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Untersee-Boot

あるいは感想記として

2010年06月20日 | 現代狂言Ⅳ
クリームパンの上にアゴを乗せて寝ているネコを見つけたので、急いで写真をパチリ(ウソ・笑)。
う~む、平和だね~という感じであります。

ところで。
現代狂言Ⅳは東北公演で無事にフィナーレを迎え、座長以下皆さんでオランダ戦も無事に観戦できたようで(笑)。
朝早くから日本代表のユニフォームに着替えていた南原さんの気合の入りっぷりにはちょっと笑ってしまいましたが(笑)、兎にも角にも、無事に千秋楽を迎えることが出来て何よりでありました。
今回は3回しか観に行くことが出来ず、東京公演以降いろいろと変化した部分を観れずじまいだったのが少し心残りではありますが、また次回の公演を楽しみにしたいと思います。

あ、それから、今日の『Get』はまたまたスタジオから生放送をするようで。
南原さんももちろん出演する・・のかな?
朝っぱらからユニフォームを着て応援していた南原さんの熱い話(あるいは栗さんとの無邪気な話・笑)が聞けることを期待したいと思います(笑)。
ちなみに、昨日の『スポドリ』は、オランダ戦中継のためお休みでした。


あと、Web版ザ・テレビジョンの、いとうあさこさんの自叙伝発売インタビュー・後編に、南原さんの名前が少し出ています。


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クロッカス

2010年03月01日 | 現代狂言Ⅳ
現代狂言Ⅳの名古屋公演も無事に終わったようで。
せっかくの能楽堂での千秋楽公演を観に行けなかったのは残念ではありますが、千秋楽らしく南原さんへのムチャぶりがえし(笑)などもあり大いに盛り上がったようで、何よりでありました。
6月にまた公演があるようですが、とりあえずは、強行日程で東奔西走しての1ヶ月間の公演、お疲れ様でありました。
あ、そういえば、昨日の『Get』には南原さんは出演してませんでしたが・・朝まで打ち上げで盛り上がってたのかな?(笑)


それから、番組HPによると次回の『スポドリ』はJリーグ中継でお休みとのこと。
ならば、そんなに急いで感想記を書かなくてもいいか・・というサボるには絶好の口実が出来てしまいましたので(笑)また後日ということで悪しからずご了承ください。
ちなみに、一昨日の放送では、植田監督が同郷ということであれこれと話に花が咲いていましたし、若手育成についての話を南原さんは興味津々という感じで聞いてました(私はそんな南原さんに興味津々でした・笑)。


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またまた、行ってきました

2010年02月07日 | 現代狂言Ⅳ
池袋のあうるすぽっとで行われた、現代狂言Ⅳの東京公演最終日に行ってきました。
大いに笑ったり、前回観たときとは違う場面にウルっときたり(笑)。
今までと変わってないけどより良くなっている場面、そして、変わっているところも何箇所も。
たった2日でこんなに違うものになっているとは!?
う~む、男子2日会わざれば・・といのを実感した『コンカツ』でありました(笑)。
台詞がちょっと変わってるとこもあったりして、それについてもあれこれと感想はあるのですが、今はまだ余韻に浸っていたいので(笑)、その話はいずれまたということで。

『チョコレート』も、けっこう変わっていてビックリ。
石本君とひろみちお兄さんのやり取りも息が合いより自然になっていて、こちらも日々進化している感じでした。
ただ、石本君のギャグは、初日にやってたやつのほうが好きだったけどな~(笑)(あそこは毎日変えてるのかな?)。
あの、初日にやっていた捨て身ギャグ(笑)を今回は観れずに残念でした(笑)。

客席は老若男女で満員で、中でも今日は子供率がけっこう高かったようで。
古典の『附子』でもチビッコの笑い声が響いており、狂言の普遍性を子供の笑い声を通して感じることが出来ました。
ただ・・・。
『コンカツ』の良い場面で声を出してるガキ、もとい、チビッコ(笑)がいた(一人だけでしたが)のには閉口。
ムッとこなかったといえばウソになりますが、つい先日ござるの本を読んだばかりですので、笑って許して機嫌よくしていることにします(笑)。

