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Untersee-Boot

あるいは感想記として

日本三景

2016年02月23日 | 現代狂言Ⅹ
                


現代狂言については何を書いてもネタバレになりそうなので、作品についての話はいづれまたということで、それ以外で前回書き忘れたことをあれこれと。
隣に座っていた人が開演前、「すごいな、松島にナンチャンが来るなんて思わなかった」と感慨深げにつぶやいてました(笑)。
それから、松島公演は全席自由だったのですが、開演30分前くらいに会場に着いたらすでに客入れが始まっていて、7、8割方客席は埋まってる状態でした。
ちなみに、これが私がもらった整理券。

            

う~む、のんびりし過ぎた(笑)。
おかげで席はかなり後ろのほうになってしまいましたが、後ろでも見やすい作りになっていたので集中して楽しむことが出来ました。
あとは、地方公演あるあるとして(笑)、公演中に子供が声を出す、というのが今回も古典の最中にありちょっと残念ではありましたが、全体的に温かくいい雰囲気で幕を閉じた松島公演でした。


で、そんな松島公演の前、何をのんびりしていたのかというと、日本三景をちょこっと観光してました(笑)。
そんなことをしてるからお目当てに出遅れるんだ、という感じではありますが、せっかく松島へ行ったのだからやはり一度は見とかないと、ということで(笑)。


                

時間があまりなかったので、定番の遊覧船には乗らず、近場をふらふらと(笑)。
この日はあいにくの曇り空でしたが、靄にかすむ島々もまた風情があり、いい雰囲気でした。

            

(写真だと良さが全然伝わらず本当に残念無念・笑)

            


松島の景色はもちろん素晴らしかったのですが、それよりも、この風景を、芭蕉も西行も伊達政宗も見ていたんだ・・・と思い、そのことに感動してしまいました(笑)。
いや、現代狂言の挨拶で南原さんがいつも「日本人は600年前と変わらず同じ場面で笑っている・・」と話していることと同じだな~と思うわけで。
昔の人も現代人も変わらぬ松島の景色を見て、同じように素晴らしいと思っている・・・。
う~む、その変わらぬ想いというのがいいな~と、舞台を観る前から一人でしみじみしてしまった早春の松島でした(笑)。



行ってきました

2016年02月20日 | 現代狂言Ⅹ
松島町文化交流会館アトレ・るホールで行われた、現代狂言Ⅹの宮城公演へ行ってきました。

            

古典の「千切木」では、南原さんに思わぬハプニングがあったりもしましたが(ハプニング王などと言われてますが、今まで古典でああいうハプニングはほとんどなかったんじゃないかな?)、そこは10年のキャリアをもつ座長(笑)。
何とか切り抜け、堂に入った太郎を演じてました。

新作「不思議なフシギな鳥獣茶会」は、まさに集大成という作品になってました。
これまでやってきたことに加え、今回また新たな試みもあったりして、これこそが一か所にとどまらずな現代狂言だな~という感じでした。
感心してしまったことや、いろいろとツッこみたいところもあるのですが(笑)、そんなこんなの話はいずれまた。


今回は公演の始めに、南原さんの挨拶と、セインさんの「外国人が日本人にする」狂言のレクチャーがありました(笑)。
南原さんは、現代狂言で松島に来るのは初めてだけど、個人的には二度ほど来たことがある、という話を。
一度は「気分は上々」で来たとのこと。
これは「個人的」ではないんじゃ・・とも思いましたが、それはそれとして(笑)。
今は若夫婦がやってるけど先代がやっているときに来た定食屋さんの話を、一緒に来た中尾彬っちのモノマネ入りで話してました(笑)。
それから、南原さんの奥さんのお母さんの実家が塩竃神社だそうで。
七年前に仙台からレンタカーで来て松島に泊まった、とのこと。
なので、松島は「ほとんど親戚筋みたいなもの」とのことでした(笑)。
あとは、恒例の「現代狂言を初めて見る人は?」というアンケートなどをしていましたが、こちらもお馴染み「(南原さんを)初めて生で見る人は?」というアンケートも。
南原さんが「テレビで見るより・・」と言うと、客席からタイミングよく「かわいい!」という声がかかり、「51になってかわいいと言われ・・」と嬉しがりながらも照れてました(笑)。



カーテンコールは2回。
南原さんと万蔵さんが挨拶をしてました。
挨拶冒頭いきなり噛んでいた南原さんでしたが(笑)、ノリが良かった満員の松島のお客さんと、万蔵さん&萬狂言のみなさんにお礼を言ってました。
万蔵さんは、「汗びっしょりになってしまいましたが、うれしい汗です」「ナンチャンと(現代狂言を)なんとか10年はやろうという話をしていたが、あっという間に10年を迎えた」「美味しい四季の松島(地元ネタとして出てきたお酒)を飲みたいけど急いで東京に帰らないといけない」という話をしてました。
挨拶を終え、恒例のサプライズでは、たまたま南原さんを間近で見ることが出来たのですが、南原さんも汗びっしょり。
その汗に濡れた南原さんの顔を見たら、ちょっと涙目になってしまいました(笑)。
いや、今回の公演に加え、この10年の歩みが走馬灯のように駆け巡り(というとちょっと大袈裟ですが・笑)、ちょっと感傷的になってしまいました。
最後は、大きな手拍子に促され南原さんがムーンウォークで再登場。
「ご縁があればまた・・」という南原さんに、お客さんから「また来てね!」というまたまたノリが良くて暖かいお言葉。
帰ろうとした南原さんが舞台上でテント的なものにぶつかるというハプニングがありつつ(笑)、最後はきっちりコケ芸で退場。
16時26分、大きな拍手のなか大団円で幕を閉じた、現代狂言Ⅹ松島公演でした。


あ、それから、今回の公演には、楽天球団の社長から花が届いてました。

                



紅梅

2016年02月13日 | 現代狂言Ⅹ
               

今日、2月13日は、南原さんの誕生日じゃあ~りませんか。
51回目の誕生日、おめでとうございます。
明日から始まる舞台と生放送で、しばらくは忙しい日が続くと思いますが、健康に気をつけて頑張ってください。


ということで。
いよいよ始まる現代狂言祭り(笑)。
記念すべき10回目の現代狂言はどんな感じになるのでしょう?
今回は「集大成」という言葉をやたらと目にしますが、あくまでも節目としての集大成ということでいい・・・のかな??
個人的には、Ⅸの新作「ことだま交差点」が集大成的な作品だったな~という気がしています。
旗揚げ公演と同じテーマでありながら、演出や演者の技量が格段に進化した舞台になっていて、笑いながらも感心&感動。
よくぞここまで成長したと感慨もひとしおでした(笑)。
今回のⅩも集大成であり通過点として、11回、12回、13回・・と続いていくことを願いつつ(まだ今年の舞台が初日も迎えてないのに気が早すぎますが・笑)、楽しみにしたいと思います。