
現代狂言については何を書いてもネタバレになりそうなので、作品についての話はいづれまたということで、それ以外で前回書き忘れたことをあれこれと。
隣に座っていた人が開演前、「すごいな、松島にナンチャンが来るなんて思わなかった」と感慨深げにつぶやいてました(笑)。
それから、松島公演は全席自由だったのですが、開演30分前くらいに会場に着いたらすでに客入れが始まっていて、7、8割方客席は埋まってる状態でした。
ちなみに、これが私がもらった整理券。

う~む、のんびりし過ぎた(笑)。
おかげで席はかなり後ろのほうになってしまいましたが、後ろでも見やすい作りになっていたので集中して楽しむことが出来ました。
あとは、地方公演あるあるとして(笑)、公演中に子供が声を出す、というのが今回も古典の最中にありちょっと残念ではありましたが、全体的に温かくいい雰囲気で幕を閉じた松島公演でした。
で、そんな松島公演の前、何をのんびりしていたのかというと、日本三景をちょこっと観光してました(笑)。
そんなことをしてるからお目当てに出遅れるんだ、という感じではありますが、せっかく松島へ行ったのだからやはり一度は見とかないと、ということで(笑)。

時間があまりなかったので、定番の遊覧船には乗らず、近場をふらふらと(笑)。
この日はあいにくの曇り空でしたが、靄にかすむ島々もまた風情があり、いい雰囲気でした。

(写真だと良さが全然伝わらず本当に残念無念・笑)

松島の景色はもちろん素晴らしかったのですが、それよりも、この風景を、芭蕉も西行も伊達政宗も見ていたんだ・・・と思い、そのことに感動してしまいました(笑)。
いや、現代狂言の挨拶で南原さんがいつも「日本人は600年前と変わらず同じ場面で笑っている・・」と話していることと同じだな~と思うわけで。
昔の人も現代人も変わらぬ松島の景色を見て、同じように素晴らしいと思っている・・・。
う~む、その変わらぬ想いというのがいいな~と、舞台を観る前から一人でしみじみしてしまった早春の松島でした(笑)。




