが紹介されてた動物奇想天外・・ではなく、国語大辞典の冒険でした(笑)。

幹電池くんこと"金の亡者"(by青木アナ・笑)の梅沢富美男さんは今回欠席、と思ったら、クワバタオハラの二人と南原さんで梅沢さんのお宅訪問。
この手の企画ではお約束の、土足で家に上がりこむクワバタオハラですが、それにつられるように、ベットの上ででんぐり返しをしたり兵児帯を引っ張りあったりする南原さん(笑)。
最近は、お父さんな南原さんが多かったですが、またまたお笑い芸人の血が騒いだのか、久しぶりにアホな南原さんでした(笑)。
で、梅沢さんはといえば、「あ、お母さん、松坂牛こんなとこ置いといて、犬に食わせろって言ったでしょ」ってな具合にいちいち小芝居(笑)。
さすが、"ごきげんよう大賞"を獲っただけのことはある、おもしろオジサンでした(笑)。
そんな梅沢さんに対して南原さんは、ツッこんだりボケたりと大忙しでしたが、こういう口うるさいオジサン(東尾さんや村田さんも・笑)の相手をさせたら、南原さんの右に出る人はいないんじゃないかな?
さすが、その昔青年団で鍛えてただけのことはあります(笑)。
スタジオでは、「悪だくみをする一味」という意味の日本語は?[ヒント・ひらがな二文字]という問題で、
中尾 「カタカナじゃまずいんだね?」
南原 「今、ひらがなって言ってるからね」
と、彬っちとアキラッチの共演(笑)があったり、竹内アナの失言に、「ちょっと竹内さん、一回休みかな」という内村さんのとぼけたツッコミ(笑)もあったりして、"クイズ!梅沢富美男 豪邸拝見!"は終了。

で、今回の優勝、ロイヤル日本語王は断トツで中尾彬っち。
う~む、さすが、博識っぷりを遺憾なくぶちまけてた彬っちでした(笑)。

ということで、楽しみつつもお勉強になった久し振りの『日本語王』でしたが、どうやらまたスペシャルで番組をやるようで。
楽しみです。


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『クイズ!日本語王』 9/14

2006年09月21日 | クイズ!日本語王
内村 「本日のスペシャルゲスト、南原さん、紹介お願い致します」
南原 「ふざけんじゃないよ!あたし、あたし、あたしだよ!あたしゃ浅香光代だよ!」
という、南原さんのテンションの高いモノマネ(笑)で始まった、クイズ!日本語王。

クイズ 日本国語大辞典の冒険で、南原さんが選んだ言葉は「マメシカ」。
その昔、手乗り鹿がいるとかいないとか、そんな話を聞いたことがあったのですが、本当にいたんですね、手乗りジカ。
とは言っても、手に乗せられるのは生後2週間ぐらいの赤ちゃんシカで、大人のシカはさすがに手に乗せるのは無理な大きさでしたが、それでも、そんな小さなマメシカがいたのにはビックリでした。
ジャワマメジカを取材しに、番組のスタッフがわざわざインドネシアまで行ってましたが、上野動物園にもジャワマメジカはいるそうです(笑)。
で、南原さんは、「世の中に他にも小さな動物、小動物、見てみたいですね。見てみたいカワイイやつ」ってなことを言ってましたが、南原さんはいつからそんなに動物好きになったんでしょう?(笑)
そんな、カワイイ小動物好きの南原さんのリクエストにお答えして、手乗り猿のピグミーマーモセットや、一円玉サイズのハッチョウトンボなどが紹介されてました。

クイズ!日本語の授業は、慣用句について。
「手を打つ」という慣用句から生まれた行為が「一本締め」とのこと。
一本締めいえば、「ヨォ~、パン!」ってな具合に、一回だけ手を叩くのかと思ってたら、これは「一丁締め」だそうで。
一本締めは、「パパパン、パパパン、パパパン、パン」と十回叩きますが、コレはなぜかといえば、リズムがいいのもさることながら、九回打って最後に一つ締めるから丸く収まる(九+一=丸)、という意味もあるとのこと。
へぇ~、そうだったのか~!?
感心すると同時に、な~んか、とんちクイズみたいでちょっと笑ってしまいました(笑)。

