OZ.

Opened Zipper

Telmethodサービス終了

2006-09-30 00:00:01 | Opened Zipper
とうとうTelmethodがサービス終了してしまいます。

Telmethodっつーのは何かと言うと、メール転送サービスなんですが、携帯電話・PHS向けにメール本文を圧縮してくれる機能がウリなんでした。
圧縮っていうのは、例えば特定のキーワードからキーワードまでを削除したり、連続する同じ文字を1つにまとめたり、キーワードを別のキーワードに置換したりといった機能がありました。
その他にもフィルタリング機能や複数PCメールアドレス宛転送機能など色々と。

元々はNIFTY-Serve(当時)のISDNスーパーユーザーズフォーラム(FISDNS)19番会議室発のEmCmという無料の実験サービスでした。
当時NTTパーソナルのPHSにはEメール機能はなく、受信可能な文字数が少ないきゃらメールというものを使っていました。
その文字数制限の中で、Eメールを転送してある程度読めるようにするために色々な圧縮機能が実装されたのでした。
フィルタリング機能も含めとても便利だったので、EmCm実験サービス終了後にTelmethodという有料サービス化されても、ドコモPHSでEメールが利用できるようになっても、ずっと使い続けていました。
Telmethodアドレスだけを皆に伝えておけば、PHSやPCのメールアドレスが変わっても、転送先設定を変えるだけなので、非常に便利だったんです。

そのサービスもついに9月末で終了とのこと。
半年前に告知があり、それ以降は課金されないようになっていました。
ドコモPHSはあと1年でサービス終焉だし、携帯電話でEメールが普通に読めるようになったことだし、Telmethodの役目は終わったということでしょう。

しかし自分にとっては、1つの代表メールアドレスで、PHSやPCでメール受信できていたのがとても便利だったので、メール転送サービス無しでは生きていけません。(ってのは言いすぎだけど)
という訳で、代表メールアドレスとして使えるメール転送サービスを物色します。
選択肢は色々ありましたが、ブログも利用していることだし、gooを使うことにしました。

メールアドバンスなら転送サービスが利用できるし、ブログアドバンスならバックアップやデザイン編集が利用できることだし、アドバンスパッケージ申し込んどくかと。

という経緯があって、現在gooアドバンスパッケージを利用中です。
そして「そこそこアクセスあるなー」と思ってたのが、実はGooglebotがクロールしに来てる分で底上げされてたことに気づいて、微妙にヘコんだりしてるのでした。

7速化作業(4) グリップシフター交換

2006-09-29 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
7速化作業のついでにホイールの塗り直しをしたいのですが、いまだ天候不順で着手できず。
しょうがないんで、リアディレイラー装着に引き続き、グリップシフターの交換を先に済ませとこうと思います。

標準のシマノの6速RevoShiftは既に旧型なんですが、それと同じ型の7速RevoShiftを入手しました。
左側に同型のフロント用RevoShiftをオブジェとして着けているってのもありますが、新型のデザインがイマイチ気に入らないので、このドシンプルな旧型を選択。
パーツ価格(税込)作業重量増
シマノ RevoShift
SL-RS31-7R
¥683
送料¥120
6速RevoShift取外し:-115g
7速RevoShift取付:+115g
±0g


まずは標準のシフターを外します。
ハンドル周りの作業をする度に、このグリップにして良かったなとしみじみ感じます。
アーレンキーでボルトを緩めてやればスコッと外れてくれるので。
7速化作業のために自転車を逆さにひっくり返したままにしているんですが、その状態のままで作業に全く支障なかったです。

グリップを取り外して、ネジを緩めてシフターをハンドルバーから抜きます。
もちろんシフトワイヤーも一蓮托生でアウターケーブルから抜き去ります。
標準の6速と、新しい7速を見比べてみますが…同じだよ。
6速が7速になってるだけ。

アウターケーブル内にオイルを吹いておいて、新しいシフターのケーブルにもグリスを塗ってから取り付けます。
シフトワイヤーはまだリアディレイラーには着けずに、とりあえずアウターケーブルを通しておくだけ。
その後、7速のグリップシフターをハンドルに装着し、ドライバーで固定。
グリップもボルトをアーレンキーで締めて装着完了。

