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Untersee-Boot

あるいは感想記として

ゆく年 '08

2008年12月31日 | あれこれ
早いもので今日は大晦日。
今年は『YEBISU亭』に『大銀座~』、『お蝶』に『現代狂言Ⅲ』、さらには『その日~』の公開と、あれやこれやと大忙しの一年でありました(笑)。
あ、それから、一日だけの『A.N.N.』の放送も今年だったっけ。
う~む、今年は例年にも増して色々なことがあったような気がするな~。
テレビの露出が少なめだったのは残念ではありますが、それ以外での活躍は喜ばしい限り。
ウンナン並びに南原さんの、来年の更なる活躍に期待しつつ・・。
みなさん良いお年を。
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『スポーツドリーム』 12/27

2008年12月28日 | スポーツドリーム
今回のゲストは、ヤクルトの五十嵐亮太投手。

五十嵐投手は、今年でプロ11年目だそうで。
南原さんが「いつまでも若手な感じがするんですけども」と言ってましたが、確かに、イメージ的には五十嵐投手はまだまだ若手という感じです。
以前『NANDA!?』に出たときには、石井弘寿投手とともに若きスワローズの代表という感じで喋っていた姿が印象に残っているのですが、この回の放送がいつだったのか調べてみたら、6年も前の2002年の暮れでした。
う~む、高津投手や石井投手と抑えについて話をしていたのはついこの間のことのような気がしますが、高津投手は今はスワローズに居ませんし、6年ひと昔、光陰矢のごとしであります(笑)。

今回は、今シーズンを振り返っての話・・開幕戦で肉離れをおこして戦線離脱をして二軍落ちしたときの話や、秋田の阪神戦で自分の中で「これだ」というのつかんだという話、そして、投げるときは自分の間合いで投げる、投球フォームはメリハリが必要という話など、さすが10年選手というのを感じさせる内容でした。
ただ、五十嵐投手はほとんどタメ口で喋っていて、ノリは若手という感じでしたが(笑)。
ピッチングはリリースのときに如何に力を伝えられるかが勝負で、今まではそのプロセスが下手だったという話題では、

五十嵐 「自分の中で首をね、これ、館山に言われたんですけど」
南原   「はい」
五十嵐 「ウチの選手の」
南原   「はいはい」
五十嵐 「「ちょっと五十嵐さん首動くの早くない?」って言われて、「お?首?」とか思って、すごく首を意識・・軸、軸ってすごい、何かこの辺の、なんですか」
南原   「はい」
五十嵐 「お腹周りの軸ばっかり意識してたんですけど」
南原   「はいはい」
五十嵐 「やっぱ頭のてっぺんからですね、軸って、この軸が大事だなと思って、その軸をまるっきりぶらさないようにしたんですよ」
南原   「はい、はい、はい、頭から」
五十嵐 「そうするとやっぱりコントロールも安定してきましたし、ま、スピードもおのずと乗ってきますよね」
南原   「あ、そぉ~ですか~~」
五十嵐 「これが、まぁ、この記録がなければある程度は自分の中では修正が出来ると思います。やってるうちにまたね、違った感覚であったりっていうのが入ってくると」
南原   「はい」
五十嵐 「そこで自分で、何て言うのかな~、どれが正しいのかっていうのをね、あやふやになっちゃ駄目なんですよ。だからそこでゴチャゴチャになって」
南原   「はい」
五十嵐 「また分かんなくなんないように」
南原   「はい」
五十嵐 「また今は、自分の今のフォームを」
南原   「はい」
五十嵐 「忘れないように」
南原   「はい」
五十嵐 「で、あとは浮気をしないようにですね、そっから」
南原   「浮気」
五十嵐 「浮気、浮気して、良くなるために色んなことを取り入れちゃうんですよ」
南原   「はい」
五十嵐 「そこで、その~、正しい感覚を忘れないようにしなきゃいけないですよね」
南原   「ま、基本となるシンプルなのを持っといて」
五十嵐 「はい」
南原   「その、怖いですね、浮気っていうのがね」
五十嵐 「怖いです浮気怖いです」
南原   「ハッハハハハハハハハハ、ハハハハハハハ」
五十嵐 「怖いですよ」

ってな感じ(笑)。
瞬発力の力を入れる感覚を体験してみたいので、柔道の練習も興味本位でやってみたという話でも、

南原   「あ~、でも色んなこう、柔軟に頭をやって、勉強していきたいっていう」
五十嵐 「はい、そうですね」
南原   「はい、そうやりながらも浮気はいけないよとか」
五十嵐 「浮気しちゃいけないんですよ」
南原   「アッハハハハハハ、アッハハハハ、ハッハハハハハ」
五十嵐 「浮気しちゃいけないです」
南原   「ハッハハハハハ」
五十嵐 「浮気(笑)、浮気は駄目なんですよ」
南原   「(笑)」
五十嵐 「ま、浮気しても、その感覚が間違ってなければ良いみたいなね」

