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Untersee-Boot

あるいは感想記として

2009年11月29日 | あれこれ
  なつかれた
  野良猫 膝で
  熟睡中
  そっとカメラで
  寝姿パチリ

・・という写真でありました(笑)。

ところで。
『スポドリ』のサイトによると、来週の放送はお休みのようで。
う~む、ならば感想記もそんなに急いで書かなくてもいいか・・というサボるにはもってこいの言い訳が出来てしまいましたので(笑)、まだ書いてない感想記は後日ということで、悪しからずご了承くださいませ。
今回は、猫とともに、おやすみなさい(笑)。


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『スポーツドリーム』 11/14

2009年11月26日 | スポーツドリーム
前回に引き続き、ゲストは中田久美さん。

今回は恒例の10の質問でバレーボール話などをあれこれと。
まずは、

南原 「さぁ中田さん」
中田 「はい」
南原 「2週目の今回はですね、まずは1問1答形式で、基本的は「はい」か「いいえ」で答えていただきます。ノーコメント無回答は原則なしでございます」
中田 「はい」
南原 「大丈夫ですか、ま、人間的にそうですもんね、間(あいだ)がないでしょ、あんまり中間が」
中田 「ない」
南原 「ないですよね」
中田 「はい」
南原 「(笑)」
中田 「100かゼロですから、ハハハハ」
南原 「(笑)勝つか負けるか、100かゼロだから」
中田 「やるかやられるかの世界ですから(笑)」
南原 「ハッハハハハハ、まぁ大丈夫ですね」
中田 「大丈夫です」
南原 「スパっと答えてもらいたいと思います」
中田 「はい」
南原 「それではまいります」
中田 「はい」
南原 「世界の中田久美さんに10の質問、アタックNo.10」
(『アタックNo.1』の主題歌が流れる)
南原 「第1問、負けず嫌いでは・・」
中田 「イエス(笑)」
南原 「誰に・・いやいや」
中田 「ハッハハハハハ」
南原 「すいません、まだ、こんなの初めてですよ」
中田 「(笑)」
南原 「あのね、クイズ番組じゃないんですよ」
中田 「はい(笑)」
南原 「早押しじゃないんです(笑)」
中田 「すいません(笑)」
南原 「1問目、負けず嫌いでは誰にも負けない?」
中田 「イエス!」
南原 「「イエス」ですね」

ってなやり取りがあったりして(笑)、今回も和やかに番組はスタート。
中田さんが負けず嫌いだというのは今さら聞かなくてもわかってることだと思いますので、中田さんが食い気味で答えるのも当然ではありますが(笑)、でも、その後、

南原 「まず、負けず嫌いでは誰にも負けない?が、もう、負けず嫌い・・で「イエス!」
中田 「負けず嫌い、ただ」
南原 「はい」
中田 「バレーのことに関しては負けず嫌いですけど」
南原 「うん」
中田 「そのほかのことに関しては(笑)」
南原 「うん」
中田 「あんまりそうでもないかもしれない、でも負けず嫌いかな(笑)、すいません(笑)」
南原 「負けず嫌いでしょう」
中田 「ですね」
南原 「アッハハハハハ」
中田 「です」
南原 「ハハハハ」
中田 「負けず嫌いです」

というやり取りも(笑)。
「あまりそうでもないかもしれない」と言ったあと、すぐに自分で否定したのは、一瞬のうちにこれまでの人生を振り返ったからなのか、あるいは、顔馴染みの南原さんの前で見栄を張ってもすぐにツッこまれると思ったから・・なのかな?(笑)
真偽のほどはわかりませんが、最終的にはやはり、負けず嫌いだということに落ち着いた第1問でありました(笑)。


その後は、フジテレビの『すぽ○と』に出たとき、オリンピックの出場権を獲って選手たちがベロベロになっていたので、VTRが流れているときに「「てめーらこの野郎」って言ったら(放送にその声が)そのまま乗っかっちゃった」という、中田久美ここにありという感じの話があったり(笑)。
今の全日本は真鍋監督になって方向性としては非常に共感が出来る。
外国ではブロックは絶対なのに日本の女子バレーは遅れていた。でも、真鍋監督はブロックの重要性を考えている。
(真鍋監督がやろうとしている)ブロックシステムとレシーブのその関係のシステム化みたいなことは画期的なことなので(どう画期的なのか具体的な話が聞けずちょっと残念でした)完成するまで時間がかかると思う。という話がありつつ。
"セッターというポジションはバレーボールの花形である?"という質問も。
中田さんの答えは「イエス」でしたが、

中田 「今となっては花形というふうに言われるますけども、司令塔という言葉が出来てから」
南原 「なるほど」
中田 「なんかこうセッターとか」
南原 「はい」
中田 「サッカーでもね」
南原 「うん」
中田 「うん、そういうふうに注目されますけど」
南原 「中田さんが現役のときはまだ、やっぱりアタッカーの大林素子さんとか」
中田 「うん」
南原 「そっちのほうに皆行きますね」
中田 「勝てば素子のおかげ、みたいな」
南原 「アッハハハ」
中田 「ハハハハハ」
南原 「それをもうイラっとしながら聞いたんですか(笑)」
中田 「「オッケー、オッケー、それでオッケー」」
南原 「アッハハハハハハ」
中田 「とかって思いながら「違うだろぅ」みたいな(笑)」
南原 「アッハハハハハハ」
中田 「ことも思った時期もありましたけど(笑)、ハハハハ」

という、負けず嫌いな性格をうかがわせる話を笑いながらしていた中田さんでした(笑)。


あとは、"ぶっちゃけ外国人選手にも「てめーらこの野郎」と怒鳴ってやりたいときがある?"という質問や(中田さんの答えは「常に」でした・笑)、イタリア人は日本のバレーに興味がある。
ヨーロッパは今レシーブ力にすっごい力を入れてる。という話などがありつつ。
"現役時代の忘れられない痛恨のミスがある?"という質問では、バルセロナ五輪の準々決勝のブラジル戦で、トスを上げたときにセンターラインから足が出てしまい、そこから波がおかしくなり負けてしまった、という話も。
中田さんいわく、(五輪の試合以外で)そういうミスはあってもチームには影響はなかったが、オリンピックではちょっとしたそういうこで流れが(相手に)行ってしまう、とのこと。
そして、

中田 「たぶん私はあの自分のミスで」
南原 「はい」
中田 「メダルを逃したと思ってるんで」
南原 「えぇ~~そうですか~~」
中田 「うん」
南原 「でも、そういうオリンピックになればなるほど、そういうときって何かあるんですよね、何か」
中田 「はい、ねぇ」
南原 「普段何とはなしになることが」
中田 「そうなんですよ」
南原 「はぁ~~」
中田 「それがオリンピックなんですね、これで4年パーですからね(笑)」
南原 「ハハハハハ」
中田 「(笑)もぅ~みたいな(笑)」
南原 「そんとき、あとでチームメイトに何か言ったんですか?」
中田 「言わない」
南原 「アッハハハハハ」
中田 「ハッハハハハハ」
南原 「そこは、そこは強気なんですか(笑)」
中田 「もう・・それ(笑)、もう終わった時点で私のオリンピック終わっちゃったんで」
南原 「あぁ、ま、でもその痛恨のミスがあるから今でもまたバレーボールをね」
中田 「まぁまぁまぁ(笑)」
南原 「熱く、そこで全部もう獲って、ね」
中田 「たぶん金メダルとか獲っちゃってたら」
南原 「そうでしょう」
中田 「もう、たぶん「もういい」とか思っちゃってるのかもしれないですね、逆にね」
南原 「そうですよ、たぶん」
中田 「そうですね、はい」

