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Untersee-Boot

あるいは感想記として

『Get Sports』 4/9

2017年04月11日 | Get Sports
南原さんの出演はありませんでしたが、北島康介さんからの、番組20年目突入記念のメッセージVTRが流れてました。


プールの前に座る北島さん。

「北島康介です。この度Get Sports20年目突入おめでとうございます。Get Sportsの思い出はですね、すごい沢山あるんですけども、やはり、選手時代、南原さんに沢山取材をして頂いて多く水泳を取り上げて頂き、また、僕の活躍もたくさん取り上げて頂き、本当にありがとうございます。これからまた、10年20年続く、そんな番組になって欲しいなと思いますので、また、泳がない北島康介を取材してください。よろしくお願いします」


Getでの北島さんと南原さんといえば・・2001年福岡世界水泳のあと、まだ知る人ぞ知るという感じだった若き北島選手に、「世界記録を狙う」という平井コーチの言葉を南原さんが伝書鳩役になって伝えていたのを始め、取材やインタビューを長年にわたり継続。
そして、オリンピックの金メダル獲得や世界新記録樹立の歴史的瞬間の場には、ぱちゃぽだけでなく必ず南原さんの姿が(笑)。
思い返してみると、番組と二人の、長い歴史と縁の深さに感慨無量です。
改めて、こういう素晴らしい番組が今後も長く続いていくことを願っています。



『Get Sports』 10/24

2010年10月29日 | Get Sports
ニュース&スポーツへの出演はなかった南原さんですが、先週に引き続き、今回も"カラダの教科書"にVTRで出てました。

『Get』本編は、
日本シリーズ直前企画、栄光をもたらした"守備"。
Get×フルタの方程式、必見!古田敦也のマル秘野球バイブル。
全日本大学駅伝の特集。
そして、「カラダの教科書」Lesson4 お腹周りに効くトレーニング。

まずは、

南原 「さぁ、今回のカラダの教科書は、オリンピックのメダリストです」
大島 「なんと、自転車で車と同じくらいのスピードが出せる選手が登場です。見出しはこちら(指を上に指しながら)時速70キロを超えるスピード」
南原 「(目線を上にしながら「時速70キロを超えるスピード」と聞いて驚いた顔を見せる)」

というやり取り・・南原さんの細かい顔芸付きのやり取りなどがありつつ、カラダの教科書はスタート(笑)。
今回は、南原さんも驚いた(笑)時速70キロを超えるスピードで走る、競輪の伏見俊昭選手がやっているトレーニングを紹介。
アテネ五輪のチームスプリントで銀メダルを獲得した伏見選手は、そのスピードを生み出すためにチューブを使ったトレーニングをしているそうで。
仰向けに寝て頭の後ろで手を組んで上半身を少し起こし、足にチューブを引っ掛けその足を自転車のペダルこをこぐように上下に動かすトレーニングをしている伏見選手。
これは、軽い負荷で多くの回数をこなすのがポイントで、腸腰筋などのインナーマッスルの強化につながる、とのことでした。
そんなVTRを見終わったスタジオでは、

南原 「さぁ、見るからにハードそうな」
大島 「ねぇ」
南原 「考えてみたら、私ね、見たことあるんですけども」
大島 「はい」
南原 「自転車、これくらいのタイヤなんですよ、細いんですよ(と言いながら人差し指と親指で2センチくらいの幅を現す)、それでバランスをとるっていったら大変だと思うんですけども」
大島 「バランスはねぇ」
南原 「ねぇ」
大島 「指摘されてはじめて気付きましたけど」
南原 「はい」
大島 「カバンずっと左なんですよ、あたし」
南原 「ダメだ」
(スタジオ・笑)
大島 「もう、こうですね(左肩を下げる)」
南原 「そりゃダメだ」
大島 「もう自転車乗れないです、だから」
南原 「左肩下がりだ」
大島 「左肩下がりで」
南原 「でも右肩上がりだからいいよね」
(スタジオ・笑)
大島 「何か雰囲気的にはいいですね(笑)」

というやり取り。
何の話をしてんだ?という感じではありますが(笑)、あと、南原さんは競輪の自転車は見るだけではなく、『世界征服宣言』等々の企画で何度も実際に乗ったことがあるんじゃ?という気もしますが、そんな昔話はとりあえず置いといて。
まずは南原さんから、チューブを使ったトレーニングに挑戦。
仰向けに寝て足にチューブを引っ掛け、それを上下に動かしていた南原さんは「いいですね、パキッ、パキッていいますね」「パキッ、ポキッとか細かい音がしますね」ってなことを言いながらも、今回もいい感じで実践。
そして、チューブに引っ掛けた足をさらに早く足を上げ下げした南原さんは、「おぉ~、これ効いたよ」。
「これ効いたよ」の言い方が、「いい湯だったよ」みたいな言い方でちょっと笑ってしまいましたが(笑)、今回は軽い負荷のトレーニングでしたので、南原さんにも余裕があったということなのでしょう。

続いて、大島さんがこのトレーニングに挑戦。
足のチューブを上げ下げしながら「あぁ~、キツい!」と言っていた大島さんに、南原さんは「坂道坂道、ほらぁ!」「ほらほらぁ」ってなことを言って鬼コーチになり叱咤激励しつつ(笑)、トレーニングは終了。
ちなみに、チューブがないときは使わなくなったストッキングでも代用できるとのことでしたので、皆さんも是非お試しあれ(笑)。

ってな感じの、約6分間のカラダの教科書でありました。



『Get Sports』 10/17

2010年10月21日 | Get Sports
ニュース&スポーツへは出ていなかった南原さんですが、今回も"カラダの教科書"にVTRで出演してました。

『Get』本編は、
7年ぶりにパ・リーグ制覇したソフトバンクホークスの特集。
高校生Jリーガー宇佐美貴史選手の特集。
松岡さんの、"修造チャレンジ"。
日本スーパーライト級王者、理論派ボクサー・亀海喜寛選手の特集。
そして、カラダの教科書 Lesson3 女性必見!スタイルアップに効果抜群トレーニング。

まずは、

南原 「さぁ、カラダの教科書、今回は3回目」
大島 「はい」
南原 「今回はですね、女性アスリートなのにかなりハードなスポーツと」
大島 「おぉ、強い女性が登場するということですね」
南原 「そうです」
大島 「憧れますね」
南原 「見出しはこちら(と言って頭上を指差す)あの高速タックルはこうして生まれた(テロップが出る)」

というやり取りで"カラダの教科書"はスタート。
南原さんは今までと同じ黒のトレーニングTシャツに赤いハーフパンツ姿でしたが、大島さんはピンクのTシャツから黄緑のTシャツにチェンジ。
う~む、なぜ大島さんだけ着替えたのか・・今までとは収録日が違うのか、同じ日に収録したけど画面に変化をつけるために衣装を変えたのか、あるいはピンクのTシャツだと微妙に汗のあとが目立つので着替えたのか、いろいろと謎が謎を呼びますが(笑)、そんな話は兎も角として。
今回は、女子レスリングの山本聖子選手がやっている、仰向けに寝てバランスボールに両足を乗せ腰を浮かせるトレーニングを紹介。
これは、お尻や太ももの裏のハムストリングに効果があるとのこと。
スポーツトレーナーの坂詰真二さんいわく、「(体の)裏側全般的に使う、そういうエクササイズになりますね」。
で、

南原 「ヒップアップは間違いないですね」
坂詰 「はい」
南原 「らしいよ、麻衣ちゃん」
大島 「得意のヒップアップですね」
南原 「そうだよ」
大島 「助かります」
南原 「ハハハハ、いただきます(笑)」
大島 「ハハハハ」

というやり取などもありつつ(笑)。
いつものように南原さんから実践開始。
南原さんは、バランスボールに足を乗せお尻を上げ下げするトレーニングをしながら、

南原 「おぉ~!?これね」
大島 「はい」
南原 「またバランスを保つのが・・」
大島 「あぁ」
南原 「こう左右に細か~くね、プルプルっと来るのがありますね」
坂詰 「そうですね、ですからブレを防ぐために他の余分な筋肉というか」
大島 「うんうん」
南原 「これ逆に足の指とかね」
大島 「はい」
南原 「なんかそこらへんのところも刺激されてるような」
大島 「そんな細かいところまで」
南原 「うん」
大島 「へぇ~」
坂詰 「足裏とか、お尻の横なんかも」
南原 (バランスボールから足を下ろし、荒い息を吐く)
大島 「すごい、顔・・」
南原 「(立ち上がって爽やかに)いい汗かけますよ」
スタジオ(笑)

と、余裕の表情でキメ台詞(笑)。
今回も難なくトレーニングをこなしていた南原さんではありますが、息はちょっと荒くなってかなりキツそうな感じ。
最後の「いい汗かけますよ」という余裕の台詞は、ちょっと、いや、だいぶ無理してました(笑)。

続いては、バランスボールの代わりに椅子を使う初級編のトレーニングを、大島さんが実践。
そして、

南原 「さらにちょっと負荷を上げるには」
坂詰 「はい」
南原 「男性がちょっと負荷を上げるにはどうすればいいんですか?椅子を使って」
坂詰 「椅子を使ってですね、これはあの、じゃあ南原さん」
南原 「あ、わかりました」
坂詰 「やっていただいていいですか?」
南原 「わかりましたわかりました」
坂詰 「これかなりですね」
南原 「何でもやりますよ」
坂詰 「厳しいやつを、大島さんの倍の負荷をかけます」
大島 「うわっ!」
南原 「倍?そうですか~(周りを見回して)俺しかいないな~」
スタジオ(笑)
南原 「よし、やりましょう」

というやり取りがあり、さらに倍率ドンのトレーニングに南原さんが挑戦(笑)。
椅子に片足を乗せ、もう片方の足を組んで仰向けになった南原さんは、

南原 「えっ!?」
坂詰 「この姿勢からお尻をキュッと浮かす」
南原 「なんと!これでですか?」
坂詰 「はい」
南原 「(お尻を上げたり下げたりしながら)おぉ、うわ、これ」
坂詰 「素晴らしい」
南原 「これ倍に効くわ、これ」
坂詰 「負荷が倍、あるいは慣れないと倍以上にかかってきますね」
南原 「(お尻の上げ下げをしながら)うわ~」
大島 「こっちの足も大変ですもんね」
坂詰 「はい」
南原 「これね、さっきのバランスボールより僕キツいですね」
大島 「えぇ~!?」
南原 「はい、これいいよ(と言って立ち上がる)」

