アクシスかつらぎで行われた、現代狂言Ⅵの伊豆長岡公演へ行ってきました。

カーテンコールで南原さんが「千秋楽バージョンでやらさせていただきました」と言っていたとおり、Ⅴに続き南原さんが宙を飛んだり(笑)、スローモーションのマッチが出てきたり(笑)、はまたま万蔵さんへの無茶振りがあったり、あと、森君がちょっと追いつめられていたりと(笑)、今まで観たのとはひと味もふた味も違う『ドラゴンキャッスル1.1』になってました。
こんな電車に乗って、

はるばる静岡まで遠征した甲斐がありました(笑)。
カーテンコールでは、まず、南原さんから「お客さんからいろいろ教えていただくということを改めて実感しました」というご挨拶。
万蔵さんは、「お客さんが温かい」「千秋楽なので自由にやっていいよ、と言ったらだいぶハメを外して」「いちばんハメを外してたのはこいつ」と言って中村君と石本君を指さしてました(笑)。
確かに、この二人は、『ふう太郎』でもアドリブらしき台詞を言ってましたし、『ドラゴンキャッスル1.1』でも南原さんや万蔵さんに無茶振りをしたりしてましたので、千秋楽公演をいちばん楽しんでいたのはこの二人だったのかもしれません(笑)。
そして、南原さんからの「(現代狂言は)スタッフに支えられて出来たので」「スタッフに拍手をお願いいたします」という、裏方さんへの心遣い挨拶のあと。
千秋楽公演らしく、市川さん、安さん、野々村さんの三人もご挨拶。
市川さんは、「去年から稽古をして・・」「伊豆にまで来られて嬉しい」。
あと、「(昨日は)安ちゃんと温泉に行ったけど、(男性の)皆さんはスナックに行ったみたいですけど」という話も披露してました(笑)。
安さんは、まず「お足元が悪いなか・・」という、結婚式のような丁寧なご挨拶(笑)。
それから「千秋楽ということで緊張しすぎて最初の歌がひどいことに・・」という話も。
う~む、確かに、安さんの歌は音程がちょっとずれていて「あれれ?」と思いましたが、そういうことだったんですね(笑)。
野々村さんは、「パートⅢから2回目の出場で・・」という微妙ないい間違いをしたり、「(10回公演をやって)ずっとウケたのは「としえ・・」だけ」という自虐挨拶でひと笑いをとったりしてました(笑)。
そして、恒例のサプライズで客席を時間をかけて回ったあと、舞台上に戻った出演者の皆さんとお客さんとで一本締め。
これで終了・・と思ったお客さんが多かったようで。
大きな手拍子が続くなか、ここで席を立つ人が続出。
2回目のカーテンコールは、南原さんと万蔵さんがちょっと急いで橋掛かりから登場(南原さんのムーンウォークもかなり早足でした・笑)。
南原さんは、帰りかけのお客さんに「どうぞ帰ってください」と言って笑いをとったあと(笑)、「寿福延長という言葉があり、大好きな言葉なんですけども、我々の舞台を観て少しでも元気になってくれたら嬉しいです」という話をしてました。
万蔵さんは、「古いものを敬ってはいますが、新しいものにも挑戦していきたい」「出演者は皆素晴らしく、まじめで・・」とのことでした。
そして、南原さんから「(今日来たお客さんは古典の)スイッチが入っていると思いますので、今度(狂言が)来たときは観に行ってください」。
さらには「ホントはここに住みたいんですけども・・」というヨイショ挨拶があり(笑)、二人は退場。
橋掛かりでは、南原さんだけではなく、万蔵さんもこけて笑いをとってました(笑)。
これで無事に終了・・と思いきや。
会場の大きな手拍子&拍手、そして和田さんと稲葉さんの熱のこもった演奏に促され、出演者全員が舞台に再び登場。
今度は、弘道お兄さんの側転&背筋ピン&ご挨拶(笑)。
そして、南原さんの「さぁ、みんな帰ろうか」という言葉で、今度は本当に終了。
最後は稲葉さんと和田さんが握手をしたあと、例のポーズを決め舞台袖へ。
16時43分、大団円で千秋楽を迎えた長岡公演でありました。
現代狂言Ⅵは計4回観ることが出来ましたが、新作に限らず古典やもどきでも、公演によってお客さんの反応や笑いどころがかなり違っており、南原さんの「お客さんから教えていただくこと・・云々」という今日の挨拶は、本当に実感のこもったものだという感じがしました。
詳しい感想などは、またいづれ書ければと思っています。

