Untersee-Boot

あるいは感想記として

あれこれ2011

2011年12月30日 | ウンナンあれこれ
28日のコンビのトークライブも盛り上がったようですが、私は来年DVDが出るまでおあずけなので(そういえば2010年のトークライブのDVDもまだ見てなかった・笑)、先日の南原さん企画やその他諸々の話などを。

             

渡部さんに対して、あの南原さん(笑)の口から「お前何になりたいんだ?」という言葉が出たときには大笑いしてしまいましたが(笑)、でも、話を聞いていると、南原さんと渡部さんは似てるようで実は全然違う種類の語りたがりの人(笑)という感じです。
南原さんは一つのことを突き詰めて考え、自分なりの結論や答えを出して語るのが好き。
その答えが合ってるかどうかは兎も角として(笑)、自分が考えついた理論・・南原理論を発表したくてうずうず。
一方、渡部さんはといえば、どこかで見聞きした情報をそのまま喋ってることが多いな~という感じです。
そういうところが薄っぺらく見えてしまう原因だと思いますが(笑)、でも、高校野球の話など、渡部さん自身が実際に体験した話は面白く、大いに笑ってしまいました。
デジカメの中は坊主頭の球児ばっかり写ってるとか(笑)、ずっと見てきた選手がバッターボックスに立ったときは心配で見れなくてその子のお母さんから「ちゃんと見て」と言われたとか(笑)、やはり受け売りの情報じゃない、渡部さん自身の話は面白かったです。
あと、恋愛心理学の話のときに、南原さんが「お前落とすの簡単だな」と言いつつ急に始めたミニコントでは、ごく自然にコントに入っていった渡部さん。
このへんは、さすがポストウンナンと言われただけのことはあるな~という感じでした(笑)。
それから、G馬場のチョップは肩甲骨を入れたときとそうでないときは違う、という南原さんのベタな実演でも、ちゃんと受けてから(それも繰り返し何度も・笑)ツッこむところなども、さすがでありました(笑)。

あと、印象に残ったのは、南原さんの「偶然待ち」という言葉。
「縁がある人・・云々」というのは以前にも聞いたことがあり、いかにも南原さんしい話だと思ったのですが、偶然待ちっていうのは、普段の出会いや共演者のことだけではなく、内村さんとのコンビでの仕事ももしかして偶然待ちをしてるんじゃないのかな?
他の人ならともかく、コンビの間で偶然待ちってどうなの?どこまで気を遣えば気が済むんだ?という感じもしますが(笑)、兎にも角にも、2012年は偶然を待つのではなく、もっと積極的に内村さんにアタックしてコンビでの仕事を増やして欲しいもんであります(笑)。

他にも、「お前の中の母性を育てろ」話や(笑)、思わず父性が出て渡部さんの口元を拭いちゃった話等々、おもしろ話はまだまだあるのですが、全部書いてるとキリがなくなってしまいそうなので、この続きはまた来年DVDが発売された頃にでも書ければと思います(笑)。



それから。
10ヶ月近く前の話になってしまいますが(笑)、今年は高松まで現代狂言を観に行ってきました(プロレス用語的に言うと「密航」してきました・笑)。
何ではるばる高松まで行ったかといえば、南原さんの地元での誕生日公演に参加したい、というのももちろんあったのですが、サンライズ瀬戸に乗りたかったというのも四国行きを決意した動機の一つでした(実はこちらがメインだったという話もありますが・笑)。

東京駅22時00分。

             

サンライズ瀬戸は一路高松へ。

             

私が乗ったB寝台のシングルは、起きて半畳寝て一畳という感じの個室でした(笑)。

                 

部屋の9割はベッドで、出入り口の足元と枕元に荷物を置くスペースが少しあるだけで、お世辞にも広いとは言えない部屋ではありましたが、二階の個室は窓が天井付近まで大きくとられているので、圧迫感もなく快適。
走る列車の大きな窓からお月さまを見つつのんびり過ごすのも、なかなかオツなものでありました(笑)。
ちなみに、ベッドの上には枕と毛布、あと、簡易浴衣みたいなものと記念の絵葉書が一枚ありました。