外来語を使った慣用句の、「モーションをかける」の「モーション」はどのジャンルの動作?という問題。
正解は、野球の投球モーションでしたが、スタジオの大きなモニターには南原さんがピッチングをしてる雄姿が!?
でも、竹内アナが「あの写真南原さんですよね?」と言うまで、スタジオの皆さんは誰も南原さんだということに気付いてませんでした(笑)。
かく言う私も、竹内アナに言われるまで全く気付きませんでした(笑)。
プロ野球のピッチャーにしては線が細いな~と、思ったのですが、ピッチングフォームが綺麗だったので、てっきりプロのピッチャーかと思いました。
内村さんは、「あ、これ、ブツブツ王子と言われてたときの・・」ってなことを言ってましたが、そんな昔の写真ではありませんでした。
ホークスのユニホームを着て、福岡ドームで始球式をしたときですから・・・何年前だっけ?
確かこのときは、日米野球の時のあのデッドボール始球式(笑)の名誉挽回、ということで投げてたと思いますが、まだホークスに在籍していた城島捕手を相手に、けっこういいボールを投げてました。
いや、ちょっと逸れてたかな?(笑)


で、この番組は今回が最終回、と思ったら、
内村 「次回は冬のスペシャルでお会いいたしましょう」
とのことでした。

ここ最近は、普通に面白くてお勉強になってた日本語王なのに、レギュラー放送終了とは・・・。
はなはだ残念です。


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『クイズ!日本語王』 9/7

2006年09月13日 | クイズ!日本語王
内村 「さぁ始まりました、クイズ日本語王。夏休みのボケ防止にはこの番組はピッタリじゃないか思います」
という、毎度お馴染み、カンペ丸読みで全く心がこもってない内村さん挨拶で始まったクイズ日本語王(笑)。

クイズ!日本語の授業は、外来語について。
カルタはオランダ語が語源、という話をしてましたが・・・。
私が持ってる二つの辞書には、どちらも"ポルトガル語が語源"って書いてあるけどな~??
う~む、正しいのはどっち?
それはともかく。
「びっくり」はドイツ語が語源だそうで。
う~ん、こりゃ、ビックリです(笑)。
あと、「イクラ」はロシア語が語源という話をしてましたが、コレはこの番組で何度か紹介されてたネタですね。
でも、南原さんは「えぇ~!?」ってなことを言って、マジ驚き(笑)。
それから、「ミルクティー」は和製英語という話も出てきましたが、これも以前にやってたな~、と思ってたら・・・。
内村さんも南原さんも全く憶えてない様子でまたまたマジ驚き。
二人とも本当に忘れてたのか、それとも、番組の演出上そういうリアクションをとったのか・・・。
私は、本当に忘れてた方に3000点賭けます(笑)。

「津波」や「漫画」など、外国語になった日本語の話もしてましたが、「指圧」も日本語がそのまま使われてるそうです。
で、この「指圧」を広めたのは、浪越徳治郎さんとのこと。
指圧の心は母心・・これ、どれくらいの人がわかるんでしょう?(笑)
浪越さんといえば、マリリン・モンローに指圧をしたことでも知られてますが、
♪マリリン・モンロ~ ノ~ リタ~ン
です(↑この歌もわかるかな?・笑)。

クイズ 日本国語大辞典の冒険で、南原さんが選んだ言葉は「モモンガ」。
モモンガとムササビはどこが違うのかな?と思ってたのですが、ムササビはモモンガが進化して大型化したものだそうで。
う~む、でも、いまいち違いがわからん。
ちなみに、辞書を引いてみたら、モモンガもムササビも漢字では「鼯鼠」という同じ字を使うみたいです。
・・・なぜ???
謎が謎を呼びつつ・・・また、来週(笑)。