うーん、見た目全く変化ないな。

両手お手

2006-09-28 20:02:16 | 愛犬ユニ(uni)
最近、飼い犬のユニ(1歳4ヶ月のゴールデンレトリーバー♀)に新しい芸を覚えさせました。
それは「両手お手」。

ユニには少しずつコマンドを仕込んできていて、「スワレ」「フセ」「ゴロン(腹を見せて寝る)」「マテ」「ヨシ」「コイ」「サガレ」「マワレ」といった命令はまあまあ聞けるヤツです。
「お手」「おかわり」も一応やります。

以前、「お手」してユニの右前足をつかんだ状態でふざけて「おかわり」と言ってみたら、頑張って半立ちになって左前足も出してました。
こりゃいけるなと思い、「お手した前足を離さないままおかわり」という芸は何度も練習させて仕込んでいます。

順番に出すことができるなら、両方いっぺんに出すこともできるに違い無い。
ってことで、同時に両手を出して「お手」と言ってみました。
最初はユニも戸惑ってましたが、何度もトライして「両手お手」を習得。
両手を出して「お手」と言うと、立ち上がって両前足を出すようになりました。

できるもんだねえ。>ユニ
この調子で色々仕込んでやろうっと。

7速化作業(3) リアディレイラー装着

2006-09-27 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
スプロケを取り外して、ハブのグリスアップまで終わったので、次にホイールの塗り直しをしようと思ってたんですが、天候不順のため延期しました。

しょうがないから出来るところからやっとくかってことで、新しいリアディレイラーをエンドに装着しとくことにしました。

この前、取り外しておいた旧い標準のディレイラーと比べてみると、立体感があって期待が高まります。
ALIVIOのリアディレイラーの方を色々見ていたんですが、リアディレイラーアダプターユニットへの取り付け部分に見知らぬネジがありました。
何だコレ? と思ってたんですが、アダプターにリアディレイラーを着けてみると判明。
どうやらディレイラーの角度調整用のネジのようです。
ふーん、こんなの着いてんだなーなどと思いつつ装着します。

パーツ価格(税込)作業重量増
シマノ リアディレイラー
アダプターユニット-783614
¥231×2
送料¥51
アダプターユニット×2取付:+70g+70g
シマノ リアディレイラー
ALIVIO RD-410 ブラック
¥2,811
送料¥494
標準リアディレイラー取外し:-345g
ALIVIOリアディレイラー取付:+315g
-30g


まずはリアディレイラーアダプターユニットをリアエンドに取り付けます。
以前、7速化準備のためにアダプターユニットを2個購入していたんですが、リアエンドの左右に装着。
ディレイラーを着ける右側だけでなく左側にも着ける理由は、ホイール装着時のハブの位置合わせ用です。
本来の用途ではないので、明らかに変な向きに着いちゃってますが。

ボルトで締めるだけなので、アダプターユニットもディレイラーもあっさり装着完了。

ALIVIOのリアディレイラーですが、このグレードなので当然プーリーにベアリングがありません。
プーリーをBBBのRollerBoysなどに交換しようかなとも考えていたんですが、10Tと11Tのものしか無いようなので断念。
ALIVIOのリアディレイラーのプーリーはテンションもガイドも13Tなので。

聞いた話によると、歯数を多くして回転数を下げることで、コストを抑えつつロスも抑える施策なんだとか。
歯数が小さくなるのを覚悟で、ベアリングプーリーのRollerBoysを試してみるべきかなぁ。
色々差し障りがあるようなので、よっぽどイジる場所が無くなったらやってみるか。

運動会用アイテム

2006-09-26 00:00:01 | Opened Zipper
台風13号のお陰で延期になっていた運動会が、9/24(日)に実施されました。
台風14号が間違ってフラフラ九州方向まで来やしないかとヒヤヒヤしてましたが、逸れてくれて助かりました。

