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Untersee-Boot

あるいは感想記として

行ってきました

2009年02月26日 | ウンナンあれこれ
新宿のシアターモリエールで行われた、『スペシャルパンキッシュガーデン 前夜祭~マセキの和~』へ行ってきました。

整理番号が60番台だったにもかかわらず、場内の整理をしていた人(たぶん、青春ダーツの左の人)に言われるがままにポツンと空いていた砂っかぶりな席に座ってしまい、南原さんが使っていたマイクはS○NY製でマイクスタンドは今は無きAIWAだというのがわかるほど、ものすご~く間近でライブを観てしまいました(笑)。
ただ、かなり端の席だったので、観終わったあとは首と背中がちょっと痛くなってしまいましたが(笑)。


ライブは、出演者それぞれが約15分ほど(若手3組は約5分)のネタをやり、計2時間の舞台。
南原さんは、お馴染みの若草色の着物を着て、新作落語を口演してました。

マクラでは、マセキのラップ社長(最近会長になったそうです・笑)の話・・会場の外にコートに長いマフラー、散切り頭の白髪の怪しい老人がいるので誰かと思ったら会長だった、『ダークナイト』(南原さんは『ダークライト』と言ってたような気も・笑)の化粧をとったジョーカーみたいだった。「ガンかもしれない」と言って病院に行ったら入れ歯がずれてデキものが出来てただけだった、という話を披露(笑)。
そして、マセキの4階で落語の稽古をしてたら窓のほうで「ガタン」と音がするので何かと思って見たら掃除の人がいたけど、稽古をやめるにやめられず続けた。という話から、やめたいけどやめられないものの話へ。
今で言うと、玉○浩二さんと石原○理子さんも、ボコボコに殴られて暴露本も出したのにやめるにやめられない二人、「臭いチーズが好きなのと一緒」(笑)。
僕もFL○SHの袋とじがやめられない。
車に乗ってても歩いてる女性を見てしまうのをやめられずついつい見てしまう、綺麗な女性を見ると「ふっと心に明りが灯る」。
という話など約5分のマクラがあり、ここから本題に。

車に乗ってた男性が衝突され文句を言おうとするが綺麗な女性だったので文句を言えず、怪我もしてないのに女性の車に乗って一緒に病院にいくことに。
おしとやかで優しそうな感じの女性(でも何故か永ちゃんが好き・笑)に男性(田所という名前だったかな?)は好意を持ち始めるが・・・。
今後またこの落語を口演する機会があるかもしれませんので、このあとの展開とサゲは自主規制で書くのをやめときます(笑)。

南原さんが披露した新作落語は約10分。
マクラから本題への入り方のスムーズさに感心したり、熱演する南原さんの噺を聴いて笑ったりしつつも、最初のやり取りなどはもうちょっとテンポアップしてもいいのでは・・途中のくすぐりネタももうひと工夫あっても・・と感じるところも・・・。
このネタは多分お客さんの前で口演するのは初めて(?)だと思いますので、もう少しこなれてくれば、また違った感じになるかもしれません。
南原さんの落語に対しては、これまで何度も聴いてるだけに、どうしてもハードルを上げまくりで聴いてしまい、「プロの落語家じゃないのに上手い」というのでは満足出来ない体になってしまいましたので(笑)、あれこれと書いてしまいましたが、妄言多謝、悪しからずご了承ください。
今後さらに進化したこのネタが聴けることを期待して楽しみにしたいと思います。


他の出演者については割愛しますが、ナイツについてひとことだけ。
『花だより三人会』で観て以来、約2年ぶりにナイツのネタを生で観ましたが、テレビではあまりやらない、何でも野球に結びつけちゃうネタを久しぶりに観れて良かったです(笑)。


最後は出演者が舞台に揃って登場し、ちょっとした挨拶をしていましたが、南原さんは塙さんに楽屋でチゃゲアスの飛鳥さんのモノマネを教えていたそうで(ナイツのネタの中に飛鳥さんの歌を歌う場面がありました。あと、何故かチゃゲさんのマネも教えていたそうです・笑)。
舞台上でも、南原さんはヤスカとチャケのモノマネをほんの少しだけやってました(笑)。
で、土屋さんいわく、「あんな厳しい飛鳥のダメだしは初めて見た」とのことでした(笑)。
あと、ゲストの桂花丸さんは、10何年前に南原さんがシアターモリエールで落語をやったときに、客席でみていたそうです。
最後は出演者が上手のそでに退場していきましたが、南原さんは間違えて下手側に行きかけ、急いで引き返して上手にはけて行き、ライブは無事に終了したのでありました(笑)。



2009年02月25日 | あれこれ
遅ればせながら、2008年のトークライブをやっとこさ見ました。
今月は現代狂言に気をとられっぱなしでしたし(笑)、24時間を有効に使って何度も見られる日を・・なんてことを考えて見るのを先延ばしにしていたら、危うく配信期間が終わってしまうところでした(笑)。
期待に違わぬ面白トークの連続だったので、書きたいことは山ほどあるのですが、いづれDVDが発売されると思いますのでネタバレなことは自粛します(笑)。
と言いつつ、以前テレビでも話していた話題の中からひとつだけ。
南原さん親子が新潟まで乗りに行ったSLのC57、これ、『その日~』の中に出てきたSLと同じじゃあ~りませんか!?
とし子さんと乗った同じSLに(正確言うと同じ型のSLですが)優さんとも乗っていたというのは、何ンとも不思議な感じだな~。
南原さんの親ばかトークを聞いて笑いながらも、雪原を走るSLの中のとし子さんと健大の笑顔思い出し、ちょいしみじみしてしまいました(笑)。

ところで。
明日はパンキュッシュガーデン。
そして、明後日からは現代狂言Ⅲの最後の地方公演がスタート。
う~む、いよいよ現代狂言Ⅲも太田公演で千秋楽か・・・。
去年の10月から始まった長い公演が終わってしまうと思うと少し寂しい気持ちにもなりますが、大団円で千秋楽が迎えられることを願っています。



