ジョーイ#16 お待たせ! アレックス便

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邦題：お待たせ! アレックス便
原題：Joey and the Tonight Show
　　　(ジョーイとトゥナイト・ショウ)

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■ストーリー

ディープ・パウダーの撮影現場のジョーイを訪ねてきたエージェントのボビーが、「トゥナイト・ショウ」のゲストがキャンセルになったので代役としてジョーイを出演させることになったと伝える。
以前からトゥナイト・ショウに出ることが夢だったジョーイは有頂天。
前夜の放送で「明日のゲストはディープ・パウダーに出演しているジョーイ・トリビアーニ」と言う予告をビデオで何度も見返してニヤついている。
しかし現在のホストのジェイと以前のホストのジョニーの名前を言い間違えないよう、一生懸命練習していた。

当日、出演するためにマイケルが運転する車に乗ってジーナと共にハイウェイでスタジオへ向かうが、途中で事故があって大渋滞にハマってしまうことに。
ジョーイはボビーへ連絡して対処方法を検討するが、全く打つ手が無い状態。
アレックスにも電話してみるが、仕事が多忙で相手にしてもらえない。

マイケルはジョーイとジーナに煽られて、隣を走っていた運転マナーの悪いピックアップトラックのドライバーへ中指を立ててみたが、その後の大渋滞のおかげでピックアップトラックは真横に止まってしまう。
隣のドライバーはマイケルを睨み続け、その車のナンバーが「柔道マン」と分かり、ビビリまくるマイケル。
ジョーイは柔道マンにしては小さいと言うが、後部座席にデカい男が乗っていることが分かり、ますますビビるマイケル。

渋滞の様子を探るために前へ様子を見に行ったジーナは、ワイルドな男と親しくなって盛り上がるが、その後でベンツに乗るリッチそうな男とも親しくなり、どっちの男を選ぶべきか迷う有様。
しかしフリーウェイ上で二股をかけていたことがバレてしまい、次第に騒ぎが大きくなっていく。

そんな中、バイクを借りてきてくれたアレックスが登場。
バイクを借りたジョーイはスタジオへ一目散。
果たしてジョーイはトゥナイト・ショウに間に合うのか?

■感想

「トゥナイト・ショウ」を知らないんで、それにゲスト出演するということがどんなレベルの出来事なのか見当がつきません。
それに司会者が変わったとか昔の司会者の名前とか言われてもねぇ。

柔道マンには笑ったけど、ストレッチ30分は長いなぁ。
小学生の頃に柔道をちょろっとだけ習ってたけど、ストレッチなんてやってた覚えがありません。
若いうちは身体が柔らかいから大丈夫だったのかな?

ピックアップトラックの後部座席にただ乗ってただけのオッサン、DVDを観てたそうだけど何を見てたのかが気になります。
一体何のDVDだったんだろうか。

しかしアレックス、弁護士向いてないんじゃないでしょうか。
あんなんでやってける気がまるでしないんだけど…
ところでどうしてアレックスは嫌われている掃除のおばちゃんを拝み倒してまでバイクを借りて運んでくれたでしょうか。
ジョーイ達、数少ない友人を失いたくないからかなぁ?
いまだにやっぱアレックスのキャラがよく把握できてないぁ。

それにしても掃除のオバちゃんのピンクのバイク、キュートでした。
関係ないんだけど以前、オバちゃんが乗ってる赤い原チャリに小さいサイドカーを付けてるのを見たことがあります。
アレ、カッコ良かったなぁ。

ところで今回の一番の疑問点。
残り時間10分くらいでやっとアレックスのバイクに乗って出発したはずですが、スタジオまでの距離は15kmだったはず。
あのバイクで平均時速90km/hで走ったってことになるんですが、とても無理っぽく見えます。
そんなパワーはとても無さ気に見えたんだけどなー。

Music Clips #4

更に遡って、ずっと前に焼いたMusic Clipsの4枚目のDVD-Rの内容紹介です。
またしても好き勝手にその曲を残した理由やコメントを書き連ねてます。
やっぱりほとんどが音楽楽園からの切り抜きですが、サンボマスターとGOING UNDER GROUNDだけMUSIC@だったっけな。
サンボマスターを聴いてみてるんで、はねるのトびらでブサンボマスターが始まった時期ですね。
アレも最初の3回くらいまでで止めときゃとかったのに。