さて運動会での父親の仕事といえばビデオ撮影。
以上。
と思ってたんですが、駐車場係を依頼されたので、場所取りもしないのに朝8時に会場へ行かねばなりません。

更に、延期になったせいで参加できなくなった同じクラスのお父さんの代わりに、長縄跳び競技への参加が急遽決定。
やれやれ。
そんな副業もこなしつつ、メインの仕事であるビデオ撮影に精を出す半日でした。

以前、入園式の日に思い知ったので、ビデオ撮影父親軍団の群れから一歩引きつつも撮影はキッチリできるようにするためのアイテムとして一脚を入手しました。

こいつがコンパクト(30cmくらい)で持ち運びしやすいし、雲台も付いてるし、伸ばせば140cmくらいになるので、なかなか活躍してくれました。
コストパフォーマンスも高かったし。
三脚と比べればどうしても絵がブレますが、フリーハンドよりかなり安定するのでやっぱり便利だなと。

しかし、もう1つのアイテムとして持っていった、外部モニタ用のポータブルDVDプレイヤーは出番なし。

コレは、一脚の下端を持って上方からデジタルビデオカメラで撮影する際、映像を確認するために持っていったのですが、朝7時から場所取りに並んでテント内の前の方を確保した人々の後方からでも問題なく会場が撮影できてしまってたんでした。
いやそれはラッキーなんですが、せっかく持ってったのにねぇ。

7速化作業(2) ハブグリスアップ

2006-09-25 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
折りたたみ自転車ハイユニ号の7速化作業ですが、前回はリアホイールからスプロケを外すところまで。
続いて、新しいスプロケを取り付ける前に、前後ホイールのハブのグリスアップをやっとくことにします。

ハブからナットと玉押しを緩めて外し、シャフトを抜いてベアリングを取り出します。
フロント側のベアリングを取り出していたとき、ハブの中に1個、ベアリングが落ち込んでいたのを発見して愕然。
そういや以前、旧MTBのクイックリリースから抜いてきたシャフトに交換できないものかと試行錯誤した際、ハブをイジってシャフトを抜いたりしてたんですが、その後で元に戻すときにしくじってたのかも。(大ポカ)

フロントハブのベアリングは小さ目で10個、リアは大き目のものが9個入ってました。

旧いやや汚れたグリスはすべて拭い去って、新しくグリスをタップリ突っ込みます。
グリスにベアリングを載せてから玉押しで封印。
リア側も同様に作業して、これで無事にハブのグリスアップ完了。

さて次こそ新しい7速スプロケの取り付け…ではなくまだその前に、この機会にホイール塗り直しとこうか。

ふすま

2006-09-24 00:00:01 | Opened Zipper
先日、実家へ久々(と言っても2週間ぶりくらい)に行ってみると、和室のふすまが張替えられていました。

母に聞いてみると、もらった絵を貼ったそうなんですが、その間を埋めているシンプルな絵は自分で描いたとのこと。
マジで?

結構、良い味が出てる絵だったので、母の作品とは思ってませんでした。
よく色々な習い事に行ってるので、水墨画みたいなのを習い始めたのかなと思ったら、初めて何となく描いてみたものだそうで。
なかなかやるなぁ、母さん。

せっかくなので、全作品をデジカメで記録しときました。

誉めておいたんで、きっと調子に乗ってるハズだから、しばらくしたら実家で増殖してそうな気がしますが…

7速化作業(1) スプロケ取外し

2006-09-23 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
モノは揃えてあるので、そろそろやっちまうかってことで、折りたたみ自転車の7速化作業に着手することにします。

とりあえず自転車をひっくり返して前後ホイールを外します。
チェーンもチェーン切りで外してしまい、ディレイラーガードもリアディレイラーも取り外します。
シフターとスプロケ、リアディレイラーのどこから手を着けようかなーと考えて、スプロケから始めることにします。

まずはリアホイールから、標準の6速のスプロケを外さねば。
ナットと玉押しを緩めてハブシャフトを抜いて、ついでにベアリングの玉を取り出しておきます。
後でハブのグリスアップをしようと思っていたので、その準備ってことで。