ってな感じで、何だかんだ言いながらもこちらも難なくこなし、実践終了。
で、

大島 「あ、ちょっと、あたし今、今来てる気がします、後ろに(と言いながらももの後ろを触る)」
南原 「今来てる?」
スタジオ(笑)
大島 「今、筋肉痛みたいになって(笑)・・」
南原 「今来てる?」
大島 「ちょっと時差で来ましたね」
南原 「ちょっと1回だけやってみる?」
大島 「えぇ~!?」
南原 「これね、別次元の世界が見れるよ」
大島 「片足で?(と言いながら床に仰向けになり椅子に片足を乗せる)」
南原 「別次元」
大島 「あたしこれけっこう、苦手ジャンルみたい」
坂詰 「そうですね、1度まず足を置いていただいて」
南原 「浅めに浅めにでいいから」
坂詰 「こっからですね」
大島 「いきますよ、(お尻を浮かして)あっ!」
スタジオ(笑)
坂詰 「あぁ、上がりますね」
南原 「(笑)」
大島 「さっきより全然上げられな~い」
南原 「ね(笑)、別次元に・・」
大島 「(もう一度やりながら)怖っ、すごっ、あ、ハハハハハ、これめっちゃ効きますよ、ここから私上げられないですもん」
坂詰 「あぁそうでしょうね、はい、男性の方、鍛えてれば(南原さんのように)あそこまで行きますけど」
大島 「全然ダメだ」
南原 「これ別次元の・・」
大島 「(立ち上がりながら)すごい、別次元に行きました私今」
南原 「だから短めにサクっとやりたいときは、もうパッとやっちほうがいいいね」
大島 「そう、(片足の)これ3回くらい」
南原 「これ3回とか4回とかね」
大島 「そうですね、時間ないときは」

というやり取りがありつつ、今回のカラダの教科書は約7分で終了。
このコーナーでは、南原さんはいつもいい感じでトレーニングをこなしてますが、今回もかなりキツいメニューだったんじゃないのかな。
いや、私もテレビを見ながら椅子に足を乗せて実際にやって見ましたが、お尻の上げ下げを3回やったら、太ももの裏が思いっきりツッてしまいましたから(笑)。
う~む、今まででいちばん効くトレーニングだな~。
皆さんも無理せず、トレーニングに励んでくださいませ(笑)。



『Get Sports』 10/3

2010年10月07日 | Get Sports
ニュース&スポーツへは出ていなかった南原さんですが、今回も"カラダの教科書"にVTRで出演してました。

『Get』本編は、
10年連続200安打を達成したイチロー選手の特集。
早稲田の斉藤佑樹投手の特集。
中学2年生の女子ゴルファー、高橋恵選手の特集。
今シーズン限りでで廃部が決まっている、女子バスケットのJALラビッツの特集。
そして、カラダの教科書 Lesson2 効果てきめん!お腹周りに効くトレーニング。

まずは、

南原 「さぁ、カラダの教科書、今夜は2回目となるわけなんですけども」
大島 「はい」
南原 「前回は、全日本男子バレーの」
大島 「はい」
南原 「清水選手、ねぇ」
大島 「すごかったですねぇ」
南原 「130キロの超高速スパイク」
大島 「うん」
南原 「あの肉体美は男から見ても惚れ惚れするんですけども、どうですか?」
大島 「良かったです、あの太い腕が」
南原 「腕が」
大島 「「お気に入り」って言ってましたからね本人も」
南原 「(笑)だから、こうやって出して、こうやってねぇ(腕を見せるジェスチャー)」
大島 「ねぇ、筋トレのほうもね、トレーニングも」
南原 「はい」
大島 「女性用もちゃんとやってくれるんで」
南原 「そうですね」
大島 「バストバスト、頑張ってますから」
(スタジオ・笑)
南原 「上げて上げて」
大島 「上げて上げてぇ(笑)、はい」
南原 「そして、今回も男子バレー(のトレーニング)を紹介しますけども、前回とは逆になります」
大島 「逆?」
南原 「逆、スパイクを打つ選手ではなくて」
大島 「はい」
南原 「受け止める選手のカラダ、見出しはこちらです(と言って上のほうを見ながら指を差す)
南原 「剛速球スパイクにもビクともしない体幹作り(ピンク地に白文字で、南原さんが言った言葉が、南原さんと大島さんの頭の上に表示される)」

というやり取りで、カラダの教科書はスタート。
先週に引き続き、南原さんは黒いTシャツに赤のハーフパンツ、大島さんはピンクのTシャツに黒のハーフパンツ姿という、二人ともお馴染みの格好(笑)。
このコーナー、いったいどれくらい録り溜めしたんだ?というのが少し気になりますが(笑)、それは兎も角として。

今回も、全日本男子バレーボールチームの練習の中から、イタリアで活躍する越川優選手もやっているトレーニングをVTRで紹介。
全日本男子バレーチームでは、ボールを使った練習をしている途中に、突然フィジカルトレーニングをするそうで。
これは、フィジカルトレーニングで刺激した筋肉を意識しながらボール練習をすることが大事だからだそうで。
植田監督いわく、「疲れが出ているところにさらにそこに刺激を入れることによって、専門的な体力が養われる」。とのことでした。
で、今回、南原さんたちがスタジオで実践するのは、ブレない体幹作りのために越川選手もやっている、ベントニー・サイドクランチ。
ん?ベントニー・サイドクランチ??何のこっちゃ?新しいハンバーガーの名前か?ってな感じでありますが、もちろんそんなことはなく(笑)、お腹の周りを鍛えるトレーニングだそうで。
簡単に言うと、横向きに寝て両膝を軽く曲げ、左手の肘で体を支え右手は頭の後ろに持っていき、足を少しだけ宙に浮かせながらヒザと右肘をお腹の方へ引き寄せる、というもの。
このトレーニングはお腹の側面の筋肉を意識することがポイントで、スポーツトレーナーの坂詰真二さんいわく、腹斜筋 腹直筋 脊柱起立筋などに効くとのことでしたが、

坂詰 「全体的に腰まわり、お腹まわり、全体的に使うんですね」
南原 「ってことは、ここ(腰まわり)がシェイプされるってことですか?」
坂詰 「はい、形で言えばシェイプになりますし、(ジャンプしたとき)空中で横ぶれをしないように安定させる」
大島 「あぁ~、軸が出来るんですね」
坂詰 「そうですね、日常の一般の方でもですね、立ったり座ったりしてる状態でこう姿勢が崩れないように、真っ直ぐきれいな姿勢を作るために必要になってくる部分ですね」
大島 「あぁ~電車とかでちょっとこうやって(姿勢が悪く)なっちゃう人は」
南原 「お」
大島 「筋肉が足りないんですね」
南原 「なるほど。ガタンと揺れてもコレ(揺れる電車の中でピタっと止まるジェスチャー)」
大島 「アハハハハ、ピッ、みたいな(笑)、揺れにも対応できる」
南原 「急行にも大丈夫です」
大島 「なるほど(笑)」
南原 「急停車にも大丈夫」
大島 「腰を(笑)、それ養いたいです(笑)」
南原 「養いたい(笑)」
大島 「養いたい」
南原 「ねぇ、ここ(腰)もシェイプされますから」
坂詰 「そうですね」
南原 「横っ腹の気になる人なんか特にいいですよね」
坂詰 「はい、いいと思います」

というやり取りも(笑)。
このトレーニングをすれば、揺れる電車でつり革をつかまなくても大丈夫・・みたいですよ(笑)。
で、そんな(どんな?)ベントニー・サイドクランチに、まずは南原さんが挑戦しますが、

(右手を頭の後ろ、左手を床につけ、足浮かす南原さん)
坂詰 「もうこの姿勢だけでもけっこう大変だと思います」
南原 「あぁ~~」
大島 「こっち(足)浮かすんですね」
坂詰 「はい、ちょっと脇腹伸ばしていただいて、足も伸ばしてください。そして足を縮めつつ、締めていく」
(言われたとおりに伸ばした脇腹と足と縮める南原さん)
南原 「あぁ!(と言って苦しそうな表情)」
大島 「あぁ」
坂詰 「開き、閉じる」
南原 「(言われたとおりやりながら)あぁっ!」
大島 「(笑)どうですか?」
南原 「(もう一度やりながら苦しそうな表情で)あぁ!」
坂詰 「これ3回くらいでも・・」
大島 「そんな?そんな?」
坂詰 「すごく楽にやっていましたけど(笑)」
南原 「(やり終え足を床につけ、苦しそうな表情で)おぉっほっ!」
大島 「うっそ」
南原 「これだって、こういう背中のこの腰んとことかね」
大島 「はい」
坂詰 「脇腹だけじゃなくて」
大島 「腰も」
坂詰 「横に曲げるっていうのは全部使う」
南原 「これはさ、今までにない刺激ですよ」
(スタジオ・笑)
大島 「えぇ~!?初めての刺激感じれるんだ」
(もう一度やりながら)
南原 「しかもこう、バランスも取らなきゃいけないから」
大島 「支えてんの左腕だけですもんね」
坂詰 「はい」
南原 「そう」
大島 「あとお尻と」
(さらに何度か足と体を曲げ伸ばししながら)
南原 「うわぁ!」
大島 「キツそう」
南原 「キツいけどもこれ効くわ」
(と言ったあと、軽くジャンプしながらピョンと立ち上がる)
大島 「すごい、あれ?」
南原 「めっちゃ姿勢良くなりました」
(スタジオ・笑)
大島 「すごい、すごい、何かピンとしてる(笑)」
南原 「いや、これね」
大島 「うん」
南原 「(体の)前も後ろも効きますね」
大島 「後ろも?」
南原 「うん、後ろに効くと思わなかった、たぶん自分の弱いところじゃないですかね」
大島 「あ、腰とか」
南原 「そこに、うん」

