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Untersee-Boot

あるいは感想記として

スバル座

2018年01月27日 | ウンナンあれこれ
先日「花筐」を観てきました。

              

これは青春を描く映画であると同時に、大林監督のイマジネーションをそのままスクリーンに映し出したもの。
だからすべてウソであり、すべてホントの映画・・・。
懊悩、不安、焦燥、衝動、官能、純潔、不純・・・観終わって、さまざまな場面を思い出すたびに、新たな思いに駆られ余韻から抜け出せない傑作でした。

あの場面のあれが・・等々、具体的にもっともっと語りたいこともあるのですが(笑)、これから上映する地域もありますので、このへんで。
一つ言うなら、役者さん(というか登場人物)が、すべて皆良かったな~。
もちろん、南原さんも(笑)。
南原さんの出演シーンはまばたき厳禁という感じでしたが(笑)、パンフレットの「物語を彩るひとびと」にもちゃんと載ってました(笑)。


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2018年01月22日 | あれこれ
てっきり、降る降る詐欺かと思っていたら、本当に雪が降ってビックリ(笑)。
というか、シャレにならないくらいの大雪になりそうなので、皆さま、くれぐれもお気をつけくださいませ。

           


              


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末廣亭 1/11

2018年01月11日 | ウンナンあれこれ
末廣亭正月二之席初日の夜の部に行ってきました。

              

寄席は20日まで正月公演ということで、パンフレットも金色の寿仕様。
正月らしく、太神楽で獅子舞が舞台に登場したり、すず風にゃん子・金魚さんの漫才が予定の時間より2倍の長さになったり(権太楼師匠談・笑)、初笑い&大笑いの公演でした。

お目当ての一人の喬太郎師匠は、マクラから笑いっぱなしの15分。流石でありました。
口うるさい課長がキャバクラに行くとという新作でしたが・・・「夜の慣用句」という噺だと教えていただきました。この場を借りてありがとうございます(ペッコリ45度)。
ちなみに、喬太郎師匠は鈴本演芸場の夜の部ではトリを務めているようで。掛け持ちでお疲れ様であります。

そして、お目当ての小三治師匠。
昨年、頸椎の手術を受けてから初めて拝見しましたが、とってもお元気そうで何よりでした。
マクラの最初のほうに客席で携帯の着信が鳴る、というハプニングなどもありましたが、それも笑いに変えながらマクラを約20分。
本編は「千早振る」を約20分でした。
この噺好きなので、生で聴けたのは僥倖でした。
途中、浪曲調でうなったり、"ちはや"がふわふわと山にぶつかって帰ってきたりと(笑)、人間国宝の噺に引き込まれ終始笑いっぱなし。
寒い帰り道も、笑顔で帰途についた夜でした。


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戌年

2018年01月01日 | あれこれ
明けましておめでとうございます。

更新が滞りがちにもかかわらず、昨年は贔屓にしていただき、ありがとうございました。
おかげ様で、ブログを始めてから13度めの正月を迎えることが出来ました。
無愛想なブログですが、今年もよろしくお願いいたします。

2018年が、ウンナンの二人にとっても皆さんにとっても、良い一年でありますように。


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