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『クイズ!日本語王』 8/31

2006年09月06日 | クイズ!日本語王
今回のスペシャルゲストは渡辺徹さん。
そして、芸人席にはブラックマヨネーズの二人。
ブラマヨの小杉君といえば、嵐山のUNショップでバイトしてたという話を先々週のラジオで言ってましたが、パワーコロッケ以外にも、親方とサブTシャツとかも売ってたのかな?(笑)。
う~む、小杉君のあの風貌、いや、あの頭で、満腹ふとるのマグカップを売ってる姿を想像するとちょっと面白いですが、当時からあんなに髪の毛が薄かったってことはないか(笑)
それはともかく。
クイズ!日本語の授業は、名字について。
名字王として登場した名字研究家の森岡浩さんを見て南原さんは、「ちょっと人形劇に出てくる人みたいですね」ってなことを言ってましたが、確かに、腹話術の人形にちょっと似てるおじさんでした(笑)。
南原さんは、先週登場した先生のことは、「中学三年生」って言ってましたし、業界用語の話をしてた人の良さそうなおじさんのことを、「入れたお茶がおいしそう」とか言ってたこともあったっけ。
南原さんはこういう例えが上手いな~、と、笑いながらも感心&感心なのでありました(笑)。

いろいろな名字の話をしてましたが、「南原」は高松にあった地名が由来とのこと。
高松市の古地図に、ちゃんと「南原」という地名が載ってました。
内村さんの名字についての由来も聞いてみたかったですが、それについての話はなくて残念。
それ以外にも、平安時代は右も左も「藤原」ばかりだったので、佐野の藤原ということで「佐藤」、伊勢の藤原ということで「伊藤」というふうに、「藤」がつく名字(加藤、近藤、後藤など)が出来たという話など、名字の由来についてあれこれ聞くことが出来、またまたお勉強になってしまいました(笑)。
それから、珍しい名字で「鼻毛」さんという人がいるそうで。
で、この「鼻毛」さん。元は「髭」という名字だったけど、それがイヤで先祖の人が「鼻毛」に改名したとのこと。
その話を聞いたスタジオの皆さんは「えぇ~!?」「髭の方が・・」。
すると南原さんは、「ご先祖の悪口言うな!」と、ほっぺたを膨らませて一喝(笑)。
全く知らない「鼻毛」さんといえども、ご先祖さんの悪口を言うのは許さない南原さんでした(笑)。


クイズ 日本国語大辞典の冒険で、南原さんが選んだ言葉は「ツチブタ」。
長い舌でアリを食べるけどアリクイではないツチブタ。
なぜなら、鼻が豚みたいだからです(笑)。
いやいや、それだけではなく、アリクイは歯がないけどツチブタには歯があるそうで、世界でたった一種の珍獣だそうです。

次に選んだ言葉は「ツチノコ」。
自称、16匹のツチノコを捕まえたというおじさんが出てきましたが、瓶に入ってたのはどう見てもヘビだったけどな~(笑)。

そして最後に選んだのは「ツチボタル」。
ツチボタルというホタルがいるわけではなく、飛べないけど光る生物のことを俗称でツチボタルと呼ぶそうです。
で、ニュージーランドにはグローワームという光る虫がいるとのこと。
その、グローワームが洞窟で何万匹もいっぺんに光ってる様子がVTRで流れてましたが、それはまるで満天の星のようでした。
う~む、なんか、『天空の城ラピュタ』でパズーとシータが迷い込んだ飛行石の洞窟みたいだな~と思ったのですが・・・。
グローワームという虫は、3cmぐらいのネバネバした透明なミミズみたいな感じで、かなりグロテスク。
遠くから見てる分にはロマンチックですが、あまり近くで見たい虫ではありません(笑)。
それに、グローワームは他の虫をおびき寄せて食べるために光を放っているそうなので、ロマンチックと思うのは人間だけで、虫たちにとっては生きるか死ぬかの光ということなのでしょう。


ってな感じで、今回もまたまた色んなことをお勉強して、また一つお利口になってしまった日本語王でした(笑)。


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『クイズ!日本語王』 8/24

2006年08月30日 | クイズ!日本語王
今回のスペシャルゲストは、
内村 「石原家の出身なのに、何故かとっても喋りやすいという、石原良純さんでございます」
ということで、『やるやら』でも共演してた良純さんが、相変わらず口をとんがらかせ、甲高い声で喋ってました(笑)。
「天気予報が当たらない」と言われても、「だいたい困ったことあるか?」と逆ギレの良純さん(笑)。
このへんが、喋りやすいところというか、ツッコみどころ満載でイジリやすいお坊ちゃまです(笑)。

