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Untersee-Boot

あるいは感想記として

A.N.N.余談あれこれ

2008年02月29日 | ウンナンあれこれ
A.N.N.の感想は鋭意執筆・・準備中です。
録音した放送はリピート&リピートして何度も聞いているのですが、感想記を書くのがもったいない・・もう少し楽しい余韻に浸っていたくて、感想記もそこそこに相変わらずな放送を聞いて笑ってしまっています(笑)。
感想記は近日中にUPできれば・・と思っていますが、予定は未定ということで、悪しからずご了承ください。

ところで、A.N.N.で話していた内村さん出演のドラマ。
内村さんの出てるとこ以外は早送りで見ましたが、出番が多くてちょいビックリ。
で、山下真司さんとの場面では、NG連発の話を思い出して思わず笑ってしまいました(笑)。
あと、みっちゃんこと内村さんが「バトンの中には色んな気持ちが入ってる・・云々」という場面は、かなり良い感じだったと思いますが、バトンには蓋も底もついてないから振り回してるうちに色んな気持ちも落っこっちゃうんじゃないの?ってなことを思い、ちょっと笑ってしまいました(笑)。
そんなしょーもないツッこみは兎も角として、長台詞ご苦労さまでありました(笑)。

それから、こちらもA.N.N.で話していた、『Get』や『ナンだ!?』のディレクターをやってる、皆さんご存知のプロレス好きのマルモ君(笑)。
以前『NANDA!?』にちょこっとだけ出てたのを見たような記憶が・・・。
確か、南原さんがアテネ五輪の体操を観に行ったときに、富田選手(だったかな?)のお母さんからサインを求められたにもかかわらず、一緒に居たマルモ君が断った・・という話題になり、スタジオに居たマルモ君が少しだけ映っていたと思うのですが・・。
もしかしたら『Get』だったかな?とも思いましたが、『Get』でそんなくだけた話はしないと思いますし。
あやふやな記憶でもやもやした気分でいるのも何ンなんで、その時の放送を探してみたのですが、全然みつかりません。
いや、マルモ君が出ていたであろう2004年から2005年にかけての『NANDA!?』のビデオテープ自体見つからないのですが(笑)。
そんな放送はなくて私の思い込み、ということは無いと思うけど・・・う~む、確認できないとだんだん自分の記憶が信じられなくなってくるな~(笑)。
部屋の大掃除とビデオの整理をせねばいかん、と思う今日この頃です(笑)。



池畔の猫

2008年02月25日 | あれこれ
『スポドリ』『Get』ともに休みだったので、感想記もお休みです。
ということで、番組とはまったく関係ありませんが、こんな写真を(笑)。
夕暮れの池の畔で一人、もとい、一匹たたずむ猫でした。

ところで、土曜日は春一番が吹いて・・いや、吹き荒れてすごい風だったな~。
目に埃が入りまくりで涙涙でした。
そして日曜日は、ウンナンのA.N.N.を聞いて感涙&感涙・・・これはウソです(笑)。
ホントはずーっと笑いっぱなしでした。
13年ぶりのA.N.N.は懐かしいという感じではなく、つい先週も放送してたんじゃなかったっけ?と錯覚を起こすほど、普通に笑いながら聞いてしまいました。
南原さんが熱く語るプロレス話(笑)や、内村さんのジャッキー話なども相変わらずでしたし、タコイカじゃんけん7番勝負の「らーさばたい」も相変わらず(笑)。
あ、でも、内村さんの老眼話(これもお馴染みの話ですが・笑)では時の流れをちょっと感じてしまいましたが(笑)。
とまれ、笑いっぱなしであっという間の2時間でした。
詳しい感想などは、また後日に。



2008年02月21日 | あれこれ
梅の花もちらほらと咲き始め、春の足音もすぐそこまで・・・。
そんな季節の話でも書こうかと思っていたら、南原さんの舞台情報にビッくら仰天、そんな呑気なことを言ってる場合じゃありませんでした(笑)。

チケットは来月発売だそうで。
う~む、急な話にこれまたビックリ・・なんかビックリし通しだな~(笑)。
あと、原作が双葉社のアクションコミックスというのが渋いな~ってなことを思ったりもしましたが(笑)、それはともかくとして。
舞台は8月とのこと。
ようやく梅が咲き始めたこの季節に夏の舞台といわれても、まだまだ先の話という感じがしないでもありませんが、とにもかくにも、南原さんのミラクル芸人・・いや、ミラクル浪人っぷり(笑)を楽しみにしたいと思います。