というやり取り。
ちょっと自虐的に話ていた中田さんに対し、フォローをして気遣いの人という感じの南原さんでありました(笑)。


あと、オリンピックは出た回数ではなく出るまでの過程で経験したことが自分の財産になった。
全日本の監督は、縁や流れなどがあり自分がやってみたいからといって出来ることではないが、これからの人生のモチベーションのひとつとして考えている。
自分の言葉で選手を動かしたいと思うので、イタリアに行って指導者として経験を積んでいるのはすごくプラスだと思う。
それから、イタリアに行って指導しながらも、このチームに勝つためにはどうしたらいいんだろう、どうやったら勝てるんだろうということを考えてる、という話もしてましたが、

南原 「今のところ何か策はありますか?」
中田 「こうすればたぶんこのチームは嫌がるだろうなってことはわかるんですよ」
南原 「例えばどんなことですか?嫌がるのって」
中田 「えぇ~~~!?言えないよ、もうこんだけ苦労してここまで来たのに(笑)」
南原 「アッハハハ」
中田 「久しぶりに南原さんに会ったからって喋れません(笑)」
南原 「それはもうじゃあ重要機密ということで」
中田 「はい(笑)」

とのこと(笑)。
う~む、是非とも中田さんが考えた秘策を聞きたかったところではありますが、さすがの南原さんでも重要機密は聞きだすことが出来ず(お酒の席だったらまた違っていたかもしれませんが・笑)、残念無念でありました(笑)。


その後は、二度と結婚したくないというわけでもないけどどうしても結婚したいわけでもない、という話や、自分の人生を65歳から逆算してあと20年、老後をどう過ごすかまで考えている。
あと7年くらいは勉強してその後指導者になり監督はやっても8年。
バレー界に何らかの形で貢献したいと思っている。
全日本に限らず、子供たちにバレーを教えるなど次世代につなげるというのも仕事のひとつだと思う。
イタリアでは来年の5月までは頑張ってこようと思っている。
(やることがいろいろあって)「大変なんですよ、忙しいんですよ(笑)」。
という話などがありつつ、番組は終了。


南原さんと中田さんは旧知の間柄なだけに、終始笑い声が絶えず和やかな雰囲気のなか、バレーボール話からイタリア話、そして白ゴマの話まで(笑)、2週に渡っていろんな話に花が咲いていた『スポドリ』でありました。


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薔薇

2009年11月22日 | あれこれ
♪あ~あ~~君は~~変わった♪と思わず口ずさんでしまうようなバラの花が咲いている今日この頃(笑)。
お陰さまで取り替えたモデムもルーターも調子よく、私自身も風邪ひとつひかずいたって元気。
先週の、チケット無駄骨行列ショックからも立ち直りましたので(笑)、気持ちを切り替えて感想記を書こうと思ったのですが・・・。
ネットから離れていたせいで、感想記の書き方を忘れてしまい(笑)パソコンの前で四苦八苦。
中田さんがゲストの回の『スポドリ』の感想記は、シレっとした顔をしてサボってしまおうかとも思ったのですが(笑)、あれやこれやと盛り上がっていたのでこれをスルーしてしまうのはもったいない、ということで、2週遅れながらやっとこさUPしました(そのぶんちょっと長めになってます)。
ただ、今週の放送にいつ追いつけるのかは・・予定は未定です(笑)。

ところで。
現代狂言のチケットは、良くも悪くもない普通の席を無事ゲットしました(笑)。
今回も東京公演は能舞台ではないのが少し残念ではありますが、また新たに始まる現代狂言シーズンⅣを楽しみにしたいと思います。


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『スポーツドリーム』 11/7

2009年11月22日 | スポーツドリーム
今回のゲストは、バレーボール元日本代表の中田久美さん。

中田さんといえば、『NANDA!?』に準レギュラーと言っていいくらいよく出ていましたし、バスケレンジャーの試合のときもわざわざ応援に来てくれたりして、南原さんとは顔馴染みの間柄。
ということで、オープニングでは、

南原 「さぁ、中田さんです、よろしくお願いします!」
中田 「お願いしま~す」
南原 「えぇ~ねぇ、中田さんは」
中田 「はい」
南原 「今、イタリアに居るんですか?」
中田 「うん」
南原 「すっごいな~、それ何・・」
中田 「2シーズン目に入ったんですけども」
南原 「えぇ」
中田 「去年と今シーズン」
南原 「はい」
中田 「イタリアのバレーボールチームで」
南原 「イタリアのバレーボールチームで、コーチをしてるんですか?」
中田 「はい、アシスタントコーチをやってます」
南原 「えぇ~~!?」
中田 「ハハハハハ」
南原 「何ですか、ちょっとカッコいい感じですね、「ちょっとイタリアに行ってくる」みたいな感じの」
中田 「(笑)ちょっと何年か前とは違うでしょ(笑)」
南原 「何年か前・・」
中田 「ハッハハハハ」
南原 「まぁよく、何かご一緒させて、お酒の席とか一緒になってね。もうねぇ(笑)」
中田 「(笑)ひどかったですよね(笑)」
南原 「アッハハハハハハハ」
中田 「ハハハハハハハ」
南原 「ひどいってことはないです(笑)、ひどいってことはないです、しっかりしてるんですよ、しっかりし過ぎてる(笑)、し過ぎてる(笑)」
中田 「それ意味わからないです(笑)」

という、旧交を温めるトーク(笑)を交えつつ和やかな雰囲気のなか番組はスタート(『NANDA!?』でもお酒を飲んで・・云々という話をチラっとしてたような記憶が・笑)。
イタリアへ行くことになった経緯の話でも、

南原 「えぇ?何でこれイタリアに渡ったんですか?」
中田 「イタリアに渡ったのですか?」
南原 「はい」
中田 「これは話すと長くなってしまうんですけど(笑)」
南原 「短めでお願いします」
中田 「はい(笑)、あの~(笑)、やっぱり人生の中で」
南原 「はい」
中田 「ちょっと立ち止まる時期ってあるじゃないですか」
南原 「あります、僕、同世代ですからね」
中田 「ですよね」
南原 「はい」
中田 「そういうとき、考えたときに」
南原 「はい」
中田 「「自分はこのままいいのだろうか?」と」
南原 「なるほど、ま、別にねぇ、不満はないけども」
中田 「うん」
南原 「何かちょっと違うんじゃ」
中田 「ちょっと違うんじゃないかなと」
南原 「はい、はい」
中田 「思って」
南原 「はい」
中田 「そのときに、枠からやっぱり出ようと」
南原 「はい、はい」
中田 「で、でもバレーボールで何かこう勉強したいなと思って」
南原 「うん」
中田 「とりあえず、今、世界のバレーで強い、いろんなこと含めて」
南原 「はい」
中田 「イタリアだったので」
南原 「はい」
中田 「イタリアに渡りました」
南原 「これね、ま、僕ら同世代でよくわかりますけども、ね、今のままじゃ、ね、何にも、ね、過不足はないと」
中田 「うん」
南原 「でも何か、この先もだいたい自分の人生わかるわけですよ」
中田 「うん」
南原 「こうなってこうなってこうなって」
中田 「そう、そう」
南原 「「あ~将来全日本の監督になるかな?いや、このままだったらなれないかな」、いろいろ考・・」
中田 「考える、考える(笑)」
南原 「(笑)自分がこう枠組みのなかに入ってる感じがして」
中田 「うん」
南原 「えぇ、それで飛び出してみたくなったんですね」
中田 「もう、そうですね、ちょっと」
南原 「えぇ」
中田 「考える余裕が、孤独になる時間が必要だなと思って(笑)」
南原 「自分を見つめなおす」
中田 「はい」