と、早くも効果が表れていた南原さん(笑)。
う~む、その気になりやすい性格・・いや、今回も効果てきめんのトレーニングのようです(笑)。


その後は、

大島 「私すごい脇が弱いんですよね、腰周り弱いんですよ」
南原 「それだ」
大島 「で、歳を重ねるごとにね、ついてくるこの腰周りの肉」
南原 「肉」
大島 「落としたい(笑)」
南原 「落としたい、23で歳を感じる」
大島 「(笑)」

という大島さんが、ベントニー・サイドクランチに挑戦。
大島さんは足を床につけたまま、上半身だけを曲げ伸ばしするトレーニングをしていましたが、それでも、「あぁ!」「うそ、ホントだ」「あ、苦しい」ってなことを言って、かなり効いてる様子でした。
で、最後は、

南原 「男性の方でも、ま、出来ない人は、さっきやった、麻衣ちゃんみたいな女性の・・」
坂詰 「はい、まずそこからいって出来て余裕があったら、足を曲げ伸ばし。あの~、南原さん(が最初にやった)くらい伸ばしちゃうっていうのはかなり大変なんでね」
南原 「言ってくださいよ先に!」
(スタジオ・笑)
坂詰 「(笑)」
南原 「驚いたもん、俺、もうちょっとでつりそうになった「お、やべぇ」と思ったもん一瞬」
大島 「危ない危ない(笑)」
南原 「危ないよ」
大島 「上級者編をやっちゃったんですね(笑)」

という話も(笑)。
前回も今回も、何だかんだ言いながらきついトレーニングをいい感じでこなしちゃう南原さん(笑)。
このへんは流石というか当然といべきなのかは分かりませんが、あのシェイプされた体型からして普通の45歳とはちと違いますので(笑)、南原さんを基準にしてトレーニングをしないほうがいいことだけは確かです(笑)。
ちなみに番組でも、まずは大島さんがやっていた初級者編を10回3セットやって、慣れてきたら南原さんがやっていた上級者編をやったほうがいい、と薦めてました(笑)。
私もテレビの前で南原さんがやっていた上級者編を5,6回やってみましたが、息は荒くなり汗もじんわり。南原さんの言うように、背中には今までにない刺激が(笑)。
幸い背中がつることはありませんでしたが、無理をしないほうがいいということを、身をもって体験してしまいました(笑)。


ってな感じで、今回も和やかムードのなか終了したカラダの教科書。
次回は、女子レスリングの山本聖子選手が紹介する、スタイルアップにつながる丸秘トレーニングだそうです。



『Get Sports』 9/26

2010年09月29日 | Get Sports
ニュース&スポーツには出ていなかった南原さんですが、『Get』本編には先週の予告どおり"カラダの教科書"というコーナーにVTRで出演してました。

まずは、南原さんと大島麻衣さんの、

大島 「栄光に彩られ、眩いばかりの輝きを放つアスリートたち。でも、その裏には想像を絶する血のにじむような厳しいトレーニングがあります」
南原 「2010年、我々Get Sportsは、そんな一流アスリートのトレーニングをとことんマニアックに掘り下げます。題して」
南原・大島「カラダの教科書」

というやり取りで、新企画はスタート。
このコーナーでは、一流のアスリートたちが日々取り組む過酷なトレーニングを、雑誌『Tarzan』とコラボして徹底解明し、私たちでも出来る丸秘トレーニングを紹介するそうで。
ナレーションの佐藤政道さんいわく「これを見れば今日からあなたも変われる」・・みたいですよ(笑)。


白い壁にグレーのカッペットが敷かれたスタジオ・・NHKのテレビ体操的なスタジオ(笑)で、黒いTシャツに赤いハーフのトレーニングパンツに黒い靴といういでたちの南原さんと、ピンクのTシャツにレギンスふう(?)の黒いパンツ、白とピンクの靴を履いた大島さんが、

南原 「さ、というわけで、今日から始まりました"カラダの教科書"ですけども」
大島 「はい」
南原 「大島麻衣ちゃんとともに、私たちでもトライ出来る」
大島 「うん」
南原 「一流アスリートのトレーニングを」
大島 「はい」
南原 「紹介していこうと思っているんですが、まぁ、ああいう体とか憧れるじゃないですか」
大島 「やっぱ6パックはいいですね」
南原 「6パック?」
大島 「6パック(腹筋のあたりを押さえる)」
南原 「あ、これ6パックって言うんですか」
大島 「腹筋(笑)」
南原 「あぁ6パック」
大島 「6パックに割れてる」
南原 「パキパキに」
大島 「パキパキの人はね」
南原 「でも女性でもあぁいうふうになる、いいですもんね」
大島 「カッコいいですね、(腹筋の)線が入ってたりすると」
南原 「えぇ」
大島 「うん」
南原 「麻衣ちゃんは何かスポーツやってたんですか?」
大島 「私は中学校3年間、ずっとバレーボールに」
南原 「おぉ」
大島 「白熱してました」
南原 「白熱してましたか(笑)、ポジションとか何かあったんですか?」
大島 「ポジション、セッターやってました」
南原 「あ」
大島 「ライトセッターだったんでアタックも打つセッターです」
南原 「あ、ちょっと打って・・どんな感じだったんですか」
大島 「シュッ(と言いながらスパイクを打つジェスチャー)」
南原 「今なんかバスケットボールみたいな(笑)」
(スタジオ・笑)
大島 「(笑)あの、フェイントをよくやってたんですよ」
南原 「あ、フェイント」
大島 「そう、ハハハハ」
南原 「あぁ。え~今夜はそんな麻衣ちゃんにはピッタリなアスリートがトレーニングを紹介してくれます」
大島 「お」
南原 「記念すべき第1回目は、全日本男子バレーボール」
大島 「今日の見出しはこちらです。(投げ込まれたバレーボールを受け取り軽くスパイクを打つ)130kmのスパイクはこうして生まれる」

という、台本どおりのようなそうでないようなやり取り(笑)をしたあと、今日実践するトレーニングをVTRで紹介。
今回やるのは、北京五輪にチーム最年少で出場した全日本男子バレーの清水邦広選手もやっている、全日本のバレーボールチームのトレーニング。
VTRの中には、以前『スポドリ』にも出演した、南原さんと同郷同学年の植田監督の話なども出てきましたが、全日本男子のバレーボールチームは、スピードを生かした日本のバレースタイルの確立、専属の栄養士が選手の体作りをサポートする食事管理、そして、世界と戦うためのフィジカル強化、という3つの改革をしたとのこと。
フィジカル強化では1つのキーワードとして、「オールアウトっていう言葉がありますけども、常に自分の限界を超えていくんだということです」という話をしていた植田監督。
オールアウトとは、「すべてを出し切る」「疲労困憊する」という意味だそうですが、そのために全日本男子バレーチームでは、トレーニングをするときに二人一組でペアを組み、自分の限界が来たときにもう一人が手助けをすることで限界以上の負荷をかけることが出来るトレーニングをしているとのことでした。
南原さんもそんなオールアウトで疲労困憊するようなトレーニングをするのか?と思いきや、もちろんそんなことはなく(笑)、今回スタジオでやるのは"横移動プッシュアップ"。
簡単に言うと、普通の腕立て伏せをしたあとに手と足を使い横に移動してまた腕立て伏せ、それを繰り返して行うというもの。
詳しくは、9月30日発売の『Trazan』に分解写真付きで掲載されるのではないかと思いますので、そちらをご覧ください(笑)。
全日本男子バレーの大石博暁トレーナーいわく、この"横移動プッシュアップ"は、腹筋にしっかり力を入れてないと姿勢が崩れてしまうし、横移動のときに片手片足で体を支えるため通常の腕立て伏せよりも効果的、とのことでした。
で、いよいよ、南原さんと大島さんがスタジオで実践。
スポーツトレーナーの坂詰真二さんも加わり、まずは南原さんから横移動プッシュアップに挑戦しますが、

南原 「じゃあ、麻衣ちゃん行こうか」
(スタジオ・笑)
大島 「私行きます?行っちゃいます?」
南原 「(笑)」
大島 「ちょっと南原さん、先にやってくださいよ」
南原 「じゃあ、やってみましょうか(笑)」
坂詰 「そうですね、あの・・」
南原 「45歳、やらさせてもらいます」
大島 「ハハハハ」
(スタジオ・笑)

と、軽~く小ボケをかます南原さん(笑)。
ボケたがりの45歳に、大島さんもちょいうろたえ気味という感じでした(笑)。
腕立ての構えに入った南原さんは、最初は「えぇ?」と言って初めてやる横移動プッシュアップに戸惑っている様子でしたが、けっこういい感じで横に移動しながら腕立て伏せを実践。
南原さんが難なくやってる様子を見て、坂詰さんは「これ大変な動きですよ」。
腕立てと横移動を繰り返し、往復で計8回した南原さんは、

大島 「どうですか?けっこうスムーズにやってる感じに見えますけど」
南原 (立ち上がり荒い息を吐く)
大島 「キツイですか?」
南原 「(荒い息をしながら)途中からじんわり汗出てきますね」
大島 「ハハハハハ」
南原 「いや、さっきよりちょっとボク硬くなってきた気がします(と言いながら胸のあたりを軽く叩く)」
(スタジオ・笑)
大島 「早いですね結果」
南原 「めっちゃ早いよ」
大島 「現れるの」
南原 「めっちゃパンプアップしてきましたよ」
大島 「すご~い」
南原 「もちろんここらへん(腕)もきてるんですけど」
大島 「うん」
南原 「ちょっとここらあたりも効いてるような(自分のお腹と背中を触る)」
大島 「あ、腹筋と背筋」
南原 「きますよこれ」
大島 「へぇ~」

と、効果てきめんだということをアッピール(笑)。
いや、でも、南原さんの息が上がってる姿を見ると本当にキツイということがよくわかりますし、私もテレビの前で少しやって見ましたが、地味な動きながらも確かにこれは効きそうな感じでした(私は息が上がる前にやめてしまいましたが・笑)。