No.	タイトル	アーティスト	コメント
1	FOREVER MINE	山下達郎	山下達郎は大好きなので。このPVの嶋田久作を見ると本当によくホームレスが似合うとしみじみ思う。彼を惑わす女性はとても素敵だとマジで思うが、180cmの嶋田久作と同じ高さなのでなかりデカい。モデルかな?
2	CALL ME	YOSHII LOVINSON	イエモン好きだったので。短髪っちゅーかほぼ坊主頭の吉井さんもステキです。
3	For the future	Do As Infinity	かなり昔、浜崎あゆみの曲で良いな～と思ったのが長尾大(DAI)の作曲だった。その後、Do As Infinityという無理矢理こじつけなグループ名付けて出てきたので苦笑いしたもんだった。DAIの作曲もだけど、Vanの声と男前な雰囲気も気に入ってる。この曲のヴォーカルもキンキンしてて気持ちイイ。
4	愛されたいだけさ	玉置浩二	玉置浩二は結構好きだったので聴いてみた。聴いてるウチに耳に馴染むかと思ったら全然ダメだった。無念。
5	暴れだす	ウルフルズ	ものっそい気に入ってリピートしまくりで聴きまくった曲。絵も味があって気に入ってる。
6	Rumors	LINDSAY LOHAN	曲が気に入って。やっぱサビ部分のヴォーカルか。
7	青春狂騒曲	サンボマスター	サンボマスターはあまり興味なかったんだがブサンボマスターを気に入ったので、オリジナルはどんなものかと思って聴いてみた。曲はそれなりに気に入ったんだけど、なぜ林家ペー?
8	友だちへ～Say What You Will～	SMAP	初めて聴いたときにイマイチだと思ったんだが、そのうち耳に馴染んでくるんじゃない?と嫁さんに言われキープ。しかし何度聴いてもツマラん曲としか思えない。自分の感覚を信じるべきだった。
9	ありったけの愛で	Gackt	何だこのGacktらしからぬ曲は?と思って聴いてたら気に入ったのでキープ。
10	Take Your Mama	SCISSOR SISTERS	ゲイファッションとオールディーズな組み合わせがとってもヘンだったので。
11	Glitter	柴咲コウ	ハニカミの曲なので。いつもコワい顔の柴崎コウがこのPVでは妙にカワイイ。
12	NO MORE CRY	D-51	あのルックスとファッションでアイドルみたいな曲唄わんでくれと思いつつ物珍しさでキープ。
13	絆色	河辺千恵子	ちゃんとした歌手っぽかったのでどんなもんかと思って抑えてみた。しかしコレ以来どんなメディアでも名前を聞いた事が無い。終わってるのか?
14	Everything's Gonna Be Alright -Reborn-	sweetbox	前に流行ったときに嫁さんがよく聴いてた曲なので。sweetboxって結局この曲しか売れなかったんだろうか。
15	＊～アスタリスク～	ORANGE RANGE	レンジの曲はアホっぽいのが大好きなんだが、たまにはこういうのもアリかと。でも本道のアホっぽい曲路線で頑張って欲しい。
16	さくら	ケツメイシ	ケツメイシは良い。以上。このPVのドラマも何だか懐かしく甘酸っぱくて良いねぇと。
17	偶然という名の必然	ロードオブメジャー	心絵が気に入ってたのでキープしてみた。コレも結構気に入った。
18	未来の地図	Mi	あいのりの曲なので。もっとピュアな感じの娘が唄ってるのかと思ったら、予想と違うタイプのヴォーカルだった。あの娘にあの唄い方をされると妙にムカつく。絵を見ない方が良かった。
19	Since U Been Gone	KELLY CLARKSON	残すか消すか最後まで迷った曲。残して正解だったのかどうかは今でも微妙。
20	時の行方～序・春の空～	森山直太郎	森山直太郎には不条理な期待感を持ってて曲も聴いてみてるんだが、基本的に長過ぎで聴くのがかったりー。じゃぁ聴くな。
21	ハレルヤ	RAG FAIR	ハモネプで見ていたおっくんにしか興味が無いっつーか、そのおっくんも地味だし売れないだろーと思ってたら意外にも生き残ってたRAG FAIR。でもコレが最後か?
22	ハッピー・エンド・レターズ	東京エスムジカ	実写から合成したっぽい笑顔の映像も良かったが、曲自体が気に入って。
23	1.2 Step feat. Missy Elliott	CIARA	淡々として踊りも地味目なんだが何となく気に入って。ミッシー・エリオットのウエストってどーなってんの?
24	Bring' Em Out	T.I.	曲のノリが気に入って。それ以上でもそれ以下でもない。
25	ネオメロドラマティック	ポルノグラフィティ	ちょっと古臭い感じだけど、「アポロ」の頃の雰囲気で初心に戻った感じで良いかなと。ちなみにアポロが月に行った頃は生まれるずっとずっと前なんかじゃなく1歳の頃。
26	Helena	MY CHEMICAL ROMANCE	かなり好みな映像のPVに惹かれたことも否めないがアツくシャウトするヴォーカルと曲が気持ち良くて気に入ったので。エモコアなんつーものがあることを初めて知った。
27	同じ月を見てた	GOING UNDER GROUND	サンボマスターを聴いてみたついでに、ヴォーカルがブサイク顔つながりでコッチも試してみた。うーん。悪くはないが期待したほどじゃなかったか。
28	Dhoom Dhoom	TATA YOUNG	「どぅーまちゃーれ、どぅーまちゃーれ」が耳に馴染んで気持ち良いので。
29	Changes	TAHITI80	TAHITI80は昔入院中に丁度流行ってた曲があって懐かしかったので。その曲は退院後に探したが見つけられなかったんだっけ。このPVの中で淡々と踊るクマが可愛い。
30	月に咲く花のようになるの	サンボマスター	サンボマスターのうち一番気に入った曲。ブサイクがカッコ良く見えてくるから不思議だ。

カニを喰うために真面目に働く男

今回の出張、予定では今日の最終便で東京から大分へ帰ることになっていました。
今日も夕方くらいまでは作業するはずだったのですが、前倒しで仕事を昨日中に終わらせてしまったため、朝移動で戻ることになりました。

どうして仕事がはかどったかと言うと、鼻先に人参をぶら下げられていたからです。
明日の夜、友人宅で集まって飲み食いするのですが、今回はカニ祭り。
その友人(正確には嫁さんの元の会社の先輩の女性だが今は友達扱い)の親御さんがまた北海道へ遊びに行ってたそうで、お土産として送ってくれるのです。
これまでも何度かカニをご馳走になってきましたが、何度食っても何時食ってもカニは美味い。
友人宅での集まりはほぼ毎月やってますが、カニのときのメンバーの参加率の高さは群を抜いてます。
メンバーは夫婦3組を含む大人10人と子供4人で、いつもなら半分が集まる程度なんですが、今回はほぼ全員参加だとか。
そこに更に今回は犬1匹(ウチの仔犬ゆに)も参加することになっています。

自分は仕事がトラブったら出張から帰れないんで、参加できないかもという状況でしたが、やはりカニの魅力にクラクラしていたのかついつい本気を出してしまい、サッサと仕事を終わらせてしまいました。
(いえ、いつもは力抜いてるって訳では無いんですが…)

という訳で、明日のカニ祭りのために東京への出稼ぎから戻ってきたという話でした。
喰うために働くってのは分かりやすくて良いなぁ。

ジョーイ#15 ジーナとジョーイは三角関係!?