と、同世代同士で、わかるわかるトーク(笑)。
それから、外国での話では、

南原 「僕も海外で仕事やったときにね、いちばん最初の第一印象でナメられるかナメられないかってすごい決まってくるじゃないですか、そういうのって」
中田 「ありますね(笑)」
南原 「「この人ホントに出来るの?」「どれくらい技量がある」とか」
中田 「(笑)あるある(笑)」

と、今度はあるある話でひと盛り上がり(笑)。
南原さんが海外でやった仕事って・・ナトゥー?それともはっぱ隊のことかな?といのがちょっと気になったりもしますが、それは兎も角として。
お互い旧知の仲だけに、オープニングから二人ともエンジン全開という感じで盛り上がってました。
ちなみに、イタリアでは通訳は付かず自分で何とかしなければいけなかったそうで。
選手とルームメイトになったときには、

南原 「むこう(イタリアでは)、先輩後輩関係ないんでしょ」
中田 「関係ないんです」
南原 「(笑)「中田さ~ん」とか言わないんでしょ」
中田 「「久美ご飯作れよ」みたいな」
南原 「アッハハハハハ」
中田 「「お~い」なんて言って(笑)」
南原 「ハハハ、「アタシが日本でそんなこと言われる立場にあると思ってんの!」って」
中田 「ホントにそういうふうに思ったんですよ(笑)」
南原 「ハッハ、ハハハハ」
中田 「「私を誰だと思ってるのよ!」みたいな(笑)」
南原 「「誰、誰だと思って!15歳で全日本入って、えぇ!?」」
中田 「「アンタとは違うのよ」みたいな」
南原 「アッハハハ」

ということもあったとのこと。
ただ、中田さんが技術的なことを身振り手振りでルームメイトの選手に教えたら、中田さんに興味を持ち出して、インターネットでNakata Kumiを調べて「Kumiはとんでもないヤツだった」ということが、ようやくわかりだしたとのことでした。
それから、イタリアではダメなものはダメとはっきり物を言わないであやふやにすると舐められちゃう、とのことでしたが、

中田 「1回ね、怒ったんですよ、怒鳴ったんですよ、私(笑)、選手に向かってあまりにも(笑)
南原 「な、何をイラついたんですか?」
中田 「ムカついて」
南原 「はい」
中田 「あの、セッターとセンタープレイヤーのコンビネーションが全然合わなかったんですね」
南原 「はいはい、はい」
中田 「で、私は監督に、自分が分析したデータを毎週監督に上げなきゃいけなかったんですね」
南原 「あ、そういう役割を」
中田 「役割を」
南原 「はい、はい」
中田 「で、それだって」
南原 「はい」
中田 「その・・」
南原 「イタリア語で」
中田 「イタリア語でやんなきゃいけないし、で、それを発表するときになったんですよ」
南原 「はいはい」
中田 「で、もう上手く通じたかわかんなかったんだけど、じゃそれを元に練習をしようということになって」
南原 「はい」
中田 「その攻撃をこう練習してたんですね」
南原 「はい」
中田 「したらその選手、アタックを打ってた選手が「クミこれでいいのか?これでいいのか?」って聞くわけですよ」
南原 「はいはいはい」
中田 「「うん、いいんじゃない」って言って」
南原 「はい、はい」
中田 「で、セッターに、「あなたはどういうふうに思ってんの?」って聞いたら」
南原 「はい」
中田 「「ブゥ」って言ったんですよ」
南原 「アッハ(笑)、何ですかちょっと」
中田 「ブゥ」
南原 「ブゥ、ど、どういう意味ですか(笑)」
中田 「「知らない」みたいな」
南原 「アッハハハ、今のイタリア語わかんなくても」
中田 「(笑)」
南原 「何か腹立ちますよ、ブゥ」
中田 「「ブゥ」って言われたら(笑)」
南原 「ハッハ、ハッハ、ハッハ」
中田 「「お前のことだろ」ってことじゃないですか(笑)」
南原 「ハッハハハ、それでブチ切れたんですか」
中田 「ブチ切れて、「あたしが選手ではない、あたしが試合をするわけでもない」
南原 「はい」
中田 「「あなたがトス上げてあなたが打つことだと、それをアタシにいちいち聞くなっ!!」って言ったんですよ(笑)」
南原 「アッハハハハ」
中田 「あ、ティッシュが(笑)」
南原 「今ティシュ(笑)、それはイタリア語で言ったんですか?」
中田 「はい」
南原 「そしたら」
中田 「もう何かコーチがビックリしちゃって、で、私そのまま帰っちゃったんですよ荷物持って」
南原 「ウッ(笑)」
中田 「で、ペットボトル、水のペットボトルをバーン!投げて」
南原 「うわ~とうとう本性を現したんですね(笑)」
中田 「(笑)」
南原 「(笑)溜まりに溜まってた本性を、えぇ、バーン投げた、はい、そしたら」
中田 「「帰る!」っつって言って」
南原 「(笑)」
中田 「そしたら監督もボーっと立ってるわけですよ、「何でクミ怒ってんだ」みたいな」
南原 「(笑)「何だ急にどうした」」
中田 「そうそう」
南原 「はいはい」
中田 「そんで」
南原 「そのあとどうだったんですか」
中田 「そんで私は帰って」
南原 「はい」
中田 「もう収まりつかなくって」
南原 「はい」
中田 「でも午後の練習は行かなきゃいけなかったから」
南原 「はい」
中田 「行ったら」
南原 「はい」
中田 「その二人が」
南原 「はい」
中田 「「ごめんなさい」とは言わないんですよ、また」
南原 「あっ」
中田 「ね」
南原 「はいはい、なかなか・・」
中田 「でも、何か異常にこう近づいて来て」
南原 「(笑)」
中田 「私の髪の毛編んでくれたりとか(笑)」
南原 「アッハハハハハハ」
中田 「ハハハハハハハハ」
南原 「アッハハハ、もうじゃあ言えよ早く「ごめんなさい」、簡単だよと思うんだけど(笑)、ハハハ、ハハハ」
中田 「「大丈夫これ、クミ私がやってあげるわね」みたいな(笑)」
南原 「(笑)「ご機嫌直して」みたいな(笑)」
中田 「そうそう、そんなんで「あ、わかったんだな」と思って(笑)」
南原 「はい(笑)」
中田 「そしたらコーチが」
南原 「うん」
中田 「「何でクミ午前中怒ってたんだ?」って」
南原 「「何でじゃねぇよ」」
中田 「そう「見てたらわかるだろ」って」
南原 「(笑)」
中田 「思いながら(笑)」
南原 「少しずつ」
中田 「そうそう、「こういうふうに思ったからこうだった」って言ったら、「わかった」って、こうスタッフも納得してくれて」
南原 「そっからこう急にグッと親密になるとかあったんですか?」
中田 「うん、そこから選手がみんな私に技術的なことを聞くように・・」
南原 「アッハハハハ」
中田 「これももうエライことになってきちゃったなと思いながら(笑)、監督もいるのに(笑)」
南原 「(笑)、あ、監督無視して、「これどう思う?どう思う?」」
中田 「「クミ今のトスはどうなの?」みたいな」
南原 「アッハハハハハ」
中田 「(笑)」
南原 「おい絶・・あのあとみんな思ったんですよ、「クミ怒らせんなよあいつ」」
中田 「(笑)」
南原 「「あの人怖えぞ」っつって(笑)」
中田 「(笑)」
南原 「「何でブチ切れるかわかんねぇからとりあえず話し聞いたほうがいいんじゃね」とか」
中田 「(笑)」
南原 「そんな話になったんじゃないですか」
中田 「(笑)うん、だから出ないとダメですね」
南原 「言わないと、気持ち出さないと」
中田 「気持ち出さないと」
南原 「そっから急に変わってきたんですか」
中田 「うん」
南原 「やりやすくなりましたか」
中田 「やりやすくなりましたね~」
南原 「ハッハハハ」