あ、それから、南原さんの出てる映画は・・・。
舞台と違って映画はいつでも観られるので、ついつい先延ばしにしてしまいまだ行ってませんが、映画館で上映中に観れれば・・と思っています(笑)。



『スポーツドリーム』 2/16

2008年02月17日 | スポーツドリーム
前回に引き続き、ゲストは谷川真理さん。

先週の放送でも思いましたが、谷川さんはよく喋る人だな~(笑)。
恒例の10の質問でも南原さんと弾けたトーク(笑)をしてましたし、自分がやってるスポーツジムについても「98%の方が速く走れるようになってます」ってな感じで宣伝に抜かりなし(笑)。
あ、そういえば、先週は『マラソンで体が変わる』という自分の本の宣伝もしっかりしてたっけ。
世間では、谷川さんの喋りはあまりフューチャーされてませんが、走るだけではなく面白トークも出来る人だということが今回よくわかりました(笑)。


夢色紙には"忍耐は苦しい、けれどもその実は甘い"と書いていた谷川さん。
いわく、「この言葉を思い出しながら日々走りまくってましたね」とのことでしたが、

谷川 「なんといっても、この「その実は甘い」っていうのが」
南原 「はい」
谷川 「当時(OL時代)の私の最大の目標であった「タダでシドニー」ですよ」
南原 「アッハハハハハハハ」
谷川 「ハッハハハハハハハ」

というやり取りもあったりして、ここでもトークにはちゃんとオチをつけていた谷川さんでした(笑)。
あ、でも、一昨年の東京国際女子マラソンに出場する予定だった、という話などを聞くと、やはり谷川さんはマラソンランナー・・喋りの立つ現役マラソンランナーです(笑)。
ちなみに、東京国際女子マラソンは2週間前にケガをしてしまい走ることが出来なかったとのこと。
そのケガがいまだに長引いていて、今日開催された東京マラソンは、フルではなく10kmの部に出場とのことでした。

あとは、3月に開催される女子マラソンの選考レースの話や、北京での女子マラソンの話などもしつつ、番組は無事エンディングを迎えようとしていましたが、最後の最後に、

南原 「じゃ、ぜひ明日の(東京マラソン)お体に気をつけて」
谷川 「はい、ありがとうございます」
南原 「頑張ってください」
谷川 「南原さんも、来年、(東京マラソンの)3回大会はぜひ」
南原 「アッハハハハハ」
谷川 「応募してくださいよ」
南原 「いやいやいやいやいやいや!」
谷川 「これをきっかけに」
南原 「いやいやいやいやいやいや!」
谷川 「だって、これ『マラソンで体が変わる』っていう本も、ほら」
南原 「僕は駅伝で走りましたから」
谷川 「持っていただきますから~」
南原 「散々ね」
谷川 「ぜひ~」
南原 「散々中学校のとき走ってね」
谷川 「いやいや、もう」
南原 「"その実"は苦しかった!」
谷川 「いや、(私の)本をね、あの~私と会った方々は皆さんね「あ、そんなに楽しんだ」って言ってね」
南原 「そうですか~」
谷川 「やっぱり年齢を重ねるとさ、いろいろ、こう(体に)諸問題発生するじゃないですか」
南原 「ウチのね、弟もね、ブクブクだったんですよ」
谷川 「うんうん」
南原 「それが段々シャープな体になってきましたもん」
谷川 「そうでしょ」
南原 「で、勝手にどんどん走ってます」
谷川 「そうでしょ」
南原 「僕の分まで走ってくれてますから(笑)」
谷川 「いやいや、それは違うから(笑)、ハッハハハハ」
南原 「ハッハハハハハ」
谷川 「走ると、こう、ほら、ある程度若さをキープ出来ますからね」
南原 「わかります」
谷川 「でしょ」
南原 「わかるんですよ」
谷川 「うん、わかるね」
南原 「わかるんですよ、走ったらなんか・・」
谷川 「(あやすように)わかったね、ウッフフフフフ」
南原 「わかるんですけどね、えぇ、考えときます(笑)」
谷川 「ハッハハハハハハ」
南原 「色々やることが多くって(笑)」
谷川 「意外とやることがね(笑)」
南原 「(小さな声で)やることが、やることがあるんですよ」
谷川 「まぁ、あの、走ってその現場まで行けば・・」
南原 「ハッハハハハハ」
谷川 「簡単ですよ、エコですよ」
南原 「ま、なんか考えときます」
谷川 「(拍手しながら)イェ~3回目~!」
南原 「(焦った感じで)いやいやいや」
谷川 「(無邪気な感じで)一緒に走ろうね~」
南原 「3回目はまず無理です無理です」
谷川 「イェ~イェ~」
南原 「いやいや」
谷川 「あと1年あるもんね~(笑)」
南原 「いやいや、マラソンは・・」
谷川 「これ、一応、1年がかりでやるマラソンですから」
南原 「さぁ!えぇ、谷川真理さん、ねぇ」
谷川 「あら、あら、あらら(笑)、いきなり切られました(笑)」
南原 「今日のゲストは谷川真理さんでした」
谷川 「(笑)」
南原 「市民・・市民ランナーの、これからもね」
谷川 「ハッハハハ、はい(笑)」
南原 「星として」
谷川 「(笑)」
南原 「頑張ってもらいたいですね(笑)」
谷川 「ハッハハハ、了解しました(笑)」
南原 「えぇ、とっとと帰ってください」
谷川 「イヤ~ん」
南原 「ハッハハハハ、ハッハハハハ」
谷川 「一緒に手つないで帰ろう(笑)ハッハハハ」
南原 「いえいえいえ」
谷川 「皇居走って(笑)ハッハハハ」
南原 「ね、ホントに、こう、頑張ってもらいたいなと思います、えぇ(笑)。今日のゲストは谷川真理さんでございました。どうもありがとうございました」
谷川 「ありがとうございました」