続いては、大島さんが膝をついて横移動プッシュアップに挑戦。

坂詰 「大島さんはじゃあ、両手両膝を一回着いていただけまして」
南原 「これ、女性はバストアップにもなるんですか?」
坂詰 「そうですね」
大島 「あ、うそ」
坂詰 「バストアップの場合逆に少し手を広げて、肩幅よりももうちょっと手を広げて」
大島 (床に着いた手を広げるて構える)
坂詰 「1.5倍くらい」
南原 「思いっきり広げてるじゃねぇかよ」
(スタジオ・笑)
大島 「バストアップしたい!」
南原 「どんだけバストアップしたいんだよ(笑)」

というやり取りがあったり、

大島 「これ、ここに効く、ここ(と言って腕の付け根のあたりを触る)ここってバストアップにいいやつじゃないですか?」
坂詰 「そうですね、大胸筋という」
大島 「大胸筋ってやつですよね」
坂詰 「はい、胸の筋肉です」
南原 「いつもより余計にやります」
大島 「ハハハハ」

と、海老一染太郎師匠が出てきたり(笑)。
そして、

南原 「どうですか?」
大島 「これ効いてる効いてる」
南原 「ハハハハ」
大島 「バストアップした」
南原 「(笑)早いな」
大島 (笑)

と、南原さんと同じく大島さんも効果てきめんだったり(笑)。
和やかな雰囲気のなか、横移動プッシュアップのトレーニングを終え、第1回目のカラダの教科書は約12分で終了。
番組で紹介したトレーニングは、雑誌『Tarzan』でも9月30日号から連載がスタートするそうです。


今回から始まった"カラダの教科書"。
アイドルを起用したり、このコーナーのGet Sportsのロゴがピンク色になっていたり、テレ朝の良心の『Get』からすると少し軟派な気がしないでもありませんが(笑)、内容は『Get』らしいものでしたので、ギリギリセーフでオッケー・・ということにしておきます(笑)。
それから、ちょっと時間が短いな~という感じでしたが、色々なトレーニングを毎週(?)1つづつ紹介していくようで、しばらくは黒いTシャツを着た南原さんが地味なトレーニングをしてる姿が見られそうです(笑)。
ちなみに、次回もバレーボールから、お腹周りに聞く丸秘トレーニングを紹介するようです(どちらかというと、今回のトレーニングよりもこっちのほうが興味があるな~・笑)。


あとは、
セリエA、チェゼーナVSナポリの試合の中継。
でした。



『Get Sports』 9/5

2010年09月08日 | Get Sports
久しぶりにニュース&スポーツへ出ていた南原さん。
『Get』本編は3週連続出演してますが、ニュース&スポーツと両方となると・・・6月の20日以来約2ヶ月半ぶりか!?
う~む、本当に、そして本当に♪お久しぶりね~♪であります(笑)。


『Get』本編は、サッカー日本代表について、こちらも久しぶりにスタジオからのG-Talk。
ただ、"LIVE"の文字はありませんでしたので、ニュース&スポーツの前に録画したものだったのかもしれません。
まず、先日行われたパラグアイ戦についてダイジェストで振り返るVTRや、日本代表監督に就任したザッケローニ監督のインタビューVTRなどが流れたあと、

南原 「ってことで、日本の未来を新たに託すことになった、アルベルト・ザッケローニ監督」
栗山 「そうです」
中山 「ザッケローニ監督です」
南原 「ワールドカップに向けてね、期待が高まる一方で、いったいどんな人柄なのか」
栗山 「はい」
南原 「どんな監督なのか、やっぱちょっとファッションにはイタリア人らしくね」
栗山 「(笑)」
南原 「ちょっとお洒落だなっていう感じはわかりましたけども」
栗山 「そうですね(笑)どんな人なのかね」
南原 「えぇ、で、また火曜日に」
栗山 「はい」
南原 「ガテマラ戦があります」
中山 「はい」
栗山 「そうですね」
南原 「また展望について深く掘り下げていきます」
中山 「はい」
栗山 「はい」

というやり取りでG-Talkはスタート。
この日のスタジオは、南原さん、栗山さん、中西さんに中山アナといういつものメンバーと、前サッカー協会技術委員長の小野剛さん。
小野さんも6月以来約2ヶ月半ぶりの出演ということで、お久しぶりラッシュの『Get』でありましたが(笑)、それはそれとして。
まずは、スタジオにボードを用意してザッケローニ監督の人柄や経歴などを紹介していましたが、小野さんいわく、「上から目線で「日本のサッカーはこうだ」っていうこういう人が来たらちょっとやだなと思ってたんですけど、あの、非常にね、もう見るからに温厚なね、一人一人の良さをこう引き出してく、それでチームを作っていくタイプの監督じゃないかっていうふうに言ってるんで、これはいい人来てくれたなと思ってます」。
中西さんは、ザッケローニ監督はセリエAの就任一年目の'98~'99シーズンにACミランを優勝させて以降10年間優勝しておらず、ここ(日本代表監督)で何か大きな結果を遂げないと世界の市場では生きていけないと思っていると思うので、失敗できない挑戦。
ザッケローニ監督はACミランの監督に就任する前に、そんなに強くないウディネーゼを3位までもっていったことが評価されているので、世界的に見たときに強くない日本の監督をすることは合っているのではないか。
とのことでした。


その後は、

南原 「さて今回はやっぱり日本中巻き込んでね、「早く監督決めてくれ」と」
中西 「ハハハハ」
南原 「「どうなってるんだ」と、もう決まってないのはもう日本と北朝鮮しかないよぐらいな」
栗山 「ハハハハ」
中山 「そうでしたよね」
南原 「どうなってるんだ、このサッカー界はどうなってるのか、ちょっとこれをこう」
中山 「こちらですね」
南原 「見てみたいんですけども」

ということで、代表監督が決まるまでの経緯を、こちらもボードを使って紹介。
中山アナがボード読みながら説明をしていましたが、監督を決めるために初めは「パーティー、国際会議などで第三者から情報を収集」「気になる監督は、食事をして探る」という話を聞き、

南原 「いいですね、このパーティーとか」
全員 (笑)
栗山 「パーティーなんですか?」
南原 「顔出して、どんどんどんどん」
小野 「いろんな国際会議とかカンファレンスとかに出てましたんでね」
栗山 「はい」
小野 「そういうときに終わってパーティーとか、で、本人と会ったり、あるいはいろんな人から情報を得たりとか」
南原 「なるほど」
栗山 「やりたいかな?みたいな感じで」
南原 「うん」
小野 「興味あるかな?とかね」
栗山 「あ、そういうことなんですか(笑)」
小野 「どういう人なんだ?とかね」
南原 「そして食事をして探る」
栗山 「ハハハハハ」
南原 「ちょっとこれ恋愛関係に似てますよこういうところは」
中山 「ハハハハハ」
南原 「同じなんですね」
栗山 「普通ですね(笑)、普通な感じなんですね」

というやり取りも(笑)。
確かに、パーティー→食事という流れは、恋愛に似てますが(笑)、監督を選ぶまでにはその後もさまざまなハードルがあるそうで。
来日してもらいサッカー事情や文化を見てもらったり、家や保険、母国との往復チケットはどうするのかなどの細かい契約があったり、中にはまがい物の監督の売込みがあったり。
あと、名将と呼ばれる監督は、クラブの監督のほうが年俸も上だしこれまで築き上げてきたものを一気に失いかねないので、代表監督ににはなかなかなりたがらないそうで。
恋愛と同じく、監督選びもなかなか一筋縄ではいかないみたいです(笑)。
小野さんいわく、監督選びは365日の仕事で、いくつか(の選択肢を)持っておかないとなかなかタイミングが合わない、とのことでした。
最後は、

南原 「まぁ、縁があってね、このザッケローニ監督になったわけですから」
栗山 「はい」
南原 「ま、今は我々応援しましょう」
栗山 「はい、そうですね」
南原 「はい」

というやり取りで、ザッケローニ監督話は終了。
「縁があって・・」というのが、いかにも南原さんらしいまとめの言葉だな~、という感じでありました(笑)。


続いては、パラグアイ戦について、ゴールを決めた香川選手の話などVTRを使ったりしながらあれこれと。
普通のサッカー話をしていましたので内容については大幅に割愛させていただきますが(笑)、小野さんいわく、全体的に堂々と戦ってた。(W杯で)ベスト16まで行きようやく世界の土俵に一歩踏みあがったいうのが、ピッチに立ってた選手もそうでない選手も日本サッカーとしてのDNAになり堂々と戦える、そんなスタートになってくれたのではないか。
中西さんは、選手たちの意識は確実に上がっている。W杯で戦ってあれで満足するのではなくもっと上に行きたいという気持ちがあり、そのためには日々どれだけ精進するかが大事かということを選手は口々に言っている。その緊張感がよくわかった。
とのことでした。


あとは、今後の日本代表のスケジュールや、昨日行われたグアテマラ戦についての話・・中南米のチームとの試合は距離の(地理的な)問題もありなかなかマッチメークできないが、独特の粘っこいサッカーに対応できるようにしておきたいのですごく楽しみで重要な試合、という小野さんの話や、この試合をGetの公式アカウントで中西さんがツイッター解説するということで、

南原 「出た、言い訳無しのツイッター」
中西 「はい、打っちゃったら終わりですから(笑)」

という話などがありつつ、G-Talkは終了。
全体的に真面目なサッカー話をしつつも、いつものように和やかムードのなか行われた約19分のG-Talkでありました。

今回は、新たなスタートを切った日本代表についての話をしていましたが、その前に岡田ジャパンの総括はしなくてもいいのか?という疑問も。
W杯ではベスト16まで行きましたが、それまでのやり方を開幕直前に変えたりして、これまで積み上げてきたものはまるでなかったことのような戦い方をしていた岡田ジャパン。
公式戦、特にW杯では結果がすべてとはいえ、過程を大事にして検証していくということをせず、結果オーライで良い成績を残せたからといって喜んでいると、いずれ痛い目に会うんじゃ・・・と、老婆心ながら4年後が心配です(笑)。