というエピソードも披露(笑)。
インターネットに中田さんの経歴は載っていても、性格までは書いてなかったようで(笑)。
気の強さは折り紙付きの中田さんですから(笑)、さすがのイタリア人も、ブチ切れた中田さんを見てさぞかしビックリしたことでしょう(笑)。


その後は、(外国人は)その自信は何なんだろうって思うくらい自分に出来ないことはないと思っている。
全然出来てなくてもミスをしても「そういうときもあるよ」「それがな何か?」という感じなので、外国のバレーは全て数字で判断してデータを元に話をする。そうすると納得する。
外国人は(メンバーから)外されても不貞腐れず「ちょっと休もう」という感覚。
イタリアでは選手を育てるということはせず、即戦力でダメなら切る。
監督もスタッフも選手も同じメンバーで来シーズンを戦うことはまずない。
選手は活躍して自分の価値を高め、強いチームからオファーが来てたくさんお金を稼ぐことを考えていて、チームのために頑張ってる選手はいない。でもまとまる。
(このへんの考え方は)日本のバレーとはまるっきり別物。
という話などがありつつ、

南原 「どうですか、イタリア男性に声かけられたことはないんですか?」
中田 「ありますあります」
南原 「おぉ!?どうします?」
中田 「「ノン パルモ イタリアーノ」って(笑)「私イタリア語が話せません」って(笑)お前話してるじゃないか(笑)」
南原 「(笑)それしつこくこないですか?「お茶でもしようよ」」
中田 「電話番号とか」
南原 「はい」
中田 「聞くから、「私は持ってない」」
南原 「あら~すごいですね、日本じゃなかなかないでしょ?」
中田 「(笑)それ(笑)」
南原 「失礼な(笑)」
中田 「何で、それ(笑)」
南原 「いやいや、いや、日本の男性あんまりしないじゃないですか」
中田 「うん、そういうのはすごい、だから綺麗なものは綺麗って言うし」
南原 「はい」
中田 「良くないものは良くないってやっぱりハッキリ言うし」
南原 「じゃあそういうときに一緒にお茶しようとか思わないんですか」
中田 「思わない」
南原 「何で思わないんですか?」
中田 「えぇ~だってぇ」
南原 「アッハ(笑)、何で(笑)、何で急に胸元を押さえて(笑)」
中田 「ハッハハハハハ」
南原 「まだまだそこら辺はね」
中田 「それは~」
南原 「それまではちょっと」
中田 「う~ん」

ってな話も(笑)。
練習でブチ切れることはあっても、恋愛に関しては乙女心を忘れない中田さんでありました(笑)。


あとは、
イタリアでは音楽に飢えるので朝起きたらコブ○ロを聴く。
イタリアのいいところは、時間に追われるところがなくみんな明るく親切で良い加減なところ。
日本のいいところは、繊細できちっきちっと物事をしてるところ。こんな国はないと思う。
電車の時間が遅れず3分おきに山手線は回ってる、という話をするとイタリア人はビックリする。
監督に言われて練習マッチで試合に出ることもあるが、別料金が欲しいくらい(笑)。
という話などがありつつ、最後は、

南原 「番組ではですね、今回はちょっと面白いんですけども、中田久美さんが愛用する白ゴマを、何とね、お取り寄せをして、えぇ(笑)みなさんにお送りしたいと、ちょっと中田さん呼んでみましょう、中田さんこれどういうことなんですか?」
中田 「これですか?」
南原 「はい」
中田 「もうこの白ゴマ、いろんなものを取り寄せてるんですけど」
南原 「はい」
中田 「そのなかで厳選に厳選を重ねて代表したのがこの白ゴマなんですね」
南原 「はい、これどこの白ゴマ」
中田 「京都の、祇園の白ゴマです」
南原 「これは何ですか、体にいいとか・・」
中田 「セサミン体に、私たちの代は大事ですよ、南原さん!人ごとだと思ってませんか」
南原 「いやいや、大事です大事です、えぇ、だって肌がすごいし真っ白で」
中田 「だから白ゴマですって」
南原 「ホントですか!」
中田 「はい」
南原 「みなさん、そうらしいですよ。祇園のこの中田さん愛飲している白ゴマ」
中田 「はい」
南原 「これはどうやって食べるんですか?」
中田 「例えばですね、私今イタリアに持ってってるんですけど」
南原 「はい」
中田 「トーストしたパンに」
南原 「ほぉ!?」
中田 「バターを塗り」
南原 「ほぉ」
中田 「擂った白ゴマを乗っけて食べる」
南原 「ホントにぃ!?」
中田 「ちょっとこれホントに美味しいんだって!」
南原 「えぇ~~!?」
中田 「ホント美味しいんですよ」
南原 「バターに白ゴマですか」
中田 「はい」
南原 「これ、香りがフワっとして」
中田 「はい」
南原 「ちょっ、ちよっと和風なんですか、あ、これやってみよ」
中田 「バターピーナッツですよ」
南原 「あ、バターピーナッツ」
中田 「ピーナッツ系の・・」
南原 「はぁ~~ちょっと甘い感じで」
中田 「甘いゴマの香りと」
南原 「へぇ~~~!?」
中田 「ハマってるし(笑)」
南原 「いやいや、あまりにも(笑)」
中田 「(笑)」
南原 「今までにないものだったので」
中田 「(笑)」
南原 「へぇ~~~」
中田 「これね、ホント試してみてください」
南原 「はい、是非そうします、はい」

というやり取りで番組は終了(笑)。
食べ物の話で盛り上がってる様子は、まるで丸の内のOLみたいだな~(笑)。
そんな二人のやり取りを聞いて思わず笑ってしまいましたが、中田さんの白ゴマ話に興味津々という感じだった南原さんは、早速トーストに擂りゴマを塗って食べてる・・のかな?
セサミンパワーで70歳を過ぎてもエベレストに登る・・ことはないと思いますが(笑)、中田さんのように白ゴマを食べてこれからも元気にやっていってくれればと思います。


次回に続く・・・。


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冬空

2009年11月16日 | あれこれ
1週間ちょいのご無沙汰でありました。
結局、モデム等々を総取っ替えすることになり、何やかんやで時間がかかってしまいましたが、恥ずかしながら帰ってまいりました(笑)。

ところで。
トークライブのチケットは、予想通りといいますか、案の定獲れませんでした。
で、その顛末はというと・・・。
骨折り損のくたびれもうけ、という言葉をこれほど実感したことがない、実にアホらしい結末でした。
勘の良い人ならもうおわかりだと思いますが・・そうです、私は店頭販売があると思い、朝の5時半から延々と4時間以上行列を作って並んでました(笑)(笑いごとではないのですが、ヤケクソで笑ってます・笑)。