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邦題：ジーナとジョーイは三角関係!?
原題：Joey and the Assistant
　　　(ジョーイとアシスタント)

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■エピソード

多忙でスケジュール管理がちゃんとできなくなっているジョーイに、アシスタントを雇うようエージェントのボビーがアドバイスする。
ボビーも自分のアシスタントをジョーイに見せて命令通りに実行するところを自慢するので、面白そうだと思ったジョーイもアシスタントを雇うことに。
募集して面接をするが、身勝手なジョーイに合うアシスタントはなかなか見つからない。
そんなとき、ジョーイの好みを分かってくれて痒いところに手が届くタイプのグレンが現れる。
そこにやってきたジーナに連絡を忘れたことを責められるジョーイにうまく助け舟を出してくれたグレンをジョーイはすっかり気に入って雇うことに。
気が利いて有能なグレンのお陰で仕事がしやすくなって喜ぶジョーイ。
ところがグレンがジーナを気に入って誘い、2人は付き合うことになってからうまくいかなくなる。
ジーナはグレンを独占するため、勝手にグレンの携帯電話の電源を切ったりして、ジョーイのアシスタントとしての仕事に支障が出るようになってしまう。

マイケルはセスと一緒にロケット断熱材のアイディアを思いついたのだが、セスが特許を取って権利を独占しようとしてしていると分かり憤慨している。
それを聞いた隣人の弁護士アレックスが調停を勧め、和解させようとしてセスを呼ぶが、セスの口の悪さにアレックスが怒り出してしまい、調停は失敗に。
何とかマイケルとセスが一緒に思いついたアイディアだということを証明できないかと調べるアレックスだが、物証が無いので絶望的。
ところがその場にジョーイが一緒に居たと分かり、ジョーイは何も覚えていないがブラフでセスにプレッシャーをかけて和解させようと思いつく。
再度お互いの弁護士を連れて調停に望むマイケルとセスだが、切り札として呼んだジョーイが何も分かっていないとあっさり見抜かれてしまう。
もうダメかと諦めかけたとき、ジョーイはセスのパソコンの中に秘密のフォルダがあったとほのめかす。

■感想

グレンの切れ者っぷりが良いんですが、あれだけキレればジーナも上手くあしらえそうな気がするんだけどねぇ?
そんなに手に負えない女なんでしょうか、ジーナって。
手に負えないっつーよりも、タチが悪いって感じかも知れませんが。

エロフォルダを見たと脅して和解を成立させたジョーイですが、ジョーイとパソコンってのがどうしても馴染みません。
マイケルのパソコンの中の「ジョーイの税金関係」フォルダまで把握しているようですが、それってジョーイのキャラじゃないよねぇ。
いくらエロ関係だったとしても、ジョーイがパソコンを扱ってるっていう不釣合いっぷりの違和感が気になってしまいました。

今回、一番ウケたのはハワードが銀行の副頭取だった話です。
その仕事を蹴ってまでジョーイのアシスタントがしたい? そんなにジョーイが好きなの? そんなに友達がいない?
まさかあのキャラのまま仕事してるとは思えないんで、普段仕事をしているときのハワードを見てみたいです。
しかしハワードって年齢の見当がつかない。
副頭取やってるくらいだからそれなりの年齢のはずなんだけど、落ち着きが無くて慌てん坊の太っちょって感じでハワードはガキそのものにも見えるし…実際はいくつという設定なのか気になります。

ところで特攻野郎Aチームってメチャメチャ懐かしいんだけど、今でも放映してるんでしょうか? 再放送?

たまにはお客さんと飲んでみるとか

飲酒ブログ。
酒気帯びどころではなく、明らかに飲酒状態です。
ブログ交通機動隊が居たら絶対捕まってるよ、という状態でブログを更新しています。

今夜はお客さんにお誘いを受けて飲んできました。
普段、自分は飲みごとにはあまり参加しません。
友人たちとビールを飲むのは楽しいけど、会社の連中やお客さんと飲むってのは何だか仕事の延長みたいな気がするしねぇ?

風邪気味っつーか、明らかに風邪引き状態なんですが、飲み過ぎて気持ち悪くなってしまえば酔ったせいか風邪のせいか分からなくなるから良いよと言われ…良いのかソレ?
と思いつつも、せっかくのお誘いなので行ってきました。
地鶏専門の居酒屋に連れて行ってもらい、おいしい料理をたくさんいただきました。
生ビール三昧も最高だし、鶏わさとかチキン南蛮とか軟骨とか…はー、美味かった。
しかもオゴってもらったので幸せの絶頂です。

お客さんの担当の人がスノーボーダーだったと初めて分かって北海道のパウダースノー話で盛り上がったり、別府の温泉話を楽しんだりしてました。
普段は仕事は仕事なんだから、ビジネスライクなつきあいだけで十分じゃん? って思ってるんですが、一緒に飲んでみると色々見えて楽しいですね。
この機会を利用して次の仕事につなげるなんて考えはさらさら無いので、単純に楽しく飲めて良かったです。

誘われたとき、風邪を理由にお断りしかけたんですが、やっぱ飲みたいなと思い直して行ってみたら正解でした。
なんとなく、風邪のしんどい感じも吹っ飛んだ気がします。
明日になったらボロボロに戻ってるかも知れないけど、たまにはこういうイベントも良いかなと。

台風の鼻先に飛び込む

今日26日(火)から29日(金)まで東京へ出張です。
今朝、大分空港に着いて初めて、東京へ台風が接近中だったと知りました。
自分が乗る便は離陸はするんだけど、羽田で着陸できなかったら大分へ引き返す可能性もあるんだそうで…せめてどっか関東近辺で路上駐車できませんか? (無理)

結局、多少は揺れたものの、無事に着陸。
その後、ネットでチェックしてみたら台風は東京直撃コースで北上中。
わざわざ大分から、まさに台風の鼻先の東京へ飛び込んだ格好です。

次第に風雨が強まるので交通機関がマヒしないか不安になり、お客さんのところからも早目に引き上げてホテルへ。
前回と同じホテルなので勝手が分かってて便利です。
コンビニの位置とかズボンプレッサーの借り受けとかインターネットとか。

外は台風が通過していったようですが、今夜はホテルでのんびり過ごさせてもらいました。

巨大カブトムシパン

昨日の日曜日は姉夫婦と姪っ子達が遊びに来てくれて、大騒ぎでした。
更にウチの両親も一緒に来たので、大人6人子供3人犬1頭。

姪っ子達が息子タイトとよく遊んでくれて助かりました。
タイトは大興奮で、仔犬のゆにと一緒にドタドタ走り回ってました。
子供たちが遊んでいる間に、久々に会った姉と色々話し、また先日長野へ行ってきた両親の話を聞いたりして、ゆっくりすることができました。

嫁さんと頑張って掃除して片付けた甲斐あって、姉は部屋がとても片付いてると感心してくれていました。
大晦日並みの大掃除をして疲れきってましたが、久々に家が賑やかになって楽しかったし、なんだか満足感。
掃除と接待で終わった週末だったけど、充実してたなぁ。

姪っ子達が手土産としてケーキやパンを買ってきてくれてました。
ケーキはソッコーで食べきって無くなりましたが、パンは沢山あったので翌日の食事に。
そのパンの中に1つ黒々とした巨大なものが…何かと思ったら全長25cmくらいの巨大カブトムシのパンでした。
ムシキングが流行ってからこういうパンが子供にウケるんでしょうか?