あ、それから、ござるの本といえば、今日は公演終了後の5時から南原さんがサイン会をやってました!?
サインをじかに貰うためにもう1冊買おうか?と、ちと悩んだのですが、結局とりやめ(笑)。
本を買いもしないのに残っているのも何ンなんで、私は早々に会場を後にしましたが、2冊目、あるいは3冊目を購入された方は、まさにファンの鏡、と言っても華厳の滝ではありません(笑)
サイン会をやるならやると前もって言ってくれればいいのに、と多くの方が思ったことと思いますが、でも、急遽決まったことのようですので(冒頭の挨拶でも、南原さん自身ビックリしてるようなことを言ってました)、こちらも笑って文句は言わないでござる(笑)。

あと、今日は南原さんの兄弟弟子(笑)、サッカーの岩政選手が観に来てました。
最初、どこかでみたことあるなぁ?役者さんかな?それにしては体がやけに大きいな・・と、思っていたのですが、しばし考えてようやく『Get』でのやり取りを思い出しました(笑)。


カーテンコールでは、南原さんと万蔵さんがご挨拶。
例のサプライズのあと、出演者の皆さんは一度舞台袖に引っ込みましたが、和田さんの「もう1回」という合図で始まった演奏にのり、もう一度舞台上へ。
客席からの大きな拍手と手拍子に応えて全員で一礼。
そして、また全員袖に引っ込み、場内アナウンスも流れたのですが、そのすぐ後、南原さん一人橋掛かりに登場して「終了です」と、座長自ら最後の挨拶(笑)。
最後までサービス満点の南原さんでありました(笑)。
終演は16時29分。
大いに盛り上るなか、無事に幕を閉じた東京公演の最終日でありました。


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こぼれ話など

2010年02月05日 | 現代狂言Ⅳ
昨日は、池袋からの帰りの電車でござるの本を読んでいたら危うく乗り過ごしそうになったり(狂言に興味を持つようになったきっかけの話や、これまでの現代狂言の裏話的な話、万蔵さんとの対談、お馴染みの(笑)姿勢の話等々とても面白く、思うことも色々とあるのですが、こちらも感想は後日ということで)、家に帰ってやっとこさ書いたレポを完成直前に全部消してしまい、パソコンの前で「あ゛~っ!!」と一人声をあげ(笑)、泣く泣くまた最初から書き直したりと、かなりあたふたな夜を過ごしてました(笑)。
お陰で、記事をUPしたときにはとっくに日付が変わっていましたが、強引に昨日の日付のままにしておきましたので、悪しからずご了承くださいませ(笑)。
今回は、昨日は時間がなくて書きそびれてしまったネタバレじゃない話の中から、ちょいとしたこぼれ話などをあれこれと。

東京公演初日の南原さんの冒頭の挨拶は約3分ほどでちょっと短め。
聞き慣れない狂言の口調も3分間じっと我慢の子でいればわかってくるのだぞ、という話や(こんな言い方はしてませんが・笑)、いつもの狂言アンケートトークなどをしていましたが、初めて南原さんを観る人は?テレビで見るよりも男前だと思う人?などの質問はなし。
その代わりに、本のくだり(宣伝・笑)が入ってました。

『附子』の次郎冠者は、今回は扇丞さん。
前髪が綺麗に揃った髪型だったので、一瞬、山崎邦正さんっぽく見えてしまいましたが(笑)、吉住さんとはまた違う次郎冠者・・あの人懐っこいキャラの扇丞さんの次郎冠者にも大笑いでした。

『コンカツ』は・・・何か書くとネタバレになってしまいそうですので、噛めば噛むほど・・いや、観れば観るほど味わい深いということだけを申し上げておきます(笑)。

終演は21時23分。
舞台の内容で割愛されてる場面などはないはずなのに何で前回より短くなってるんだ??と思ったのですが、カーテンコールの挨拶は今回は南原さんだけ(印西では万蔵さんと、千葉出身の珠緒ちゃんが挨拶をしてました)。
それから、例のサプライズも業界人が多かったということもあり(?・笑)わりとあっさりしていたので、時間が少し短くなっていたようです。
でも、稲葉さんと和田さんの演奏にのり、大きな拍手と手拍子のなか大盛り上がりで幕を閉じたのは、今回も同じでした。


あ、それから、高田文夫さんが今日の『ラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送)で、昨日の舞台について松村邦洋君を相手に少し話していましたが、