その後、ボス抜き工具をハメてモンキーレンチで回そうとしますが…回らない。
全然回る気配なし。
ボス抜き工具がぐらつくのがマズいのかなと思い、ハブシャフトを通してナットで緩めに固定してから回そうと試しますが、変化なし。
もしかして逆ネジなのか? と疑ったんですが、ボス抜き工具の説明を見るとちゃんと反時計回りで緩むはず。
ガッチガチに硬いようです。

どうしたもんかなと悩んだんですが、しょうがないのでモンキーレンチに(以前ステーのビガーパンツに使っていた)ゴムホースを被せて、金槌で叩きまくります。
ひたすら叩いて、叩いて、叩いて、叩いて…
途中で夕食を挟んで。
またひたすら叩いて、叩いて、叩いて、叩いて…
叩いて、叩いて、叩いて、叩いて…
のべ小一時間くらいでしょうか、汗ダラダラになった挙句にようやく回り始めました。

いやー、硬かったな、しかし。
値段が値段だけに、もっとテキトーにハマってる程度に違い無いと思い込んでたんだけど(失礼な)、回転方向的に乗ってる間にチェーンで引っ張られてどんどん締まっていくからか。

こうして、ようやくスプロケが取り外せました。
新しい7速のスプロケと比べると一回り小さく見えますが、これは標準の6速が14-16-18-21-24-28Tだったのに対して、7速の方は11-13-15-18-21-24-34Tとローがいきなり10T飛んでデカいため。
さすがスプロケ本体に「MEGA RANGE」「SUPER-WIDE 11-34T」と誇らし気に書いてるだけのことはある。
とは言え、ローが大径化することや6速→7速化自体はどうでも良くて、トップが14→11Tになってトップスピードが上がる(ハズな)のが今回の改造の主目的なんですけど。

こうして無事にスプロケを外せたので、次は前後ホイールのハブのグリスアップだな。

エジミウソン

2006-09-22 00:00:01 | サッカー
ちょっと前の話なんですが、書店でトリニータ雑誌を見かけ、表紙がエジミウソンだったのでついつい買ってしまいます。
大分フットボールクラブ(そーか、オフィシャルだったか)発行のWinning Goal9月号。

わずか36ページで¥400は高いよなーと思いつつも、大分FCへの寄付のつもりで購入です。
大好きなエジミウソンのインタビューが載ってることだし、惜しくは無いな。

ゲームでのエジミウソンの奮闘っぷりにはいつも感心させられてます。
彼(とトゥーリオ)のおかげでトリニータの中盤が機能してるよねぇ。
大分FCはエジミウソンと半年単位で契約なんてムゴいことやってるんですが、貢献度を考えたら酷過ぎるよなぁとつくづく思います。

エジミウソンにはこれからもずっとトリニータの中盤を支えていって欲しいもんです。
エジミウソンの顔イラスト入りのトリニータTシャツ、販売してくれないかなー。
絶対買うんだけど。

シートクイック交換

2006-09-21 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
シートクイックを交換しました。

標準のシートクイックのままだと、駐輪中にサドルをシートポストごと持っていかれんじゃないかと不安だったんで、サドル固定用のクイックレバー自体にキーホールが付いているタイプのサドルロックを付けてました。

こいつのお陰で安心して駐輪できてたんですが、鍵も持ち歩かないといけないし、ロック自体もちょっと邪魔だなってことで交換を考えてました。

フツーのシートクイックに換えるかなーと思ってたんですが、やはりロックできないと不安。
いっそボルト締めで良いじゃんとも思ってたときに、このTIOGAのシートクイックを発見。
こいつはシートクイックのレバーがネジになっていて、手で回して簡単に外せるので、クイックを締めた後にレバーを取ってしまえば安心です。

将来、ホイールを交換してクリックリリースハブに換えてやろうかと思ってるんですが、そのときもクイックリリースピンをこのTIOGAのに換えて揃えてやろうかなと考えたりもしてます。
パーツ価格(税込)作業重量増
TIOGAシートピン
SPS008
¥536
送料¥94
サドルロック取外し:-155g
シートクイック取付:+35g
-120g