『スポーツドリーム』 2/21

2009年02月22日 | スポーツドリーム
今回のゲストは、競馬の三浦皇成騎手。

現在19歳の三浦騎手は、去年の2月に競馬学校を卒業して3月にデビュー。
デビューしたその日に初勝利を挙げ、以来、年間新人最多の91勝を記録したり、それまで武騎手が持っていた最年少記録を塗り替えて100勝を記録したりして大活躍をしているとのこと。
う~む、三浦騎手のことは今回初めて知りましたが・・正確には少し前に内村さんの奥さんが新聞でインタビューをしていてそこで初めて知ったのですが、とにもかくにも、♪す~ごい男がいたもんだ~・・という感じです(笑)。
そんな、♪サメがごめんと涙ぐむ~・・ような三浦騎手(笑)が騎手になったのは、5歳のときにポニーに乗ったことがきっかけだったそうで。
それを聞いた南原さんと三浦騎手の間では、

南原 「これね、5歳のときに初めてポニーに乗って」
三浦 「はい」
南原 「馬の魅力に目覚めた、っていうのは」
三浦 「はい」
南原 「これ、そうんですか?」
三浦 「そうですね」
南原 「はい」
三浦 「ま、たまたま競馬場のイベントでポニーに乗って騎手の格好をするっていう」
南原 「あ、格好をして」
三浦 「はい」
南原 「うん」
三浦 「で、写真を撮るっていうイベントがあったんですけど」
南原 「うん」
三浦 「そんときに、やっぱり生で競馬を見てそのあと自分で実際またがって」
南原 「うん」
三浦 「ってやったときに、やっぱ騎手って職業に憧れを持ったっていうか」
南原 「イメージが出来たんですか?」
三浦 「イメージ・・いや、でもホント、小さい子が野球選手になりたいとか」
南原 「うん」
三浦 「サッカー選手になりたいとかとまったく変わらないっていうか、それが僕はたまたま騎手だったっていうだけで」
南原 「ねぇ~、ま、僕も子供が3歳でいるんですけども」
三浦 「はい」
南原 「ポニー乗ったんですけども」
三浦 「はい」
南原 「何とも言ってなかったです」
三浦 「ハッハハハ」
南原 「ハッハハハ、騎手になるとも何とも言ってなかった」
三浦 「(笑)」

というやり取り(笑)。
南原さんからいきなり子供話をされて、ちょっと戸惑いながら笑っていた三浦騎手(笑)。
三浦騎手はまだ19歳ですから、親目線の南原さんから子供の話を振られても、ついていけないのは仕方のないところです(笑)。
それから、まだ3歳の優さんがポニーに乗って「騎手になる」と言い出したらそれはそれで大変なんじゃないのかなという気がしますので(それを聞いた南原さんも含めて・笑)、今は電車一筋(あと忍者に夢中という話もあったっけ・笑)でオッケーなのではないでしょうか(笑)。
あと、騎手になるためにいろいろなスポーツをやっていたという話では、

南原 「(ポニーに乗った)そのあとに何か色々なスポーツをしたんですよね?」
三浦 「そうですね」
南原 「それは何ですか?こう、騎手を目指すためにやったとか」
三浦 「う~ん、なるために、一応自分の中でやってたんですけど」
南原 「ほ・・そこらへんがねぇ・・そこらへんがおっちゃんスゴいとこだなと(笑)」
三浦 「(笑)」

というやり取りもあったりして、三浦騎手の話に感心しきりのおっちゃん、いや、南原さんでありました(笑)。
ちなみに、三浦騎手は小中学校の頃に、乗馬の他に器械体操、トランポリン、剣道、水泳、キックボクシング、それから塾にも行っていたそうで。
その中でも剣道は、精神面や礼儀、瞬発力、瞬時の判断など、騎手になっても生きているのではないか、とのこと。
三浦騎手いわく、「考えてから動いたんじゃ、馬がこう動いたから、「あ、じゃあこうしなきゃ」っていって動いているうちに、もうその馬は次の行動に移っているわけで、やっぱりそういう意味ではスゴい役に立ってるんじゃないのかなって」とのことでした。


それから、

南原 「あれ、でも馬ってね、スゴい音じゃないですか、ドドドドドドド!っていうのが」
三浦 「はい」
南原 「怖くないですか?あれ」
三浦 「いや、でも競馬に・・とか乗ってると逆にその音がすごい安心・・」
南原 「えっ!?」
三浦 「出来るっていうか」
南原 「はい」
三浦 「う~ん、入り込めちゃうんですね」
南原 「入り込める」
三浦 「だから、今思うとレース中どういう音してるとかもまったくわかんないですし」
南原 「えぇ!?聞こえてこないですか」
三浦 「足音はないですね、他のジョッキーの、その、声は聞こえますけど、レース中」
南原 「声?声出してるんですか?」
三浦 「やっぱり危ないときとか」
南原 「はい」
三浦 「自分がいるところに他の人が入ってこようとしてたときは、やっぱり「いるぞー」とか」
南原 「うん」
三浦 「そういうのはやっぱ聞こえますけど」
南原 「はい」
三浦 「あと、前の馬の蹄と自分の馬の蹄がカンカン当たってる、その音とかは」
南原 「(笑)怖・・スゴ、あぁ当たるんだ、カンカンカンって」
三浦 「そう、火花散ったり」
南原 「えぇ~~っ!?スッごい、初めて聞いた。蹄と蹄が当たって火花が散ってる」
三浦 「そうですね」

という話も。
『義経』のときに落馬するのがイヤで乗馬の稽古をサボってた南原さんですから(笑)、蹄と蹄が当たって火花が散るという話を聞いてビックリするのよくわかりますし、三浦騎手の臨場感たっぷりの話に私も南原さんと同じくビックりしながら話を聞いてしまいました(笑)。


あと、デビューしてから4戦目に馬が骨折して落馬をし、「体操でも経験したことないぐらいでんぐり返ししましたね、人間ってこんなに転がれるもんなんだなって(笑)」という経験をして頚椎を捻って顔面挫傷をして怖さは今でも残っているけど、馬を怪我さしたり後ろの人を巻き込みたくないという責任が強くなったので逆にいい経験だった、という話などがありつつ、