というやり取りで、やはり友達感覚で喋っていた五十嵐投手(笑)
今年は怪我で二軍に落ちたりして初心に返った、という話でも、

五十嵐 「初心に返る返るとか言うじゃないですか、野球選手が」
南原   「えぇ言いますね」
五十嵐 「あんな返れないですから」
南原   「アッハハハハハハ、アッハハハハ」
五十嵐 「だって(笑)周りの環境が違うんだもん」
南原   「そうですよね」
五十嵐 「そうですよ」
南原   「だってねぇ、ルーキーじゃないですからね」
五十嵐 「そうですよ、ま、一生懸命やるのはわかりますけども」
南原   「はい」
五十嵐 「そんな、レギュラーもしかしたら奪われるかなんて緊張感なんて絶対無いですし」
南原   「アッハハハハハハ、いいですね~、でも、やっぱり初心に返って、どんどん実績上がって後に任せるとか快感もあったんじゃないですか?「あ、これだこれだ」」
五十嵐 「あ、あったあった(笑)、だからそれこそホントに最初のころ」
南原   「はい」
五十嵐 「敗戦処理からだんだんいいところで使われてきたなっていう、その感覚ですよね」
南原   「はい、「認められてきた、俺」」
五十嵐 「認められた、そうそうそう(笑)」
南原   「「このチームの中で認められて、俺の居場所が出来てきたよ」みたいな」
五十嵐 「そうそうそうそうそう(笑)」
南原   「はい、はい」
五十嵐 「ホントそう」
南原   「「やっとロッカー居ても普通に居られるようになってきた」とか」
五十嵐 「そうそうそう(笑)、ホントそうですよ、何かやっぱね、年齢重ねてても何かちょっと肩身狭かったですもんね」

というやり取り(笑)。
いい歳して「違うんだもん」って言うのはどうかと思いますが(笑)、ただ、タメ口で喋っていてもイヤミはなくこれが普通という感じでした。
そんな五十嵐投手の話に南原さんも終始大笑いで、「アッハハハハ」という笑い声が響いていた30分でありました(笑)。

あ、そから、謎の覆面男スワローズマン・・云々という話も出てきて「なんのこっちゃ?」と思っていたのですが、番組のHPの写真を見たら何のことはない、五十嵐投手が覆面を被って・・あ、マスクマンの正体をバラすのは御法度か(笑)。
ちなみに、スワローズマンについて南原さんは、「浸透するまで時間かかるんで、諦めずにやってくださいってスワローズマンに言ってください」「ベビーカー押してるスワローズマンに」ってなことを、五十嵐投手に言ってました(笑)。


来週に・・いや、年をまたいで来年に続く・・・。


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2008年12月26日 | あれこれ
気がつけばクリスマスも終わってしまいましたが、如何お過ごしだったでしょうか。
遅ればせながら、メリークリスマスです(笑)。
私は、昨日の聖夜はもちろんトークライブのDVDを見て過ごしました(笑)。
もったいないので少しづつ見ようと思っていたのですが、見始めたらやめられないとまらない(笑)。
結局、最後まで一気に見てしまいました。

1年前のライブだけに、南原さんが熱心に話していた4スタンス理論の話(内村さんは多分ちゃんと理解してないし分かろうという気もないな・笑)や『ショカツの女』の話など、話題が少し古かったですが(内村さんがやったスポーツ番組などはかなりうろ覚えだったので二人が昨日のことのように話していてちょい戸惑ってしまいました・笑)、やはりコンビ揃ってのトークは面白いな~。
いや、二人がトークすればこれくらい面白いのは当たり前ですから、今さら改めて言うことでもないのですが・・・。
こういう面白い話を聞ける機会が、今は貴重なものになってしまっているのが、はなはだ残念。
明日のトークライブにも行けませんが(きっと『その日~』の撮影裏話などもでてくると思いますのでこれをナマで聞けないのはかなり無念・笑)、ネットやDVDで見られるその日まで、良い子にして待ちたいと思います(笑)。


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『Get Sports』 12/21

2008年12月23日 | Get Sports
まずは、

南原 「2008年、Get Sportsも今夜の放送で年内最後になりました」
栗山 「はい」
南原 「今年もね、色々なスポーツが盛り上がりましたが、中でも」
栗山 「はい」
南原 「僕がですね、個人的にちょっとまぁ複雑な思いが残ってるのがですね、北京オリンピックの野球、日韓戦なんですけども、栗山さん」
栗山 「はい、あの、僕もいちばん大きな試合だと思うんですね」
南原 「うん」
栗山 「あの北京、金メダルか、メダル無しかっていうね」
南原 「はい」
栗山 「明暗が分かれたわけなんですけども、じゃ、なぜ韓国が」
南原 「うん」
栗山 「全勝で金メダルを獲れたのか、韓国に行って探ってまいりました」
南原 「大きなヒントがある」
栗山 「はい」

というやり取りで番組はスタート。
う~む、今回の放送が今年最後の『Get』だったのか!?
1月に責任品質な男のCMが流れはじめたのは、ついこの前という感じもしますが・・・。
月日の流れの早さを感じてちょいしみじみしてしまいましたが、それはそれとして(笑)。


