ニュース&スポーツへの出演はなかった南原さんですが、『Get』本編にはVTRで少し出てました。
今回は、4月16日~19日に浜松で行われた、世界水泳代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権の中継録画とその舞台裏などを放送。
そして、スタジオのG-Interviewで、"南原が競泳ジャパンの指揮官に迫る!"と題し、日本代表ヘッドコーチに就任した平井さんに南原さんがインタビュー。
まずは、
南原 「どうも今回は、お忙しい中ありがとうございます」
平井 「お疲れ様でした」
南原 「いや~、今回の選考会、取材をしてるスタッフから聞いてビックリしたんですけども、インタビューゾーンで」
平井 「はい」
南原 「今まで、若い選手が世界っていうことをね、口にどんどんする。今までは「日本記録」とか「自己ベスト」とか言ってたのが、素直に「世界」って言ってるのをビックリしたって言ってたんですけど、これは何か仰ってたんですか?そういうのは」
平井 「う~ん、ま、少しは話をさせていただいた部分はありますけれども」
南原 「はい」
平井 「やはりあの、北京オリンピックでですね」
南原 「はい」
平井 「ま、康介が2大会連続で金メダルを獲って、世界記録も出したことで、若い選手がですね、よりあの~、世界っていうのを身近にこう感じるようになったんじゃないのかなっていうのを僕は思ってるんですけど」
南原 「はい」
というやり取りでインタビューはスタート。
今まで日本選手権は辰巳の水泳場で行われていましたが、今年から全国を回ることになり今回は浜松でやっていた大会には、さすがに南原さんも取材には行かなかったようで。
ただ、平井コーチの「お疲れ様でした」という言葉を聞くと、お忍びで行ったのかもという気がしないでもありませんが(笑)、でも、べつに忍んで行く必要もありませんし、ここであーだこーだ考えても真偽のほどはわかりませんのでこの話はこれくらいにして。
南原さんのインタビューに対し、平井コーチいわく、今年のローマの世界水泳では複数の有望選手が出てくれればと思っている、エースも一人ではなく複数のエース候補を考えていて、北京五輪に出場した選手・・バタフライの松田選手や背泳ぎの入江選手、メドレーリーの藤井選手などの北京五輪の代表選手、そして、個人メドレーの高桑選手には平井コーチが個人的に期待しているとのことでした。
そして、今後の強化プランは、水泳連盟で定めた標準記録を国際大会で突破した選手をオリンピック候補選手として特別に強化していくそうで。
国内大会ではなく国際大会で活躍するということは記録だけではなく精神的な強さやエースのうまさも必要になる、早くて強い選手・・北島康介選手のような選手が出てきてくれればいいかな、とのことでした。
この平井コーチの話を聞き、後半勝負型の入江選手について、前半から飛ばすパターなどいくつかの勝負パターンを持て、という平井コーチの言葉が新聞に載っていたのを思い出しました。
これまでの北島VSハンセンの戦いを見ていると、水泳は早さだけではなく、駆け引きやレースをまとめる上手さ、精神的な強さも必要だということがよくわかりますので、世界記録に迫る記録を出した入江選手ですが、エースになるためには平井コーチの言うように「早さと強さ」が必要ということなのでしょう。
あとは、
南原 「世界水泳ローマの位置づけは?」
平井 「ローマでメダルが獲れなければですね、ロンドン(五輪)でのメダル獲得は無いんじゃないかと思うんですね。あの、ローマで獲ることがですね」
南原 「うん」
平井 「あの~、さらにプレッシャーのかかるオリンピックでメダルを獲る経験になるんじゃないかなと思うんですね」
というやり取りや、今回の日本選手権の記録(世界ランク3位以上に相当する派遣標準記録Sを突破した選手が5人、日本記録が20個)に、海外のコーチもビックリして平井コーチの携帯に海外のコーチからたくさんのメールが来た、という話などがありつつ、
南原 「あの、一応テレビ的に聞きますけども」
平井 「はい」
南原 「メダルを獲る数っていうのはだいたい目標っていうのはあるんですかね?」
平井 「(笑)一応あるんですけれども(笑)」
南原 「はい」
平井 「あんまりあの~、大きく掲げてですね」
南原 「はい」
平井 「いかなかったってなるよりはですね」
南原 「はい」
平井 「ま、確実に」
南原 「確実に」
平井 「3個と思ってるんですけど」
南原 「3個」
平井 「はい」
南原 「これは確実に獲りに行くと」
平井 「そうですね、ま、ですが2005年(世界水泳)のきは9個獲ってるんだと思うんですね」
南原 「うん」
平井 「えぇ~、ちょっと数に間違いはないと思うんですけれども」
南原 「はい、はい」
平井 「ですが、今回はですね」
南原 「うん」
平井 「あの~、ま、康介初めですね、メダリストが出てませんので」
南原 「はい」
平井 「ま、3個かなと、最低3個と思ってます」
南原 「ホントはもうちょっと考えてらっしゃるんですよね」
平井 「あの・・ま・・そうですね(笑)」
南原 「(笑)」
平井 「はい」