どんな味がするのかとおそるおそる食べましたが、以外に甘さ控え目。
食べるときにカブトムシを切り刻むのがちょっと心情的にイヤーンな感じになりますが、姪っ子達のおミヤだしありがたく食べてます。

ジョーイ#14 美女とトレッキー

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邦題：美女とトレッキー
原題：Joey and the Premiere
　　　(ジョーイとプレミア)

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■エピソード

ジョーイが出演するTVドラマ「ディープ・パウダー」がついに初回の放映を迎えるため、プレミアパーティが行われることになった。
ジーナもマイケルもアレックスもジョーイと一緒に出席したいのだが、出演者には同伴者1名分しかチケットが渡されていない。
やむを得ず3人の中から1人誰を連れて行くたか決めるためにそれぞれにアピールさせるが決まらない。
ジョーイの立場ならチケットの割り当てを増やしてもらえるはずだと皆に言われ、その気になってチケットを手配することを引き受けたが、プロデューサーのローレンに却下されてしまう。
困ったジョーイは同伴者のいない関係者を探し出し、彼らにジーナやアレックスを同伴させることに。

アレックスのパートナーの女性はレズでアレックスを誘惑しているのだが、友人の少ないアレックスは彼女がレズと気付かないまま親しくなれたことを喜んでいる状態。
またジーナのパートナーは、ローレンの別れたばかりの元彼だと判明。
パーティに来ないはずだった元彼を見て怒ったローレンは、同伴していたジーナも罵倒して険悪な雰囲気に。
怒るローレンをなだめるため、ジョーイは彼女にキスをする。

スタートレックの大ファンのマイケルは、パーティーにデータ少佐役のブレント・スパイナーが来ていたので大興奮。
何とか彼に近づいて会話しようと努力するが、何故かそんなマイケルを気に入ってくれたかわいい女の子がアプローチしてくれて、データを取るか女の子を取るかで迷うマイケル。

■感想

アメリカではドラマ放送開始時にこういうプレミアパーティーってやってるもんなんでしょうか。
あんなドラマでも? ディープ・パウダーだよ? そりゃボビーもゲラゲラ笑いながら見るって。

ヘリのローターでズタズタになったはずの、セクシーなだけの元役なし男も再登場してましたが、
本当に幽霊として出番があるんでしょうか。
一体どういうストーリーなんだろう、ディープ・パウダー。
しかもただのヘリの整備士だか検査技師か何かじゃなかったっけ…どうして幽霊としての出番があるんだろうか、謎です。

それにしてもマイケルのおたくさ加減には呆れます。
なぜあの状況で女の子を選ばないのかと。
冷静に考えれば叔父ジョーイのエージェント・ボビーに頼めば、データに会う機会はまた作れるのに。
なぜ君はオスとしての本能に従わずに、趣味に走るのか。

ところでスタートレックおたくって「トレッカー」って呼ぶですか…初めて知りました。
世代的にガンダムおたくがガンダマーってのなら知ってましたが。
トレッキングが好きな人とどうやって区別するんだろう?

ジョーイとローレンはやはりそうなったかという展開ですが、今後どうするんだろう?
次回はローレン出てこなかったんだけど、このままほったらかしですか?

真夏の大掃除

今日は朝から大掃除に突入。
なぜいきなり大掃除なのかと言うと、日曜日に姉夫婦と子供達が遊びに来ることになったためです。
義兄の転勤で姉達は数年前から福岡に住んでいます。
以前から遊びにおいでと言ってたんですが、たまに大分へ帰省したときでも義兄の実家や引越し前の姪っ子達の友達の家巡りなどで忙しく、なかなか実現しませんでした。
週末に帰省する際、今回は仔犬を見たいという姪っ子達の希望もあって、ついに日曜日に遊びに来ることに。

しかし遊びに来てもらうのは嬉しいんですが、連絡があったのが木曜日。
身内なんだけどやっぱり汚い家だと思われるのはイヤなので、土曜日から急遽大掃除に突入という訳です。

でも2歳の息子タイトの世話と、2ヵ月半の仔犬ゆにの世話が度々割り込み、なかなかはかどりません。
更に前々から少し怪しかったコードレス掃除機の調子がおかしくなり、ついにマトモに吸わなくなってしまいました。
何故よりによってこんなときに?
あわてて家電量販店へ行って、以前から目を付けていた掃除機を購入しました。

などとバタバタしているうちにどんどん時間がなくなってきたので、結局夜中まで掃除や片付けが続くのでした。
もっと普段からキレイにしとけってことですね。

溜まりゆく番組データ群への対策

WチューナーTVPCを導入してすぐに、大好きな下らないバラエティ番組たちを遠慮なく毎週録画予約の設定にしておきました。
HDDの空き容量は200GB程度あることだし、存分に使ってやるかということで。

しかし仕事で多忙な時期のため、録り溜めた番組をなかなか消化できない日々が続いています。
昨夜PCの中身を覗いてみたら、録り溜まりまくった大量の番組データが…
気がつけばHDD空き容量が100GBも無い状態…既に100GB分を番組録画データで使い切ったか～。
睡眠時間を削って番組を1.5倍速で観ては消し観ては消し…と頑張ってみましたが、分母が大き過ぎるせいかちっとも減ってる気がしません。
もうちょっと録画する番組を厳選しないといけませんね。

自分の地上波分の番組録画が全てPCの方へ移行したので、他の2台の家電レコーダーは嫁さん専用機(Clip-On)とWOWOW専用機(RD-XS40)になりました。
これまでは2台ともHDD容量120GBの限界ラインギリギリで溢れんばかりになりつつの運用だったんですが、今はゆとりのある運用形態になっています。
使用量は概ね半分程度なので、このペースがちょうど良い感じです。

なので後は自分の消化ペースを考慮して、PC側での録画ペース配分を調整すれば良いだけ。
もしくは贅沢にHDD増設って手もありまけどすね…あれ?うーん確かにそれは素晴らしい案だ。(←ここで完全に本末転倒)

しかし問題はどうやって嫁さんを説得するかだな。
PC買ったばかりだし、クリスマスもバレンタインデーも遠いし、自分の誕生日は3月だし、当面おねだりする口実が全くありません。
弱ったな…素晴らしい案なんだけど、実現性が低すぎて本当に夢のようだ、夢のまた夢。

