goo blog サービス終了のお知らせ 

Untersee-Boot

あるいは感想記として

行ってきました、さいたま

2014年02月23日 | 現代狂言Ⅷ
プラザイーストホールで行われた、現代狂言Ⅷのさいたま市公演へ行ってきました。

              


記念すべき100回公演。
この1日で何があったんだ?というくらい、コントも新作も、そして南原さんのバイオリンもブラッシュアップしてました(笑)。
う~む、昨日のちょっと久しぶりの舞台でみんなに急にスイッチが入ったのかな?(笑)。
南原さんのバイオリンは転調まで披露。
急に上達した・・というか、勘を取り戻して弾き方を思い出したのかもしれません(笑)。
ただ、カーテンコールでの演奏ではやはり音が小さく、石本君から「微妙だな」というツッこみが入ってました(笑)。
あとは、今日は地元ネタがなかったけどさいたま名物はなかったっけ?という疑問がちょっと湧いたり、石井ちゃんはやはり地方のほうがウケがいいな~、と再確認したり(笑)、あれこれと思うことはありましたが、そんな話はいずれまた。

挨拶では100回公演についての話も(パンフレットの公演実績を見たら、何度数えても確かに昨日が100回でしたが、それはそれとして・笑)。
南原さんからは「100回やるならぜひさいたまでと」というヨイショトーク(笑)。
もっとも、「(狂言の)初舞台がこしがや能楽堂で・・」という話もしてましたし、埼玉にまったく縁がないわけでもありませんので、まんざらヨイショとは言えないのかもしれませんが。
カーテンコールは1回。
南原さんと万蔵さん、そして8年前の第1回公演から参加しているエネルギーも挨拶をしてました。
恒例のサプライズは時間をかけてゆっくり回り、大きな手拍子と拍手のなか、16時15分、大団円で幕を閉じた100回公演でありました。


コメント

行ってきました、所沢

2014年02月22日 | 現代狂言Ⅷ
所沢市民文化センターミューズで行われた、現代狂言Ⅷの所沢公演へ行ってきました。

              

地方公演ではお馴染みの地元ネタ(所沢といえばゆるキャラトコろん・・う~む、初耳だ・笑)があったり、それにつられて万蔵さんがマジボケ(?)をしていたり(笑)、新たなネタもちょこっとあったり、観るごとに変わる現代狂言。
中でもいちばん変わっていたのは、冒頭の南原さんのご挨拶。
噂で伺っていたとおり(笑)、能舞台の説明や古典のあらすじなどを丁寧に話していて、初めて観る人にもとてもわかりやすくなっていました。
とくに古典は、どこで拍手をしていいのか迷ってしまうことがありますので、「皆がいなくなったら終わりです」という南原さんの説明はとてもわかりやすく(笑)、拍手のタイミングもバッチリでした(新作では、思わぬとこで拍手が起きてしまう場面がありましたが、森君のアドリブで笑いになってましたので、それはそれで良しということで・笑)。
あと、南原さんはあんな台詞を言ってたっけ?今回近くだったからたまたま聞こえたのかな?それとも新たに加わった台詞だったのかな?という場面もありましたが、そんなこんなの話はいずれまた。

終演後のご挨拶は、南原さんと万蔵さん、野村マンモスこと石本君(笑)と弘道お兄さん。
カーテンコールは1回。
恒例のサプライズのあと、南原さんのムーンウォーク&バイオリンもありましたが、南原さんが弾いたバイオリンの音が思いのほか聞こえづらく、石本君から「小っちゃ!小っちゃ!」とツッこみが入ってました(笑)。
最後は楽士の和田さんと稲葉さんがガッチリ握手をし、17時15分、夕暮れ迫るなか幕を閉じた、現代狂言Ⅷの所沢公演でありました。



コメント

紅梅

2014年02月13日 | あれこれ

             


今日、2月13日は、南原さんの誕生日じゃあ~りませんか。
49回目の誕生日、おめでとうございます。
生放送と舞台でしばらくは忙しい日が続くと思いますが、健康に気をつけて頑張ってください。



ところで。
おととい、久しぶりにシアター1010へ行ってきました。
お目当ては、ミラクル浪人・・ではなく(笑)小三治師匠。
う~む、ここ最近、舞台といえば現代狂言か落語か、という感じになってるな~(笑)。