土曜日の早朝。
まだ真っ暗のなか始発電車に乗り込み、夜が明ける前にぴあに着くと、並んでたのは一人っきり。
私が行った所はチケット発行のカウンターが2つあるので、実質的には1番目。
これなら間違いなくチケットをゲット出来る。去年の反省を生かし始発電車で来て良かった。チケットが獲れるなら3時間や4時間並んだところでまったくもって無問題・・と思いながら小雨も寒さも我慢していたのですが、まさかこんなどんでん返しにあおうとは。
まさかの坂をもんどり打って転げ落ちてしまいました(笑)。
ネットが出来ないツケがこんなふうに回ってくるとは思いもしませんでしたが、でも、チケット発売の前々日の木曜日にネットカフェでぴあのサイトを確認しに行ったときには、そんなことは一言も書いてなかったぞ!!
前日になって急に変更するって、どういうこと?
はぁ~~~~~、ぬか喜び&徒労で、出るのはため息ばかりなり、です。
長時間立ちっぱなしだったお陰で足腰は鍛えられ、持って行った雑誌『Nu○ber』を隅から隅まで読みつくし今年の日本シリーズについてやたら詳しくなってしまいましたが(笑)、得たものはその2つだけだったとさ。

という、聞くも涙語るも涙の、チケット争奪やってられへん話でありました(笑)。


あ、それから、先週と今週の『Get』には南原さんは出演していませんでしたので、感想記はお休みです。
『スポドリ』は、顔馴染みの中田久美さんをゲストに迎え同世代同士で(笑)あれやこれやと盛り上がっていましたが、10日ばかりネットを離れている間にすっかりサボリ癖が身についてしまいましたので、感想記のほうはあまり期待せずにいていただけると幸いです(笑)。


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夕影 その3

2009年11月07日 | あれこれ
PCはいたって元気なのですが(笑)モデムの調子が悪く、ネットに繋がらなくなってしまいました。
ということで、しばらく更新が途絶えてしまうと思いますが、悪しからずご了承くださいませ。


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『Get Sports』 11/1

2009年11月03日 | Get Sports
3週間ぶりに『Get』出演の南原さん。
しばらく見ない間に髪の毛も伸び、ついでに揉み上げも長くなって、リアル南々見?という感じになっていましたが(笑)、それは兎も角として。

最初は、"南原&栗山 現地取材 日ハムVS巨人 日本シリーズ徹底検証"と題した日本シリーズの特集。
特集のタイトル通り、南原さんは日本シリーズ第1戦を札幌まで観に行っていたようで。
番組は「我々はこの頂上決戦のいくつかのプレーに注目、そこには今回の日本シリーズの行方を左右するあるポイントが隠されていた。Get Sportsでは、南原、栗山が札幌ドームへ。さらに日本ハムを知り尽くした男、白井一幸をゲストに迎え、第1戦、第2戦の戦いを完全分析。原巨人、去年の雪辱を晴らし7年ぶりの日本一に輝くのか。それとも日本ハムが王者の称号を奪還するのか。今宵、日本一の行方を徹底検証」というナレーションととも始まりましたが、その合間にバックネット裏の記者席で真剣な顔で試合を観てる南原さんが2秒くらい映ってました(このあとのG-TAlkの合間にも「あ~~!」と言いながら試合を観戦している南原さんの映像が8秒ほど流れ、テレビに映っていた南原さんの札幌ドーム観戦記は計10秒ほどでした・笑)。
ちなみに、記者席の南原さんは紺のスーツ、白地に水色のストライプのシャツに青いチェックのネクタイ姿。
それから、このときの南原さんは髪の毛を耳の辺りにかけていたせいか、長い揉み上げは細めでひょろひょろっとしてました(笑)。

まずは、スタジオのG-Talk。
南原さん、栗山さん、中西さんに中山アナといういつものメンバーに白井一幸さんをゲストに迎えて、

南原 「さぁ、1勝1敗になりました日本シリーズですけども」
栗山 「はい」
中山 「はい」
南原 「スタジオにはですね、日本ハムファイターズの前ヘッドコーチ、白井一幸さんにお越しいただいています。よろしくお願いします」
全員 「よろしくお願いします」
白井 「よろしくお願いします」
全員が一礼
南原 「いや~、栗さん」
栗山 「はい」
南原 「今年の日本シリーズ面白いっすね~」
栗山 「もう語りたいシーンがいっぱいあるわけなんですけれども(笑)」
南原 「ねぇ~、僕は今日、いや、昨日生で観させてもらったんですけども」
栗山 「はい、ご覧になって」
南原 「振り返ってね、考えてみたら、日ハムの選手のことがどんどんどんどん頭に浮かぶんですよ」
(バックネット裏で「あ~~!」と言いながら試合を観戦してる南原さんのVTRが流れる)
栗山 「あぁ~~」
南原 「何であんなふうに出来るんだ?とか、あんな若さで何であんなベテランみたいな動き出来るんだ?とか、中にはメジャーリーガーみたいな雰囲気もった人もいたりとか」
栗山 「はい」
南原 「このへんの秘密をね、(白井さんは)知り尽くしてますから」
栗山 「ジックリと聞きたいですよね」
南原 「ジックリ聞きたいですけども、はい」

というやり取りとともにスタート。
画面には"LIVE"の文字が出ていましたので、この日のG-Talkは久しぶりに生放送だったようです。


白井さんによると、今回の日本シリーズのポイントは"相手が嫌がる野球"。
巨人も日ハムも相手が嫌がる野球をやっているが、「ファイターズがファイターズらしく嫌がる野球を実践出来てるように思いますね」とのこと。
ちなみに、相手が嫌がる野球とは、相撲に置き換えると大型の力士に対して小兵の力士は何をやられたらいちばん嫌がるだろうと考え、がっぷり四つに組むのではなく動き回って相撲を取るように、相手の嫌がることをやりながら勝機を見出していく。巨人は大型力士で日ハムは小型力士、日ハムは機動力を使ったり守備をしたりして戦っている、とのことでした。

そんな話のあとは第1戦のハイライトをVTRで振り返り、ポイントになる場面の話をあれこれと。
5回裏に田中賢介選手が追い込まれたあと9球粘ってカウント2-3からヒットを打った場面について、白井さんいわく「2ストライクになれば本人は徹底して粘ろうという意識がある」。
2ストライクのあと粘ろうという意識は田中選手だけではなく、1,2戦でカウント2-3になった回数は、巨人は計4回、日ハムは計13回だった、というデータを中山アナが説明をしていましたが、う~む、そんなデータを見つけてくるあたりはさすが『Get』、目の付け所がSHA○P、いや、Getです(笑)。
で、白井さんによると、「この2-3は偶然に出来てるんじゃなくて、選手たちが意識をしてこのカウントを作っていくということなんですよ」とのことでした。
さらにその説明として、