しかし世の中どんなタナボタがあるか分からないから、何かの間違いで増設HDDを買えることになるかも知れない。
その可能性はゼロではないはずだ、例え限りなくゼロに近くてもゼロではない、ゼロでは。
と自分を奮い立たせたので、とりあえず外付HDDの価格チェックだけやっとこう…300GBだといくらくらいかなー。

「そんなヒマがあったら録画番組を消化すべきじゃないのか?」とツッコむ冷静な自分が一瞬脳内に現れましたが、秒殺しときました。
だってしょうがない、明日への夢や希望がなければ生きていくのは辛すぎるんだから。(と言い訳して現実逃避だ)

ジョーイ#13 ルーシー・リューは67位

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邦題：ルーシー・リューは67位
原題：Joey and the Taste Test
　　　(ジョーイと味テスト)

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■エピソード

アレックスはジーナが作ったラザニアを食べさせてもらいとても美味しかったので、作り方を教えてもらう。
教えてもらった方法で上手に作れたが、更に工夫して「秘密の調味料を加えてもっと美味しくなった」と豪語したため、ジーナを怒らせてしまう。
そこで2人ともラザニアを作ってどちらが美味しいか勝負することになるが、マイケルはサプリメントだけ食べて生きていく方が楽だと言うくらいの味オンチなので、ジョーイが審査することに。

「ディープ・パウダー」の撮影が進んでいるが、父親役のジョーイと娘役のケイティの雰囲気が妖しいことに気付いたプロデューサーのローレンは、出演者同士の恋愛は禁止だと宣告する。
仕事を失いたくないジョーイはケイティと分かれるつもりだったが、2人で話し合って気付かれないようにこっそり付き合おうとする。
しかしその話し合いの様子は撮影準備中のカメラとマイクでローレンに筒抜けだったため、ローレンに呼び出され怒られるジョーイ。

ジョーイとの付き合いを禁止されたことに怒ったケイティは撮影をボイコットして控え室に篭城してしまう。
弱ったジョーイはエージェントのボビーに助けを求めることに。

■感想

珍しくジーナに対してアレックスが挑戦的です。
料理には自信があるってことなんでしょうか? どうにも未だにアレックスのキャラがよく掴めません。
ラザニアに4つのパートがあるとは知らなかった…しかしジーナの髪の毛って。
皆が言うくらいいつも入ってるって分かってるんなら、作る間は髪を束ねるなりすれば良いのにと思いますが、それをやらないところがジーナなんでしょうか。
美容師なんだよねぇジーナ…髪にもっと気を使うべきなのでは。

ラザニアといえばフレンズでもモニカがよく作ってましたが、ジョーイって味分かるんだっけ?
どんなのでもガツガツ食べてたんで、味は分からないのかと思ってました。
そういえばレイチェルが作った肉入りカスタードケーキでさえも食べ切ってしまってたし、審査できる立場じゃないのでは?
結局どっちも同じ味だったのでジョーイは髪の毛入りのラザニアをジーナのものだと見破りましたが、実は同じ味だったんじゃなくてジョーイには味が区別できなかっただけなのかも。

ケイティから「あなたの芝居はあんなに上手くない」と断言されるジョーイが可哀想ですが、あまり気にしてないっぽいのは本人に自覚があるからでしょうか。
「カメラがOFFのときの赤いランプが点いてたのに!」と叫ぶジョーイのおバカっぷりが大好きです。
そういえばニュースキャスターのオーディションのときも、どうしても赤いランプが追いきれなかったんだっけ。

ケイティを説得するエージェントのボビー、そんなにやり手だとは知りませんでした。
エステルよりは全然デキるエージェントだろうとは思ってましたが、12位とはなかなかのもんですね。
でもローレンもかなりデキそうに見えるキャラなんだけど、67位ってのは彼女の潔癖症が災いしてるんでしょうか。(手を洗うのに忙しいから?)

ノックにはノックで応えないと気がすまないローレンの変人っぷりが良いですね。
ジョーイも次第にローレンとの遊び方が分かってきたようなので、今後も楽しみです。
ルーシー・リューってこの後のエピソードも出てるんだけど、ゲストじゃなくてレギュラー化したのかな?

再読・ハサミ男(ネタバレ)

殊能将之の「ハサミ男」を読み直しました。
どんでん返しのお陰で一時的に失見当識になったんですが、再読してみて自分がどのようにまんまとひっかけられたのかを確認しようかということで。

■フェアだったのかも?な点

再読して気付いたのは、ハサミ男の正体が女性だということを隠していない部分もいくつかあったということ。

例えば樽宮由紀子を尾行して観察するシーンで「わたしから見ても美人だと思えるくらいだから、同世代の男子生徒には、さぞかしもてることだろう」。
最初に読んだときに「お目が高いわたしから見ても」の意味と捉え「ハサミ男、お前何様なの?」と思って少し違和感がありました。
「わたしから見ても」というのは「女の子にあまり興味が無いわたしから見ても」と解釈することにして読み進んだんですが、ココは「女のわたしから見ても」だったんですね。

また殺鼠剤を飲んで自殺を図った翌朝「トイレで用を足したあと、立ち上がったわたしは、洋式便器をのぞきこんで仰天した。便器が真っ赤に染まっていたからだ。一瞬、出血したのかとあわてたが、そうではなかった。殺鼠剤を着色していた赤い色素が代謝され、尿となって排泄されたのだ。」
サクっと読み進んだので気付きませんでしたが、ハサミ男は洋式便器に座って用を足していました。
大便だった可能性も無くはないですが、前後の文章からすると小便だけだったようにしか思えません。
ただこの場合、自殺を図った直後で体力的に弱っていたハサミ男が、立ったまま用を足すのが困難だった可能性はあります。
しかしその前の文章で「翌朝、ベッドで目覚めたときも、なにひとつ苦痛や不快感は感じなかった。」とあるので、体調は悪くなかったはず。

立って小便をしなかったから男性ではないと決め付けることはできませんが、このシーンから女性かも知れないと考えることもできなくはなかったかと。
「一瞬、出血したのかとあわてたが」というのは血尿のことと思って読んでましたが、今になって思えば生理の方だったんでしょうか、切れ痔かなとも考えてたんですが…
ちなみに自分は自宅では小便でも洋式便器に座って用を足してます…別に嫁さんに指導された訳ではないんですが、トイレを汚したくないんです。
立って用を足すとかなりアクロバティックな体勢を取らない限り多少は周囲へ飛び散るので。
トイレ掃除も普段は自分の担当じゃないけど、キレイに越したことはないので。