Chapter 1 は、"栗山英樹 徹底取材 韓国野球が教えてくれたこと"
韓国の野球は、アテネ五輪ではアジア予選で敗退し出場できず。
2006年に行われたアジア大会でも、アマチュア選手だけが出場した日本に敗戦。
そんな状況を受け、韓国のプロ野球はマウンドの高さ、ボールの大きさ、ストライクゾーンをすべて国際基準に変更したり、五輪期間中は韓国プロ野球をすべて中断したりして、北京五輪で戦うために周到な準備をしていたとのこと。
日本と韓国の違いは準備だけではなく、栗山さんがインタビューしていた韓国のキム・ソングン監督いわく「一番大切なのは気持ち」「日本は満足して不足のない野球を(国内で)やってますよね。だから切羽詰ったところが一個もないと思いますね」。
韓国では五輪でメダルを獲ると兵役免除になるのでそのために皆が必死で戦い、兵役免除を得るために戦っている後輩のためにベテランの選手もサポートをしてチームが一つになっていた、とのこと。
実際に北京で韓国と戦っていた宮本選手は、日本に勝った瞬間にライトの選手がうずくまったのを見て「勝てるわけないなと思いましたね」「負けないくらい僕らも金メダル獲りたいと思って(試合に)臨んでましたけども、韓国ははるか上を行ってたような気がしますね」。
ただ、宮本選手いわく「韓国は徴兵制度がね、免除になったりとか、キューバでいうと金メダル獲ったら国会議員になれたりとか、日本何も無いって言うんですけど、僕はそれが良いとこだと思うんですよね、何も無いけど日本のためにやるという、僕はそこが、その、日本人らしくてね、あの~、良いところだと思うんですよ」とのことでした。

スタジオのG-Talkは、南原さん、栗山さん、中西さんに中山アナという、いつものメンバーで野球話をあれこれと。
中西さんの、サッカーは代表のためならという気持ちになれるけど野球はなかなか一つになれない、という話や、南原さんの「日本のプロ野球はね、一応プロ野球で生活できてるわけじゃないですか、帰るところがしっかりあるわけですよ。じゃどこでね、一つになれっていうのがね、これ難しい問題ですよ」という話、あとは、韓国のベテラン選手が後輩のためにサポートをしていたのと同じように、水泳の森田選手はメドレーリレーのメンバーから外れた後もメンバーのサポートに徹していた、というエピソードを南原さんが紹介したりしつつ、

栗山 「宮本選手、(インタビューの)最後に言ってくれましたけども」
南原 「はい」
栗山 「みんなが一つになる要因を何か作んなけゃいけない、で、ナンチャンあれカッコ良くないですか?宮本選手の言った(言葉)」
南原 「いやいや、ホントそうだと思いますよ。戦ってる宮本選手は思ったと・・ま、外から見てる僕らも実はそう感じましたからね」
栗山 (何度もうなずく)
南原 「で、難しいです、プロ野球選手が戦いながら、シーズンやりながら、またオリンピックが終わって(チームに)帰ったらまた敵として戦うってことでしょ。どこまで本音で喋れてるのかっていうことがね」
中西 「う~ん」
南原 「最後の最後はどうなのよ!、っていうのが」
中西 「そこ、だから、やっぱり何のために戦うか?っていうところで、じゃ、何かものとか、名誉とか、何賭けて戦うか?っていうところで、いや、日本の野球界のためだ。例えばサッカーだったら日本のサッカー界のためだっていうふうに、まぁ中村俊介君とか、必ず一切手抜きもせずにすべて教えたりするわけですよ、後輩にね、そういう何か、宮本選手は「何も無いことが良いことだ」っていう、僕あれはすごく良いことだと思うんですよ。何も無くても日本の人たちは日本のサッカーのために、日本の野球のためにってなれると、たぶんイチロー選手も前回WBCの時に日本の野球のためにっていうふうにきっと思ったと思うんですけど、そこが僕大事なのかなと思ったんですけどね」
栗山 「そうなりたいですよね」
南原 「これ、僕の勝手な個人的な意見ですけどもね」
栗山 「はい」
南原 「実はね、ダルビッシュ選手とか湧井選手とかね、ああいう若い世代は、人間って若いと後先見ずに走れるじゃないですか」
中西 「うん」
南原 「熱いものを持って走れると思うんですよ、これがね、30過ぎたあたりになるとね、色んなことが周りが見えてくるんですよ、まぁ僕もそうだったんですけども」
中西 「うん」
南原 「で、「あ、これはやめておいたほうが良い」「やらないほうが良い」って、けっこう考えてきたりするんですよね」
中西 「はいはいはい」
南原 「そこらへんのね、脂の乗り切った世代の人たちがどんなふうにやってくれるのか」
栗山 「どう把握するかね」
南原 「これがポイントだと思いますね」
栗山 「ポイントになりますね」
南原 「はい」

というやり取り。
南原さんはオリンピックの特集の時と同じく、身振り手振りで言葉に力を込めながら喋っており、熱い男ここにあり、この件の関しては語らずにはいられない、という感じでした(おこしではイマイチ伝えづらいのですが、言葉の初めにいちいち力が入ってました・笑)。
そして、ニュース&スポーツでは噛んで南原さんから説教(?・笑)されていた中山アナ(笑)が、来年行われるWBCの候補メンバーをフリップで紹介。
それを見て、