クイズ!日本語の授業は、モノの数え方について中央大学助教授の飯田朝子先生があれこれと。
小柄な飯田先生を見て南原さんは、「中学校3年生じゃないですよね?」ってなことを言ってましたが、飯田先生は大学の助教授だけに、背は低くても喋りは立て板に水。
南原 「すごいですね、先生スラスラ言ってます!」
内村 「先生カンペなしです!」
と、大感心の二人でした(笑)。

色々なモノの数え方の話をしてましたが、ピラミッドは王様のお墓なので「一基」「二基」と数えるとのこと。
ふ~む、ピラミッドは墓じゃないという説もあるけど、鳥居や発電所など、人の力では動かせない据え付けてあるものを「基」と数えるそうなので、ピラミッドが墓でなくても「一基」でオッケーということか。
それから、大仏や山は「一座」と数えるそうで。
で、天気に関するモノにも「一座」「二座」と数えるものがあるけど何?という質問には、もちろん良純さんの出番です(笑)。
南原さんから、「聞いてみよう!みんなの予報士!」ってなことを言われて振られた良純さんですが、困りながらも「入道雲」と答えて正解。
南原さんが、「さすが、みんなの予報士」と言ってましたが、なんだかんだ言いながらちゃんと答えるところは、さすがです。
伊達に眉毛が太いわけじゃありません(笑)。
さすが、みんなの予報士でした(笑)。

「一つ」「二つ」という数え方は奈良時代からある古い数え方とのこと。
当時、モノを数える時は指を順番に開いて「・・七つ、八つ、九つ」と数えていき、「十」は、いちばん「遠い」指を開くので「とお」と言うそうです。
それを聞いた南原さんは、「朝子せんせ~い!」と言い、満面の笑顔で飯田先生とガッチリ握手して大感心(笑)。
この、「朝子せんせ~い」という言い方は、以前ラジオで、「パソコンせんせ~い」と言ってた、あの言い方です(わかるかな?・笑)。
さらに、「二十」は、手と足の指を使い果たしたから、「果たす」→「はてつ」→「はたち」という言い方になったという話を聞くと、またまた「朝子せんせ~い」と言って、大感心&大納得の南原さんでした。

これ以外にも、神様は「一柱(はしら)」、薬は「一錠」だけどサプリメントは「一粒」など、南原さんじゃありませんが(笑)大いに感心してしまう話満載の、日本語の授業でした。


クイズ 日本国語大辞典の冒険では、まず南原さんが選んだ言葉は「ヌートリア」。
大きなネズミのようなビーバーのようなヌートリアは、第二次大戦のときに軍隊の防寒服用に南米から輸入さたそうですが、その後需要がなくなり野に放たれ、今は野生化したヌートリアが岡山の方にいるそうです。

次に選んだ言葉は「鵺(ぬえ)」。
私はてっきり、鵺は鳳凰のように架空の鳥、というか、妖怪なのかと思っていたのですが、トラツグミの異名でもあるそうで。
で、実際のトラツグミは、普通に可愛い鳥でした。
でも、夜に鳴くトラツグミの鳴き声は、かなり不気味。
この鳴き声を聞いたら、昔の人が妖しい妖怪がいるんじゃないかと思っちゃうのも無理ありません。


最後は、「やぶへび」を略さずに書きなさい、という小学校の教科書から出題されるクイズで、「やぶ (をつついで) へび (おだす) 」と答えた梅沢さんに、内村さんも南原さんも大受けで大笑い。
南原さんなどはかなりのツボだったのか、机に伏せって大笑い(笑)。
で、梅沢さんは、「おだすさん」ってなことを内村さんから言われ、「幹電池君」に続いて新しいニックネームを付けられてました(笑)。