■様々なトラップ

前述のようにフェアな点もあったものの、やはり様々な小道具によって主人公の「ハサミ男」は男性であると思い込ませる工夫がなされています。
マスコミが言うところの「ハサミ男」を主人公が客観的に「彼」と呼ぶ点。
主人公の食事がいつも簡単なトースト程度だったり、服装がセーターにジーンズ、スニーカーだったりする点。
主人公の人格もほとんど男だし、別人格の医師も男なので、たまたま安永知夏という女性の肉体にハサミ男の人格が入っていたという設定でしょうか。
でも一番大きいのはやはりタイトルでもあるマスコミの通称「ハサミ男」ですね。

また主人公が日高光一であると思い込ませるための工夫としては、体格に関する話がありました。
主人公は自分のことを「でぶのフリーター(わたし)」とコメントしており、「わたしは体重に不自由な人、いいかえれば、でぶである。体重は言いたくないし、最近計測していないから知らないし、考えたくもない。」と独白してます。
しかし磯部から見た主人公は「知夏は化粧もしていなかったし、ダイエットにも関心がないらしく、ふっくらした健康的な体つきをしていた。」という程度で、他の刑事たちの反応にしても特段安永知夏を「太った女」と評している記述はないことから、客観的な見た目よりも主人公自身は過剰に「自分は太っている」と捉えていたようです。
そういった点は女性的なんですが、主人公自身の人格はかなり男性的なはずなので、この辺りはちょっと違和感が。
でもハサミ男の人格の女性の好みからすると、安永知夏は「でぶ」だったということなんでしょうか。

さらに主人公はアルバイト先の岡本部長に「きみ、何歳だった？」と年齢を聞かれ「二十六です」と答えています。
そして捜査会議では容疑者の情報が「名前は日高光一。年齢は二十六歳」と伝えられ、読者にとってはついに主人公の本名が明かされたのかと思い込んでしまいます。

■再読の感想

なるほど、こういうやり方で読者をひっかけてくれたのか、と楽しみながら再読してました。
ハサミ男の正体の件が衝撃的だったので、ラストの真犯人の正体の方は見当がついてたこともあってイマイチ興味が持てないまま読み流してました。
再読のときはハサミ男の件は認識した上で読んだため、刑事たちが真犯人に迫る過程の方を楽しめました。
「そーかヤツはここでボロを出して疑われはじめたのか」「あぁ、ここで磯部が余計なことを…」「そうだった、この写真撮影はあの目的でだったっけ…」などなど。

こうして再読してみると、ハサミ男話と樽宮由紀子殺人事件を強引に絡めた豪華2本立てストーリーだったんだなぁと改めて認識できました。
よくデキた小説でした、「ハサミ男」。

Music Clips #6

ちょい前にMusic ClipsのDVD-Rの6枚目を焼きました。
今回のは全部、音楽楽園から残したPVでした。
曲の紹介も兼ねて、キープした理由やらコメントを好き勝手に書いてみます。