ってなやり取り(大笑)。
南原さんは番組を締めようとして社交辞令的に「頑張ってください」と言ったのだと思いますが、それをきっかけに、いや、待っていたかのように谷川さんによる「マラソンやりませんか」の勧誘ラッシュ(笑)。
南原さんは色んな言い訳をしたり、弟の話に持っていったりして適当に話を誤魔化そうとしますが、谷川さんの言葉巧みな誘いは続く続く(笑)。
最後は「とっとと帰ってください」と強引に話を切り上げて、何とか勧誘から逃げ切った南原さん(笑)。
あれだけ他人の影響を受けやすい南原さんが、谷川さんのマラソンの誘いをこれだけ頑なに固辞するくらいですから、やはり中学時代の駅伝部のトラウマはいまだに癒えていないようで(笑)。
エンディングでも、「今日のゲストは谷川真理さんでしたが、ねぇ、ハツラツとしていつまでもお若くてお元気です。え~、僕も走ろうかな~とは・・今は~いいかな~、アッハハハハハハハ、ハッハハハハ」と言ってましたので、南原さんがマラソンを走ることはなさそうな感じです。
少なくとも、来年の東京マラソンで走ることはないでしょう(笑)。


ってな感じで、南原さんと谷川さんの笑い声が絶えず和やかな雰囲気の中、あれやこれやと楽しい話が聞けた30分でした。

あ、それから、3月9日の日曜日に、この番組の2回目の公開イベントがあるそうです。
神宮球場でオープン戦を観戦したあと、ヤクルトの宮本選手と青木選手をゲストに迎えて収録が行なわれるそうですが、親子ペアをご招待ということですので、私は行けません(笑)。



春遠からじ

2008年02月13日 | あれこれ
先日、新宿御苑へ行ったのですが、夏には青々としていた芝生も今はすっかり枯れていました。
でも、梅の花がポツリポツリと咲いていたり、福寿草のつぼみも膨らみ始めていたり・・・。
そういえば、最近は日が暮れるのも微妙に遅くなってきてるな~。
今日はやたらと寒かったですが、それでも、冬来たりなば 春遠からじ、という感じの今日この頃です。

ところで、今日、2月13日は南原さんの誕生日じゃあ~りませんか。
43回目の誕生日、おめでとうございます。
色々とお忙しいとは思いますが、これからも健康に気をつけて頑張ってください。


ここからは私信です。
S様、ご丁寧にありがとうございました。
北京なら移動も短くて済むので日帰り観戦も・・さすがにこれは無理かもしれませんが(笑)、南原・ゲンになってる・清隆記者の勇姿をオリンピック会場で見れるのを楽しみにしたいと思います(笑)。



『Get Sports』 2/10

2008年02月11日 | Get Sports
ニュース&スポーツには出演していなかった南原さんですが、1時間の短縮バージョンの『Get』本編にはVTRで登場。
あ、それから、先週と先々週はサッポロのCMは流れていませんでしたが、今週はまた「なるほど~」な南原さんが美味しそうにビールを飲んでました(笑)。