高田 「今ほら、ナンチャン、南原君がほら、今ずーっと狂・・5年もやってるのね、狂言」
松村 「はい、狂言」
高田 「狂言やってるじゃない、みんな若い人連れて」
松村 「野村万斎さんとか・・」
高田 「そうそう、万蔵な、うんうん、それで昨日行ってきたんだよ、昨日初日で4日間やってるのかな、あの、あうるすぽっとって言うのかな、池袋に出来たでしょ」
松村 「はい」
高田 「なぁ、あそこで、いたよ色んなのが、飛んでくんだよ俺が座ってる「あ、どうもどうも」、ナイツが来たナイツが(笑)」
松村 「ナイツが」
高田 「バラバラで、ナイツのバラバラとかさ、そしたらさ、山本まさみとかみんないんだよ」
松村 「はい」
高田 「みんな観に来ててさ、ちゃんと」
松村 「えぇえぇ」
高田 「俺の左横に谷村新司さんもいたよ、観に来ててみんな来てて、そしたら向こうのほうから慌てて「ヒジ痛いですね」って言ってなんかコケながら来るヤツがいて(笑)」
松村 「アハハハハハハ」
高田 「パッと見たら出川哲朗(笑)、なんだアイツは、松葉杖して」
松村 「松葉杖ですもんね」
高田 「松葉杖して飛んでくるから「もういいから!こっち来なくていいからシッ」って言ったんだよ」
アナ 「(笑)」
松村 「あぁ、はいはいはい」
高田 「「あ、スイマセンスイマセンスイマセン遅れました挨拶・・」「いいから、鬱陶しいから」って」
アナ 「(笑)」
高田 「松葉杖、どうしたの?あいつ」
松村 「いや、何か」
高田 「ねぇ」
松村 「暮れにロケかなんかで何かなったみたいですよ」
高田 「あ、そうなの、そのまんまなの?」
松村 「はい」

という話だけで、舞台の内容などについては特に話してませんでした。
ちなみにこのあとは、和田アッコさんの新年会の幹事も哲っちゃんが松葉杖をつきながらしていた、ということを松村君が哲っちゃんのマネをしながら話してました(笑)。


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また、行ってきました

2010年02月04日 | 現代狂言Ⅳ
池袋のあうるすぽっとで行われた、現代狂言Ⅳの東京公演初日に行ってきました。

             

笑ったりジーンときたり、最初に観たときには気付かなかった(聞き流していた)台詞ややり取りに、「う~む、そういうことだったのか、よく出来てるな~」と唸ったり(笑)、今回も大いに楽しんできました。
前回見たときとはまた違う場面に心惹かれたりして、2度観てまた新たな面白さ発見の『コンカツ』でありました。
詳しい感想などは、例によってまた後日ということでご了承ください。
あ、そういえば、千葉公演のときとは違うアブリブ(?)やタイムリーな時事ネタなどが、今回は入ってました(少しでしたが)。
東京公演の初日ということで、芸能人や業界人もたくさん観に来ていましたので、その業界人イジリもしてました(笑)。

もどき狂言の『チョコレート』は、芸人ではないひろみちお兄さんが出てるということで、今回もきっちりやってるという感じでしたが、石本君が千葉公演に言っていたのとは違う、捨て身(?・笑)の投げっぱなしギャグを言っており、大笑いしてしまいました(笑)。


それから、千葉公演と大きく違っていたのが、ロビーでの物販(笑)。
ござるの本が平積みで売られてました。
しかも、サイン入り!!(笑)。
実は、昨日本屋で見かけて買おうかどうしようか迷っていたのですが、買わなくて大正解でした(笑)。
サイン入りの本は限定20冊ということでしたので(私が買ったときには残り5冊ほどになっていて、それもすぐに売れてしまったようです。サイン入りじゃない本もたくさん置いてありましたが、終演後によく売れてました)、サイン入りを購入したい方は、早めに会場へ行ったほうがいいようです。
ちなみにサインは

             

こんな感じで、"寿福延長"という言葉入りでした(サインにはちゃんとU.Nという文字も入ってます・笑)。
あと、ポスター(1000円、全員のサイン入りは限定10枚)と、ストラップ(800円)も売ってました。

冒頭の挨拶では、「何で狂言をやってるの?という質問が増えてるんです」と話していた南原さん。
で、「解答は、これでございます」と南原さんが言うと、一緒にいた森君が『狂言でござる』の本をおもむろに懐からスッ(笑)。
長年一緒に現代狂言をやっているだけに、このへんはあうんの呼吸でありました(笑)。
挨拶では、アンケートトークや、「北は仙台、続いて田原、千葉・・今日この日のために調整してきました」という、お馴染みの地元トーク(?・笑)などもしてましたが(千葉では、「関東初上陸は印西です」「「東京ではまだやってません、どうしこもここでやりたいと・・」という地元よいしょトークでした・笑)、このへんの話もまた後日ということで。