この日の小三治師匠の独演会は、マクラがかなり長め。
雪の話から都知事選、談志師匠、高校時代の落研の話、そして落研の先輩に頼まれて、断り切れず40年以上前に熊本へ細川さんの選挙の応援へ一日だけ行ったという話も。
殿はすごい人気だったそうで、商店街へ行っても団地へ行っても大勢の人が駆けつけ大賑わい。
これなら自分が来る必要もないじゃないか、と思ったそうですが、いざ蓋を開けてみたら、殿はまったくお呼びじゃない状態だったそうで。
大差をつけられて落選したのを見て、選挙はそういうものなんだと思ったとのこと。
ところが今は・・・という話などなど約50分(笑)。
かなり長かったので、このまま仲入りか?と思いましたが、さすがにそんなことはなく、『一眼国』を約20分。
(マクラが長いときは一眼国率が高い気がするな・笑)
仲入り後は、『あくび指南』。
ばかばかしくて好きだな~、この噺(笑)。
CDではなく、ぜひ生で聴きたいとずっと思っていたので、こちらは僥倖でありました。


・・・南原さんとは関係ない話をあれこれと書いてしまいましたが、現代狂言の感想などは、いずれまた(鋭意執筆準備の準備中・笑)。


コメント

蝋梅

2014年02月09日 | あれこれ

             



コメント

また、行ってきました

2014年02月02日 | 現代狂言Ⅷ
印西市文化ホールで行われた、現代狂言Ⅷの千葉公演へ行ってきました。

              

地方公演らしく地元ネタがあったり(印西と言えば印西みそピーから揚げ・笑)、お客さんとのやり取りも多かったり、アドリブもちょこちょこあったり、チビッコからの予期せぬ声に森君がテンパッていたりと(笑)、初日とはまた一味違う公演になってました。
お客さんの反応も初日に観たときとは違う場面が多々あり(石井ちゃんは地方のほうがウケるな~・笑)、やはり舞台は一期一会という感じです。

カーテンコールでは、南原さんが「印西での公演は3回も・・」「ほとんど地元と言ってもいいんじゃないんですか」とご挨拶(笑)。
あと、古典に初挑戦した、野村マンモスことドロンズ石本君(笑)も「思ってる以上に(古典の狂言は)デブにキツイ」「(近くで観た人から)汗、汗という声が」という挨拶もしてました(笑)。
恒例のサプライズのあと、印西でも2回目のカーテンコール。
ムーンウォークで南原さんが橋掛かりから登場し、楽士のお二人とコラボ(って言うのかな?・笑)。
そして最後は和田さんと稲葉さんががっちり握手をして、大きな手拍子と拍手のなか幕を閉じた印西公演でありました。


コメント

行ってきました

2014年02月01日 | 現代狂言Ⅷ
宝生能楽堂で行われた、現代狂言Ⅷの東京公演、昼の部と夜の部へ行ってきました。

             

まだまだ公演が残っていますので、詳しい内容などは控えますが、8年目を迎えた現代狂言は、前回とはまた少し趣きを変えた公演になってました。
今回は、古典に南原さんが出演されず残念だったり、コントはかなりコントだったりと(笑)、やはり現代狂言は一か所にはとどまらず常に前のめりという感じであります(笑)。
新作は、南原さんらしい作品。
昼の部のカーテンコールの挨拶で万蔵さんが「ナンチャンワールドを・・云々」と言っていたように、南原さんならではの・・現代狂言を始めた8年前ではなく、歳を重ねた今の南原さんだから書けるような脚本だったように思います。
「あの作品にも通じるな~」とか「これは以前から南原さんがよく言ってたことだな~」とかいろいろと思うところはあったのですが(笑)、そんな話はいずれまた。


あとは・・・初出演の中山さんの声が予想以上にハスキーボイスだったのにビックリしてちょっと笑ってしまいました(笑)。
それから、昼の部で観たときにちょっと違和感があった脚本が、夜の部では微妙に変わっていたり、細かなギャグが整理されていたり、アドリブがあったり(笑)、わずかな間にもいろいろと手直しされていて、このあたりも、一か所にはとどまらずな現代狂言は健在でありました。
あ、あと、夜の部ではNHKのカメラが入って正面席の後ろから撮影していました(カメラは2台あったけど、もう1台はどこのカメラか確認出来ず)。
う~む、もしかしたら、受信料を払ってて良かったと思う日がくるかも??(笑)


昼の部はカーテンコールは1度でしたが、夜の部では、挨拶と恒例のサプライズのあと(あと石井ちゃんのお約束のあと・笑)、和田さんの合図で2度目のカーテンコール。
南原さんが一人で橋掛かりから登場し、楽士のお二人とコラボっぽいこともやってました(笑)。
公演時間は約2時間20分。
昼も夜も、大きな手拍子のなか幕が閉じた現代狂言Ⅷ東京公演でありました。


あ、それから、今日は昼の部にイワイガワの二人が来てました。


コメント