南原 「よくね、ゴルフとかで上手い人とかが、パター最後決めるときにね」
三浦 「うん」
南原 「「あ、この道だ」、ラインがパーっと見えるってあるんですけど」
三浦 「う~ん」
南原 「例えば競馬やってて、パッとこうまぁ、第3コーナー、第4コーナー周って、「あ、この道を行けばいい」っていうのがツーっと、こう見えてきたりとかする・・」
三浦 「ありますね」
南原 「あるんですか?」
三浦 「はい」
南原 「うん」
三浦 「映像で、終わったあと映像で見ても」
南原 「うん」
三浦 「空いてないのによくあそこ割っていけたよなっていうか」
南原 「うん」
三浦 「自然とこう、ピカーンってなるんですよね、たまに」
南原 「へ~~!?」
三浦 「やっぱそれは、今まで100何回勝たしてもらった中での経験だと思うんですけど」
南原 「うん」
三浦 「やっぱりコーナー周ってて、その、馬の手応えだったり」
南原 「うん」
三浦 「その、雰囲気を見て」
南原 「はい」
三浦 「「あ、この感じで行けば4コーナーあそこが空くな」みたいな」
南原 「はい」
三浦 「自然と体がそっちの方に動いてて」
南原 「うん」
三浦 「で、4コーナー周ったら空いたみたいな、ラインがそう見えてくるんですよ」
南原 「そこでムチをパッと」
三浦 「パッと入れて、で、最後差されたこともありましたね」
南原 「アッハハハハハ」
三浦 「(笑)」
南原 「そこらへんはまた厳しいところ(笑)」
三浦 「そうですよね(笑)、やっぱ自分だけじゃないんでね」
南原 「他も強ければね」
三浦 「そうですね、他の人もラインが、18頭いたら18通り全員ラインが見えてるかもしんないですし(笑)」
南原 「(笑)でもそれは100何勝して見え・・やっぱり最初の方は見えなかったんですか」
三浦 「見えなかったですね、がむしゃらに、最近ですね、やっと、「あ、こういう乗り方すれば意外に勝ちに近い乗り方じゃないのかな」とか」
南原 「勝ってるパターンが少しづつ自分の中に」
三浦 「自分の中で」
南原 「はい」
三浦 「勝ちパターンが出来てきた」
南原 「いくつか出来てきたんですか、ワーっと」
三浦 「そうですね」
南原 「末恐ろしいね!(笑)もうパターンが出来てきた、そうですか。いやいや、まだまだね、僕、競馬にそんなに詳しくないんですけども」
三浦 「はい」
南原 「その奥深い競馬についてまたいろいろ話してもらいたいと思います」

という話も。
う~む、デビューして1年で「勝ちパターンが出来てきた」と言えちゃったり、武騎手の記録を抜いたという話題の中では「ただ1年目の豊さんの記録を抜いただけなんで、う~ん、やっぱこれからが勝負なんじゃないかなっていうか」「2年は勝負の年になるんじゃないかなって」ということを言って客観的に自分を見れていたりと、南原さんじゃありませんが末恐ろしい19歳という感じの三浦騎手でありました(笑)。


あとは、勝ったレースでも馬のお陰だけで勝てた悔しい勝ちもあるし5着、6着になっても好騎乗して納得出来るレースもあるという話や、3年間丸坊主だったという厳しい競馬学校の話、それから、最近なぜか恒例になっている曲紹介(笑)を三浦騎手がしたりして、和やかな雰囲気のなか番組は終了。
競馬をよく知らない私が聞いていても、面白くて興味深い話満載の30分でありました。
あ、それから、南原さんは、三浦騎手のことを「パッとこう、印象がですね、まぁおとなしい感じなんですけども、こうね、鼻の、小鼻がクッと横に広がってるのがね、松坂投手みたいにこう実は相当な負けず嫌いだなっていう、頑固ものだなっていう感じはしたんですけども」と言ってましたが・・・。
う~む、南原さんはいつから人相を見るようになったんだ?という疑問を残しつつ(笑)。


来週に続く・・・。



『スポーツドリーム』 2/14

2009年02月19日 | スポーツドリーム
前回に引き続き、ゲストはサッカー元日本代表の名波さん。

まずは、

南原 「南原清隆のニッポン放送トヨタスポーツドリーム、今日のゲストはサッカー元日本代表の名波浩さんです。今週もよろしくお願いします」
名波 「よろしくお願いします」
南原 「どうですか?ラジオちょっと慣れてきました?」
名波 「そうですね」
南原 「えぇ」
名波 「映像に映らない分」
南原 「えぇ」
名波 「やりたい放題のとこありますからね」
南原 「アッハハハハハ、なんですか、やりたい放題(笑)」
名波 「(笑)」
南原 「(笑)そこまで暴れまわってないじゃないですか」
名波 「そうですね(笑)、ハッハハハ」
南原 「えぇ(笑)やりたい・・やっぱ気楽ですよね」
名波 「気楽ですね」
南原 「えぇ」

というやり取りで番組はスタート。
前回の放送では、わりと淡々と喋ってる印象が強かった名波さんでしたが、名波さんの中ではあれで十分ハジけてた・・のかな?(笑)
う~む、酔ってもなかなか顔に出ない人もいますし、ハジけ具合は人それぞれ、十人十色ということなのでしょう(例えがちょっと違うかも・笑)。


今回は恒例の10の質問・・"名波の左足というフレーズは私のサッカー人生の誇りだ?"という質問などでサッカー話をあれこれと。
質問の途中には、「ドリブルとかね、パスやるときに気をつけてる点っていうのはどういうとこなんですかね?」という南原さんからの質問も。
名波さんいわく、ドリブルやパスのときは「自分の近くにボールを置きながら 顔上げて周りの状況を見れば今ドリブルしなきゃいけないときなのかパスしなきゃいけないときなのかその判断が出来ると思うので、それが大事かなと」。
そして、