ということで、今回もまたまた、面白くてお勉強になった日本語王でした。


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『クイズ!日本語王』 8/17

2006年08月22日 | クイズ!日本語王
A、B二択問題で、「内村はしたたかな人だの、「したたか」の正しい意味はどっち?」と、珍しく内村さんが例題として出されていましたが、南原さんいわく、「いい問題ですね~、いやホント、この人したたかですからね」「腹黒い、肌白いからね」(笑)。
「肌は白いけど腹は黒い」という内村さんのキャッチフレーズを最近はあまり聞いてませんでしたが、久し振りに聞けて良かったです(笑)。

クイズ!日本語の授業は、歌舞伎から生まれた日本語について。
ひょこひょこした感じで登場した、歌舞伎王の赤坂治績さんは、
赤坂 「緊張してますんで、よろしくお願いします」
南原 「何で日に焼けてるんですか?」
内村 「それはいいじゃないですか」
赤坂 「あの・・・」
内村 「いや先生、それは答えなくていいですから」
と、南原さんからイジラれて遊ばれてました(笑)。
その後も赤坂さんは、緊張して「テーマ」を「セーマ」と言い間違えたりして、南原さんやゲスト解答者のFUJIWARAの二人からツッコまれたりしてましたが、ユウコリンにはなぜかヒントを出す歌舞伎王。
???と思ってたら、「いや、僕、優子ちゃんが好きなんで」と、いきなりのカミングアウト(笑)。
で、「形勢、立場が逆転することは( )返し?」という問題にユウコリンが「オウム返し」と答えると、
南原 「先生、ユウコリンはオウム返しですって」
赤坂 「うん、なかなかするどいですね」
藤原 「何もするどくないでしょ」
南原 「するどいんだよ!」
内村 「うっせ!FUJIWARAうっせ! その2人うっせっつうんだよ」
と、好きなユウコリンに優しい歌舞伎王(笑)。
でも、FUJIWARAの原西君が「すぐ返し」と答えると、
南原 「先生どうですか?この「すぐ返し」ってのは?」
赤坂 「するどくない」
ってなことを言って、完全にユウコリン贔屓な歌舞伎王・赤坂さんでした(笑)。

歌舞伎から生まれた日本語についての話はどれも面白かったですが、「ピンはね」も歌舞伎からきているとのこと。
で、「ピンはね」の「ピン」は、ポルトガル語の点という意味の「Pinta」が語源だそうで。
ふ~む、ポルトガル語が語源の言葉はホントに多いな~。
この番組でも「バッテラ」や「ウニコール」がポルトガル語から来てるという話をしてましたし、「タバコ」や「カルタ」、あと「合羽」なんかもそうなんですよね。
ポルトガル語恐るべし、です(別に恐ろしくはないか・笑)。
それから、「ピンからキリまで」の「キリ」は、「十」でキリストのこと、という話を赤坂さんがしており、それを聞いた南原さんは、「先生!今すごかった!」と言って先生の手を両手で握り、興奮しながら握った手を大きく上下に振ってましたが・・・。
コレはどうなのかな?テロップでも「説の一つです」と流れてましたし、ちょっと眉唾っぽい感じです。


クイズ 日本国語大辞典の冒険は、まず南原さんが選んだ言葉「十姉妹」について。
もとは中国の野生の鳥で、群れを成して非常にうるさく鳴く様子が、女性の井戸端会議に似ていたところから「十姉妹」という名前がついたそうです。

次に選んだ言葉は「柔術」。
柔道のもとになった柔術は、現在170以上の流派があるとのこと。
そんな沢山の流派の中で、手を触れずに人を投げ飛ばす柔術の映像が流れると、右上のワイプの中で、
竹内アナ「えぇ~!?」
南原   「あるんだよ!俺は信じる、俺は信じる。絶対にある、大丈夫大丈夫」
と、なぜか大丈夫を連発する南原さん(笑)。
・・・なにが大丈夫なんだ?(大笑)。
その、手を触れずに投げる柔術の道場にスタッフが取材に行き、"秘技・空気投げ"のVTRを見た南原さんは、「来た~っ!」(笑)。
そして、10人の弟子をいっぺんに倒す、"秘技・10人捕り"を見ると、南原さんは大きくうなずき「あるある、絶対ある」と、太鼓判(笑)。
それから、空気投げをした師範の人が太陽の光でパワーを得た、という話には、
ピーター 「日射病だ(笑)」
南原   「なんつった?今」
と、スペシャルゲストのピーターさんにキレて(笑)、あくまでも空気投げを擁護する南原さんでした(笑)。