翌日は朝も早いので、夜更かしせずに寝ようと思ったのですが、せっかく念願のサンライズ瀬戸に乗ったのにすぐ寝ちゃうのはもったいないな~と思い、こんな写真を撮ってみたり(笑)。

             

いや、とくに意味はないのですが、何となく雰囲気的に列車の旅のヒマつぶしならこれだろう、と思い持って行ったのですが、写真を撮っただけで結局一ページも読むことなく帰ってきてしまいました(いまだに一行も読んでません・笑)。

あと、列車内をちょっと探索してみたり(笑)、アジア杯で優勝したザックJAPANの特集が載ってる雑誌『Number』(そんな時期でした)を読んだりしているうちに、いつのまにか日付も変り、夜中の1時過ぎに浜松駅に到着。
このあとは停車駅もしばらくないので、そろそろ寝ようと思ったのですが・・・。
ベッドの寝心地はまぁまぁいいものの、電車の揺れが意外に大きくてなかなか寝付けない事態に。
う~む、二階だから余計に揺れが大きかった・・のかどうかはわかりませんが、ここらへんはちょっと予定外の出来事でありました。
寝付けず何度も寝返りをうちつつも、揺れにも慣れてきてようやくウトウトと夢の中へ。
ところが、ちょっと眠ったと思ったら、今度は電車の揺れが止まった気配が。
眠い目をこすりつつ窓の外を見ると、そこは人気の無い真っ暗な姫路駅。
時計を見たらまだ5時半前だったので、もうひと眠りしようかとも思いましたが、ここで一度目が覚めたらもう寝られません(笑)。
結局そのままだんだん明るくなる景色ををぼんやりと眺めつつ、お早うございますの帽子屋さんになってしまいました(意味不明・笑)。
6時31分岡山駅に到着。
ここでサンライズ出雲と切り離しが行われ、サンライズ瀬戸はそのまま瀬戸大橋へ。
橋を渡って四国に入ると、サンライズの名前どおり、そして私のHNどおりの日の出に遭遇(笑)。
朝焼けと讃岐富士に手を合わせつつ(笑)。

                 

7時27分、無事に高松駅に到着。
高松駅の構内には連絡船うどんの店があり、さっそく讃岐うどんに舌鼓を打とうかとも思いましたが、早起き&寝不足のダブルパンチでまったく食欲がなかったので、ここはいったんパス(笑)。

まずは、駅前のレンタサイクルで自転車を借りて栗林公園へ。
この日は朝からとても天気がよかったのですが、公園内には前日に降った雪がまだ残ってました。

             

それから、池にはたくさんの鯉の姿も。

                 

そういえば、その昔南原さんが地元で結婚式を挙げたときに、仲人の好江師匠と栗林公園に来て、好江師匠が鯉にえさをあげて大喜びしてた、という話を『A.N.N.』でしてたな~ってなことを思い出したりしつつ。
寒いのでサっと見て早めに切り上げようと思っていたのですが(笑)、東屋の屋根の上に猫がたたずんでいるのをみつけ、急いで写真をパチリ。

             

この一匹だけではなく、

                 

何匹かの猫がウロウロしていたので、写真を撮ったり戯れたり(笑)。

             

             

早々に切り上げるつもりが、猫のお陰で11時くらいまで長居をしてしまいました(結局公園は半分くらいしか回りませんでした・笑)。


猫に後ろ髪を引かれながらも(笑)公園を出たあとは、今度は讃岐うどんタイム(笑)。

             

日曜日はお休みの店が多く残念でしたが、こちらのお店はスポーツクラブの裏で営業中。

             

フグのお店だったら縁起の悪い屋号ですが(笑)、うどんの味は名前どおり大あたり。
コシのある麺とイリコ出汁の深い味わいに、四国まで来た甲斐があったと感慨もひとしおでした(何しに来たんだ・笑)。
ちなみに、セルフ式のお店は初めてだったのですが、前にお客さんが何組かいたので様子を伺いながら注文することが出来て、事なきを得ました(笑)。