南原 「イチロー選手が良いこと言ってましたよね」
栗山 「はい」
南原 「えぇ」
栗山 「まぁ、あの、シーズンの後のことを考えたらジャパンでは戦えないんだと」
南原 「うん」
栗山 「もう、そこで怪我しても何してもそこまでの選手なんだと、WBCにすべてを注ぎ込むっていうね」
南原 「う~ん」
栗山 「ま、この想いだと思うんですよ」
中西 「やっぱりアメリカにいるっていうことは、やっぱり日本人っていうことをすごい意識する空間にいらっしゃると思うんで、そういう意味ではそういう気持ちにきっとなってるんだと思うんですけど、国を代表してっていうね」
南原 「もともと来るんだったら「後先考えずに来い!」と」
栗山 「うん」
中西 「うん」
南原 「そうじゃなかったら日本のユニホーム着ちゃいけないよっていうことを」
栗山 「そうですね」
中西 「それできっとね、意識がパッと揃うんじゃないですか」

というやり取り。
ここでも南原さんは言葉に力を込めて喋っていましたが、それは取り敢えず置いといて。
イチロー選手がWBCにかける想いというのは、前回WBCで優勝した後のインタビュー(2006年9/16放送の『Get』)で、「今までどんなプレーをしても、どんな記録を残してこようとも、イチャモンつける奴はいっぱいいますよ、アメリカには。やっぱり(野球は)アメリカのもんだと思ってる奴はいっぱいいますから。でもそうじゃない。「もう、そうじゃないよ、悪いけど。日本、世界一だから、ごめんね」っていう感じですよね」「要は日本の野球っていうのが・・こっちの人(アメリカ人)ってね、「所詮日本の記録だろ」って思ってるんですよ。日本でやってきた記録なんて。「なんて」って思ってるんですよ。そういうことを「バカヤロー」って言うためにも、日本の試合数より少なくそれ(日本の安打数を超える1278安打)を達成する(ことが大事)」という話をしており、イチロー選手がWBCで見せた気迫の理由とその熱い想いをうかがい知ることが出来ました。
で、日本でプレーしてる選手に、イチロー選手と同じような熱い気持ちがあるのかといえば・・・。
日本でプレーしてる選手とイチロー選手では立場が違いますが、中日の選手がWBC出場を辞退をしたりして、韓国のキム・ソング監督の言うように「切羽詰まったところが一個もない」という感じです。
WBCで勝って日本の野球のレベルの高さを世界に示すということは、ファンを喜ばすだけではなく巡り巡って自分のため、日本のプロ野球のためになると思いますが、日本球界の動きを見ていると、そう思ってない選手が少なからず存在するようで、はなはだ残念。
韓国やキューバのようにニンジンをぶら下げられたから頑張るのではなく、宮本選手の言うように「何も無いけど日本のためにやる」・・いや、モノではなく日本のプロ野球のステータスを上げるため、そして、矜持のために戦ってる選手の姿を、WBCでは是非とも見てみたいと切に思います。
・・・熱弁を振るう南原さんに影響されてちょいと熱く語ってしまいましたが(笑)、WBCではSAMURAI JAPANの名に恥じぬような戦いっぷりを見せてくれることを願うばかりです。

ってな感じの、今年最後の約9分間のG-Talkでありました。


Chapter 2 は、シンクロの新しい日本代表の女子高生デュエットの特集と、マドリッドで行われたワールドトロフィーの試合中継録画。
でした。


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『スポーツドリーム』 12/20

2008年12月21日 | スポーツドリーム
前回に引き続き、ゲストは巨人の阿部選手。

今回は、恒例の10の質問で野球話をあれこれと。
まずは、"プロになって丸8年ここまではあっという間だった?""子供のころから今まで野球をやめたいと思ったことは一度もない?"という質問などがありつつ、質問の最後のほうには、

南原 「9問目、実は、ここだけの話、将来的にはメジャー挑戦も考えている?」
阿部 「・・・・(高く小さな声で)はい」
南原 「アッハハハハ、アハ、今、ポニョが言ったような感じなんですけども」
阿部 「(笑)」

というやり取りも(笑)。
映画を観てないので、「ポニョが言ったような感じ」という南原さんの例えが上手いのかどうかはよく分かりませんでしたが、阿部選手が妙に可愛らしく答えていたことは確かです(笑)。
で、阿部選手が間を置いて「はい」と答えていた真意はというと、