南原 「フリーキックやるときに気をつけてる点はなんですかね?」
名波 「ま、自分のリズムで」
南原 「うん」
名波 「練習通り」
南原 「はい」
名波 「僕はだいたいボールをセットしてから」
南原 「はい」
名波 「あの、何歩下がって」
南原 「はい」
名波 「どれくらいの角度から」
南原 「はい」
名波 「ボールを蹴るって、もう、やっぱり何千回も蹴ってるんで」
南原 「はい、もう体が」
名波 「はい」
南原 「システマチックになってる」
名波 「そうですね、はい」
南原 「はい」
名波 「それをだから自分の体に叩き込むことが」
南原 「はい」
名波 「まず先決だと思いますけど」
南原 「そうじゃないと何かいろいろな状況で、「やべ、決めなきゃ」とかいろいろドキドキしてくると」
名波 「決めなきゃっていうプレッシャーはないんですけど」
南原 「はい」
名波 「いつもあそこにボールを落とすとか、その、ゴールのあのへんに蹴るっていうことを先に考えてしまうと」
南原 「はい」
名波 「自分のリズム悪くなったり」
南原 「あぁ~あぁ、はいはいはい」
名波 「なので」
南原 「はい」
名波 「まずその、蹴る前の」
南原 「はい」
名波 「そのほうが大事だと思いますけど」
南原 「蹴る前からひとつひとつづつ」
名波 「はい」
南原 「自分のリズムをクリアしていって」
名波 「はい」
南原 「その、同じリズムで蹴って」
名波 「蹴って」
南原 「そのリズムが崩れるとやっぱ入らないもんですか」
名波 「僕はそうでしたね、ほとんどそうですね」
南原 「う~ん」
名波 「リズムを叩き込んでから、もう、いいボール蹴れるようになったなと自分では思ってたので」
南原 「その、(ボールの)置き方ひとつにしても同じように置くってことですよね」
名波 「僕は、置き方は、ボールを置く感じはいつもバラバラなんですけど」
南原 「はい」
名波 「ちゃんとやる人は」
南原 「はい」
名波 「空気を入れる穴のところを、こう自分のちょうど蹴るところに持ってきたり」
南原 「はい」
名波 「色んなことをやる人がいるんで」
南原 「(名波さんは)ボールはポンと置いて」
名波 「はい、僕はポンと置きます」
南原 「それよりも、そのあとの下がり方とか」
名波 「そうですね、はい」
南原 「こう、見て」
名波 「はい」
南原 「そのリズムとか」
名波 「はい」
南原 「そこで、途中で邪魔されるとダメですね」
名波 「ダメですね、はい」
南原 「えぇ、ちょっと、「(小声で)なんだ、このやろう」」
名波 「はい、ハッハハハハ」
南原 「「(小声で)バカ、もう一回」」
名波 「ただ、その若い選手が自信を持って」
南原 「はい」
名波 「「僕、蹴りたいです、蹴らしてください」って言ったときは、もう「あぁ、どうぞどうぞ」って感じなんですけど」
南原 「ダチョウ倶楽部状態ですか」
名波 「そうですね、はい」
南原 「「あ、どうぞどうぞ」」
名波 「「どうぞどうぞ」」
南原 「えぇ」
名波 「ハッハハハハ」

というやり取りも(笑)。
南原さんの「ダチョウ倶楽部」発言に、ワンテンポ置いてから笑っていた名波さんにちょっと笑ってしまいましたが、それは兎も角として(笑)。
フリーキックを蹴る前は自分のリズムで・・と名波さんは言ってましたが、そういえば、イチロー選手もバッターボックスに入る前は必ず同じルーティーンをして同じリズムで打席に入る、ということを話してたことがあったっけ。
う~む、競技は違っていても大事なことは変わらない、ということがよく分かる名波さんの話でありました。


あとは、ベネチア時代の話や、W杯の話などもしていましたが、名波さんいわく「南アフリカのワールドカップは、まぁ間違いなく行けると思うんですよね」「僕はその次の大会、それけっこう危険じゃないかなって」。
う~む、確かに、今の日本代表の中心メンバーは20代後半、それに加えて有望な若手選手もあまり出てきてませんので、次のW杯予選はかなり厳しい戦いになりそうな予感もしますが・・・いや、今回のW杯出場もまだ決まってませんし、4年後の話なんかしてると鬼が笑いまくりですので(笑)、あまり先走って心配するのはやめときます(笑)。

あと、"将来もしオファーがあれば日本代表の監督をやってみたい?"という質問に「いいえ」と答えていた名波さんと南原さんの間で、

南原 「何でですか、これ」
名波 「あの、コーチはやってみたいなと思いますけどね」
南原 「はい」
名波 「もしそういうオファーがあれば」
南原 「はい、はい」
名波 「監督は叩かれるんで(笑)」
南原 「(笑)何っすか?」
名波 「叩かれると」
南原 「はい」
名波 「シュンとなっちゃうタイプなんで」
南原 「アッハハハハハ、アッハハハハハ、打たれ弱いタイプなんですね(笑)」
名波 「打たれたことがあんまないんで」
南原 「なるほど、わかります」
名波 「それでだから」
南原 「なるほど」
名波 「そういう慣れがないんで」
南原 「なるほどなるほどなるほど」

というやり取りなどもありつつ、番組は終了。

南原さんは番組の最後に「朴訥と喋りながらもですね、えぇ~、しっかりと考えを持っていながらも、実は天然系なとこもあるかなと若干思いました(笑)」と言ってましたが、マイペースな感じの名波さんの話を聞いていると、南原さんの「天然系」という名波さん評はけっこう当たってるかもという感じでありました(笑)。



♪春よ~・・早咲きのカンザクラとともに

2009年02月18日 | 現代狂言Ⅲ
遅ればせながら。
内村さん家のおめでた話、おめでとうございます。
それにしても、あの(どの?・笑)内村さんがお父さんになると聞いても今いちイメージが湧かないな~(笑)。
あ、でも、親ばかのほうは、甥っ子話を嬉しそうに話していた内村さんのことを考えると、かなり有り得そうな感じです(笑)。
内村さんも南原さんに負けじと我が子を溺愛し、いつか二人の親ばかトーク合戦が聞ける日がくるのを楽しみにしたいと思います(笑)。


話は変わって。
先日の千葉公演のこぼれ話をひとつ。
南原さんが平子君を指名するとき、これまで色々な呼び方をしていましたが、千葉公演ではただ一言、「そこ」(笑)。
平子君は、その後何かおもしろ呼び名をされるのではないかという感じでちょっと待ってるふうでしたが、結局、「そこも見たい」という南原さんの言葉で、平子君は一発ギャグ・・千葉の舞を舞ってました(笑)。
う~む、おもしろ呼び名がパッと出てこなかったあたり、さすがにちょいお疲れだった・・のもしれません。
とは言っても、それ以外はこれまでと変わらず元気そのものという感じの南原さんでしたので、今週末の三重→山梨公演(またもや強行スケジュールだな~)でも、和楽な笑いを、元気に届けてきて欲しいと思います。



行ってきました、千葉公演

2009年02月15日 | 現代狂言Ⅲ
東総文化会館・大ホールで行われた、現代狂言Ⅲの千葉公演へ行ってきました。

4両編成のこんな電車に揺られ、

             

車内ではおにぎりを食べてすっかり旅気分(笑)。

             

乗り換えの待ち時間や駅から歩いた時間も含め、計3時間半かけて着いたのが、この東総文化会館。

             