お店を出て高松駅方面へ向かう途中、ガイドブックには載っていなかったうどん屋さんに偶然遭遇。

             

まだちょっと小腹がすいていたので、迷わず本日二杯目のうどんをいただくことに(笑)。
このお店は、席に着いてから店員さんが注文を取りに来るという、いわゆる一般店で、うどんもちょっとやわらかめで味も普通かな、という感じでしたが、それでも十分美味しいうどんでありました。

さすがに二杯連チャンでうどんを食べるとお腹もふくらみましたので(笑)、その後は腹ごしらえも兼ねて玉藻公園へ。

             

で、午後1時も過ぎた頃に、ようやく今回の本当の目的地(笑)であるサンポートホール高松へ。

             

舞台の内容についての話は、今回はバッサリと割愛させていただきますが(笑)、『五獣拳』ではちょっと夢うつつだったことは、ここだけの内緒の話です(笑)。
会場全体での♪ハッピーバースデーの合唱とともに高松公演は無事に終了。


朝は食べなかった高松駅構内の連絡船うどんで、ちょっと早い夕食を済ませ、

             

今度は一路東京へ。

             

朝日とともに四国へやってきて、夕日とともに四国を去っていく。
う~む、なんてロマンチックなんでしょう(笑)。
ちなみに、帰りはマリンライナーと新幹線であっという間・・とはいっても、家に着くまで計5時間くらいかかりましたが、何とか午前様にならずに無事に帰って来ることが出来ました。

・・これが、今年の2月12、13日の出来事でありました(笑)。




あと、今年の南原さん関連の話でいえば、栗山さん日ハム監督就任話などもあるのですが、栗さんと南原さんが対談した『Get』の感想などはまた後日に書ければと思っています(年末年始に向けてハードディスクの整理&DVDへのコピーをしていたら、北京五輪やW杯、WBCについて語り合う南原さんと栗山さんの姿がたくさん出てきたので改めて見てしまい、先日の対談はまだ見てない・・見るのがもったいなくてまだちゃんと見れてません・笑)。
トークライブで南原さんが、(『Get』で栗山さんのあと誰になるのか)「難しいんだよ」という話をしてましたが・・・。
う~む、確かに栗さんに代わる人はそうそう居ないだろうな~、という感じです。
とまれ、栗さんには、是非とも監督として成功してもらいたいと思う、2011年の晦日の夜でありました。


まだ書き残したことがあるような気もしますが、今年はこのへんで。
皆さま、良い年をお迎えください。


久々の更新で珍しくエンジンがかかり(笑)、長々と書いてしまいました。
最後までご静聴ありがとうございました(笑)。


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行ってきました

2011年12月27日 | ウンナンあれこれ
恵比寿ザ・ガーデンルームで行われた、ウッチャンナンチャントークライブ2011~南原企画へ行ってきました。

                

お馴染みの肩甲骨の話&姿勢の話(笑)が出たきたり、宮本選手から習ったというゴロの捕り方を舞台上で実演してみたり、内村さんとさまぁ~ず、キャイ~ンに気を遣って飲み会に行くのをためらってみたり(笑)、「俺の中に32歳のOLがいる」男・・女子力が上がっている南原さんのトークに大笑いでありました(笑)。

渡部さんも、高校野球の話などでは南原さんに負けないくらいのマニアックトークをしていて大いに笑わせてもらいましたが、恋愛心理学の話などは、南原さんの言うように確かに浅くて薄っぺらな感じだったかも(笑)。
そんな(情報)インストール芸人の渡部さん、いや、健子は(笑)、現代狂言の『ドラゴンキャッスル』を見たほうがいいんじゃ・・というか島太郎は渡部さんのそのままだなぁ、ってなことも思いましたが(笑)、とにもかくにも、師走の夜に大笑いした2時間でありました。

詳しい感想などは、また後日に書ければと思います。

            

ちなみに、今年はeプラスの先行が当たり南原さん企画だけチケットを入手出来たのですが、私の今年の運はすべてこのチケットのためにあったのかも(笑)。
そう考えると、フェルナンデスくんキーチェーンでくたびれもうけをしたのも仕方なかったのかもしれません(笑)。


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