南原 「これが問題ですよねぇ、ハッハハハハ、9問目、実はここだけの話、将来的にはメジャー挑戦も考えている?「はい」とポニョが答えましたけども」
阿部 「う~ん、フッフフフ」
南原 「はい」
阿部 「いや~、ポニョ的にはですね」
南原 「アッハハハハ、ポニョ的には」
阿部 「まぁ~・・・ま、けど、これは野球やってる人たぶんみんな夢には思うんじゃないですかね」
南原 「はい」
阿部 「一度はね」
南原 「いや、キャッチャーは、キャッチャー・・は、日本のほうが上じゃないですか?」
阿部 「いや、その」
南原 「キャッチャングとか」
阿部 「技術的には」
南原 「えぇ」
阿部 「パワー・・ま、体はデカイですけど向こうのほうが」
南原 「えぇ」
阿部 「技術的にはやっぱ日本のキャッチャーはいちばん上手いんじゃないかって言われてますよね」
南原 「腰も落ちるし」
阿部 「はい」
南原 「その、肩うんぬんに関してはアレかも分かんないですけども」
阿部 「うん、そうですね。その、例えば(投手の球を)捕ってからの(セカンドなどへ投げる)速さだったりとか」
南原 「そうですね、はい」
阿部 「っていうのは、やっぱ日本は技術がいちばん上なんじゃないかなっていうのは」
南原 「そうですよね」
阿部 「僕も感じてますし」
南原 「はい」
阿部 「いや、(レッドソックスの)松坂君もね」
南原 「はい」
阿部 「なんか、ま、ジョークかもしんないですけど」
南原 「はい」
阿部 「日本で(メジャーの)開幕戦ですか」
南原 「はいはい」
阿部 「やりましたよね」
南原 「やりましたね、はい」
阿部 「そん時に、日本来てね、日本のプロ野球とかも見る機会とかもあると思うけど、何をね、見て欲しいですか?っていうのをチームメートに」
南原 「はいはい」
阿部 「そしたら、バリテックのキャッチャング」
南原 「アッハハハ」
阿部 「日本のキャッチャーのキャッチャング見て欲しいって言ってたらしいですからね(笑)」
南原 「アッハハハハ、アッハハハハハ」
阿部 「ま、バリテック、あんまり上手くないってことでしょうね(笑)」
南原 「アッハハハハ、ちょっと腰高いですもんね。ちょっとと言うか、かなり」
阿部 「もう、だから結局メジャーのキャッチャーって、こう、上手く捕るとか、たぶんそういう習性がないんですよね。結局、ボールが動くから」
南原 「あ、なるほど」
阿部 「「まず捕れ」と。たがらたぶんそっちのほうが大事だと思いますよ、たぶん、メジャーの場合は」
南原 「そうですね、ナックルでも受けてますもんね」
阿部 「はい」

とのことでした。
阿部選手が言ってた「ボールが動くから」というのは、メジャーはツーシームを投げるピッチャーが多いということだと思いますが(レッドソックスにはナックルポーラーのウェイクフィールドもいますが)、それは兎も角として。
メジャーのキャッチャーに求められているものが、スローイングの技術やインサイドワークよりも「まず捕れ」ということだというのは、確かにそうかもという感じです。
以前、マリナーズへ行った城島捕手の特集をN○Kで放送していましたが、向こうのピッチャーはキャッチャーのサインなんて全然無視。
「投げるのは俺なんだからキャッチャーは黙って受けてりゃいいんだよ」という感じで自分の投げたい球を投げて、文字通りお山の大将状態。
で、それで抑えれば文句はないのですが、そのマリナーズのピッチャー(名前は失念しました)、勝負どころでいつもストレートばっかり投げてバンバン打たれる羽目に。
業を煮やしたコーチの再三の説得で、ようやく城島選手のサイン通りに投げたら、今度は完封勝ち。
これでお山の大将も治るかと思いきや、そのピッチャーが言った言葉は「俺の投げた球が良かったから抑えられたんだ」。
私ゃテレビの前で、♪感謝知らずの女~・・ではなく、♪感謝知らずの投手~と歌ってしまいました(笑)。
いや、ホントに、♪ありがとうと一言~なぜ言えないのかなぁ~・・です。
その番組を見ていて、メジャーはキャッチャーのインサイドワークへの評価が低いな~というのを痛感。
そして、そんな感謝知らずのオレ様なピッチャーを相手に野球をやってる城島選手には、是非とも頑張って欲しいと思ってしまいました。
来年はWBCがありますので、候補選手に入っている阿部選手や城島選手には、日本のキャッチャーのレベルの高さを世界に見せ付けて欲しいと切に思います。


あとは、生まれ変わったらキャッチャーはイヤ、一週間に一回投げればいいから先発ピッチャーが良いという阿部選手の話があったり(笑)、と思ったら、キャッチャーは「常に何か考える」「考えるのが仕事ですからね、キャッチャーって、たぶん」「それがいちばん大事だと思います」という真面目な話などもあつつ、番組の最後は恒例の夢色紙。
夢色紙に"我慢"と書き、「今年一年振り返って我慢がいちばん大事なんじゃないかと」「思ったとおりいかないところを我慢して抑える」と話していた阿部選手でしたが、

南原 「(ちょっとふざけた口調で)家でも我慢なさってらっしゃるんですか?」
阿部 「そうですね」
南原 「アッハハハハハハ」
阿部 「はい(笑)」
南原 「ハッハハハハ、ま、お互い様ですもんね」
阿部 「そうですね、たぶん、はい」
南原 「(小さな声で早口で)それはお互い様ですもんね」
阿部 「奥さんも我慢してる・・」
南原 「ハッハハハハハ、それが円満のコツですね」
阿部 「あ、はい」