う~む、けっこうな長旅でありました(笑)。
という感じの千葉公演・・っと、肝心の舞台について何も書いてませんでした(笑)。


千葉公演の客席は、おばちゃん率がかなり高めでしたが(笑)、舞台上の松のカーテンと能舞台を見た親子の
親 「○○ちゃん、いつもと違うでしょ?」
子 「おぉ~~!?」
という会話も聞こえてきたり、カップルや着物姿の女性などもいたりして、文字通り老若男女でほぼ満員。
900人収容出来るホールの最後方の右と左に少し空席がありましたが、9割方はお客さんで埋まってました(2階席は確認できませんでしたが)。

福岡→熊本→千葉という強行スケジュールで、南原さんはお疲れかと思いきや、冒頭の挨拶では1回も噛むことなく流れるようなトーク(笑)。
ちょっと物足りなくも感じてしまいましたが(笑)、"乙女の祈り"ならぬ"内村さんの祈り"がここにきてようやく届いた・・のかもしれません(笑)。

『佐渡狐』の南原さんは、第一声から声が良く出てましたし、全体的にいい感じでやっていたのでわりと安心して観ていたのですが・・・。
最後の最後、退場するときに袴の長~い裾をさばくのにちょっと手間取る場面があり、客席からは笑いが(今回は狂言を初めて観るという人が8割くらいだったので、これも演出と思ったのかも)・・・。
こんなとこで笑いを取るのは南原さんとしては不本意だったと思いますが、観ていた私も残念無念でありました(涙)。

『サードライフ』は、今回もまたまた大笑い&大笑い。
ストーリーは分かってるのに、何度観てもやっぱり面白いな~。
ただ、微妙に演出が変わったところもあったり、南原さんの理不尽に、森君が「それは聞いてない」と本気で困ってる様子の場面も(笑)。
ホントに「聞いてなかった」・・のかどうかは分かりませんが、客席からは森君に「がんばれ~」という声が飛んだりして(笑)、今回も大いに盛り上がっていました。

『サードライフ』は約75分。
その後、カーテンコールと挨拶があり、例のサプライズもあったのですが・・・。
サプライズが始まる前に席を立ち帰る人が続出。
サプライズの途中からはほとんどの人が立ち上がり、帰る人に混じって写メを撮る人まで出る始末。
混乱とまではいきませんでしたが、客席はかなりグダグダな状態に。
16時終了予定のはずが16時50分までやってましたので、急いで家路につきたい気持ちも分からなくはありませんが、写メは有り得ないでしょう!。
そんなグダグダの中、舞台に戻った南原さんが「とりあえず挨拶しようか・・」とメンバーに言って挨拶をしていましたが、右往左往して収拾がつかなくなってるお客さんからはまばらな拍手。
楽士のお二人も最後まで演奏して例のポーズも決めてくれましたが、こちらもまばらな拍手でかなり尻切れトンボな感じで終演を迎えてしまいました。
せっかく舞台も盛り上がり、観終わったお客さんの「おもしろかった~」という声がそこここから聞こえてきただけに、カーテンコールでのマナー違反とグダグダだけが唯一残念な出来事でありました。

と、何やかんやありましたが、公演自体は盛り上がり大いに笑った千葉公演でした。


あ、それから、エネルギーのブログによると、今回の公演ではオーノ君が袴姿で後見をやっていたようで。
う~む、全然気が付きませんでした(笑)。
何を観てたんだ?という感じですが、席がちょい左だったので、橋掛に座って笑ったりリズムに乗ったりしている南原さんを観てました(オーノ君が後見をやったのは『佐渡狐』だと思いますが。それとも『東京パンダ』かな?)。
ちなみに、オーノ君は、カーテンコールで南原さんから「オーノ・・何ンだっけ?」と言われてました(笑)。

あ、それから、もうひとつ。
これは舞台とは関係ありませんが、東総会館の最寄り駅の旭駅、Suicaが使えないってどういうこと!?
駅について駅員さんから説明され、ビックら仰天しながら現金払い。
帰りも切符を買って電車に乗りましたが、危うく帰ってこれなくなるとこでした(笑)。
いや、Suicaがあると大抵のことは間に合うので(電車内で食べたおにぎりもお茶もSuicaで購入)、現金をあまり持ち歩かないことがあるのですが、今回は余分にお金を持ってて良かった~(笑)。
無事に4時間かけて(旭駅の電車の本数が少なかったので帰りは待ち時間が大幅増)家にたどり着くことが出来て、めでたしめでたしでありました(笑)。



2009年02月13日 | あれこれ
先日行われた尾道での舞台挨拶は盛況だったようで。
観に行かれた方のお話を拝見し、すっかり行った気になって楽しんでしまいました(笑)。
いつか見た坂道や流星号たち(笑)の写真付きみちくさレポ等々(小さなプレッシャーでドキドキさせてしまい申し訳ありませんでした・笑)や、日帰りで尾道に行かれてグッタリ疲れて帰宅されたレポ(笑)(いろいろと気苦労(?)があったようでお疲れ様でした)、それから、カオスの中にマッチ清隆が登場(笑)したという話など、楽しいお話を拝見することが出来て、心より感謝多謝。
この場を借りて、ありがとうございました。

色々なお話を拝見していたらもう一度『その日~』を観たくなってしまいましたが・・・。
そんな余韻に浸る暇もなく、今日からはまた現代狂言の地方公演がスタート。
尾道から福岡に、そして熊本、千葉と、西に東に駆け巡り笑いを振り撒く南原さん(笑)。
本当にお疲れ様っす。
で、そんな地方公演真っ最中の今日、2月13日は、南原さんの誕生日じゃあ~りませんか。
44回目の誕生日、おめでとうございます。
忙しい日々が続くとは思いますが、これからも健康に気をつけて頑張ってください。

あ、それから、今日の舞台では、ちょっとしたサプライズ(エネルギーのブログより)があった・・のかな?
少し気になるところではありますが、とにもかくにも、春一番が吹き荒れた福岡・・嵐を呼ぶ男・南原さん(笑)の誕生日公演が、成功のうちに無事終わることを願っています。

[追記]
サプライズは、楽屋のれんのプレゼントと、♪ハッピーバースデーの歌だったようで。
座長、サプライズ好きで気の利いたメンバー(笑)とともに、今夜は中州で飲み明かしちゃってください(笑)。