これまで付けていたサドルロックはシルバーが気に入らなくて黒く塗ったくってました。
ロックするときや解除するときにキーを刺したままでないと調整できない点がちょっと面倒だったかな。
それとやっぱりキーロックがある分、本体が嵩張るのもちょっと気になるようになってたんでした。

シートクイックに交換してみると、かなりスッキリします。
ピンの太さが前のよりもちょっと細くなってしまいましたが、サドルをロックするのに支障はなかったです。
ロックもしやすくなって満足。
外出時はレバーは外してサドルバッグの中に入れておこうっと。


重さも155gだったサドルロックから35gになって、120gの軽量化を実現。
っつーか、標準のクイックは45gだったから、最初の状態から考えると10gしか減ってないけど。

台風13号の被害

2006-09-20 00:00:01 | Opened Zipper
大型台風13号が9/17午後に九州直撃。
そのため、9/18に予定されていた3歳の息子タイトの幼稚園の運動会が9/24に延期になってしまいました。

ちょうど前週から風邪でぶっ倒れていて、体調が万全でない状態だったので、延期になったのはラッキーでした。
自分は競技には出る予定はなく、駐車場係りだけの担当だったんですが、それでもビデオ撮影など諸々忙しいだろうから、延期になって欲しいなと思ってたんです。

しかもタイト自身も風邪が悪化してしまっていたので、予定通り9/18のままだったらタイトが参加できなかったかも。

という訳で、台風13号によって運動会が延期になるという被害がありましたが、我が家的にはラッキーな台風襲来でした。

リハビリ走行でポタリング

2006-09-19 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
体調がやや回復してきたので、自転車で走りに出ます。
自分の持病の腰痛ですが、動いている方が調子が良いので、痛みがない状態ならなるべく運動するようにしています。
とにかく股関節を動かす方が良さそう。

という訳で、リハビリのためにも自転車で走りに出ましたが、あまり無茶をせずにのんびりフラフラ。
行き先も時間も決めてなかったので、気が向いた方へ方へとフラフラのんびり走ってきました。
なかなか景色の良いルートも見つけられたので良かったです。

いつもはガシガシ走って汗をダラダラ流して「あー運動したぜ」という感じなんですが、たまにはのんびり走るのも良いかなと。

玄関犬

2006-09-18 00:00:01 | 愛犬ユニ(uni)
玄関で過ごすことが多くなったウチの飼い犬ユニ。

玄関網戸にして風を通しているのですが、ユニはよくその網戸越しに家の中を覗き込んでます。
入り口の段差に鼻先を載せてることが多いかな?

退屈だろうが、散歩に行くまでガマンして待ってておくれ。

7速化パーツ調達完了

2006-09-17 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
折りたたみ自転車ハイユニ号の、7速化のためのパーツ調達が完了しました。
  1. 7速スプロケ (シマノ マルチプルフリーホイールMF-HG50-7 11-34T)

  2. ボスフリー抜き工具 (シマノ TL-FW30)

  3. リアディレイラー (シマノ ALIVIO RD-M410 ブラック)

  4. リアディレイラーアダプターユニット (シマノ 783614)×2

  5. 7速グリップシフター (シマノREVOSHIFT SL-RS31-7R)

  6. チェーン (シマノ CN-HG50-8 114リンク)

とりあえずモノは揃ったんですが、この7速化のためのパーツ交換作業のついでにハブのグリスアップとかホイール塗り直しとかやりたいので、作業にかなり時間がかかりそう。
なのでまとまった作業時間が取れる時期にチャレンジする予定です。

今回の7速化を実施すると、どの程度トップスピードを上げられそうかの理論値を算出してみました。
タイヤ外径が54cmなので外周は169.56cmで算出してます。
フロントリアトップケイデンス(rpm)
507085100120
40T14T14.520.324.729.134.9
11T18.525.931.437.044.4
(単位:km/h)