と、今回も最後は家庭話で幕を閉じた『スポドリ』でありました(笑)。


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イルミネーション

2008年12月17日 | あれこれ
上映期間が延長になったので、『その日~』を、またまたまた観てきました。
4回目の感想は・・・腰とお尻が痛い!(笑)
上映延長になったのは喜ばしいのですが、劇場が変わり、これまでとは打って変わって、「これはホームシアターか?」とツッこみを入れたくなるような小さなスクリーン(笑)と硬くて狭い椅子。
50人ほど座れる座席にはお客さんが9割ちかく入っていたので(これまた喜ばしい話ですが)下手に動くことも出来ず、窮屈な椅子の上に2時間半座り続けるのはちょっとした苦行でした(笑)。
ということで、今回は腰とお尻の痛さに気をとられ涙も半減でしたが(笑)、客席からは鼻水を啜る音がけっこう聞こえてました。

あ、それから、今回観て初めて気づいたことがひとつ。
健大ととし子が家具屋に入った時、二人の後ろに小さく映っていた商店街を歩く人は、みんな半袖の夏服姿だったのか!?
う~む、ということは、あの家具屋が不思議な夢と現実の入り混じった世界への入り口だった・・ということなのかな?
4回観てもまだまだ新しい発見がある(単に私がぼんやり観てただけというのもありますが・笑)『その日~』でありました。


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『スポーツドリーム』 12/13

2008年12月14日 | スポーツドリーム
今回のゲストは、巨人の阿部慎之助選手。

まずは、巨人の若手選手の話や、今年から巨人に入ったラミちゃんことラミレス選手に、阿部選手が不調なとき「打てないボールは打つな、打てるボールを打てば」というアドバイスをもらいシンプルに考えるようになり調子が良くなった、という話、阿部選手は中学時代ホームランを一本も打ったことがなく「僕は自分でセンスはないと思ってやってきた」「センスは努力でカバーできる」という話などをあれやこれやとしてましたが、野球話を長々と書くのも何んなんで、そのへんの話は全面的に割愛します(笑)。


番組の後半は、お子さんが生まれた阿部選手と子供談義(笑)をしていた南原さんでしたが、

南原 「お子さん可愛いですか?」
阿部 「あぁ、可愛いです。ハッハハハ」
南原 「ハッハハハ。あ、お父さんは喜んだんじゃないですか?お孫さんということで」
阿部 「そうですね」
南原 「はい」
阿部 「おじいさん喜んでるんですけどね」
南原 「はい」
阿部 「何回か会わせて全部泣いてるんですよね」
南原 「アッハハハハハハハ、それ親つらいっすよね、間に立つ親」
阿部 「も~う、「もう駄目ね」みたいな感じで(笑)」
南原 「ハッハハハハハハハ」
阿部 「ちょっと可哀想になってきましたけど」
南原 「ハッハハハハ、いや、大丈夫ですよ、そのうち、もう」
阿部 「そうですね」
南原 「えぇ、抱っこして大変なことになりますから」

というやり取りがあったり(笑)、年末年始の話題では、

南原 「さぁ、え~初めて親子三人で過ごすクリスマス・・」
阿部 「はい」
南原 「とか、年末年始は何か考えてらっしゃるんですか?」
阿部 「クリスマスは、え~、ま、三人で過ごす予定ですけど」
南原 「はい」
阿部 「え~、ま、全部、奥さんに任せてます」
南原 「ハッハハハハ」
阿部 「一応、その日は」
南原 「空けて」
阿部 「空けてあるんで」
南原 「そうですね、ここを失敗したら大変なことになりますからね」
阿部 「そうですね(笑)」
南原 「ハッハハ、もう、だいたい一年のうちで何ヶ所、ここだけは失敗しちゃいけない時ありますから」
阿部 「はい、ずっと言われますからね」
南原 「全部自分に返ってきますからね」
阿部 「(笑)」
南原 「えぇ。年末年始は家族サービスは?」
阿部 「えぇと、奥さんのほうの実家に帰って、まぁ挨拶行ってこようかなと」
南原 「それがいいですね」
阿部 「はい」
南原 「まず奥様がね、気が楽ですもんね」
阿部 「そうですね」
南原 「えぇ」
阿部 「僕の実家も行くんですけど」
南原 「はい」
阿部 「ま、そこはもう早々に切り上げて」
南原 「アッハハハハハ」
阿部 「はい」
南原 「育児で大変ですからね~」
阿部 「いや、もうホントに」
南原 「何かこう、育児手伝ってるんですか?」
阿部 「いやもう、居るときはいつも絶対お風呂入れてあげて」
南原 「あ!?離乳食もあげたりとかして」
阿部 「そうですね」
南原 「子育てしながらシーズン大変ですね。自分の子供の面倒も見るわ(巨人の)若手の選手の面倒も見るわ」
阿部 「たぶん面倒見はいいほうかな、とは思うんで」
南原 「はい」
阿部 「良かったです」
南原 「ハッハハハハハ、ハッハハハ」

という話も(笑)。
南原家の「ここだけは失敗しちゃいけない時」というのは、一年のうち何回あるのかちょっと気になるな~(笑)。
あと、「全部自分に返ってくる」というのは具体的にどんなことがあったのかも気になったりしますが(笑)、何だかんだ言いつつも「育児で大変ですからね~」と、さらりと言っちゃうあたりは、南原さんが奥さん想いであることがよく分かるやり取りでありました(笑)。


