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Untersee-Boot

あるいは感想記として

『NANDA!?』 7/7 一番打者Ⅱ

2005年07月08日 | NANDA!?
先週に引き続き、ゲストは福本さんと石毛さんですが、その前にとっておきの情報(!?)。
テレ朝のケータイサイト、スポ☆chanで、
村田兆治さんの伝説のフォークの待ち受け画像が手に入る・・・。
何ンともマニアック(笑)。

福本さんが十三年連続獲っていた盗塁王のタイトル。
その座を明け渡したのは、元近鉄の大石大二郎選手。
でも、福本さんいわく「大ちゃんだったらええわ」。
で、大ちゃんのこと「好きやった」そうです(笑)。(別に変な意味じゃ・・ないと思いますよ・大笑)
今はヤクルトの岩村選手がお気に入り。
いわく、走塁の時の一瞬の判断がスゴイとのことでした。
そういえば、以前『Get』でイチロー選手が、「コンマ数秒の判断力が求められる走塁が、(シーズンに入っても)見極めるのにいちばん時間がかかる」と言ってましたが、このへんが、超一流のプロにしかわからないところです。
始球式の空振りは嫌? と言う質問に福本さんは、
「打ったろと思ったことはあるけど、(打ったら)間違えて(投げてる人に)当たるでしょ」。
それに対して南原さんは、「来た、ジェントルマン」。
そして、「(始球式をやると)気が抜ける、集中力が散漫になる」と、わりと普通の答えかと思いきや、
「テレッとするじゃないですか? 女の人やったら」・・・。
ちゃんと話にオチをつけてくれます(笑)。
始球式といえば、日米野球での南原さんのデッドボール(笑)。
盗塁世界記録保持者の、R.ヘンダーソン大の字に倒れ、駆け寄る南原さん。
今回もちゃんと、そのときの映像が流れました。

先頭打者HRを狙ったことはないと言う福本さんですが、歴代一位の43本のホームランを打ってます。
ただ、石毛さんいわく「福本さんは、四球で歩かせたら(盗塁をするので)二塁打、三塁打と同じ」
四球で歩かせるぐらいだったら、ピッチャーは少々甘くなっても勝負。
で、結果的に歴代一位の先頭打者HR。
「なるほどね~」と、大いに納得!
福本さんは現役時代、スライディングパンツを穿いてなかったそうですが、
モーリー・ウィリスという、ナ・リーグ六年連続盗塁王の選手が来たとき、
「パンツがどうのこうのなって、脱いだらGood Good」
口、半開きで唖然とする南原さん(笑)。
私もテレビの前で「はぁ?」
福本さん、話をはしょりすぎです(笑)。
一番打者はチャンスメーカー、主役ではなく脇役という福本さん。
すかさず石毛さんが「主役になれなくてもヒーローになれる」と言うと、
南原さんは、「今、いいこと言ってますよ。アイランドリーグが!」
アイランドリーグ呼ばわりかい!(大笑)

と、先週と今週は、『NANDA!?』らしい『NANDA!?』で、大いに満足でありました(笑)。

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