No.	タイトル	アーティスト	コメント
1	Sanctuary	LENA PARK	変な顔なのできっと唄が巧いんだろうと思ったらその通りで、欧陽菲菲が憑依したBOAに松本明子の人面瘡ができたような感じ。明らかに日本語を十分に知らない人が変な日本語で高らかに唄ってる違和感がとても心地良い。
2	Beverly Hills	WEEZER	サエないメガネの兄ちゃんたちのトボけた脱力感が気に入って。
3	Girl	DESTINY'S CHILD	淡々としたスローな曲なのにBEYONSEのヴォーカルが耳に突き刺さるような印象が気に入って。
4	From Zero To Hero	SARAH CONNOR	サラ・コナーと言えば映画ターミネーターでリンダ・ハミルトンが演じたジョン・コナーの母親だがそれとは全く別な訳で。少し前の「One Night Stand(以下略)」も気に入っていたのでその流れでキープ。しかし彼女は映像の中で「美人」として扱われてるんだけど、自分にとっては縦長で濃い顔がただただコワいだけの女。コワいもの見たさか。PVのロボットCGアニメにはあまり興味なし。
5	Clap'n Clap	YA-KYIM	踊りとブロッコリーが楽しかったので。一番容姿が冴えない娘がきっと一番踊りが巧いんだろうなと思ったら案の定。世の中ってそういうもん。SPEEDを思い出すなぁ、判官贔屓でヒトエちゃんと応援してたっけ。
6	ラヴ・パレード	ORANGE RANGE	レンジの「花」は大好きだが何かの間違いでたまたま良い曲が出来たんだと思ってるから、もう頑張らないでこういう曲じゃなくてゆるーい曲だけ作ってくれよと思いつつ。でもレンジなので一応。
7	明けない夜が来ることはない	槇原敬之	不覚にも昔CDを何枚か買ってよく聴いていた。今でもやっぱり良い曲を作るとは思うが、この男がシャブ食ったことを許す訳にはいかんので彼の罪を忘れないためにキープ。
8	Fa Da Love Of Da Dancehall	ms.TRINITI	唄も踊りもパッとしない。ヴォーカルの容姿も興味ないタイプ。何故この曲がキープされてたのか今となっては誰にも分からない。文句言わずにR焼く前に確認しろ＞自分。
9	恋におちたら	Cristal Kay	見た目と裏腹に薄い曲唄うんだなぁと思いつつ。他の曲も聴いたことがあるんだけどあまり印象に残っていない。ちなみにこの曲が主題歌のドラマは一度も見てない。ホリエモンアタックが無くてドラマタイトルが「ヒルズに恋して」のままだったら、この曲のタイトルも「ヒルズに恋して」になってたんだろうか。
10	Break You	MARION RAVEN	黙っていれば可愛い顔なのに、唄うときの口元の下品さが秀逸。あの歪んで突き出した下唇で罵られたい。(嘘) 故いかりや長介の声をアフレコすると完璧。チェーンソーを振り回して破壊し火をつける彼女はとても美しい。メチャメチャ脱線したけど曲自体もうるさくて好みだった。
11	etrnally	平原綾香	平原綾香はお上品な顔なのだが顔自体が大きくてバランスが悪いので、下からの映像を録って遠近法で顔を小さく見せようとしたり、顔のみのアップで体とのバランスを見せないようにしたり、顔が小さく見えるような髪形にしてみたりと、映像を作る側の苦労がうかがえる。それはもちろん大きなお世話。ともかく彼女の低目の声が結構好きだ。
12	お願い!セニョリータ	ORANGE RANGE	やっぱレンジはこういうゆるゆるなノリの曲が良い。PVも下らなくて良い。レンジはコレで良い。っつーかコレが良い。
13	crush the window	Dragon Ash	率直にまだ居たんだなぁと思って。聴いても聴かなくても良い感じの曲。じゃぁ何故聴いてるんだろう。
14	Be Yourself	AUDIOSLAVE	何故だか気に入って。ヴォーカルも良いがベースとドラムが気に入ったのかも知れない。
15	Sugar, We're Goin Down	FALL OUT BOY	PVのシカ男と女の子と爺さんのドラマに惹かれてキープ。曲の印象はほとんど皆無。ってダメじゃん。爺さんの脚先がキュート。
16	Why Go?	FAITHLESS	踊り狂う女のPVに抱腹絶倒。特に分娩室。曲の印象は薄い。MDで曲だけ聴いても脳裏に浮かぶのは踊り狂う彼女たち。
17	Best Of You	FOO FIGHTERS	基本的にシャウト系大好きなので。薄汚いビジュアルのオッサンが熱く激しくシャウトしていて気持ちイイ。Fooという単語を見ると関数だと思い込むのは職業病か。このPVは不安気な映像がフラッシュしてインパクトがあり、良くできてると思う。
18	Untitled	SIMPLE PLAN	Untitledと見るとeメールでSubject:が無いのは許せんなと思う。個人的にはこの曲は可もなく不可もなく程度なんだが車の事故シーン後に関係者が受けた衝撃を吹っ飛ぶスロー映像で表現してる点が鮮烈だったので。だから飲酒運転は止めろって、ケータイも。
19	Cater 2 U	DESTINY'S CHILD	別に好きな訳ではないんだがこのディスク内で2曲目のDESTINY'S CHILD。一応抑えてみた感じ。聴いてるうちに結構気に入ってきた。でもそんなに喜ばせてくれなくてヨイのだが、とPVを見ると思う。
20	Boys Will Be Boys	THE ORDINARY BOYS	スカみたいなノリの曲が気に入って。インストでも楽しかったかも。ちなみに東京スカパラダイスオーケストラも好きだが、東京パノラママンボボーイズの方がもっと好きだった。
21	and I love you	Mr.Children	カップヌードル! スタンダードとカレーとシーフードを並べられてどれか選べと言われるといつも迷う。ミスチルなので考えるまでもなくキープだ。嫁さんからはミスチルもどれ聴いても一緒と言われ、確かにそうだがやっぱり好きなものは好きなのだ。
22	イッサイガッサイ	KREVA	Mummy-Dとの「ファンキー・グラマラス Part2」がかなり良かったので残してみた。このPVのストーリーは青少年の憧れだが、そんなこと絶対有り得ねーって。
23	あたしを見つけて	鳳山雅姫	名前読めねーよとツッコミたかったので。でも「トリヤマ・マサキ」って音にするとイマイチ。鳥山明の弟子の売れない漫画家ですみたいな。自分は「オオトリヤマ・ミヤビヒメ」と呼ぶことにした。漢字変換するときにそうタイプするしか無いし。唄がちょっとコワ目で良い。
24	Can't Repeat	THE OFFSPRING	ウルサい曲なので気に入って。オジサン達が頑張っててイイ。同じ中年として自分も頑張ろうと思わなくもないが、やっぱ思わない。
25	Lose Control feat.Ciara & Fat Man Scoop	MISSY ELLIOTT	シアラとミッシー・エリオットのコンビの「1,2 Step」も気に入っていたので。この曲も楽しいがちょい長過ぎで冗長な部分が多いかも。(特に最後) ところでミッシー・エリオットのウエストがどんなことになってるのか一度よく見てみたい。顔だけ見てるとあの体型が不思議でならん。
26	La Tortura(Artista Invitado Alejandro Sanz)	SHAKIRA	卑猥な踊りに目を惑わされたことも否めないが、ラテンな曲はリッキー・マーティン以来あまり聴いてないなーと妙に懐かしく。曲は男性ヴォーカルの部分(アレハンドロ・サンスなの?)の方が好きだ。すまんシャキーラ。
27	Don't Cha Wanna Ride	JOSS STONE	時代錯誤じゃなくてレトロ感の間抜けっぷりが気に入って。
28	負けないで	ZARD	「負けないで」と言われても「負けるもんか」のバービーボーイズの世代なので。じゃなくて懐メロとしてキープ。ライブの映像なのだがやはり改めて唄が下手だなとしみじみ思う。ところでZARDって結局坂井泉水の独りグループ? どーもこんばんはTMレヴォリューションの西川貴教ですみたいな?
29	Club Foot	KASABIAN	「んあーあぁあーああー」が楽しい。
30	Dot To Tha Dot	Skoop On Somebody+SOUL'd OUT	ラップっちゃーあのスタイルしかできんのかいとは思いつつもSOUL'd OUTは比較的好きな方。Skoop On Somebodyはほとんど聴かない。フィーチャリングすると両方のファンの需要が望めて売れるとは思うんだがアガりも折半だから結果は同じ気がする。人気がある側が損するんじゃないの?

今回のディスク内で一番好きな曲は…どれかな～。
たぶんFOO FIGHTERSのBest Of Youか、THE OFFSPRINGのCan't Repeatのどっちか。

(追記)
なぜかTHE OFFSPRINGへのコメントがAUDIOSLAVEのところに入ってたので修正。
どうして間違ってたんだろう?