白井 「例えばね さっきの2-1からの田中賢介選手ね」
南原 「はい、はい」
白井 「これピッチャーは2-1から甘い球打たれるわけにはいかないわけですね」
中西 「うん」
白井 「で、ピッチャー有利ですからきわどいとこ投げるわけですよ」
南原 「はい」
白井 「で、投げたピッチャーは「よし!」と思ったのをポンとファウルされるわけですよね」
中西 「うん」
南原 「はい」
白井 「で、「よし!」と思ったのをきわどいの(球)を見送られるわけですよね」
南原 「うん」
白井 「で、気が付いてみたら2-3ですよ」
南原 「うん」
白井 「で、2-3になってるともうフォアボールは出せないわけですよね」
南原 「はい」
白井 「特に田中賢介選手足が速いですから」
南原 「はい」
白井 「ということはフォアボールは出せない、さっきまで厳しいボールを投げれてたのに今度はもうストライクを投げざるを得ないと」
南原 「いつのまにか逆に追いこまれてる」
白井 「そうなんですよ、で、甘いボールが来てそれをヒットを打つというね」
南原 「イヤらしい!」
全員 (笑)
南原 「やったと思ったら急に、こっちに不利になっちゃって、やらいしな~」

という話も。
う~む、確かに、こんなふうに粘る日ハムは、南原さんの言うようにイヤらしい打線です。


それから、9回裏にクルーン投手から田中賢介選手がセーフティーバントを決めた場面については、

白井 「これね、クルーン投手がマウンドに立った瞬間に田中賢介選手はね」
南原 「うん、何を思ったんですか?」
白井 「向こう(クルーン投手)はフォアボールやっぱり出したくないわけですよ」
南原 「はい、はい」
白井 「ていうことは、こっち(田中選手)はフォアボールを取りたいわけですよ」
南原 「うん」
白井 「じゃあ、初球まず見ていこうということですよ。だからど真ん中見送るわけですよ」
南原 「ど真ん中、はい」
白井 「向こう(クルーン投手)は、「あ、見てくるのかな?もう一球ストライク投げようかな」と思うところに、自分がバント苦手ですよ、守備が」
南原 「はい」
白井 「そこにバントの構えをされるわけですから投げる瞬間に「あっ」っと思ってボールになってるわけですよ」
南原 「(笑)」
白井 「で、1-1のカウントです」
中西 「リリースする前に(バントの)こういう動作されただけで「あっ」と思って」
白井 「えぇ、もうイヤな(気持ち)っていうのがもうありますからね」
中西 「あぁ~、はい」
南原 「だから辛口の野村さんも言ってましたもんね、(野村監督のマネで)「あれは良いプレーだよ」」
全員 (笑)
南原 「言ってましたよね」
中西 「言ってました言ってました(笑)」

というやり取り(笑)。
白井さんによる心理分析に感心しつつも、あまり似てない南原さんの野村監督のモノマネに思わず笑ってしまいました(笑)。


あと、7回表の巨人の偽装スクイズについては、白井さんいわく、「これは見事なタイミングでしたね」「守ってる選手はこの作戦を事前に考えてない限り対応できないですよ」「(巨人は)相当練習してますよ」「けっこう難しいプレー」とのことでした。
ちなみに、テレビの解説をしていた野村監督はこのプレーについて、「(こんなプレーに)引っかかるほうも引っかかるほう、若いバッテリーだから仕方ないか・・」と、こちらではかなり辛口なことを言っていて、実況の中山アナと解説の栗山さんを困らせてました(笑)。


続いては、第2戦をハイライトで振り返ってあれこれと話をしていましたが、3回裏に稲葉選手のホームランから5連打で日ハムが4点を取った場面では、VTRを見ながら、

南原 「これ、これが日ハムですよね」
栗山 「そうですよね」
南原 「これ、ど・・何でこう(打線が)繋がっていくんですかね?」
白井 「えぇこれね、皆さんよく「繋がる繋がる」って言うんですよね」
南原 「はい、はい」
白井 「これ技術だけじゃないんですよ」
中西 「ほぉ~」
白井 「さっき田中健介選手がね、粘って粘ってっていうとき・・」
中山 「その話、後で!後でお願いします」
白井 「あ、そうですか」

というやり取り。
南原さんは興奮し過ぎたのか、ちょっと先走って質問をしてしまったようで(笑)。
そんな興奮気味の南原さんとは対照的に冷静に進行を考えている中山アナに制止され(笑)、VTRを見終わったあとは、まずはバントについての話。
2回の表裏にそれぞれバントを試みて、巨人の亀井選手はバント失敗、日ハムの鶴岡選手は初球を成功させたことについて、白井さんは「成功と失敗だけでなく一球目に決めるところがファイターズのすごさ」。
白井さんによると、バントの成功率は7割5分まで行けばオッケー。
中山アナが説明していたデータでは、シーズン中のバント成功率は、巨人は6割9分6厘で、日ハムは8割9分4厘。
そんな高いバント成功率を誇る日ハムの中でも、森本選手は43回バントを企画してすべて成功。
白井さんいわく、ネクストのバッターも一回でバント決めてくれると流れよく打席に立てる、(バントを失敗して)カウントが動いてくると監督もエンドランや盗塁をしてみたくなって最初と違う作戦を立てて上手くいかないこともある、とのことでした。


そんなバント話のあとは、先ほど南原さんが先走って質問してしまった、打線の繋がりについての話に。
3回裏に稲葉選手がファールで粘って9球目をホームラン、続く高橋選手が初球をセンターオーバーのツーベースを打ったことについて、

南原 「初球って」
中山 「はい」
栗山 「そうですね」
南原 「これは何かやっぱ意味があるんですか?」
白井 「そうです、あるんですよ。前のバッターが粘って次、初球打つっていうのね」
南原 「はい」
白井 「これがね、繋がるということなんですよ。さっき途中になりましたけどね」
南原 「はい」
白井 「このファイターズの選手は何をやってるかっていうとね、技術だけで繋がってるんじゃないんですよ、意識を共有出来てるんですよ」
南原 「意識・・はい」
白井 「例えば稲葉選手2ストライク追い込まれました、ね、彼もう必死で粘って、これ何とか出塁すればですね、チャンスが繋がるであろうと思って必死で粘った中で最後上手く振ってホームランですよ」
南原 「はい」
白井 「じゃあ高橋選手は、稲葉選手があれだけ粘ってくれてる、(ホームラン打たれて)ピッチャーのダメージ大きい、「よーし俺には初球甘いの来るんだろうな」っていうことで、もう自分は初球を待ってるわけですよ」
南原 「ほぉ~」
白井 「で、例えばね、あれで初球高橋選手が初球ファールを打ったりすると、また追い込まれると、「ここは何とか次のバッターに繋いであげよう」と、粘りだすわけですよ、2ストライク(に追い込まれると)」
南原 「(笑)」
白井 「で、ファールファールで打つと、次の自分の打席にもプラスにもなるんですよ、で、ファールファールでいくと次のバッターにも有利になるんですよ」
南原 「粘るっていうことが、繋がる・・」
栗山 「そうなんですね、ですから例えばね、白井さん、バッターって」
白井 「えぇ」
栗山 「粘ってくれた、じゃあ初球からね、「狙い球決めてしっかり打とう」と思うじゃないですか、次のバッターそういうの見てると」
白井 「えぇ、えぇ」
栗山 「でも、追い込まれるの嫌だから何でもいいから打っちゃおうっていうこともあるじゃないですか、バッターって」
白井 「えぇ」
栗山 「それは駄目なんですよね?」
白井 「えぇ、そうなんですよ、ファイターズの選手はね、初球から積極的にも打ちにいくんですよ」
南原 「う~ん」
白井 「でね、その積極性が違うんですよ、ストライクに来たのを全部打つのが積極性ってファイターズは考えてないんですよ」
南原 「ほぉ?」
中山 「考えてない」
白井 「考えてないんですよ、初球を積極的に打つのは自分が得意なコース、打てるコースだけを打つことが積極的」
南原 「はい」
白井 「で、打てないコースのストライクを見送るのは「積極的な見逃し」って言うんですよ」
中山 「積極的な見逃し(笑)」
南原 「意識がすごいですね」
中西 「そこまでちゃんと区分けしてるんですね」
白井 「えぇ」