『Get Sports』 2/8

2009年02月10日 | Get Sports
しばらく『Get』出演はないだろうと思っていたら、普段より30分遅れの0時45分から始まったニュース&スポーツに生出演していた南原さん。
朝は名古屋、昼は岐阜で理不尽三昧(笑)、夜は六本木でミニミニサイレントコント(笑)。
う~む、これは全盛期のピンクレディーもビッくりのスケジュールです(笑)。
いや、でも、本当に、お疲れ様であります。
CM前のミニミニコントでヘロヘロになってたのも、あながち大袈裟ではないかも?と思ってしまいましたが、地方公演はまだまだ続きますので(その間に尾道の舞台挨拶やパンキッシュガーデンもありますし)、体に気をつけて無事に千秋楽を迎えて欲しいと思います。


『Get』本編にも南原さんは出演していましたが、こちらはさすがに生ではなく録画だったようです。
まずは、提供クレジットが読み上げられるなか、凛々しい顔をした南原さんや中西さんなどが二列縦隊でスタジオに入る映像が約10秒ほど。
最初は、
Chapter 1 サッカー日本代表の玉田圭司選手の特集。
そして、スタジオのG-Talkは、"2.11運命のオーストラリア戦直前!サッカー日本代表徹底討論スペシャル"。
普段この企画をやるときは大抵"生討論"ですが、この日は"生"の文字は入っていませんでした。
楕円のテーブルを囲んで討論をするメンバーは、南原さん、栗山さん、中西さん、中山アナといういつもの『Get』MC陣に、セルジオ越後さん、堀池巧さん、松木安太郎さん、北澤豪さんを加えた計8人。
まず、

南原 「さ、いよいよ水曜日には」
栗山 「はい」
中山 「はい」
南原 「ワールドカップ出場への最強の敵」
栗山 「うん」
南原 「オーストラリア戦でございますけども」
中山 「そうです」
栗山 「はい」
南原 「さ、そこで今日は皆さんにですね、集まっていただいて、岡田ジャパンの抱える課題」
中山 「はい」
南原 「そして、オーストラリア戦に向けて具体的な、何をすればいいのか、ここを改善すればいいんじゃないかってことを、徹底討論を行いたいと思います」
栗山 「聞きたいですね」
中山 「はい」
南原 「今日はスペシャルゲストとして」
栗山 「はい」
南原 「元日本代表、そして、今、日テレ代表の」
栗山 「そうですよね(笑)」
全員(笑)
(笑いを堪えるような感じで横を向いて鼻をつまみ、真顔になって向き直る北澤さん)
南原 「北澤豪さんに!なんとテレ朝に来てもらいました」
栗山 「ありがとうございました」
南原 「えぇ、北澤さん、さっそくお聞きしたいんですけども」
北澤 「はい」
南原 「ね、ここはテレ朝なんで、日テレじゃないコメントでですね」
北澤 (笑いを堪える顔)
全員(笑)
南原 「今度のオーストラリア戦は、日本にとってどんな意味があると思いますか?」
北澤 「あの~・・・もう重要ですよね」
南原 「重要ですよ」
北澤 「ワールドカップに行けるのか行けないのか」
南原 「うん」
北澤 「過去の経緯から考えると、何か行ける雰囲気ありますけど」
南原 「はい」
北澤 「それ取っ払って考えたときには」
南原 「うん」
北澤 「その道が作れるのか作れないのかっていうゲームになるんじゃないですかね」
南原 「道が作れるか作れないか」
北澤 「えぇ、もう途絶える可能性もありますからね」
南原 「ま、北澤さんもね、選手時代に」
北澤 「うん」
南原 「こう予選を戦ってきて、絶対にここは突破しなきゃいけない時どういう心境で迎えてたんですか」
北澤 「う~~ん、そうですね、ま、いくつか、こうどの試合も厳しいんですけど」
南原 「うん」
北澤 「より厳しい試合の中で、あれですよね、こう当然作り上げていかなきゃいけないセオリーだったり決め事だったりとかっていうことが重要になってくるんですけど」
南原 「はい」
北澤 「それ以外のことをしてかないと」
南原 「それ以外!?」
北澤 「う~ん(と言いながら笑いを堪えるような顔)」
南原 「うん、何ですかその含み笑いが気になりますけども」
栗山 「気になりますね、それ以外、はい(笑)」
南原 「それをですね」
栗山 「はい」
南原 「色々、今日たっぷり伺いますんで」
中山 「はい」
南原 「徹底討論したいと思います。よろしくお願いします!」
全員 「(頭を下げて)お願いします」

というやり取りで討論はスタート(笑)。
北澤さんは少し前に『スポドリ』にゲスト出演してますし、北澤さんが話していたちょっといい話にも、南原さんは「飲み屋トーク」とツッこみ(笑)を入れたりしてちょっと親しくなっていた様子だったので、南原さんは今回は最初から遠慮なく北澤さんに対して接していた感じです。
北澤さんは終始真面目モードで話をしようとしていましたが、南原さんの真面目な顔をしてふざけたことを言うフリ(笑)には耐え切れず、笑いを堪えるのに必死という感じでした(笑)。
それから、北澤さんが「含み笑い」をしていたのは、南原さんが「それ以外!?」と、あまりにもいいリアクションをしたからじゃないのかな?(笑)
このあとの討論の中で、北澤さんが言っていた「セオリーや決め事以外」についての話・・コンセプトを裏切るような変化をつけた動きが必要・・云々、ということを北澤さんがちゃんと話していましたので、打ち合わせをしたにも関わらずさも初めて聞くようなリアクションをしていた南原さんを見て、北澤さんは思わず笑ってしまった・・・のでは??
これは私の勝手な想像ですので、間違っていたら悪しからず、です。


討論は、サポーターへのアンケートやオーストラリアの選手を分析するVTRを途中で交えたり、フリップを使ってそれを細かく紹介したりして、日本代表の問題点やオーストラリア戦への対策などを話してました。
"今の日本代表に満足してますか?"というサポーターへのアンケートでは、不満69% 満足29% という結果に。
その結果を受け、