Chapter 1 は、サッカー、岡田JAPANの特集。

Chpater 2 は、南原さんがインタビューする柔道の鈴木桂治選手の特集。
紺のスーツに薄紫のベスト(ゴールドラッシュの時と同じ衣装?・笑)の南原さんは、笑顔で「おいっす。よろしくお願いします」という挨拶をしつつ、いつものように鈴木選手と両手でガッチリ握手。
鈴木選手も笑顔で両手で握手。
そして、南原さんが鈴木選手のTシャツ姿を見て「かっこいいですね、寒くないですか?」ってことを言ったりして、和やかな感じでインタビューはスタート。
まずは、

南原 「(鈴木選手の手を見て)あれ?マニキュアやって・・(笑)」
鈴木 「はい、ハッハハハハハ」
南原 「どうしたんですか?(笑)」
鈴木 「いえ、あの~塗ってるんですけど」
南原 「ハッハハハハ」
鈴木 「ツメ強化で」
南原 「あ!?ツメ強化でやってるんですか」
鈴木 「そうです、はい。まぁツメ割れるとやっぱり一週間くらいは響くんで、痛みが」
南原 「あぁ~、はいはい」
鈴木 「なるべく強化やってます」
南原 「繊細なんですね?」
鈴木 「う~ん、そうですね。気にしいです、けっこう僕は、そういうのは」
南原 「意外と、だって(自分の口の周りに手を当てて)この(ヒゲの)手入れとかも、実は繊細な」
鈴木 「ハッハハハ、(鼻の下とアゴを指しながら)長さ微妙に違うんですよ(笑)」
南原 「長さ違いますよね」
鈴木 「上と下(鼻下とアゴ)は」
南原 「(自分の鼻の下を触りながら)ここはちょっと、こう・・」
鈴木 「はい、短めで、こっち(アゴ)はちょっと長め・・(アゴと頭を指差し)こっちとこっちが一緒なんですよ、長さが(笑)」
南原 「アッハハハハハハハハ」
鈴木 「同じバリカンの刃で(頭)切って、こっち(アゴ)切って、こっち(鼻下)はちょっと短めに」
南原 「そうなん・・意外にね、すごいオシャレさんっていうか、繊細さんですよね」
鈴木 「そうですね。だから罰ゲームとは違うんです(笑)」
南原 「アッハハハハハハハハ」

ってなやり取り(笑)。
プロ野球のピッチャーでもマニキュアを塗ってツメを強化してる人がいますが、柔道の鈴木選手もマニキュアを塗ってたとは!?
う~む、こりゃビックリです(笑)。
ただ、柔道は相手を摑む時に指先にかなり力がかかりますから、ツメが割れないようにするのは当然のことなのかもしれません。
それにしても、南原さんは細かいとこを見てるな~(笑)。
ツメだけではなくヒゲの微妙な長さの違いまで指摘して、相変わらずの観察眼でした。
で、ゴッツい鈴木選手に"オシャレさん""繊細さん"なんて言ってるのを聞いて、ちょっと笑ってしまいましたが(笑)、二人のやり取りの後のVTRでは、「その細やかさは柔道にも・・」というナレーションが入ってましたので、南原さんの観察眼はその後の話に上手いことつながってました。
鈴木選手は試合中、自分のパターンを序々に作っていき、自分なりの計算をしているそうで。
なので、「秒殺っていうのは難しいです、僕は」「組んですぐ投げるっていうのは、僕はなかなか出来ないですし、今までもあまりないです」とのことでした。
アテネ五輪の時も試合時間は平均3分以上かかっていたそうですが、これは鈴木式の方程式で試合をやっていたからなのか~、と納得でした。


そして、去年行なわれた世界選手権の2回戦で、綺麗な大外刈りをかけ一本勝ちと思いきや、倒れた相手が出した返し技によって負けてしまったことについて、鈴木選手は、

鈴木 「自分・・投げたほうのフォローも、たぶん足んなかったと思いますし、うん、投げた・・一本勝ちっていうことは、まぁ昔で言えば命を絶つぐらいのことですから」
南原 「はいはいはい」
鈴木 「そういう人に対して、まぁ、もう一回切り返されるっていうことは良くないことなんで」
南原 「う~ん(と言いながら何度もうなずく)」
鈴木 「倒したなら倒したなりの、あの~、その倒した後の振る舞いもあるわけですし」
南原 「う~ん」
鈴木 「そういうものも含めて、足んない部分がたくさん僕らもあったと思いますし」
南原 「う~ん」
鈴木 「うん」