来週に続く・・・。


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落葉

2008年12月11日 | あれこれ
落葉を見ると、ついつい、♪しぼったばかりの~ 夕日の赤が~(Song by拓郎)・・と歌いたくなってしまう今日この頃です(写真は夕日の赤の落陽ではなく落葉ですが・笑)。

ところで、昨日のラジオでは、ボケたつもりがマジボケになっていたり(笑)、オリンピックや野球など今年行われたスポーツについて熱く語ったりしていた南原さん。
話していた内容は、これまで『Get』や『スポドリ』で話していたこととほとんど同じ・・「日本代表にはタフさが欲しい」「コメント力が大事」というようなことでした。
関東ローカルの番組ではなかったようなので、感想記はどうしようかと思いつつも、面白かったところだけ掻い摘んで(笑)おこしを出来れば・・と思っていますが、例によって例のごとく、予定は未定ということで悪しからずご了承ください(笑)。


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『スポーツドリーム』 12/6

2008年12月07日 | スポーツドリーム
前回に引き続き、ゲストは北澤豪さん。

まずは、

南原 「さぁ、2週目はですね、まずは1問1答形式すべての質問に「はい」か「いいえ」で答えていただきます。ノーコメント無回答は原則無しです」
北澤 「無しですか?」
南原 「無しです。決定力見せてください」
北澤 「わかりました」

というやり取りとともに、恒例の10の質問でサッカー話などをあれこれと。
"サッカーは観るよりやるほうが面白い?""今も選手時代の夢を見ることがある?"などの質問には、淀みなく「はい」と答えていた北澤さんでしたが、

南原 「5問目。ワールドカップの最終予選を戦っている日本代表チームは・・」
北澤 「ちょっと待って、これ!(笑)何これ?、これ」
南原 「いやいや」
北澤 「"岡田監督で大丈夫だ?"」
南原 「えぇ、ちょっと言わせてくださいよ」
北澤 「いや(笑)、はい、そうね」
南原 「ワールドカップの最終予選を戦っている日本代表チームは岡田監督で大丈夫だ?」
北澤 「・・・この決定力ど~しようかな~」
南原 「さぁ、どっち!」
北澤 「・・・・・・・・・・はい」
南原 「(笑)」
北澤 「ハッハハハハハハ」
南原 「もう、この悩んでる時点でちょっとどうなのか。えぇ、6問目。実は岡田監督には今もちょっと引っかかるところがある?」
北澤 「・・・・・・はい」
南原 「ハッハハハハハハハハ。今、いろんな自分の立場とかね、これからの未来を考えながら言葉を選びましたけども」
北澤 「はい」

と、この2つの質問は答えるまでにかなり時間がかかっていて、イマイチ決定力を発揮できなかった北澤さん(笑)。
ちなみに、岡田監督で大丈夫?という質問には、中東などお金を持っている国のレベルが上がってきている、という話をしたぐらいで、先日の『Get』での中西さんのように岡田監督に対する具体的な辛口コメントはありませんでした(笑)。
それから、岡田監督には今も引っかかることがある?という質問は、最初何のことか分からなかったのですが、フランスW杯の時に最後にメンバーから外れたのが北澤選手とカズ選手で、その時の監督が岡田監督だったということを、話を聞いていてようやく思い出しました。
質問には「はい」と答えていた北澤選手でしたが、「監督はもう決めてく人なんですよ」「選手は選ばれていく立場なわけですよね」「入る入らないは当たり前にあることなんで」と話していましたし、岡田監督がJリーグの札幌や横浜の監督時代は北澤選手にオファーがあったとのことでしたので、積年の恨み晴らさでおくべきか・・ということではないようです(笑)。

W杯で日本を優勝させたい、もう一度日本でW杯を開催したい、という話などがありつつ、"生まれ変わってもプロサッカー選手になりたい?"という質問も。
北澤選手は「はい」と答えていましたが、その後、

南原 「どういうサッカー選手なんですか、もう少し背が欲しかったりとかしますか?」
北澤 「あ?」
南原 「ハッハハハハ」
北澤 「言っちゃいましたね(笑)」
南原 「いやいやいやいや(笑)」

というやり取り(笑・ちなみに、生まれ変わってもやっぱりミッドフィルダーがいいとのことでした)。
あと、"この髪型は一生ものだ?"という質問に「はい」と答えていた北澤選手と南原さんの間では、

北澤 「今はそう思いますけど」
南原 「はい」
北澤 「一時、中田ヒデが出てきたときに」
南原 「ハッハハハハハハ、憧れたんですか?(笑)」
北澤 「ちょっと短くなってきたじゃないですか、みんなが」
南原 「ハツハハハハハハ」
北澤 「いっせいに」
南原 「ハッハハハハハ、ハッハハハハハ」
北澤 「俺もちょっと・・」
南原 「ハッハハハハ」
北澤 「変えなきゃいけないのかな?と思って」
南原 「ハッハハハハ」