そんなVTRを見たあとスタジオでは、
南原 「しかし柔術のあれ、どうですか内村さん?」
内村 「(とぼけた顔で)ありえますね」
南原 「ありえます?」
内村 「はい」
南原 「あの空気投げ」
内村 「あれはわかります」
南原 「わかります?あれはどうやってやるんですか?こうやって来たら(内村さんに近づく)」
内村 (南原さんをキッと睨む)
南原 「おぅおぅおぅ(後ろによろける)」
ってな感じの、ミニコントをやってました(笑)。
そして、原西君がボケ解答をすると、
南原 「ちょっと内村さん、原西に空気投げお願いします」
内村 「(原西君の方を睨み)フッ!」
原西 「わぁ~(椅子から転がり落ちる)」
藤原 「何?このコント」
と、さらに空気投げコントをして遊んでいたウンナン&FUJIWARAでした。

最後に南原さんが選んだ言葉は「寿限無」。
寿限無 寿限無 五劫のすりきれ・・・でお馴染みの落語を、久し振りに登場の鶴光師匠が解説。


ってな感じで、ずいぶん長々と書いてしまいましたが、今回も面白くてお勉強になった『日本語王』でした。


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『クイズ!日本語王』 8/10

2006年08月16日 | クイズ!日本語王
この日の『日本語王』は最初の10分ぐらい録画し損ねてしまいましたので、再生ボタンを押すと、A・B二択クイズに全問正解した彬っちと南原さんが、
南原 「中尾さん、(彬っちのマネで)5問正解だよ」
中尾 「まぁまぁだね」
というやり取りをしてる場面でした。
きっと、オープニングでも南原さんと彬っちは、いろいろ話をしていたんではないかと思いますが、それを見逃してしまい、ホント、残念です。

クイズ!日本語の授業は、日本全国の地名の成り立ちについて。
筑波大学教授の谷川彰英さんが地名の由来についてあれこれ話してましたが、ラジオでも話してた通り、彬っちは博識っぷりを包み隠さずブチまけてました(笑)。
「大阪は昔何と呼ばれてた?」という質問には、
中尾 「たぶんね、小さい坂(で小坂(おさか))だと思う」
谷川 「なんでそんなことまで知っちゃってるんですか」
中尾 「俺、(こういうの)大好きなの」
と、地名王の先生のお株を奪う博識っぷり。
そして、「実在する地名はどれ?」という問題では、自信たっぷりに「小野田市セメント町」と答えた彬っちは、
南原 「これはなぜ?」
中尾 「誰だって知ってるだろ~」
南原 「いや、(彬っちのマネで)それはどうか分かりませんよ~。現に違う人がいるんだから、ここに」
梅沢 「浜松に降りたらヤマハ町ってあるよ」
南原 「(腕を組んで彬っちのマネで)じゃ、どっちかが嘘ついてるってこと? おかしな話だね~、えぇ?」
と、南原さん、いや、アキラッチ(笑)からツッコまれてましたが、もちろん正解は「セメント町」でした。
それ以外にも、大田区は大森と蒲田を合わせて出来た地名だというのを知ってたり、「オランダ人航海士ヤン・ヨーステンという人の名前から出来た地名は?(正解は八重洲)」という問題に一人正解したり、本当に博学&博識な彬っちでした。

あと、地名王の谷川さんという人はちょっとトボけたおじさんで、
中尾 「でも、いい番組だねコレ。勉強になる」
谷川 「そうでしょ?」
トシ 「先生の番組じゃないですよ」
タカ 「あなたが作ったんじゃないですよ」
南原 「先生、今日はじめて来たんです」
ってな感じで、タカアンドトシや南原さんにツッコまれたりしてました(笑)。