とのこと。
武道とは本来実戦のためのもので、剣道でいえば真剣で相手を斬ることができる打ち方を「一本」と言い、それ以外は「一本」ではない。柔道でいう「一本」は、畳の上でなければ相手が立ち上がってこられないような状態にすること。つまり「実戦なら相手は死ぬ」というのが武道であり一本である・・・これは、あのA.猪木も師事した骨法の堀辺正史さんの話の受け売りです(笑)。失礼しました。
いや、でも、鈴木選手が言っていた「(一本は)昔で言えば命を絶つぐらいのことですから」という言葉はまさに武道家のそれで、大いに納得でした。
「命を絶つ」というと物騒な感じもしますが、命をかけた実戦に基づく武道だからこそ、自分の美意識によって作られたルールにのっとり卑怯なマネはしない、という礼を重んじる精神も生まれたわけで。
そして、武道だからこそ一本にこだわるのが柔道だったはずですが・・・。
国際化の名のもとに行なわれる今の柔道は、明文化されたルールにのっとって試合をするスポーツ。
ポイントを獲って勝つJUDO。
これは本来の柔道・・武道として始まった柔道とは根本的に考え方も戦い方も違うものですが、鈴木選手いわく、「ポイント、指導とか注意とかですね、そういうものを狙う柔道っていうものはしたくないですし、常に相手を仕留めるっていう柔道をしたいですよね」。
そして、「僕にとっては(柔道は)もう、魂みたいなもんですよね」「僕の教わってきた柔道っていうものは間違ってないと思いますし、それをやっぱり世界に見せつけるためには、僕が柔道で勝つことしかないんですよね。やっぱり、柔道以外の競技になりつつありますから、今。それをあえて技で、日本の柔道で勝つっていうことが、やっぱりいちばん僕にとって、う~ん、なんて言うんでしょう、ひとつやり終えることっていうんですか、それしかないですよね」とのことでした。
鈴木選手は北京五輪で現役引退・・というようなことも話していましたが、是非とも北京で日本の柔道を・・武道としての柔道ここにあり、というところを見せて欲しいです。


インタビューの最後は、

鈴木 「前回のオリンピック前に」
南原 「はい」
鈴木 「こうやって」
南原 「えぇ」
鈴木 「来てもらって」
南原 「はいはい」
鈴木 「で、いい結果残せたんで・・」
南原 「そして僕、当日たぶん観れそうなんで」
鈴木 「あ?ホントですか?」
南原 「はい」
鈴木 「それで居なかったらどうしますか?ビックリします」
(スタッフの大きな笑い声)
鈴木 「ビックリしますよ、僕(笑)」
南原 「いや、大丈夫です(笑)、はい」
鈴木 「そういう、あの、ゲン的なものは」
南原 「はい」
鈴木 「スポーツ選手は気にするんで」
南原 「あ、そうですか」
鈴木 「はい、(両手で南原さんの姿を上から下に表しながら)ゲンになってますからね、今」
(スタッフの笑い声)
南原 「アッハハハハハハハ」
鈴木 「僕の」
南原 「あぁ、じゃ・・」
鈴木 「そうですね、ひとつのオリンピックっていうもののゲンになってますから」

というやり取り(笑)。
南原さんはやっぱり北京まで行くのか!?(笑)。
というか、今からそんな先のスケジュールが決まってるのにちょいビックリ(これが当たり前なのかな?)。
大銀座~や現代狂言のほうのスケジュールは今年はどうなってるのかな?というのも気になりますが、それは措いとくとして。
そういえば南原さんはアテネ前にも鈴木選手にインタビューしてましたし、今回の特集の最初にもアテネの柔道会場で観客席から応援してる南原さん・・・試合前には「日本柔道見してくれ!」と声援、決勝で一本勝ちした鈴木選手を見て「やったー!すっげー!!」と万歳、そして、試合を終えて帰ってくる鈴木選手に「おめでとう!」と声をかけている南原さんのVTRが流れてましたので、インタビュー&当日の応援が鈴木選手のゲンになってるというのも頷ける話です。
それに、鈴木選手は真面目な顔で「(南原さんが)ゲンになってますからね」と言ってましたので、鈴木選手のゲンになってる責任品質な男としては、北京まで観に行かないわけにはいかないでしょう(笑)。
勝利の女神ならぬ、勝利のうどん王子として鈴木選手を応援してきて下さい(笑)。