というやり取りがあったりして(笑)、終始和やかムード。
それから、

南原 「北澤さんは『キャプテン翼』とかで影響されたことあるんですか?」
北澤 「されましたよ」
南原 「え?」
北澤 「僕らの年代は『キャプテン翼』かセルジオ越後ですよ」
南原 「ハッハハハハハハ、あ、やっぱそうですか?」
北澤 「はい。どっちかですよ」
南原 「ちっちゃい時にセルジオさんに教わったっとことなんですかね」
北澤 「はい」
南原 「えぇ」
北澤 「2回くらいサッカー教室行って」
南原 「はい」
北澤 「「何だこのオッサンは!?」と思いましたよ」
南原 「片言の日本語で」
北澤 「もう度肝抜かれましたね」
南原 「ハッハハハハハハ」
北澤 「えぇ」
南原 「今でもセルジオさんに会ったらなんか度肝抜かれてるんですか」
北澤 「あの、やっぱ教わってきたんで」
南原 「はい」
北澤 「セルジオに言われたら仕方がないっていうのがあるんですよ、僕ら」
南原 「ハッハハハ、ちっちゃい時に刷り込まれたもんがあって」
北澤 「そう、選手たちはそうだったんですよね」
南原 「なるほど」
北澤 「セルジオとの関係は」

という話も。
セルジオ越後さんがこれまで大勢のチビッコにサッカーを教えてきたという話は聞いたことがありましたが、北澤さんもそのうちの一人だったのか!?。
う~む、子供のころの記憶は強烈ですから、度肝を抜かれたセルジオさんに対して今でも「セルジオに言われたら仕方ない」と北澤さんが言うのも仕方ないのかもしれません(笑)。

あとは、北澤さんは『キャプテン翼』の葵新伍のモデルになっていたという話や、エクアドルやスペインなどの外国に行っても『キャプテン翼』はみんな知っていて「翼と友達か?」と言われる、という話などがありつつ、番組の最後は恒例の夢色紙。
夢色紙に"夢中になる"と書いていた北澤さんでしたが、

北澤 「僕の夢はサッカー選手になることと思って、子供のころからずっと頑張ってきたんですけど」
南原 「はい」
北澤 「サッカーに関して、努力をしたことはないんですよね」
南原 「は?」
北澤 「夢中になっただけなんですよね」
南原 「くぅ~~~、何ですか?その飲み屋トーク」
北澤 「ハッハハハハハハ」
南原 「ハッハハハ、えぇ?」
北澤 「(笑)」
南原 「俺、お前を好きになったわけじゃない、ただ夢中になっちゃったんだよ」
北澤 「夢中になったんだよ、お前を、みたいなね(笑)」
南原 「ハッハハハハハ、それを努力を努力と思ってねぇんだよみたいな」
北澤 「そうなんですよね、口説けますね、これでね」
南原 「これは良いですよ」
北澤 「はい」
南原 「夢中になる。あ、でも、子供にね、とってもいい言葉ですよね」
北澤 「そうなんですよ、だからもう夢中になるっていうのが」
南原 「うん」
北澤 「すごく幸せなことじゃないかなと思うんでね」
南原 「夢中になったら努力を努力なんて思わない」
北澤 「思わないですからね」
南原 「これ使えますよ、今度から」
北澤 「ハッハハハハハハハハ」
南原 「ハッハハハハハハハハ」
北澤 「飲み屋で(笑)」
南原 「ハッハハハハ、飲み屋で(笑)」
北澤 「えぇ(笑)」
南原 「「夢中になっただけだよ」、ハッハハハハハハ」
北澤 「(笑)」

と、南原さんからツッこみが入り、北澤さんのちょっといい話が台無しに(大笑)。
でも、「夢中になっただけだよ」という言葉は、口説き文句として使っても全然違和感のない(実際に使ってるのを聞いたら笑ってしまうと思いますが・笑)台詞ですから、南原さんの「飲み屋トーク」発言は言いえて妙なツッこみでありました(笑)。


ってな感じで、南原さんの笑い声がやたらと響いていた感じの30分でした(笑)。


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16番目のユ・ウ・ウ・ツ

2008年12月06日 | あれこれ
トークライブのチケット争奪戦は、衆寡敵せず今回も敗れました。
電話はどうせ繋がらないだろうと思い、直接ぴあに行って買おうと思ったのですが、8時半に店に行ったらすでに15人の行列が!?
超スローでやるヒンズースクワットをやったりして体を温めながら(これ、某番組で紹介していたのですが、ものすご~く効くということがよく分かりました(笑)。たった5回やっただけで息が上がり腿がつりそうになりました(笑))、1時間半も寒空の中で待っていたのですが・・・。
10時7分にようやく私の番が回ってきたと思ったら、「チケットは1枚もご用意できません」という非情な宣告。
私の前に並んでいた人たちの中には、トークライブ目当ての人はいなかったようですが、どうやらそんなこととは関係なく発売と同時に売り切れていたようで。
無駄に足腰を鍛えただけの1時間半だったとさ・・という笑えないオチで、私のチケット争奪戦は幕を閉じたのでした(笑)。


で、そのまま帰るのも何ンなんで、新宿御苑へ行き写真をパチリ。

空は晴れ渡り、

      

紅葉はちょうど今が見ごろ。

           

空の青さも、紅葉の赤も、負け戦の後だけに、どちらも目にしみる冬晴れの一日でありました(笑)。


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