クイズ 日本国語大辞典の冒険で、まず南原さんが選んだ言葉は「アイアイ」。
♪アイアイ アイアイ お猿さんだよ~、の"アイアイ"ですが、生息するマダガスカルでは「悪魔の使者」と呼ばれている猿とのこと。
で、何故"アイアイ"かというと、マダガスカルでは「出会いたくないよく知らない動物」という意味の"ハイハイ"と呼ばれていたそうですが、フランスの植民地だったため「H」を発音しないフランス人が、"hai hai"を"アイアイ"と呼んだからだそうです。

次に南原さんが選んだ言葉は「アーモンド」。
バラ科サクラ属のアーモンドには、食用のスィートアーモンドと香料などに使われるビターアーモンドの2種類があるとのことでした。
ここでも彬っちは、「アーモンドから生まれた身体の一部の名称を表す日本語は?」という問題に一人正解。
ちなみに答えは、アーモンドを日本語では「扁桃」というところから「扁桃腺」でした。

で、優勝はもちろん、断トツで彬っち。
バンザイして喜んでいた彬っちには千疋屋のフルーツセットが送られ、大団円の『日本語王』でした(笑)。


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『クイズ!日本語王』 7/27

2006年07月30日 | クイズ!日本語王
内村 「本日はチョットだけよ、という約束でスペシャルゲスト、加藤茶さんでございます」
ということで、カトちゃんが解答者として登場していましたが、梅沢さんいわく「福島でスターっつったら加藤先輩か俺しかいないんだから」とのこと。
そんな同郷の二人が、AB選択問題で同じ解答をすると南原さんは、
南原 「福島がAですね」
加藤 「オイ、県名で言うなよ。名前で言ってくれよ」
と、福島でひと括りに(笑)。
と思ったら内村さんは、5問中2問正解のカトちゃんと梅沢さんに、
内村 「ふくしま~ずが揃って、ねぇ~」
梅沢 「名前言えっつってんだよ!」
ってなことを言って、二人に"さまぁ~ず"みたいなコンビ名をつけてました(笑)。

クイズ!日本国語大辞典の冒険で、まず南原さんが選んだ言葉は「アライグマ」。
アライグマがよくやるエサを洗うような仕草は、食べられるものかそうでないかを手で探っているだけで、食べ物を洗ってるわけではないそうです。
ふ~む、そうだったのか!?ラスカル!(笑)。

次に選んだ言葉は「あらいはりや」。
漢字で書くと、「洗い張り屋」。
洗い張りは、着物の洗濯をすることだそうですが、ただ単に洗うわけじゃありません。
まず、縫ってある糸を全部解き、その解いた生地を縫って元の反物の状態(12m)に戻して洗い、それを干すのですが、その時に300本の竹ひごを使い生地に張りを出すとのこと。
全行程にかかる時間は4時間!
いや~、こんなに手間ひまかけて一揃いの着物を洗ってるなんて、ビックらこいてしまいます。
南原さんもVTRを見ながら画面右上で、「へぇ~・・あら~、凄い」とか、「えぇ!?これ大変だ」とか、「はぁ~、へぇ~」ってなことを言って、大いに感心してる様子でした(笑)。

最後に選んだ言葉は「アラゲキクラゲ」。
傘の表面に産毛が生えてるキクラゲで、漢字書くと「粗毛木耳」。
市販されてる9割ちかくは、この「アラゲキクラゲ」だそうです。
で、キクラゲは木に生えた耳のような形から「木耳」、土に立っている筆に見えるから「土筆」と書く漢字は何と読む?という問題で、カトちゃんが梅沢さんに答えを聞こうとすると、南原さんは、いかりやさんの声マネで「コラ、加藤~」(笑)。
するとカトちゃんは、「あれあれ?長さんか?(笑)」ってなことを言って上を見上げてました(笑)。
オイッス! 声が小さい!・・・静かにしろ、by『8時だよ!全員集合』。
あと、インパルスの堤下君にも何故か、「コラ、加藤~」ってなことを言ってました(笑)。