今のハイユニ号(リアのトップが14T)では、普段、飼い犬ユニの散歩でタラタラ走ってるときが15km/h程度。(ケイデンス約50rpm)
フツーに走ってるときが20km/hくらい。(約70rpm)
ややマジ走りのときが25km/h((約85rpm)で、全力疾走状態でようやく30km/h(約100rpm)。
そして死に物狂いで瞬間的にしか出せない35km/h(約120rpm)です。
下り坂でもないと、今の自分の筋力ではコレ以上の高ケイデンスは無理。
(っつーか、そんなに速く走りたいんなら、まずタイヤ換えろって言われるでしょうが)

筋力を無視してこれと同じケイデンスで走れるとして、リアトップが11Tになった場合を見ると、死に物狂いで頑張ればあこがれの40km/hに到達できそうです。

ってのはあくまでも理論値、机上の空論。
果たして本当に7速化だけで40km/hを出せるのか?
それとも、やっぱりフロントも大径化しないと無理かな?

※2008/3/3追記
後にサイクルメーターの設定ミスが判明、実際には以下でした、すいません。
フロントリアトップケイデンス(rpm)
507085100120
40T14T13.919.423.527.733.2
11T17.624.729.935.242.3
(単位:km/h)

ポーラー・エクスプレス "THE POLER EXPRESS"

2006-09-16 23:59:59 | 映画
しばらく前の休日の午後、嫁さんと3歳の息子タイトと一緒に映画を観ることに。
タイト向けな映画を選ばないといけないので、迷った挙句に「ポーラー・エクスプレス」を選択。
もちろん日本語吹き替え版です。

邦題:ポーラー・エクスプレス (2004年アメリカ)
原題:THE POLAR EXPRESS
時間:100分
監督:ロバート・ゼメキス
原作: クリス・ヴァン・オールズバーグ 『急行「北極号」』(あすなろ書房刊)
声演:
唐沢寿明 (父親/車掌/ホーボー/サンタ)
山本隆平 (ヒーロー・ボーイ)
三村ゆうな (ヒーロー・ガール)
上村祐翔 (ロンリー・ボーイ)

■ストーリー

クリスマスイブの夜、両親がプレゼントの準備をしたり、サンタの帽子を持っているのを見て、少年子はサンタクロースの存在を疑い始めたまま眠りにつく。
すると真夜中、轟音と共に少年の家の前に巨大な蒸気機関車が停車する。
少年が機関車に駆け寄ると、車掌が現れ、この北極点行きのポーラー・エクスプレスに乗るように促す。
躊躇う少年だったが、機関車が動き出すのを見た途端、反射的に機関車に飛び乗ってしまう。
客車の中には、既に沢山の少年・少女達が乗っていた。

■感想

すっげー面白かったです。
日本語吹替版を観たので、トム・ハンクス不在でしたが、吹き替え版では大好きな唐沢寿明が頑張ってたのでOKです。
最初はCGがちょっと気持ち悪いかなーと思ってたんですが、すぐに味のある絵に慣れて楽しめました。
冒頭のココアのサービスのシーンとか、凍った湖を爆走するシーンとか、もう最高。
ジェットコースタームービーなのは機関車に乗ってる間だけかと思ったら、北極点到着後もあれやこれやで大暴走。
風に舞うチケットに翻弄させられつつ、ハラハラしながら最後までノンストップで観てしまいました。

時間も100分とタイトにも丁度良い長さ。
タイトはちょっと暗いシーンにはコワがりつつも、一緒に楽しんで観ていました。
嫁さんによると「チャーリーとチョコレート工場のノリに似てる」とのこと。
「チャーリー…」は嫁さんが友達と映画館で観て、メチャメチャ気に入ったそうで、DVDも買ってたんでした。
そういやDVDがあるのに、自分はまだ観てなかったな、チャーリー。

残念なのは、季節感がまったく無かった点でしょうか。
って、クリスマスの映画を夏に観る方が悪いんですが。
またクリスマスシーズンになったら、もう一度タイトと一緒に観ようと思います。