あとは、シンクロの特集。
インカレ水泳の中継録画。
でした。



『Get Sports』 8/29

2010年09月03日 | Get Sports
ニュース&スポーツへの出演はなかった南原さんですが、先週の予告通り『Get』本編にはVTRで出演してました。

『Get』本編の最初は、南原さんが取材したパンパシ水泳の特集。
まずは、チェックの半袖シャツにダメージジーンズ&眼鏡姿で肩からバックを提げた南原さんの、「さぁロサンゼルスに着きました。えぇ日本と比べて湿気が少なくて過ごしやすそうですが、プールでは熱い戦いがあると思います。それでは行ってまいりたいと思います」という空港での簡単な前フリVTR(笑)や、客席から「頑張れ頑張れぇ!」と声援を送ってる南原さんの映像。
北島選手の表彰式を見ながら、「指定席に帰ってきたねぇ」と感慨深げな南原さん。
そして、ミックスゾーンで笑顔のハギトモ選手と握手をしている様子や、平井コーチと笑顔で何か話していたり、背泳ぎの古賀選手にぱちゃぽマイクを片手にインタビューをしている様子などが数秒流れたあと(ナレーションバックで声は聞こえませんでした。どんなやり取りがあったのか聞きたいのに、いつもながらもったいないVTRの使い方をするな~・笑)、オレンジ色の夕日を正面から浴び観客席のいちばん上からプールを見下ろすドラマチックな南原さんの映像(笑)とともに、"南原清隆が見たパンパシ水泳カリフォルニア・北島康介・入江陵介"がスタート。


まず、ホテルの一室で

北島 「失礼しま~す」(と言ってドアを開けて入ってくる)
南原 「お疲れっす。終わったばっかりでお疲れのところすいません」
北島 「お疲れ様です」
南原 「ありがとうございました」(と言いながら北島選手と両手で握手。北島選手も両手で握手)
南原 「ハッハハ、お疲れ・・(笑)」
北島 「わざわざ遠いところまで」
南原 「いえいえいえ、今回何か起こると思って来てよかったです」

というふうに、異国の地で久しぶりに再会した二人がいつものように礼儀正しくご挨拶(笑)。
4月のパンパシ水泳選考会以来、4ヶ月ぶりのごたいめ~んでありました(笑)。
そんな和やかな雰囲気の再会劇(笑)のあとは、今大会から新たなスタートを切った北島選手の泳ぎの変化や今の心境などを、南原さんのインタビューやVTRを交えて紹介。
北島選手はこれまで、キックで長い距離を進みストローク(手の掻き)を少なくする泳ぎで記録を更新してきましたが、パンパシ水泳ではストロークを多くする泳ぎに変更。
これは、1年前にアメリカを拠点に再スタートしたさい師事した、デイブ・サロコーチの指導によるものだそうで。
サロコーチいわく「(北島選手は)上半身をもう少し強くしたら彼の出したいタイムが出せると思います」。
2001年から9年にわたって北島選手の取材を続け歴史的瞬間に立ち会ってきた南原さんも(伝書鳩役になってる南原さんや、アテネ五輪でカウボウイハットをかぶりガッツポーズをしてる南原さん、あと、2008年のジャパンオープンで北島選手が世界新記録を出したときに、記者席で立ち上がり拍手をしながら「おぉ~!おぉ~!すご~い」と言ってる南原さんの姿など9年間の軌跡がダイジェストで流れてました・笑)、パンパシ水泳の100m平泳ぎ予選で今季世界最高タイムを出した北島選手の泳ぎを記者席で見ながら、「ストローク多かったでしょう?今までと違うね」「新しい泳ぎをしてるなぁ」と、北島選手の変化に気付いた様子。
で、ミックスゾーンでぱちゃぽマイクを片手に北島選手にそのことを聞く南原さんでしたが、

南原 「ストローク数が増えた中、また新しい泳ぎで記録を出したんですけども」
北島 「もう、そういうのはあんまり意識してないです。あの、もっともっと新しい変化だったり、新しいものを見つけていくことが出来るレースだったと思うんで」

とのこと。
ホテルのインタビューでは、

南原 「新しい道っていうのはやっぱり、楽しいもんですか?新鮮なんですかね」
北島 「そうですね、まぁでも、そうじゃなかったら続けてなかったと思うし、うん、だからすごい新鮮だし、あの、やってて楽しいし、うん」
南原 「自分で「あ、これ大丈夫かな?間違ってないかな?」と思うことはなかったですか?」
北島 「う~ん・・」
南原 「怖さもあると思うんですよ」
北島 「ま、それでも自分が考えて」
南原 「うん」
北島 「やって」
南原 「うん」
北島 「もうそうやってすべて自分で受け入れて、あの、結果もすべて自分で受け入れて、ね、そういうふうに選んできたんで、特に怖さはなかったです、はい」

と話していた北島選手。
北島選手は、"この道を行けばどうなるものか危ぶむなかれ・・"を実践し、さらに、結果がよくても悪くても「すべて受け入れる」ということもさらりと言明。
北島選手のその覚悟と潔さに、話を聞きながら感心また感心でありました(笑)。


その後は、200メートル平泳ぎ決勝で、こちらも今季世界最高記録でゴールした北島選手を見て、「うぉぁ~~!うぉ~8秒台!」と手を叩きながら興奮している南原さんの様子や(2分8秒台だとすごいってわかるのがすごいな~・笑)、北島選手の表彰式を観客席から真面目な顔で見ている南原さんの姿などがありつつ、ホテルでのインタビューでは、

南原 「また、こっち(勝負の世界に)帰ってきてみてどうだったんですかね?」
北島 「今こうして自分が戻ってきて、自分の新しい場所を、ま、この大会で取り戻せたと思うし、やはりこうやって結果を残してもう一回前を向けるとすごい楽しいし、うん、すごい水泳に、そこが水泳の魅力だと思うし、うん、ね、嬉しいことがあるからやっぱり辞められないしそれは、うん、変わらないですね」

という話も。
そういえば以前、パンパシ水泳の選考会のあとのインタビューで北島選手は、「(苦しいことが多く)喜びはちょっとなんですよ」と話していたことがあったっけ。
ただ、「(勝負の世界の)緊張感は嫌いじゃないんです」とも話していましたので、北島選手にとってこのパンパシ水泳は、勝負の世界で自分の新しい場所を取り戻して新たなスタートを切る、絶好の舞台になったということなのでしょう。



続いては、北島選手とは対照的に苦戦続きだった入江選手を南原さんが取材。
100m背泳ぎの決勝前には、夕日に照らされる観客席で、襟元と袖口がチェックのポロシャツを着た南原さんが「これで金メダル獲る獲らない大きいよ」。
決勝のレースが始まると、「あぁ~入江君がんばれ!」「あっあっよし!よし、よし、あぁ、あぁ~」と声援を送っていた南原さんでしたが、4位という結果に口をあんぐりと大きく開け呆然の様子。
翌々日行われた200m背泳ぎ決勝は、記者席からグレーのスーツ姿で観戦していた南原さん。
「さぁ何とか何とか、こっから追いついて」「いや~もう行け行け」と声援を送るも、結果は3位。
ゴールした直後、南原さんは「あぁ~~」と言いながら左手を頬にもって行き、頬杖をつきながら落胆の表情。
その姿は往年の欽ちゃんを髣髴とさせちょっと笑ってしまいましたが(笑)、そんな南原さんのおもしろリアクション話は兎も角として。
今度は入江選手にホテルでインタビュー。
入江選手いわく、今大会はどの種目もふがいない結果で悔しい思いで一杯。
隣を泳いでいたロクテ選手が最初の50メートルで思っていたより遅く、50メートル以降急にスピードを上げたのでついていけなくなってしまった。
まわりに振り回されたレースをしてしまったかな、とのことでした。
それから、

南原 「いちばん印象に残ってる(入江選手の)レースが実は最後のチャレンジレースでして」
入江 「フフフフ、僕もですよ(笑)」

というやり取りも。
大会最終日のいちばん最後に行われた、4×100mメドレーリレーの代表メンバーに入れなかった選手たちが出場する、タイムトライアルのチャレンジレース。
このレースに、日本のBチームとして出場した入江選手。
観客席で見守る南原さんは、「行け、入江君行け、1位で帰ってこい、1位で帰ってこい、1位で帰ってこい」「よし!1位で帰ってきた」と大きな声で声援。
レースの結果を見て南原さんは何度もうなずきながら拍手。
そして、レースを終え観客席に手を振る入江選手を見て、客席から立ち上がり手を振る南原さん。
チャレンジレースでは100メートル背泳ぎの銀メダルに相当する好タイムで泳いだ入江選手は、「もう一度最後に輝きたいという気持ちもあったので」「ここに懸けるしかないと思ってたので」とのことでした。

それから、入江選手と南原さんの間では、

南原 「久しぶりに国際舞台で見た北島選手はどうだったんですか?」
入江 「やっぱ強いですね、もう(笑)。強いなっていうかもう通り越してるっていうか」
南原 「はい」
入江 「キングの名にふさわしいなって」
南原 「(笑)」
入江 「ハハハ、皆言ってましたもん、「ほんとキングだわ」とかって(笑)。ほんと頼りがいになる」
南原 「うん」
入江 「頼っちゃダメなんですけど、ハハハハ」

という話も。
で、この話を南原さんが北島選手にすると、

南原 「まわりの若い選手が、「いや~、北島選手やっぱキングだわ、違うわ」っていうふうに」
北島 「(笑)」
南原 「(笑)言ってるんですけども」
北島 「ま、「自分と違うんだ」って思わないことのほうがいいと思うんですよね」
南原 「うん」
北島 「そういう若手の選手が、「北島さんはやっぱちげーな」って思ってる時点で」
南原 「うん」
北島 「もう自分とは違うってことをやっぱ認めてるし、僕は最初からそうじゃなかったし、僕も」
南原 「うん」
北島 「うん、そりゃ国内でも何度もミスするし、国際大会でもミスするし、で、そういう失敗を次にじゃあどう生かしていくかってことを考えたほうが、「俺とは違うんだ」って思うよりも、ま、その先をね、考えてあげたほうが選手として成長できるのかなぁと僕は思うし」