クイズ!日本語の授業は、中国文化から生まれた日本語について。
6月に"漢字成り立ち王"として登場した阿辻哲次さんが、今回は"日本語成り立ち王"として再登場。
前回、「あつじてつじだぁ!」と連発してた南原さんですが、今回ももちろん連発してます(笑)。
南原 (お笑いスタ誕の山田康夫さんふうに)「日本語成り立ち王、あつじてつじだぁ!」
堤下 「若手のコンビ紹介じゃないんだから」
南原 「ツッパリ漫才で有名なね」
堤下 「それ違いますよ、一人ですよ(笑)」
南原 (阿辻哲次さんの服装を見て)「カジュアルあつじてつじだぁ!」
内村 「カジュアルはいいじゃん(笑)。お前言いたいだけじゃん」
加藤 「なんていう人だっけ?」
南原 (服の色を見て)「ブルーでキメた、あつじてつじだぁ!」
と、「あつじてつじだぁ!」を3連発。
その後、問題のヒントを出し過ぎそうになる阿辻哲次さんに、
南原 「そこまでだ! 阿辻哲次そこまでだ!」
堤下 「犯人になってる」
と、今度は何故か刑事(?)になってた南原さんでした(笑)。

阿辻哲次さんの日本語の成り立ちについての話は、どれもこれも面白かったのですが、全部書いてると、ものすご~く長くなりそうなので割愛します。
その中で一つ、「丁寧」という言葉は「ティ~ンニン」という鐘の音から出来たそうで。
阿辻哲次さんが「ティ~ンニン」という鐘の音を自ら声帯模写してましたが、それを聞いた南原さんは、「あつじてつじだぁ!ティ~ンネイ、ティ~ンネイ」と言って、コーナーを締めてました(笑)。

ということで、今回もお勉強になりつつ面白かった『日本語王』でした。
あ、それから来週は、アキラッチ、ではなく、中尾彬っちがスペシャルゲストとして登場するみたいです(笑)。


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『クイズ!日本語王』 7/20

2006年07月22日 | クイズ!日本語王
クイズ!日本語の授業は、ニュース用語について。
NHKで『週間こどもニュース』のお父さん役をやっていた、池上彰さんがニュース用語王として登場してましたが、さすがに喋りは上手いし、わかりやすい!
そんな、立て板に水の喋りの池上さんに対して、「すいません、総合司会やってもらっても・・・」ってなことを言ってた南原さんでした(笑)。

クイズ 日本国語大辞典の冒険で、まず南原さんが選んだ言葉は「ウニコール」。
長い角を持つクジラの仲間、海獣のイッカク(一角)のことを「ウニコール」と言うそうです。
で、なぜ「ウニコール」なのかといえば、ユニコーン(Unicorn)をポルトガル語ではウニコールと発音するからだそうで。
江戸時代に解熱剤などとしてウニコールの角を利用していて、その時にポルトガル語読みが定着したとのこと。
ふ~む、なるほどね~。
ユリウス・カエサル(Julius Caesar)のことを、英語読みでジュリアス・シーザーって呼ぶのと同じ・・ことかな?

次に選んだ言葉は「うどんげ」。
今、「うどんげ」と入力して、何気なく変換ボタンを押したら「優曇華」と漢字になっちゃいました(笑)。
ちゃんと漢字があるのか!?う~む、ビックリ(笑)。
イチジク科イチジク属の一種で三千年に一度花が咲く、と言われてるそうですが、イチジクと同じように果実の中に花が咲くからわからないだけで、熱帯地方では一年中花が咲いてるそうです(笑)。

最後は「うなぎ」。
海で産まれて川に戻ってくる、といううなぎについて南原さんは、「じゃ、いったん川を下って海に行って、戻ってくる? じゃ鮭みたいなもんですか? 聞いたことないよ、そんなの!」と、言ってましたが、うなぎは海で産卵して川に戻ってくるので、鮭とは逆でした(笑)。
ちなみに明日、7月23日は土用の丑の日、うなぎを食べて夏を乗りきりましょう!

で、今日、7月22日といえば、内村さんの誕生日じゃあ~りませんか。
42回目の誕生日、おめでとうございます。
これからも健康に気をつけて、がんばってください。

土用の丑の日のついでのように書いてしまって、すみません(笑)。


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