ってな感じの、南原さんのインタビュー&鈴木選手の特集でした。
今回の特集は約10分と短いものでしたが、内容が濃くて面白かったので、ついつい長々と書いてしまいました。失礼しました。
最後までご静聴ありがとうございました(笑)。



『スポーツドリーム』 2/9

2008年02月10日 | スポーツドリーム
今回のゲストは、マラソンの谷川真理さん。

まずは、谷川さん主催のチャリティーマラソンに松村君などの芸能人も出場して走っていた、という話などをしつつ、来週の日曜日に開催される東京マラソンの話もしていましたが、東京マラソンには勝俣君も出場するようで。
南原さんいわく「あの何ンにも根性の無い男が、正月も返上で(練習で)走ってるみたいですよ」(笑)。
勝っちゃんが東京マラソンに出場するという話を初めて聞いた時は、私も「あの勝っちゃんが42.195km走る!?途中で逃げ出すんじゃないの?」と思いました(笑)。
なんせ前科がありますから(笑)。
当日はテレビ中継があるようで、勝っちゃんは最後まで走りきれるのかちょっと気になるとこですが、それはそれとして。


先日行われた大阪女子マラソンで、30km過ぎまで独走していた福士選手について、谷川さんは、

谷川 「やっぱりね、マラソンってホント甘くないんですよ」
南原 「はい。あ?もう最初から谷川さんはこれはこのままじゃ終わらないと思ったんですか」
谷川 「う~ん、いや、厳しいだろうな~って」
南原 「はい」
谷川 「30km以降けっこうくるんじゃないかな~って思ってましたよね」
南原 「だいたいマラソンって30km過ぎたあたりから」
谷川 「うん」
南原 「始まって、そこらへんですか?厳しいのは」
谷川 「そうですね、だからハッキリ言って30kmがマラソンのスタートラインぐらいなんですよ」
南原 「えっ!?」
谷川 「あとの12.195km。だからそこまではウォーミングアップぐらいの位置づけなんですよ」
南原 「(笑)、あ、そうなんですか。そこまではそんな一生懸命がんばるものじゃなくて」
谷川 「そう、だからいかにそこまでに、自分のエネルギー源をある程度ためといて、そっからそのエネルギーを使いきるかっていうね」

とのこと。
そういえば、高橋尚子選手も、以前この番組に出たチバちゃんこと千葉真子さんも「30kmくらいまではボーっとしてる」と同じようなことを言ってたっけ。
ゆっくり走るのならともかく、自転車でやっと追いつくようなスピードで30kmもエネルギーを使わずに走るって・・・。
う~む、つくづくマラソンは厳しい競技です。
で、谷川さんいわく、「(30kmくらいまでは)自分の体とよく相談しながら行かなければいけない」とのことでしたが、

南原 「30km過ぎまで自分と相談して、「どっか痛いとこない?」「あ、ないない大丈夫」「膝が痛い?」「大丈夫いけるいける!」とか」
谷川 「うん」
南原 「「エネルギーはまだ残ってる?」とか、そういう自分と相談しながら」
谷川 「フッフフフフ」
南原 「30kmになって」
谷川 「そう」
南原 「「そろそろ行くわよ!」って行くんですか?」
谷川 「そう、その通りです(笑)。そのくらいの余裕を持って行ったほうがいいですよね」

と、自分と相談しいるところを再現(声色まで変えて・笑)していた南原さんでありました(笑)。


あとは、谷川さんがマラソンを始めたきっかけなどの話もあれこれと。
谷川さんは、専門学校を出てOLを4年間やり、お花見に行ったときに皇居の周りを走ってる人を見たのをきっかけに走り始めたとのこと。
で、都民マラソンで日本人トップになればシドニーのマラソン大会に派遣されるという話を聞き「え?タダでシドニー行けちゃうんだ」と思い、次の日から毎日お昼休みに皇居を2周(10km)走っていたそうです(笑)。
そして、ボストンマラソンなどにもタダで行けるという話を聞き、さらに頑張ったとのことでしたが、南原さんは、

南原 「タダで行こうっていうのが、そこらへんがね、OLの発想ですよ(笑)」
谷川 「すいません、そうでしょ」
南原 「「ちょっとこれタダよ~!」みたいな(笑)」
谷川 「「タダよ」でしょ(笑)」
南原 「「ボストンよ、ボストン!」」
谷川 「ハッハハハ」
南原 「「行ったことないも~ん」 写真撮りまくって」
谷川 「いや、そうですよ~」
南原 「同僚に「見て、ボストンこれ~~!」とか」
谷川 「そうそうそう(笑)アッハハ」