という白井さんの解説。
そして、

南原 「じゃあここにですね、ちょっとバットがあるんで」
(皆で立ち上がって階段状のセットを下りて、スタジオに用意されていたバッターボックスに向かう)
中山 「そうなんですよ」
栗山 「理論はわかりますからどうしたら出来るのか、ということを」
南原 「どうやって・・まずね、粘れるっていうのが」
中山 「はい」
南原 「2ストライクからフォアボールを取れるっていうのが」
中山 「はい」
南原 (バットを持ちながら)「これはね、ちょっと、あの、考え方が目から鱗で、革命的なことなんで(笑)、僕とかファウルとか出来なかったんですけども」
栗山 「ファールって難しいですよね」
南原 「難しいです、難しいです」

というやり取りとともに、南原さんがバットを構え、白井さんがボールが付いた棒を持ちながら粘り方の解説をしていましたが・・・。
実際にやってみる前に、「目から鱗」とか「革命的」とか、ここでも先走ったことを言ってしまっていた南原さん(笑)。
たぶん、リハーサルで白井さんの話を聞いてかなり「目から鱗」だったので思わず口に出てしまったのだと思いますが、やる前からそれを言っちゃうのは興奮し過ぎです(この後の話を聞いて、私もかなり「目から鱗」だったので南原さんの気持ちもわかりますが・笑)。

白井さんいわく、
ファールを打つとき、グリップを出してバット残す打ち方だと外角のボールに対応できないし、変化球が来ると泳いで内野ゴロになってしまう。
なので、打つポイントを右足の前あたりに意識するようにして打つ。
そうすると絶対にファールにしかならない。
右足の前にポイントの意識があると、真ん中の球が来ればセカンドの頭を超えるヒットになったり、外角の変化球は泳いで打ってもレフト前ヒットになったりする。
グリップを前に出してファールを打ちに行くと他のボールまで打てなくなる。
日ハムの選手は2ストライクになると右足の前まで呼び込んで打つ。
日ハムの選手は練習から常にそういうことを意識している。
その技術があれば2ストライクに追い込まれても怖くないので、打てないストライクゾーンのボールを積極的に見逃すことが出来る。
2ストライクになれば日ハムの選手はやることがハッキリしてる。
カウントを作っていき甘くなった球をしっかり打っていく。
とのことでした。
そんな白井さんの話を、実際にバットを構えて振ってみながら体感し、大感心の様子で聞いていた南原さん。
そして、そんな二人の様子をニコニコと微笑みながら見ている栗山さん(笑)。
南原さんが感心してるのが嬉しくて仕方ない、という感じの栗山さんにちょっと笑ってしまいましたが(笑)、これも親心(?)ということなのでしょう(笑)。
で、さらに、

南原 「(相手が)嫌がる野球ですけども、整理された野球ですよ、何をやるべきかってわかってる野球ですよね」
栗山 「そうですね、迷わないですよね、何にもね」
南原 「(改めて感心したように)へぇ~~!」
栗山 「2ストライクになったあとのアプローチの仕方を徹底的にそうやって教えていくわけですね、選手たちに」
白井 「そうですそうです、それがあるから見送りも出来るということですよね」
南原 「はぁ~」
白井 「で、次のバッターにも繋がっていくということですよ」
南原 「これ、ちょっと革命的なこと言ってますよね」
栗山 「はい」
白井 「よくね、野球界ではね」
南原 「はい」
白井 「スポーツ界では、「おい、思い切って行けよ!」って言うでしょ」
南原 「思い切って行けよ、聞きますね」
白井 「「集中して行けよ」って言うでしょ」
南原 「はいはい、はい」
白井 「何に思いっきりやるのか、何に集中するのかがないと、思い切りも集中力も出ないんですよ」
南原 「何に思いっきり集中すればいいんですか?」
白井 「2ストライクになったら、2ストライクアプローチを徹底してやっていこうということですよ」
南原 「2ストライクアプローチ」
白井 「我々は2ストライクになって、こういうボールを呼び込んで打つことを(白井さんがボールを持ち南原さんがバットをゆっくり振る)2ストライクアプローチと言うんですよ」
南原 「はい」
白井 「それを徹してやると、自然にファール(で)粘れて、カウントが出来てピッチャーを追い込んでいけるということです」
南原 「で、嫌らしくなるということですね」

というやり取りがあり、本日二度目の「革命的」発言をしていた南原さんでありました(笑)。


その後、栗山さんから「ホントは(席に)移動しなきゃいけないんですけど、あと、バント、白井さん、何でバントが一発で決まるのか・・」という発言があり、今度は白井さんから南原さんがバントの仕方を習っていましたが・・・。
これは栗山さんのアドリブだった・・のかな?
白井さんの話に大感心&大喜びだった南原さんを見て、気を良くした栗さんがさらに南原さんを喜ばそうと思った・・かどうかはわかりませんが(笑)、栗山さんの提案により最後はバント実践。
白井さんいわく、バッティングは(構えたときに)動きが大きいが、バントはほとんど動かないので難しい。
なので、固くならないために構えたときにバットを動かしタイミングを取る、そしてボールが来たときに足を動かす。
とのことでした。
そんな白井さんの話を聞き、南原さんが実践してみますが、けっこう上手くやってみせる南原さん(笑)。
白井さんからも「あ、そうなんですよ」とお褒めの言葉。
さすが、以前『NANDA!?』でバントの名手の川相選手と宮本選手から実際に習っていただけのことはある、という感じでした(笑)。


あとは、第3戦のポイントの話などを少しして、約25分のG-Talkは終了。

今回は普通に野球の話を長々と書いてしまいましたが、白井さんの話はホントに目から鱗で、南原さんと同様私もテレビの前で大感心してしまいました(笑)。
日ハム打線は繋がる・・云々という話は何度も聞いたことがありましたが、何で繋がるのか理論立てた白井さんの話を聞いて大いに納得。
それから、粘ってファールを打つ方法や、何に集中するのか、という話も理に適っていてこちらも大納得&大感心でした。
こんな話を聞いたら、南原さんが先走って話したくなるのも仕方ない、という感じの(笑)、興味深くて面白い話満載のG-Talkでありました。



その後は、
フィギュアスケートの織田信成選手の特集。
ゴルフの池田勇太選手の特集。
プロレスラーの棚橋弘至選手の特集。
でした。


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『スポーツドリーム』 10/31

2009年11月01日 | スポーツドリーム
前回に引き続き、ゲストは陸上の城下麗奈選手。

まずは、

南原 「今週もよろしくお願いしま~す」
城下 「お願いしま~す」
南原 「あれですか?あの~変な話、陸上競技とかやってて」
城下 「はい」
南原 「陸上競技場でナンパされるとかそういうのないですか?」
城下 「絶対ないです(笑)」
南原 「あ、絶対ないですか」
城下 「絶対ないです(笑)」
南原 「あ、それは絶対ないんですか」
城下 「(笑)ないです(笑)」
南原 「(笑)みんなやっぱ陸上に来てるわけですからね(笑)」
城下 「(笑)」
南原 「そうですよね」