カーテンコールで南原さんが「千秋楽バージョンでやらさせていただきました」と言っていたとおり、Ⅴに続き南原さんが宙を飛んだり(笑)、スローモーションのマッチが出てきたり(笑)、はまたま万蔵さんへの無茶振りがあったり、あと、森君がちょっと追いつめられていたりと(笑)、今まで観たのとはひと味もふた味も違う『ドラゴンキャッスル1.1』になってました。
こんな電車に乗って、

はるばる静岡まで遠征した甲斐がありました(笑)。
カーテンコールでは、まず、南原さんから「お客さんからいろいろ教えていただくということを改めて実感しました」というご挨拶。
万蔵さんは、「お客さんが温かい」「千秋楽なので自由にやっていいよ、と言ったらだいぶハメを外して」「いちばんハメを外してたのはこいつ」と言って中村君と石本君を指さしてました(笑)。
確かに、この二人は、『ふう太郎』でもアドリブらしき台詞を言ってましたし、『ドラゴンキャッスル1.1』でも南原さんや万蔵さんに無茶振りをしたりしてましたので、千秋楽公演をいちばん楽しんでいたのはこの二人だったのかもしれません(笑)。
そして、南原さんからの「(現代狂言は)スタッフに支えられて出来たので」「スタッフに拍手をお願いいたします」という、裏方さんへの心遣い挨拶のあと。
千秋楽公演らしく、市川さん、安さん、野々村さんの三人もご挨拶。
市川さんは、「去年から稽古をして・・」「伊豆にまで来られて嬉しい」。
あと、「(昨日は)安ちゃんと温泉に行ったけど、(男性の)皆さんはスナックに行ったみたいですけど」という話も披露してました(笑)。
安さんは、まず「お足元が悪いなか・・」という、結婚式のような丁寧なご挨拶(笑)。
それから「千秋楽ということで緊張しすぎて最初の歌がひどいことに・・」という話も。
う~む、確かに、安さんの歌は音程がちょっとずれていて「あれれ?」と思いましたが、そういうことだったんですね(笑)。
野々村さんは、「パートⅢから2回目の出場で・・」という微妙ないい間違いをしたり、「(10回公演をやって)ずっとウケたのは「としえ・・」だけ」という自虐挨拶でひと笑いをとったりしてました(笑)。
そして、恒例のサプライズで客席を時間をかけて回ったあと、舞台上に戻った出演者の皆さんとお客さんとで一本締め。
これで終了・・と思ったお客さんが多かったようで。
大きな手拍子が続くなか、ここで席を立つ人が続出。
2回目のカーテンコールは、南原さんと万蔵さんがちょっと急いで橋掛かりから登場(南原さんのムーンウォークもかなり早足でした・笑)。
南原さんは、帰りかけのお客さんに「どうぞ帰ってください」と言って笑いをとったあと(笑)、「寿福延長という言葉があり、大好きな言葉なんですけども、我々の舞台を観て少しでも元気になってくれたら嬉しいです」という話をしてました。
万蔵さんは、「古いものを敬ってはいますが、新しいものにも挑戦していきたい」「出演者は皆素晴らしく、まじめで・・」とのことでした。
そして、南原さんから「(今日来たお客さんは古典の)スイッチが入っていると思いますので、今度(狂言が)来たときは観に行ってください」。
さらには「ホントはここに住みたいんですけども・・」というヨイショ挨拶があり(笑)、二人は退場。
橋掛かりでは、南原さんだけではなく、万蔵さんもこけて笑いをとってました(笑)。
これで無事に終了・・と思いきや。
会場の大きな手拍子&拍手、そして和田さんと稲葉さんの熱のこもった演奏に促され、出演者全員が舞台に再び登場。
今度は、弘道お兄さんの側転&背筋ピン&ご挨拶(笑)。
そして、南原さんの「さぁ、みんな帰ろうか」という言葉で、今度は本当に終了。
最後は稲葉さんと和田さんが握手をしたあと、例のポーズを決め舞台袖へ。
16時43分、大団円で千秋楽を迎えた長岡公演でありました。
現代狂言Ⅵは計4回観ることが出来ましたが、新作に限らず古典やもどきでも、公演によってお客さんの反応や笑いどころがかなり違っており、南原さんの「お客さんから教えていただくこと・・云々」という今日の挨拶は、本当に実感のこもったものだという感じがしました。
詳しい感想などは、またいづれ書ければと思っています。