南原 「さぁ、それではですね、皆様方の、えぇ、5人揃った精鋭の皆さん、どんなふうな。自分の理想を100パーセントとして」
栗山 「はい」
南原 「何パーセントかっていうのが、数字ですけどもちょっと出してもらいたいと思います。いっせいにどうぞ」
(フリップを机の上に出すセルジオさん、堀池さん、北澤さん、松木さん、中西さん)
中山 「今の日本代表の現状に対する満足度」
南原 「はい」
中山 「ということですね」
南原 「セルジオさん35パーセント、これ、セルジオさんが70パーセントだったら異常ですからね」
栗山 「ハッハハハハハ」
越後 (笑顔)
南原 「十分ですよ」
越後 「(笑)」
南原 「そして、堀池さん、松木さんがね、このテレ朝コンビが60パーセント」
栗山 「はい」
南原 「で、北澤さん、中沢さん」
中西 「中沢じゃない(笑)」
南原 「あ、ごめんなさい」
全員(笑)
南原 「中西さん」
全員(笑)
中西 「名前間違えるのは」
松木 「ストッパーじゃないんだから」
南原 「ごめんなさいごめんなさい」
中西 「(笑)」
中山 「ストッパーでね」
栗山 「長い付き合いですから」
中西 「あ、(日本代表のDFの)中沢のことで頭がいっぱい・・」
南原 「そうそうそう」
中西 「はいはいはい」
南原 「北澤さん、中西さん、えぇ、特任大使組が50パーセントと」
栗山 「ハッハハハハ」
中西 「(笑)」
北澤 (笑いを堪える顔)
南原 「色々なそれぞれの立場で、それぞれのパーセンテージ挙げますけどもねぇ、えぇ」

というやり取り(笑)。
南原さんの「ごめんなさいごめんなさい」の言い方が、「謝りますよ、謝ればいいんでしょ」という感じで半分逆ギレ気味だったのが面白くちょっと笑ってしまいましたが(笑)、お疲れの南原さんということで、中西さんも大目に見てやってつかーさい(笑)。
それから、"特任理事"のことを"特任大使"と間違って言ってましたが、これもお疲れ・・いや、このへんの言い間違いはいつものことですので(名前の言い間違いもわりとお馴染みですが・笑)、疲れとは関係ないかもしれません(笑)。


それから、岡田JAPANの通算成績12勝3敗7分のうち、中村俊輔選手がいないときに3敗してる、中村選手がいないときにも攻撃できる形を作る必要がある、という話では、

南原 「じゃ逆に言うとね、敵から言うと、もう中村俊輔選手が出なかったら「お、ウチもらい」、(中村選手の)良さを消したら「あ、ウチもうかなり、ウチ強いよ」ってことですよね」
北澤 「もう、その通りですよ」
南原 「ねぇ」
北澤 「うん、まぁ(敵チームは中村選手を)抑えにきますよね、当然ね」
南原 「ちょっと、協会、どうなって・・大丈・・大丈・・」
中西 「(笑)協会(笑)」
南原 「誰か(中村選手以外にも)入れないと!ほら~」

というやり取りも(笑)。
今回は特任理事が二人いましたので、南原さんも"特任理事"と"協会"イジリをせずにはいられない、という感じでした(笑)。
あと、水曜日に行われるオーストラリア戦の予想スコアを、ゲストがそれぞれフリップに書いて出すということもやってましたが、セルジオさんは2-0(で日本が勝つ)、1-0(でオーストラリアが勝つ)という二つの回答。
それを見て、

中西 「セルジオさん、それは何なんですか?」
南原 「セルジオさん、これ・・」
北澤 「それズルいよね」
全員(笑)

と、ボソっと小声でツッこみを入れてた北澤さん(笑)。
子供の頃に度肝を抜かれて「セルジオに言われたら仕方ない」と『スポドリ』で言ってた北澤さんでしたが、ツッこむときはツッこむ特任理事でありました(笑)。


あとは、セルジオさんの、W杯はもう始まってる、ヨーロッパのチームと近いレベルのオーストラリアにホームで勝てなかったらW杯で予選突破できない、という話や、日本代表の守備や攻撃の問題点についての話、オーストラリア戦は先制されると逆転は難しい・・等々、真面目にあれこれと(面白かったとこだけおこしてますが、8割方は真面目な話をしてました・笑)話していましたが、そのへんの細かいサッカー話は全面的に割愛させていただきます(笑)。


最後は、

南原 「さぁ、いよいよ今度のオーストラリア戦は、もう実は、これはもうワールドカップ始まってると」
北澤 「うん」
南原 「今の日本の力がどんだけか、皆さんで刮目しましょう」
栗山 「楽しみです」

というやり取りで、約35分の討論は終了。
真面目にサッカーについて討論をしながらも、南原さんが所々でツッこみを入れたり話を引き出したりして、終始和やかムードのG-Talkでありました。


Chapter 2 は、シンクロ日本代表の足立夢実選手の特集。

Chapter 3 は、フィギュア雑学王。
でした。



『スポーツドリーム』 2/7

2009年02月08日 | スポーツドリーム
今回のゲストは、サッカー元日本代表の名波浩さん。

まずは、昨シーズン限りで引退した名波さんのこれまでの経歴・・ジュニアユースやW杯など各カテゴリーの日本代表に選ばれた、という話などをしつつ、サッカー話をあれこれと。
名波さんがやっていたミッドフィルダーというポジションについては、南原さんから、

南原 「ミッドフィルダーっていう、こう、まぁボールをね」
名波 「はい」
南原 「いろいろあっちこっちに配る役目なんですけども、これけっこうお笑いとかも似てるとこあるんですけども」
名波 「あ、そうですか」
南原 「いや、と、まぁ勝手に思ってるんですけども、皆を見て良いところにいかないと」
名波 「はい」
南原 「で、先の先まで見とかないと」
名波 「はい、そうですね」
南原 「どこらへんに気をつけてやってたんですかね」

という質問(笑)。
南原さんの言うように、司令塔が周りを見ながらパスを出してストライカーがゴールを決める、というのは、MCが良きところで話を振って笑いをとる(能舞台上での理不尽な無茶振りに対し、若手芸人が必死でギャグをするというのもありますが・笑)というのと、確かに似てるかもしれません(笑)。
ちなみに、名波選手の答えは、対戦相手によって全体のプランを立ててそれに沿ったゲームを展開をする、とのことでした。

あとは、日本代表についての話も。
イタリアのセリエAでもプレイしたことがある名波さんいわく、ドイツW杯のオーストラリア戦で1対1からさらに2点取られたのは技術的なものではなく経験不足。選手がヨーロッパでプレイをして経験を積んだり日本代表も国際レベルの試合をしてもっと悔しい思いをしていけば、ああいう試合をモノに出来るのではないか、とのこと。
そんな名波さんの話を聞いて、南原さんは、