と、ここでも声色を変えて、丸の内のOLに成りきってました(笑)。
そして、

南原 「自分で(海外のマラソン大会の切符を)摑んで行ったから面白かったんでしょうね」
谷川 「そうなんですよ~。いや、だから、中学、高校の時は先生にやらされてるっていう感じでイヤイヤ練習やってた時期ってありませんでした?」
南原 「ありますよ~」
谷川 「でしょ?」
南原 「僕、駅伝部だったんですけども、イヤイヤでしたもん、もう」
谷川 「そうなんだ(笑)」
南原 「えぇ、走ってましたよ」
谷川 「ですよね」
南原 「おなか痛いのに」
谷川 「ですよね」
南原 「えぇ」
谷川 「だけど、ほら、24歳からの同じ走りでもさ」
南原 「えぇ」
谷川 「こんだけ頑張ったらひょっとしたらタダでシドニー行けるかもしれないとか」
南原 「ハッハハハ」
谷川 「もっとやれよ!みたいな(笑)」
南原 「何回「タダ」って言ってるんですか(笑)アッハハハハ」
谷川 「すいません(笑)」
南原 「アッハハハハ」
谷川 「そのくらいモチベーション上がっちゃったんですよ」

というやり取りも(笑)。
以前もこの番組で話していましたが、南原さんにとって駅伝部はかなりのトラウマのようで(笑)。
谷川さんと楽しそうにマラソンについて話したり、走り方のコツなども少し聞いていた南原さんでしたが、実際にマラソンを走ることは無さそうな感じです(笑)。
それから、谷川さんはよく喋る人だったということにちょいビックリ(笑)。
講演会などで喋り慣れてるのかな?という感じでしたが、OL時代の話などは立て板に水の早口な喋りで、ちょっと笑ってしまいました(笑)。
あ、でも、「マラソンはいつでも我慢なんですよ」という谷川さんの話には、納得&感心。
谷川さんいわく、最初は(もっと速く)走りたいのを我慢、そして30kmを過ぎたらペースを落としたい気持ちや止まりたい気持ちと戦いながら我慢、とのこと。
う~む、こういう話を聞くと、マラソン好きな人が多いのもわからないではない・・ような気がします(笑)。


来週に続く・・・。



椿 その2

2008年02月07日 | あれこれ
椿の花はポトリと地面に落ちる・・・。
今の季節、"落ちる"という言葉は縁起が悪いかな?(笑)
このブログを受験生が読んでることは無いと思いますが、もしいらっしゃいましたら、ペッコリ45度。
"KitKat"と心に誓い、試験頑張って下さいませませ(笑)。

ところで、昨晩からまたまた雪が降り、朝起きると少し積もっていましたが、今年に入って雪が降るのは何度目だ?
う~む、暦の上では春といいつつ、相変わらず寒い日が続いています。
風邪などひかぬよう、お気をつけ下さい。
ちなみに、私は風邪は治ったのですが、今日の『ちりとてちん』を見て涙涙で鼻水が止まりませんでした(笑)。

あ、それから、A.N.N.の40周年特番にウンナンが登場ということで、久し振りに、その昔のA.N.N.のおこしをしようと思ったのですが・・・。
遅々として進まず、挫折しました(笑)。
もしかしたら、立ち直ってもう一度やる気が回復するかもしれませんが(笑)、予定は未定ということでご了承下さい。



♪雪が降る~

2008年02月03日 | あれこれ
うどんの国の王子・・ではなく、うどん王子(笑)の特番があったり、そのうどん王子が出演する映画の公開も間近だったり、と思ったら、オールナイトニッポン40周年の特番にウンナンが登場という情報があったり、今日は朝から雪が降っていたり何やかんやで忙しい(笑)今日この頃。
あ、そういえば、トークライブの配信も始まったようですが、こちらは諸般の事情により見ることが出来ません。
DVDが発売されるのはいつの日なのか・・・。
嘆いても仕方ないので、その日がくるまで良い子にして待つことにします(笑)。