というやり取りで番組はスタート(笑)。
南原さんは、素朴な疑問という感じで「ナンパされることは・・」という質問をしてましたが、陸上競技場ではナンパされないというのは、陸上界では当たり前のあるある話、いや、陸上ないない話のようです(笑)。


そんなやり取りのあとは、恒例の10の質問で陸上話などをあれこれと。
"私は子供の頃から負けず嫌いだ?"という質問には「はい」と答えていた城下選手。
スポーツ選手は負けず嫌いの人が多いので(前回ゲストだった大塚プロは例外でしたが・笑)この答えは、さまありなんという感じでしたが、

南原 「これは何でも負けず嫌いですか?」
城下 「何でも負けず嫌いでしたね」
南原 「何か牛乳飲むのも人に負けたくないとかそういうのも」
城下 「あ、「絶対負けない」みたいな」
南原 「アッハハハハハハ」
城下 「ハハハハハハハハ」
南原 「勝気ですね~(笑)」
城下 「(笑)」
南原 「勝気だ(笑)、あ、そうですか~」
城下 「はい」
南原 「負けたらどういう感じなんですか?負けたら泣いちゃうとか」
城下 「泣きはしないですけどふてくされるみたいな」
南原 「ハハハハハ」
城下 「ハッハハハ性格悪い(笑)」
南原 「タチ悪いな」
城下 「ハハハハハ、ハハハハ」

というやり取りも(笑)。
負けず嫌いなのはいいですが、レディーの城下選手が牛乳の早飲みをして口から牛乳を吹き出したりしていないことを祈るばかりです(笑)。


その後は、
目立ちたがり屋なので人がしてないことを自分がしたい。
レース前にカメラが自分を映しに来たときには笑顔でいるように気をつけてるが、実際には笑顔になってない。
好きな人が出来たらレースは見て欲しい。
観客の方がたくさんいると気持ちが盛り上がる。
という話などがありつつ、

南原 「そして4問目、"好きな人がいるときは調子も上がる?「はい」と」
城下 「はい、愛はパワーだと思ってるんで」
南原 「愛はパワー」
城下 「はい」
南原 「じゃあもうメールで」
城下 「はい」
南原 「やって」
城下 「はい(笑)」
南原 「「今日はあなたのために走る」とか」
城下 「(笑)それはないですけど(笑)」
南原 「それはないですか?」
城下 「それはないです(笑)」
南原 「「あなたのためにゴール切る」つって、それはないですか」
城下 「ないです(笑)」
南原 「えぇ、愛はパワーですか」
城下 「(笑)」
南原 「あぁ~じゃあ好きな人がいないときのほうが、ちょっと気持ち的も何か盛り上がってこないですか」
城下 「いなければいなかったで競技に集中出来るんで、あんまり変わんないですね」
南原 「あ、そうですか」
城下 「余計なことに気がとられないというか(笑)」
南原 「どっちもどっち・・」
城下 「どっちも頑張れます(笑)」
南原 「いるときはいるで頑張るし」
城下 「頑張れるしぃ」
南原 「えぇ」
城下 「いなきゃいないで頑張れるしぃみたいな」
南原 「いなきゃいないで頑張れるし、どっちにしろアレなんですね」
城下 「どっちにしろ頑張れます」
南原 「頑張れるのね」
城下 「はい(笑)」
南原 「そうだね」

という話も。
「今日はあなたのために走る」とメールをするのも、競技場でナンパされないのと同様、城下選手にとってはないない話のようです(笑)。
それから、"三年後のロンドンオリンピックは当然目指す?"という質問にも、城下選手の答えは「はい」。
で、

南原 「選手村入ってみたいですか?」
城下 「入ってみたいです(笑)」
南原 「「どうなってんの選手村って?」「ホントに村なの?」みたいな」
城下 「ハハハハ、はい」
南原 「行って空気を」
城下 「はい」
南原 「感じてみたいですか」
城下 「感じたいですね、はい」
南原 「ねぇ、オリンピック行くときだったらこう何か、ひと言(挨拶)言ったりとかするわけじゃないですか、何か言ってみたいとかありますか?何か親に感謝とか、「私はこれから行ってくるよ」とか」
城下 「(笑)」
南原 「そういうのは、ありますかね」
城下 「親に感謝したいですね、やっぱり」
南原 「親に感謝したいですか」
城下 「はい」
南原 「どういったところを感謝したいですか」
城下 「やっぱり怪我したときとかも見捨てないでいてくれたので」
南原 「うん」
城下 「親があのときに「やめていいよ」って言ってたらたぶん私やってないと思うので、親には感謝してますね」

というやり取り。
選手村に入ってみたくてオリンピックに行くわけではないと思いますが、でも、選手村がホントに村なのかどうなのかは確かにちょっと気にるな~(笑)。
ニュースなどを見ていると入村式というのをわざわざやったりしていますし、う~む、ホントのところどうなんでしょう?という感じです(笑)。


あとは、アスリート同士じゃなきゃ理解し合えないんじゃないかなと思うのでアスリートと結婚したい。そして子供を一流選手にしたい。
今後も競技は何年も続けて生きたいし、結婚後も陸上に関わる仕事をしたい。
スポーツは陸上以外一切しないしルールもわからない。という話。
それから、家に帰ってゴロゴロしてると寝ちゃう、合コンはワイワイしてるところがイヤなので行ったことがない、友達2,3人と居酒屋の個室で飲むのが好き、という城下選手に「もっと溌剌としなさい」と南原さんからツッこみが入ったりしつつ(笑)。
恒例の夢色紙には"2012年ロンドンオリンピック出場"と書いていた城下選手。
ただ、そのやり取りは、

南原 「さぁ、この番組は『スポーツドリーム』というタイトルですので、今日のゲスト城下麗奈選手にも夢色紙を書いていただきました。ご自分で読み上げていただけますでしょうか」
城下 「はい、2012年ロンドンオリンピック出場」
南原 「これね、すごい字ですよ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・というタイトルですので、今日のゲスト城下麗奈選手にも夢色紙を書いていただきました。ご自分で読み上げていただけますでしょうか」
城下 「はい、2012年ロンドンオリンピック出場」
南原 「これね、すごい字ですよ」
城下 「(笑)」
南原 「これ(笑)、これ小学校4年生が書いた字です」
城下 「(笑)」
南原 「ハッハハハハハハハハ、でも可愛らしい字でね、ロンドンオリンピク出場と」
城下 「はい」
南原 「ねぇ、あんまり字は書かないですか?」
城下 「字書かないことないですけど(笑)」
南原 「えぇ」
城下 「汚いですね、これは(笑)」
南原 「アッハハハハハハハハ、いやいやいいんじゃないですか」
城下 「(笑)」
南原 「こう味があって」
城下 「はい」
南原 「可愛らしい字で」

というふうに、何故か同じ話をリピート。
最初は、録音したMDが壊れたのか、あるいはタイムトリップでもしたのかと思いましたが(笑)、どうやらただの編集ミスだったようです。
ちなみに、小学校4年生の字を書いていた(笑)城下選手いわく、オリンピックに出場するためには日本で勝って日本代表にならないと始まらない、技術よりもスピードをつける練習をするようにしたい、とのことでした。


今回の南原さんは、自分でツッこんだりボケたりフォローしたり質問したり進行したり大忙しでご苦労さまっす、という感じの30分でありました(笑)。


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