というやり取りで、約7分のG-Intervewは終了したのでありました。
今回は、4月16日~19日に浜松で行われた、世界水泳代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権の中継録画とその舞台裏などを放送。
そして、スタジオのG-Interviewで、"南原が競泳ジャパンの指揮官に迫る!"と題し、日本代表ヘッドコーチに就任した平井さんに南原さんがインタビュー。
まずは、
南原 「どうも今回は、お忙しい中ありがとうございます」
平井 「お疲れ様でした」
南原 「いや~、今回の選考会、取材をしてるスタッフから聞いてビックリしたんですけども、インタビューゾーンで」
平井 「はい」
南原 「今まで、若い選手が世界っていうことをね、口にどんどんする。今までは「日本記録」とか「自己ベスト」とか言ってたのが、素直に「世界」って言ってるのをビックリしたって言ってたんですけど、これは何か仰ってたんですか?そういうのは」
平井 「う~ん、ま、少しは話をさせていただいた部分はありますけれども」
南原 「はい」
平井 「やはりあの、北京オリンピックでですね」
南原 「はい」
平井 「ま、康介が2大会連続で金メダルを獲って、世界記録も出したことで、若い選手がですね、よりあの~、世界っていうのを身近にこう感じるようになったんじゃないのかなっていうのを僕は思ってるんですけど」
南原 「はい」
というやり取りでインタビューはスタート。
今まで日本選手権は辰巳の水泳場で行われていましたが、今年から全国を回ることになり今回は浜松でやっていた大会には、さすがに南原さんも取材には行かなかったようで。
ただ、平井コーチの「お疲れ様でした」という言葉を聞くと、お忍びで行ったのかもという気がしないでもありませんが(笑)、でも、べつに忍んで行く必要もありませんし、ここであーだこーだ考えても真偽のほどはわかりませんのでこの話はこれくらいにして。
南原さんのインタビューに対し、平井コーチいわく、今年のローマの世界水泳では複数の有望選手が出てくれればと思っている、エースも一人ではなく複数のエース候補を考えていて、北京五輪に出場した選手・・バタフライの松田選手や背泳ぎの入江選手、メドレーリーの藤井選手などの北京五輪の代表選手、そして、個人メドレーの高桑選手には平井コーチが個人的に期待しているとのことでした。
そして、今後の強化プランは、水泳連盟で定めた標準記録を国際大会で突破した選手をオリンピック候補選手として特別に強化していくそうで。
国内大会ではなく国際大会で活躍するということは記録だけではなく精神的な強さやエースのうまさも必要になる、早くて強い選手・・北島康介選手のような選手が出てきてくれればいいかな、とのことでした。
この平井コーチの話を聞き、後半勝負型の入江選手について、前半から飛ばすパターなどいくつかの勝負パターンを持て、という平井コーチの言葉が新聞に載っていたのを思い出しました。
これまでの北島VSハンセンの戦いを見ていると、水泳は早さだけではなく、駆け引きやレースをまとめる上手さ、精神的な強さも必要だということがよくわかりますので、世界記録に迫る記録を出した入江選手ですが、エースになるためには平井コーチの言うように「早さと強さ」が必要ということなのでしょう。
あとは、
南原 「世界水泳ローマの位置づけは?」
平井 「ローマでメダルが獲れなければですね、ロンドン(五輪)でのメダル獲得は無いんじゃないかと思うんですね。あの、ローマで獲ることがですね」
南原 「うん」
平井 「あの~、さらにプレッシャーのかかるオリンピックでメダルを獲る経験になるんじゃないかなと思うんですね」
というやり取りや、今回の日本選手権の記録(世界ランク3位以上に相当する派遣標準記録Sを突破した選手が5人、日本記録が20個)に、海外のコーチもビックリして平井コーチの携帯に海外のコーチからたくさんのメールが来た、という話などがありつつ、
南原 「あの、一応テレビ的に聞きますけども」
平井 「はい」
南原 「メダルを獲る数っていうのはだいたい目標っていうのはあるんですかね?」
平井 「(笑)一応あるんですけれども(笑)」
南原 「はい」
平井 「あんまりあの~、大きく掲げてですね」
南原 「はい」
平井 「いかなかったってなるよりはですね」
南原 「はい」
平井 「ま、確実に」
南原 「確実に」
平井 「3個と思ってるんですけど」
南原 「3個」
平井 「はい」
南原 「これは確実に獲りに行くと」
平井 「そうですね、ま、ですが2005年(世界水泳)のきは9個獲ってるんだと思うんですね」
南原 「うん」
平井 「えぇ~、ちょっと数に間違いはないと思うんですけれども」
南原 「はい、はい」
平井 「ですが、今回はですね」
南原 「うん」
平井 「あの~、ま、康介初めですね、メダリストが出てませんので」
南原 「はい」
平井 「ま、3個かなと、最低3個と思ってます」
南原 「ホントはもうちょっと考えてらっしゃるんですよね」
平井 「あの・・ま・・そうですね(笑)」
南原 「(笑)」
平井 「はい」
というやり取りで、約7分のG-Intervewは終了したのでありました。