とのこと。
う~む、入江選手が真のエースと呼ばれるようになるためには、結果云々ではなく、メンタル的に大人の階段をあと一段、いや、二段くらい昇らなければいけないのかもしれません。


そして最後は、北島選手と南原さんの、

南原 「北京のときと変わらないようなタイムが出てきて、ま、頂点・・となるのはひとつロンドンオリンピックがあると思うんですけども」
北島 (頷く)
南原 「それは見えてきたんですかね、頂上が」
北島 「う~ん、みんながみんな「ロンドンロンドン」言うけど別にあんまり今ロンドンにそんなに魅力を感じてないんですよね」
南原 「ほぉ~、ほぉ、何に魅力を感じてるんですか?」
北島 「今です」
南原 「今に?」
北島 「水泳を楽しむこと」
南原 「うん」
北島 「と、まぁ、ほんとに前向きに水泳に取り組めてること」
南原 「うん」
北島 「うん、今はそれだけでいいかなぁと思うし」
南原 (頷く)
北島 「そりゃあもちろん延長線上にロンドンオリンピックはあるし、オリンピックというのはやはり魅力的な大会だし、そこで結果を残すということはほんとに素晴らしいことだと思うので」
南原 「うん」
北島 「それに向かってやるのは自然なことだけど、でも、今はそんなに「ロンドンロンドン」僕には今必要ないかなと」
南原 「今が楽しいように」
北島 「はい」
南原 「努力するだけですか」
北島 「はい」
南原 「じゃあ今を楽しんでもらって」
北島 「はい」
南原 「そして見てる人、今度は世界の人にね」
北島 「はい」
南原 「楽しくするような泳ぎを期待してます」
北島 「ありがとうございます、がんばります、はい」
南原 「今は疲れを取ってください」
北島 「ハハハハハ」
南原 「ハハハ、どうもありがとうございました(笑)」
北島 「ありがとうございました」
(お互いにお辞儀をする)
(インタビューが終わり、北島選手が椅子から立ち上がりながら)
北島 「ま、世界記録はなかったですけどもね(笑)」
南原 「アッハハハハ、いやいやいやいや、それは、楽しみはとっといて」
北島 「(笑)」

というやり取りで、約18分の南原さんのパンパシ水泳特集は終了。
最後はオフショット的なやり取りで思わずニンマリしてしまいましたが、そういえば2008年に北島選手が世界記録を出した直後に南原さんがインタビューをしたときに、「南原さん来られてる時に記録が出せて良かったです」ってなことを北島選手がいたずらっ子っぽく話してたことがあったっけ(笑)。
北島選手の「世界記録はなかったですけどもね」という言葉は、南原さんが歴史的瞬間に立ち会う男だというのを、北島選手も少なからず意識していたのかな?という感じではありましたが、お楽しみはロンドンまで(その前に来年は上海で世界水泳もありますし)お預けということで、歴史的瞬間に立ち会う男の物語の続きを楽しみにしたいと思います(笑)。
あ、もちろん、歴史的瞬間を作る北島選手の今後の活躍も楽しみです(笑)。


あとは、2人だけの高校の野球部の特集。
2010年全英シニアオープンゴルフの特集。
サッカー日本代表・香川真司選手の特集。
でした。



『Get Sports』 8/22

2010年08月24日 | Get Sports
ニュース&スポーツには出ていなかった南原さんですが、『Get』本編には約2ヶ月ぶりに出演してました。
前回南原さんが『Get』に出ていたのはW杯のデンマーク戦の前でしたので(デンマーク戦なんてずいぶん昔のことのような感じだな~・笑)、本当に♪お久しぶり~ね~♪であります(笑)。
ただ、この日の『Get』は全編パンパシ水泳の中継録画で、南原さんが出てきたのは番組冒頭2分ほどだけでしたが(あと次週予告)。

この日の放送は番組オープニングのタイトルCGなどもなく、青空の下の試合会場のプールの前でマイクを持った南原さんの、

南原 「カリフォルニアで開催中のパンパシ水泳2010、競泳ニッポンが連日メダルラッシュの活躍を見せています。中でも国際舞台に帰ってきた北島康介選手が、100メートル平泳ぎで金メダルを取りました。そして、今、先ほど200メートルの予選が行われました」

というレポで番組はスタート。
200メートル平泳ぎの予選のダイジェストと、レース後の北島選手のインタビューVTRが流れたあと、再び、

南原 「狙ったとこで勝つことが出来るのが、この北島選手の強さです。インタビューの中でも「やってきたことに間違いがない」、今の気持ちの充実具合がわかると思います。さて、いよいよ決勝。決勝では予選よりもタイムを上げたいって言ってました。これ~、決勝でタイムを上げるってことは、世界記録に近づくということです。さぁいよいよ、決勝のスタートです」

という、いたって真面目なレポをしていた南原さん(笑)。
ちなみに、南原さんは黄緑色のポロシャツ姿。
第2ボタンまで空け爽やかさとセクシーさを演出しつつも(笑)、自分の言葉でちゃんと喋っているように感じられる、短いながらもなかなかいい感じのレポでありました(笑)。


その後は、CMを挟んで約2時間試合の中継録画を放送。
中継録画が終わったあとは、次週予告の予告(CM前の10秒のスポット的なもの)で、日が傾きかけた試合会場の外をサングラスをかけた南原さんが「いや~暑い、こっちは暑い」と言いながら歩いてる映像や、観客席で夕日を浴びてオレンジ色の顔の南原さんが(試合を見て?)口をあんぐりと大きく開けてる姿なども流れてました(笑)。
そして、次週予告ではパンパシ水泳での色々な南原さんの姿・・空港の出口で「プールでは熱い戦いがあると思います、それでは行ってまいりたいと思います」と言いながら、チェックのシャツに眼鏡をかけていざ出陣の南原さんや(笑)、北島選手の200メートル予選の泳ぎを記者席(?)で見ながら「来た~!ありゃ北京の再現だ、お~ら強い、強い北島康介」と言っている、グレーのスーツ姿の南原さん。
ミックスゾーンで、ぱちゃぽマイクを片手に北島選手に真面目な顔でインタビューをしている南原さん。
襟元と袖口だけがチェックの濃紺のポロシャツを着て、夕日のオレンジの光を正面から浴びながら観客席の一番上に立ち、プールを見下ろす南原さん。
サングラスをかけて席に座り、真面目な顔で試合会場を見つめながら静かに拍手をしている、ちょっとたそがれムードの南原さん(笑)。
そして、そんな映画のワンシーンのような姿とは打って変わって「いやっ!あっ?よし!よし、あぁ~あぁ~」かなり興奮してる南原さん(笑)など、七変化な南原さんの姿が約45秒映ってました(笑)。
で、「パンパシ水泳カリフォルニア。男の目の前でまた一つ記憶に残る戦いが。激戦の裏側を徹底取材。北島康介の代表復帰戦に迫る。次週、南原清隆が見たパンパシ水泳カルフォルニア」というナレーションが流れていましたので、来週の『Get』は南原さんは出ずっぱり・・かもしれません。
そういえば、甲子園も終わって栗さんも東京へ帰ってきてることでしょうから、来週は久しぶりにニュース&スポーツで「あのねナンチャン」を聞けるかも?です(笑)。

あ、それから、南原さんが北島選手にミックスゾーンでインタビューしている映像も次週予告で少し流れていましたが、スポーツニュースでは南原さんがインタビューした映像は使われてなかったんじゃないのかな?
真偽のほどはわかりませんが、そのへんの真相も来週明らかになってくれればと思います(笑)。



『Get Sports』 6/20

2010年06月23日 | Get Sports
南アフリカW杯も今がたけなわ。
ということで、2週連続『Get』出演の南原さん。
現代狂言&打ち上げ&オランダ戦観戦の疲れも見せず(笑)、元気にスタジオに登場していた南原さんでしたが、G-Talkに"LIVE"の文字はありませんでしたので、『Get』本編はニュース&スポーツの前に録画したものだった・・かもしれません。

番組が始まる前の提供バックで、南原さんを先頭に、栗山さん、中西さん、小野さん、中山アナが颯爽とスタジオ入りする映像が10秒ほど流れたあと、CMを挟んでこのメンバーでスタジオからのG-Talk。
普段のサッカー特集のときは、セルジオさんや松木さんなどのお馴染みのメンバーも誰かしら登場するのですが、皆さんオランダ戦中継のために出払ってしまっていたようで(笑)。
急遽決まった(らしい)この日のスタジオのゲストは、前・日本サッカー協会技術員長の小野剛さんだけでした(この方も最近はすっかりお馴染みですが・笑)。
まずは、

南原 「さぁ、ワールドカップ」
栗山 「はい」
南原 「日本はここまで1勝1敗ですけども、栗さんはどのようにご覧になってますか?」
栗山 「まぁあの、オランダ戦に敗れたんですけど」
南原 「うん」
栗山 「最後までこう、戦い続ける攻め続ける、感じるものありましたよね」
南原 「そうですね、世界でファイトしてますけども」
栗山 「はい」

というやり取りがあり、その後南原さんは、中西さんと小野さんにもここまでの日本の戦いについて感想を聞いていましたが、当の南原さんの感想・・オランダ戦当日は朝っぱらから日本代表のユニフォームを着ているほどの熱の入れようだった南原さん(笑)の感想を聞くことは出来ず、ちょい残念でありました。
ちなみに、中西さんのこれまでの日本の試合についての感想は、引き分け以上で決勝トーナメントに進めるので、日本にとっては非常に良い状態で第3戦に望める。
小野さんは、オランダ戦は惜しかったが1点取られてから崩れなかったのが大きかった。(カメルーン戦で)勝ち点3を取ったところでチームが上向いており、自信をもっと堂々と戦ってくれている。
とのことでした。
その後、小野さんにデンマーク攻略の話を聞いていましたが、