南原 「外国人とかやっぱりしたたかですもんね」
名波 「そうですね、はい」
南原 「僕の話で恐縮なんですけども、社交ダンスで向こうの大会とか出たら」
名波 「はい」
南原 「日本人は綺麗に踊って」
名波 「はい」
南原 「その、ぶつからないようにするんですけども」
名波 「はい」
南原 「(外国人は)関係無しにバンバンぶつかってきて、自分のポジションからどかなかったりとか」
名波 「はいはい」
南原 「ちょっと考え方が違いますよね」
名波 「はい、そうですね」
南原 「で、それでひるむようじゃダメだってことですよね」
名波 「はい」
南原 「そうか、やっぱそれはもう現地へ行って感じないと」
名波 「そうですね」
南原 「感じないと、いくらこう言葉で言ってもっていうのがありますよね」
名波 「はい」

という経験談を披露。
う~む、イギリスからアルゼンチンまで世界を股に駆けて(笑)踊ってきた南原さんらしい、説得力のある体験談でありました。


今回のリクエスト曲は、

南原 「さ、じゃあここで名波さんのリクエストを一曲おかけしたいんですけども、えぇ~今回は何にしましょうか」
名波 「え~と、ミスターチルドレンの」
南原 「はい」
名波 「『エソラ』という曲を」
南原 「はい、僕も好きですよ~」
名波 「あ、ホントですか」
南原 「持ってますよ、あれは」
名波 「ホントですか(笑)」
南原 「これ今覚えようとしてますよ」
名波 「アッハハハ」
南原 「えぇ」
名波 「けっこう難しいですもんね(笑)」
南原 「高いんですよキーが、これ」
名波 「そうですね、はい」
南原 「ねぇ、一人で練習するんですけどなかなか練習できないですもんね」
名波 「ハッハハハ」
南原 「これ歌ったりとかするんですか?」
名波 「あの、歌いますね、はい」
南原 「(笑)あ、ミスチルさんとは仲が良い・・?」
名波 「はい、仲良くさせてもらってますね」
南原 「そうですか~、で、選んだ理由は?」
名波 「ま、あの、カラオケで」
南原 「はい」
名波 「年末年始よく行くことがあって」
南原 「はい」
名波 「その場で歌ったんですけど」
南原 「はい」
名波 「とにかく、この歌詞も難しいですけど、字余りのこのリズム感とか」
南原 「それ」
名波 「あのへんがホントに・・」
南原 「(突然高い声で歌いだす)♪メロディラインだけね・・(笑)」
名波 「(笑)」
南原 「そう、あれ難しい、あの何かグニャグニャなりながらキーが高いから、すごい歌うの難しいですよね」
名波 「はい」
南原 「えぇ。紹介、紹介してもらいましょうか、ね、曲紹介してもらっていいですか」
名波 「はい」
南原 「はい」
名波 「じゃ、ミスターチルドレンで『エソラ』」

ということで、ミスチルの曲がかかってました(笑)。
で、曲が終わったあとも、

名波 「ミスターチルドレンの『エソラ』でした」
南原 「おぉ~、ちょっと何か嬉しくないですか?これ(曲紹介)」
名波 「嬉しいですね、はい」
南原 「(笑)これ、前回あたりからね、来てくれた人が」
名波 「あ、ホントですか」
南原 「言うようになったらね、すごい「嬉しい」って、えぇ、何かDJになったような気持ちに」
名波 「あぁあぁ、そうですね(笑)」
南原 「えぇ、そうですか、え?カラオケの18番は何ですか?」
名波 「いや、もうミスチルの歌ばっかり歌うので」
南原 「はい」
名波 「ミスチルの歌なら何でも」
南原 「そうですか」
名波 「はい」
南原 「『しるし』とか歌うんですか?」
名波 「歌いますね、はい」
南原 「僕も歌います、『しるし』」
名波 「ハッハハハハ」
南原 「これいいですよね」
名波 「いいですね(笑)」
南原 「すごく何かこう、会場がこう何かね、グッと」
名波 「はい」
南原 「「あんな歌唄えるの?」って感じでね」
名波 「ハッハハハハ」
南原 「何かちょっと何か(笑)」
名波 「聞いてみたいな~何か(笑)」
南原 「(笑)」
名波 「そこまで言うなら(笑)」
南原 「またまた今度機会がありましたら(笑)」
名波 「あぁお願いします(笑)」

というやり取り(笑)。
最近、南原さんのカラオケ話を聞くことはあまりありませんでしたが、う~む、そうか、今はミスチルを歌ってるのか(笑)。
現代狂言の地方公演の打ち上げでも、もしかしてミスチルを歌ってる・・のかな?(笑)
それから、「会場」ってどこで歌ってるんだ?というのも気になったりもしますが(笑)、とにもかくにも、座長としてミスチルを歌って場を盛り上げ(てるかどうかは分かりませんが・笑)つつ無事に千秋楽を迎えてくれればと思います(笑)。


南原さんが「朴訥と喋りながらもですね、やはり自分の信念を持ってるって感じがしました」と言うように、決してお喋りという感じではない名波さんではありましたが、ミスチル話あたりからは笑い声も聞こえてきていい感じで話をしていた30分でありました(笑)。


来週に続く・・・。



福寿草

2009年02月06日 | 現代狂言Ⅲ
今日から現代狂言の地方公演がスタートしたようで。
地元ネタなども織り込みながら東京公演とはまた違った舞台になるのではないかと思いますが、観に行かれる方はサードライフの住人となって存分に楽しんで来てください。
う~む、観に行かれる方が、う~まら~やし~(笑)。
ちなみに私は、関東近県の公演にあと2回ほど行く予定。
2週間おきに、東に北に狂言鑑賞の小旅行(どちらもチト遠くて一日がかりになりそう・笑)に行ってまいります(笑)。

で、これから毎週末は地方での公演ということになりますが、ということは、南原さんの『Get』出演はしばらくはない・・のかな?
『Get』への出演はなくても、地方へ行ったついでにプロ野球のキャンプ地取材をすることもあるのかも??ってなことを勝手に想像したりしていますが、とにもかくにも、舞台はもちろん移動も大変な全国行脚ですので、体に気をつけて千秋楽を無事に迎えて欲しいと思います。

あ、それから今回は、現代狂言の地方公演が始まったということで、福寿・・ではなく、寿福延長を願って(笑)福寿草の写真を。
ちなみに、福寿草の花言葉は「永久の幸福」「幸福を招く」「祝福」・・と色々あるようですが、めでたいことは間違いなさそうです(笑)。