ロビーには内村さんはじめ、松本伊代さんや各番組等々からたくさんの花が届いていましたが、

               

慎吾ちゃんからもお花が届いてました(笑)。

それから、前述したように、今日はたくさんの芸能人が観に来てました。
私が見かけた範囲では、谷村新司さん、高田文夫さん、出川哲っちゃん(松葉杖つき・笑(笑いごとではありませんが)、パパイヤ鈴木さん、ナイツの塙さん、現代狂言Ⅲのメンバーだった野々村さん、嶋さん、ジョニ男さん、あと、ダンスの早川午朗夫妻も観に来てました。


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行ってきました

2010年01月31日 | 現代狂言Ⅳ
印西市文化ホールで行われた、現代狂言Ⅳの千葉公演に行ってきました。

               

大いに笑ったり、不覚にもちょっとウルっときたり(笑)、南原さんには参ったねこりゃどうも、という感じ(どんな感じ?・笑)の舞台でありました。
書きたいことは色々あるのですが、ネタバレ無しで書くとなるとなかなか難しいので、詳しい感想などはまた後日ということで、悪しからずご了承ください。
観終わった後にもう1度観たくなる、そして、あなたのまだ知らない南原さん(の発想)に毎度のことながらビックリさせられる(笑)、そんな新作の『コンカツ』でありました。
幸いもう2度ほど観に行く予定でいますので、う~む、こりゃ楽しみです(今回はアドリブなどもなく(?)わりとキッチリやっていたようにも思いましたが、回数を重ねていくうちに、また変わっていくかもしれません)。

それから、古典のほうは、今回はかなり安心して観てました(笑)。
去年は南原さんがかなり緊張して力が入っているのが伝わってきて、客席でハラハラしながら観ていたのですが(笑)、今回はリラックスしていい感じでやっていたように思います。

あと、冒頭の挨拶で南原さんは、「狂言を初めて観る人は?」などのお馴染みのアンケートトークもしていましたが、「南原清隆を生で観るというお客様は?」という質問に、客席はちょっとポカーン(笑)。
「初めて」という言葉が抜けていたので、「いや、今生で観てるけど」という感じのお客さんたち(笑)。
南原さんも途中で気付いたようでしたが、「私も生でお客さんを観てます」ってなことを言って、強引に話を進めていたのに、ちょっと笑ってしまいました(笑)。

ちなみに、客席は老若男女で満員。
日曜の午後の公演ということもあってか、子供を連れた家族の人たちもたくさん来ていました。
終演後の例のサプライズでは(これは恒例になっているようです)、舞台に戻った南原さんのもとに小学一年生くらいの男の子が駆け寄り握手を求めていましたが、南原さんは最初は気付かず舞台上へ。
石本君(だったかな?)に言われて気付いた南原さんは、舞台を下りて男の子と握手。
さらに、その男の子を高い高いをして持ち上げるという、大サービスまでしてました(笑)(今回はお客さんのマナーがよく、サプライズの途中で帰る人もなく、舞台まで近寄っていったのもその男の子だけでした)。
終演は、18時ちょうど。
大きな拍手と手拍子のなか幕を閉じた、現代狂言Ⅳの千葉公演でありました。


あ、それから、会場ではグッズ等々は何も売ってませんでした。
てっきり、ござるの本を平積みして売ってる(サイン入りで・笑)と思っていたのに、う~む、残念でござった(笑)。


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紅梅

2010年01月29日 | 現代狂言Ⅳ
いよいよスタートした現代狂言Ⅳ。
仙台では、牛タンを食べたり牛タンを食べたり牛タンを食べたりして皆さん毎日英気を養っていたようで(ブログを読むと、やるせなすの二人は連夜の飲み会で逆に疲れが倍増しているんじゃ?という気がしないでもありませんが・笑)。
愛知→千葉と移動日無しの強行日程なスケジュールの公演が明日からまた始まりますが、南原さん初め出演者のみなさんには、体に気をつけて全国に和楽な笑いを振り撒いていってもらえればと思います。

あ、それから、オジキことタマオちゃん(笑)が舞台の宣伝でTVに出ていたようで。
こういう宣伝番組でのやり取りを聞くと(南原さんが真面目なのは確かにあんまり意外じゃありません・笑)、俄然狂言モードになって盛り上がってきました(笑)。
いち早くおこしや感想を書いていただき、ありがとうございました。


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