南原 「さぁ、今夜は、日本が決勝トーナメントに進出するために」
栗山 「はい」
南原 「運命の対戦となるデンマーク戦ですが、ということで、今夜はこんなテーマでお送りします。デンマークのこの穴を徹底的に突け!先週はですね、カメルーンとオランダの穴を具体的に」
栗山 「はい」
南原 「この小野さんに提示していただきまして、我々もこう勇気を得て」
栗山 「はい」
南原 「なんかその結果でこう勢いがね」
栗山 「(笑)」
南原 「我々もついた感じがしますけど、さぁ、このデンマークなんですけども、デンマーク、穴はありますか?」
小野 「堅守、あのね、守りの堅いチームなんですけど」
南原 「はい」
小野 「穴はあります」
南原 「あります」
栗山 「はい(笑)」
小野 「ある」
中山 「ということですけどもねぇ、さぁそのデンマークというチームを、ここでご覧いただきましょう、どんなチームでしょうか」

デンマークの紹介VTRが流れる。デンマークがゴールを決めるシーンなどの映像に合わせ「脅威の得点能力」「平均身長184cm、圧倒的な高さと強靭なフィジカルを誇る組織的な守備」「ヨーロッパ予選を首位で突破」「成熟を迎えたチームがニッポンの前に立ちはだかる」というナレーション。
(約1分間のVTRが終わり)

中山 「デンマーク強そうですよねぇ(笑)」
南原 「また良いのばっかり集めてるんでしょ!」
全員 (笑)
南原 「そんな騙されない騙されない、冷静に冷静に」

というやり取りも(笑)。
確かに、流れていたデンマークの紹介VTRは良いシーンばっかり集めていた感じでしたが、デンマークの良いところを紹介せず弱点だけ指摘しても説得力がありませんので、こんなVTRになるのも仕方のないところです(笑)。
で、騙されず冷静に分析していた(笑)小野さんによると、デンマークの穴は「ずばり、センターバックの裏」。
いわく、デンマークのセンターバックは目の前の選手にはものすごく強いが、裏(のスペース)には脆さがある、とのこと。
小野さんはデンマークVSオランダの試合のVTRを使いながらデンマークの選手の動きを検証し、どこに穴があるか説明していましたが、小野さんの話を聞き、南原さんは「おぉ~」「確かに穴あきましたね」「なるほど」「あぁ~」「はぁ~」と大いに納得の様子(笑)。
栗山さんも「なるほどね」「なるほどなるほどなるほど」ってなことを言い、「なるほど」好きな南原さんに負けないぐらい「なるほど」を連発して、大いに感心しながら小野さんの話を聞いてました(笑)。
そして、VTRを使った小野さんの解説が終わると、

小野 「(デンマークは)これだけ(センターバックの裏に)スペースがあってなおかつ後ろから来た選手に詰められて(こぼれ球を押し込まれて)しまう、これはね、もう絶対日本として突きたい。はい、点取れます」
南原 「いただきます、これ」
全員 (笑)
栗山 「あれだけ(スペースが)あれば点入れられそうな」
南原 「何かイメージ」
栗山 「なりますね」
南原 「いや、そう、ね、このワールドカップの映像だから余計説得力がありますね」
栗山 「ありますね」

というやり取り(笑)。
どうやら南原さんと栗山さんには、早くも日本が点を取るイメージが出来たようです(笑)(先週からこの二人はものすご~く無邪気なやり取りをしてるな~・笑)。
そんな二人のイメージをさらに高めるべく(笑)、今度は日本の選手がデンマークの穴をどういうふうに突けばいいのか、小野さんが日本VSカメルーンのVTRを使いながら解説。
いわく、(デンマークのDF)を引っ張り出したところに誰かが入っていく、なおかつまた後ろに飛び出していくような動きがあると、これはいけますよ。日本はそういう動きが得意なんですよね。こういった動きをどんどん組み合わせていけば必ずチャンス何回か、ビッグチャンスを作れると思うんですよね。
とのことでした。


その後は、中西さんがデンマークの穴ではなくストロングポイントをボードやVTRを使いながら解説。
いわく、デンマークはFWのベントナーが注目されているが、ベントナーが点を取るときはロンメダールからのパスやセンタリングが多い。
ロンメダールはカーブ回転のクロスボールの他にシュート回転のボールも蹴れる。シュート回転だとボールの落ちが遅く伸びるように見える。さらに高地での試合なのでボールが伸びる。(クロスボールが)ディフェンスの後ろに抜けてしまう危険があるので注意が必要。
それから、トマソンという選手はベテランでベントナーやロンメダールの良さを引き出している、という話も。
トマソンのどのへんが良いのか、デンマークVSカメルーンの試合のVTRを見ながら中西さんが解説をしていましたが、トマソンは、ディフェンダーを引きつけてスペースを空け、さらにはディフェンスの選手の手を引っ張ってロンメダールが打つシュートコースを空けるという荒業も!?
トマソンのファールもどきのプレーを見て、テレビの前で思わず「汚っ!」とつぶやいてしまいましたが(笑)、でも、これぐらいのズル賢さを持ってないと、世界では戦えないということなのでしょう。

あとは、小野さんから、デンマークの左サイドバックの選手は最後までメンバーが決まらなくて、これまでも失点に絡んでいるのでそこも穴になる、という話や。
中西さんから、最後の3枚の(交代の)カードを誰を切るかすごく重要になってくる。選手の途中交代はメンバーへのメッセージになるので、監督がどういうカードを切るかということを察知して欲しい。
という話などがありつつ。
最後は、

南原 「さぁ、運命のデンマーク戦」
栗山 「ホントですね」
南原 「ねぇ、これで決勝リーグ行ったら世界驚きますよね」
中西 「はい」
小野 (頷く)
南原 「もう一歩でございます」
栗山 「はい」
南原 「デンマーク戦、この穴を突いてぜひ突破してもらいたい」
栗山 「はい」
南原 「見守りましょう」

というやり取りで、約20分のG-Talkは終了。
決勝はリーグじゃなくてトーナメントですが、そんな細かいツッこみはとりあえず置いといて(笑)。
南原さんの言うように、明日はぜひともデンマークに勝って(もしくは引き分けて)決勝トーナメントに進出し、世界を驚かせて欲しいと思います。


あとは、全米オープンゴルフの特集。
プロ野球オールスターの特集。
でした。

あ、そういえば、全米オープンが開催されるこの時期は、スタジオでゴルフレッスンをするのが恒例になっていましたが、今年はW杯企画が立て込んでいたせいか、スタジオ実践はありませんでした。
でも、来月は全英オープンがありますので、もしかしたらそこで、サラリーマンよろしくワイシャツ姿でクラブを振っている南原さんの勇姿を見ることが出来るかもしれません(笑)。



『Get Sports』 6/13

2010年06月16日 | Get Sports
南アフリカW杯がいよいよ開幕。
ということで、最初はサッカー日本代表の特集。

まずは、照明の落とされたスタジオにピンスポを浴びた南原さんが一人立ち、

南原 「さぁ、4年に1度の興奮、日本のワールドカップの初戦、カメルーン戦キックオフまであと22時間を切りました。明日の今頃は、笑ってるか・・笑ってるか・・」
(スタジオ・笑)
南原 「笑ってるか」
(スタジオ・笑)」
南原 「さぁ皆さんはどうお考えでしょうか、中山さん」
(スタジオ内で南原さんとは別の場所に立っていた中山アナ)
中山 「はい、今夜も視聴者の皆さんに参加をしていただきます」
(画面にテレゴングの投票先の電話番号が表示される)
中山 「初戦のカメルーンを相手に、日本が勝つことが出来ると思ってらっしゃる方、引き分けるだろうと思ってらっしゃる方、(がっくりした感じで)負けてしまうだろうと思ってらっしゃる方、皆さんの予想を聞かせてください。くれぐれも深夜ですから電話番号の間違いがないようにお願いいたします。5名の方にプレゼントをお送りいたします。さぁ、ふるってたくさんの投票お待ちしております」
南原 「ねぇ、中山さんも感情が入りすぎです」
中山 「はい」
(スタジオ・笑)
南原 「それぐらい賭けてますけども、さぁ今夜のGet Sportsは、他では絶対に聞けないこんなディープな内容でお届けします」

というやり取りで番組はスタート(笑)。
画面左上には、カメルーン戦のキックオフまでの時間をカウントダウンするテロップがずっと映っており、決戦ムードを高めていましたが、まだこのときはカメルーン戦の結果は(当然のことながら)わかっていませんでしたので、中山アナはかなりナーバスな雰囲気(笑)。
南原さんも、「笑ってるか・・笑ってるか・・」という小ギャグ(笑)を飛ばして笑いをとりつつも、大丈夫かな~?というムードが漂っていた、決戦前夜ありました(笑)。


そんな微妙な空気のなか(笑)始まったこの日の『Get』は、前・日本サッカー協会技術委員長の小野剛さんが、日本が対戦するカメルーンとオランダを徹底分析し、両チームの穴を小野さんが浮き彫りにしてどう攻略すればいいかを解説。
G-Talkは、小野さんの他に、元・日本代表の本田泰人さん、名波浩さんの2人をゲストに迎え、南原さん、栗山さん、中西さんに中山アナといういつものメンバーで、"日本はこの穴を徹底的に突け!"と題して、日本の戦い方の話などをあれこれと。
生討論をするときにいつも使っている楕円のテーブルではなく、今回はちょっと高めのスツールにそれぞれ座り、

南原 「さぁ、ワールドカップがいよいよ開幕したわけですけども」
栗山 「はい」
南原 「栗さん、ご覧になってますか、どうですか?」
栗山 「いや~、やっぱり、難しいですね、1点取るのも難しいし」
南原 「ねぇ」
栗山 「あの、ちょっと怖くなりました」
南原 「あとなんか、ボールがけっこうなんか」
栗山 「はい」
南原 「いったりしてますよねぇ」
栗山 「ねぇ、名キーパーがちょっとファンブルして」
南原 「はい」
栗山 「はい」
南原 「さぁ、今夜はですね、日本が何とか決勝トーナメントに行って欲しい、日本が決勝トーナメントに進出するためには」
栗山 「はい」
南原 「3試合をどういう勝敗で戦えばよいのか、ゲストの方々、ま、今日はですね、論客の方々ですね、集まってもらいました。ポジティブにイメージしてもらいたいと思います」