『スポーツドリーム』 2/2

2008年02月03日 | スポーツドリーム
プロ野球は一斉にキャンプインしてますが、ゲストは前回に引き続き渡辺俊介投手。

今回は、恒例の10の質問で渡辺投手のアンダースロー話などをあれこれと。
渡辺投手のストレートは、最高でも130km/hちょっとしか出ないそうですが、

南原 「スピードにはあまんり憧れてない?生命線はどこなんですかね」
渡辺 「ま、緩急ですね」
南原 「緩急って言っても、「急」が130km/hで」
渡辺 「(笑)」
南原 「「緩」を、これどういう、これはピッチングの技術だと思うんですけども」
渡辺 「これはたがら、スピードガン表示の緩急じゃなくて」
南原 「なるほど」
渡辺 「(バッターが)速く感じたり遅く感じてくれればいいので、それをフォームの中だったり、ボールの軌道、球質で」
南原 「うん」
渡辺 「はい、錯覚をおこさせる」
南原 「錯覚を」
渡辺 「はい」

とのことでした。
スピードガンではなくバッターが感じる緩急が大事、という話は、南原さんではありませんが、ラジオの前で「なるほど~」と感心しながら聞いてしまいました(笑)。
スピードガンはあくまでも目安でしかありませんし、対戦してるのはバッターですから、渡辺投手の話には大いに納得でした。
でも、

渡辺 「スピードガン、遅い時はちょっと恥ずかしかった時期もあったんですけど」
南原 「(笑)はい」
渡辺 「プロ入ったときは135(km/h)ぐらい投げてたんですけど」
南原 「はい」
渡辺 「アンダースローでも」
南原 「はい」
渡辺 「う~ん、でも、128(km/h)とかだと、お客さんも何か「あれ何だ?真っ直ぐか?」とか」
南原 「ハッハハハ」
渡辺 「「いつ真っ直ぐ投げんだ?」みたいな反応されると」
南原 「(笑)」
渡辺 「けっこうつらかったんですけど」

ということもあったそうで(笑)。
ただ、その遅い球で抑え始めると、今度はバッターが恥ずかしそうな顔になるとのことでした。
力と力の勝負もプロ野球の醍醐味ではありますが、緩急自在にバッターを翻弄する渡辺投手のピッチングも、これまたプロという感じです。


それから、メジャーリーグには興味が湧かないわけではない、と言う渡辺投手でしたが、

渡辺 「僕、食事がすごく大好きなので」
南原 「はい」
渡辺 「日本より美味しいものを食べれる国って・・」
南原 「ないっすよ」
渡辺 「ないですよね」
南原 「アメリカなんかないですよ、みんな言ってますよ」
渡辺 「それがもう、苦痛だな~と思って」
南原 「アッハハハハハハ」
渡辺 「アメリカで日本くらい美味しいものが食べられる条件があるんなら(笑)」
南原 「みんな(メジャーに)行っちゃうよ!そんなの!」
渡辺 「アッハハハハハハ」

とのこと(笑)。
メジャーに行かない理由が、美味しいものが食べられないから、というのはあまり聞いたことがありませんが(笑)、夢色紙に"Keep on my pace"と書いていた渡辺投手ですから、そんな理由でメジャーに行かないのも不思議ではないか。
あ、でも、前回ゲストだった岡島投手が、某番組で「ボストンのボストンマグロは美味しい」という話をしてましたので、レッドソックスなら大丈夫かも?(笑)
ただ、岡島投手は、中地区のチームに遠征に行くと、毎日、肉肉肉肉・・というふうになってしまうという話もしてましたので、やはりアメリカでは日本のように毎日美味しい魚を食べるということは出来ないようです。


渡辺投手のリクエスト曲は、Kiroroの『生きてこそ』。
この曲は、渡辺投手のお子さんの幼稚園の発表会で聞いて、渡辺投手の奥さんが泣いてしまったそうで。
で、

渡辺 「子供持つ立場でこの曲を聞くと、ものすごい感動するって」
南原 「やばい!僕、その曲知らないけど泣いちゃうかもしれないです」

というやり取りもありましたが、曲が終わっても南原さんは泣いてませんでした(笑)。


他にも、渡辺投手がアンダースローに転向した理由や、球のスピードを速くするのではなく打者の体感スピードをどんどん遅くしてるという話、高校時代、元ヤクルトの高津投手の投球を見た瞬間ファンになってグローブから何から高津モデルにしていた、という話などもしていましたが、全部書くと長くなりそうなので割愛させていただきます。
小宮山投手などもそうですが、渡辺投手のような技巧派投手は色々なことを考えながらマウンドに上がっているので、打者との駆け引きなど興味深い話が満載。
あと、渡辺投手のKeep on my paceっぷり(笑)なども面白く、あっという間の30分でした。