ってな感じで、南原さんと栗山さんがW杯の素朴な感想を述べ合ったあと(笑)、ゲストの3人と中西さんが、予選リーグの日本の予想星取表を発表。
南原さんから「この方がこのときに来るの大変なことですよ」と紹介された小野さんは、
カメルーン○ オランダ△(×) デンマーク○
カメルーン△ オランダ△   デンマーク○
と、2通りの予想。
南原さんからは「オランダにカッコ小っちゃく×と(笑)」というツッこみが入っていましたが(笑)、小野さんの予想星取はどちらもけっこう甘めという感じでした。
名波さんの予想は、 
カメルーン△or○ オランダ△ デンマーク○or△
名波さんは「僕も(オランダに)薄く×と書きたかった」ってなことを言いつつ(笑)、初戦の難しさはあると思うが韓国に出来たことを日本に出来ないのはおかしいんじゃないか、ということでカメルーン戦は勝ち点3、全体で勝ち点5を取れれば、とのことでした。
そして、南原さんから「今日はバラエティーのパスじゃなくて、本職のサッカーです」という紹介をされていた本田さん(笑)。
そんな恐妻芸人・・ではなく、元・日本代表の本田さんの予想は、
カメルーン○ オランダ× デンマーク△
いわく、カメルーンはアフリカ特有の集中力のなさなど穴があると思うので、日本の特徴を出せば十分勝機はある。
中西さんは、

南原 「そして」
栗山 「はい」
南原 「この人なに考えてるんですかね」
栗山 「そうですね、哲っちゃん」
南原 「「ポジティブに」って言ってるのに」
栗山 「そうですね」
中西 「いや、別に・・」
南原 「落としてどうするんですか」
(スタジオ・笑)
中西 「ものすごくポジティブじゃないですか(笑)」

ってなやり取りのあと星取予想を発表(笑)。
ちなみに中西さんの予想は、
カメルーン△以上 オランダ× デンマーク△以上
「この2つの試合(カメルーンとデンマーク)で勝ち点4を獲りたいということですね」とのことでしたので、南原さんと栗山さんからツッこまれるほど辛口予想というわけではありませんでした(笑)。


その後は、VTRでカメルーンがどんなチームなのかを紹介したあと。
先日現地でカメルーン戦の親善試合を視察したという小野さんが、VTRを使ったりしながらカメルーンの穴を解説。
中山アナは、「対戦前夜、ここで初めて日本の皆さんに話す話が出てきます」とかなり勿体をつけていましたが(笑)、小野さんいわく、最終予選中は問題点があってもなかなかいじれない、最終予選終わってワールドカップを決めて最初の試合に監督が抱えてる不安が見えてくる、そっから何試合かしてまだ悩んでるぞというところを(現地に)検証しに行った。
で、カメルーンがどこに悩みを抱えているかというと、ディフェンスライン、特に右サイドバックの裏側、とのこと。
カメルーンの右サイドバックのどのへんが穴なのか、VTRを見ながら選手の動きなどを説明し丁寧に解説をしていた小野さんでしたが、小野さんの話を聞きながら南原さんは「あぁ~、ホントですね」とかなり感心の様子(笑)。
で、「日本は色んな選手が裏に飛び出すのを得意にしてるので、ここ(カメルーンの右サイド)は突けるんじゃないかなと思うんですよね」という小野さん解説が終わると、

南原 「ちょっと栗さん、ニンマリですね」
栗山 「いやいや、点取れるイメージ出来ましたね」
南原 「イメージなんか出来ましたね」
栗山 「点取れるますね」

ってなことを言って、無邪気なトークをしていた二人でありました(笑)。


その後、カメルーン戦の戦い方などを、名波さん、本田さん、中西さんがそれぞれ解説したあと、

中山 「さ、ここでですね、その初戦のカメルーン戦の(電話投票による)予想結果が出ました、このようになりました」
(画面に、勝利・4441票 引分・1246票 敗戦・114票という結果が表示される)
中山 「合わせますとおよそ6000票ですが」
南原 「おぉっ!?」
中山 「勝つというのが4441票」
南原 「あら~!?これどうした?ブルー(勝利の投票した人の棒グラフの色)が伸びてるねぇ」
本田 (笑)
中山 「伸びてますね、圧倒的大差と言っていいでしょう」
南原 「なんかちょっと気持ちよくなってきたねぇ」
(スタジオ・笑)
南原 「行っちゃう?」
栗山 「行けますね、いい感じですね(笑)」
南原 「とっととそのまままオランダ、ちょっとVTR見ちゃう?」
(スタジオ・笑)
中山 「見ちゃいますか」
南原 「行っちゃうかぁ?」
(スタジオ・笑)
中山 「この勢いで」
南原 「おぉ、行っちゃおうよ」
中山 「強豪オランダ、改めてオランダのチームご紹介しましょう」
南原 「おぉ」

というやり取り(笑)。
視聴者からの投票結果を見て、マジ驚き&急にテンションが高くなっていた南原さん(笑)。
いや、でも、このときは、日本代表は直前の親善試合でもいいとこなしであまり期待できないんじゃ・・という重苦しいムードが漂っていましたので、視聴者の大多数が日本の勝利というふうに予想をしていたことに、南原さんがビックリしていたのも無理のないところです(視聴者投票に影響されて元気になる、というのはどうかと思いますが・笑)。


視聴者投票の勢いに任せてオランダの紹介VTRが流れたあと(笑)、今度はオランダの穴について、小野さんがVTRを使いながらまたまた丁寧に解説。
小野さんいわく、左サイドのファンブロンクホルストとファンデルファールトの連係が穴。
この二人は攻撃では素晴らしいプレーをするが、守備の連係ではもう一つのところもあるので、数少ないチャンスかもかもしれないが日本はそこを突ければ、とのことでした。
オランダ戦の戦い方について、再び、名波さん、本田さん、中西さんがそれぞれ解説したあと、最後は、ゲストの4人から日本代表に向けて一言ずつメッセージ。
名波さんは、気持ちを前面に出す戦い方というのが非常に大事だと思うし、誇りと責任、プライド、色んなものを持って欲しい、そして楽しんで欲しい。
本田さんは、気持ちを全面的に出して欲しい。日の丸背負ってるっていう強い気持を持って選ばれてない選手のためにも、日本国民のためにも戦って欲しい。
中西さんは、初戦の前半がいちばん大事。先制されて追いつくのはすごく難しいと思うので、試合の前半にすべてを集約しなければいけないと思う。
W杯は何が起こってもおかしくないので、慌てずに最初の45分に集約して欲しい。
小野さんは、今の選手たちは色んな苦しい経験をしてるので、そのエネルギーがドンと爆発するんではないか。思いっきり日本のサッカーをやってきて欲しいと思います。
そして、

南原 「いや、このね」
栗山 「はい」
南原 「決戦前夜のピリピリした感じもね、4年に1回のね」
栗山 「はい」
南原 「特別な時間ですよ」
栗山 「何か来ましたね、でも」
南原 「来ましたね」
栗山 「小野さん、この(今日話していた)穴は、岡田監督に伝えてもらえますか?」
小野 「ハハハハ、あの、たびたび連絡とってますんで(笑)・・」
(スタジオ・笑)
栗山 「点取れそうですもん、ナンチャンこれね」
南原 「ねぇ、さぁいよいよですね、あと21時間で運命の初戦」
栗山 「はい」
南原 「明日の今頃は皆さんとね、パーっとこう」
栗山 「ガッツリ」
南原 「盛り上がっていきたいですね、えぇ、もうこれを、この気持ちさえも楽しんで行きましょうよ」
栗山 「はい」
南原 「そして、ワールドカップ」
中山 「はい」
南原 「「4年に1回!」
中山 「はい」
南原 「いい意味で!」
中山 「はい」
南原 「皆で!楽しんで!」
栗山 「はい!」
南原 「盛り上げていきましょう」
栗山 「はい」
南原 「笑顔で、会いたいな」
(出演者・笑)

というやり取りで、約36分間のG-Talkは終了。
最後は少し時間が余ってしまったようで、南原さんは勢いだけで喋っていた感じでしたが(笑)、あと、栗山さんの「岡田監督に伝えてもらえますか?」という無邪気な発言にちょっと笑ってしまいましたが(笑)、それは兎も角として。

ドキドキの決戦前夜から一夜明け、笑顔でまた会えて何よりでありました(笑)。
もしカメルーンに負けていたら、この日の『Get』は絵に描いた餅になっていたところでしたが、そうならず目出度し目出度しでした(笑)(日本が得点した場面は、この日話に出ていたカメルーンの右サイドではなく左サイドを崩して松井選手がセンタリングを上げていましたが、それもまたよしということで・笑)。
それから、昨日あたり他局の(複数の)スポーツ番組で、オランダの左サイドには問題が・・日本にもチャンスが・・云々と、小野さんが話していたのと同じ話を、他局のサッカー解説者が話してるのを見かけましたが、これって『Get』が元ネタなんじゃないのかな??
真偽のほどはわかりませんが、中山アナが「ここで初めて日本の皆さんに話す話が出てきます」と言うだけのことはある、一歩先行く『Get』という感じのこの日の特集・・わかりやすくて興味深い話満載の小野さんの解説に、南原さん同様、テレビの前で感心しきりでありました(笑)。

あ、それから、オランダ戦がある19日は現代狂言の東北公演の真っ最中ですが、南原さんは見ることが出来るのかな?
試合開始の時間は、公演がちょうど終わっている頃なので大丈夫かな?という気もしますが、当日移動でそのまま東京に帰ってくるということになると、南原座長以下現代狂言御一行様は、車中でもどかしい思いをすることになってしまうかもしれません(笑)。
現代狂言Ⅳの東北公演と、オランダ戦の観戦、どちらも無事に成功するようお祈り申し上げています(笑)。


あとは、ゴルフの石川遼選手と池田勇太選手の特集。
プロ野球オールスターの特集。
プロレスラー真壁刀義選手の特集。
でした。