ジョーイ#12 ドンデン返しのクリスマス

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邦題：ドンデン返しのクリスマス
原題：Joey and the Plot Twist
　　　(ジョーイとパイロット版の急展開)

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■エピソード

クリスマスが来るというのにロサンゼルスは気温が高いため、クリスマス気分が全く盛り上がらないと文句を言うジョーイ。
クリスマス気分を盛り上げるために、クリスマスツリーを買いにいくときも真冬の服装で行くジョーイだが、汗だくになってフラフラ。
そんなジョーイを不憫に思ったジーナやマイケル、アレックスたちは、ジョーイの希望をできるだけ叶えてあげようとする。

ジョーイは「ディープ・パウダー」のプロデューサーのローレンに挨拶した際の会話の中で、初回(パイロット版)のストーリーのサプライズとして若いスノーボーダーが死ぬことを教えてもらう。
その後の記者会見の席で、記者の質問に答えられなかったジョーイは、動揺してストーリーのドンデン返し部分をバラしてしまい、ローレンに厳しく怒られる。
仕方なく書き換えられた台本が届いたので読んでみると、ラストシーンはジョーイが爆弾を背負って雪山に登るストーリーになっていた。
ストーリーのドンデン返し部分の秘密を守るため、肝心の結末は台本には書かれていなかったが、どう考えても爆死するしかない展開に落ち込むジョーイ。

■感想

ルーシー・リューの登場で「チャーリーズ・エンジェル」を思い出しました。
そういやジョーイじゃなかったマット・ルブランクと恋人役で共演してたっけ。
あの映画の中のマット・ルブランク演じるジェイソンは、自分にはほとんどジョーイにしか見えませんでしたが。
そのルーシー・リューが潔癖症というか偏執狂のようなプロデューサーとして現れ、ジョーイとの絡みで真面目ながらもイカレ女の良い味出してくれてるんで、今後の展開も大いに楽しみです。

しかし記者会見でのジョーイへの質問ですが、「ベイウォッチ」の雪山版に過ぎないドラマでストーリーなんか意味無いはずの「ディープパウダー」に対して、何聞いてんのって感じです。
しかも相手はジョーイだぞ…ってのはジョーイのおバカさんっぷりは身近な人間しか知らないという設定だと思うので仕方ないとしても、その質問はありえねーでしょう。

ところで今回出ていたセクシーなだけの役なし男が大好きです。
ジョーイに匹敵する(っつーか超越してるかも)おバカさんですが、「よぉ、死人」とジョーイに声を掛けたり、両腕をパッと開いて爆死するジェスチャーを無邪気にやってるところが素敵です。
彼がやっともらった役で、ヘリのローターを酔っ払ったまま検査するシーンが是非見たい。
(ちなみに自分はスプラッタ映画はデキが良ければ良い程ゲラゲラ笑えるので大好きです)

汗だくになってクリスマスツリー選びをするジョーイですが、フレンズ時代ってそんなにクリスマスに気合入ってなかったように記憶してます。
ジョーイは女の子と遊ぶ方が忙しかったんじゃなかったっけ?
確かサンタのバイトをやろうとして、でもサンタ役から漏れて妖精役やってたりとか。
ツリー選びはフィービーが気合入ってたっつーか、彼女はモミの木も救おうとして奮闘してましたね。
でもモミの木を救おうと思うんだったら、野菜の命も救わないといけないので、ベジタリアンのフィービーは肉どころか野菜も食えないはずなんですが…
ベジタリアンの人たちが植物の命についてはどう考えてるのかはかねてから疑問に思ってました。
精進料理にしても命を奪ってることに違いは無いやんかと思うんですが、彼らのそういった基準は何を根拠に誰が決めたんだろうかと不思議で不思議で…

それにしても爆弾の起爆解除なんてことをただのスノーボーダーの父親役のジョーイがやるドラマってスゲー。
どんな支離滅裂なストーリー展開のドラマなのか、是非一度「ディープパウダー」のエピソードをフルで観てみたいもんです。

ミニミニ大作戦 "THE ITALIAN JOB"

金曜の夜、飲み会から終電で帰宅して入浴後。
このまま寝ても良いんだけど酔いを醒ましてから寝るかな～と思って録り溜めた映画を観ることに。
選んだのはリメイク版「ミニミニ大作戦」です。

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邦題：ミニミニ大作戦 (2003年 アメリカ)
原題：THE ITALIAN JOB
時間：111分
監督：F・ゲイリー・グレイ
出演：
　マーク・ウォールバーグ　（チャーリー）
　ドナルド・サザーランド　（ジョン）
　シャーリーズ・セロン　（ステラ）
　エドワード・ノートン　（スティーヴ）
　ジェイソン・ステイサム　（ハンサム・ロブ）
　モス・デフ　（左耳：レフト・イヤー）
　セス・グリーン　（"ナップスター"ライル）

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■ストーリー

金庫破りのプロのジョンは最後の仕事として息子のように可愛がっていたチャーリーの計画に乗り、ベニスで各方面のプロを集めたチームにより3500万ドルの金塊を盗み出すことに成功する。
しかしチームのメンバーのスティーブが裏切って金塊を独占し逃亡、その際にジョンは射殺されてしまう。
1年後、スティーヴの行方を掴んだチャーリーはジョンの娘で鍵屋のステラを尋ね、ジョンの復讐のためにスティーブから金塊を奪い返すため協力を依頼する。
ステラはジョンを死なせることになった盗みを計画したチャーリーを恨んでいたが、スティーヴへの復讐のためにチームに加わる。

■感想

オリジナルの「ミニミニ大作戦」の話は、昔西風の車エンスー野郎マンガを読んでたときに「ミニ好きなら必見」だということで紹介されてたので、観てみたいと思ってました。
が、自分はミニが嫌いじゃないけどそんなに大好きでも無いので、結局観てないままだったんですが。

プロローグの囮ボートチェイスから金塊強奪成功後、乾杯をした後ですぐにシーンが切り替わるはずがそのまま車が走るショットのままなので、あぁ何か嫌なことが起こるんだと分かっていきなり嫌な気持ちに。
案の定ジョンは射殺されて凹み、観ている自分もスティーヴへの憎悪がつのり、1年後に復讐のスタートでさぁやっちまえという気分になって盛り上がっていくナイスな展開です。
ミニがもっとわらわら出てくるのかと思ってたら新型3台と旧型1台だけだったので拍子抜けでしたが、可愛くも機動性の高いミニが走り回る様が小気味良くて楽しかったです。

チームのメンバーも個性的で面白い、肝心のチャーリーは顔に反してキャラが薄いせいかパッとしなかったんだけど、単に他のキャラが濃すぎただけかな。
特にハンサム・ロブがハゲててもカッコ良すぎで素敵です。
自分もこの業界にいればいずれハゲ散らかすんだろうしハゲるならカッコ良くハゲたいもんですが、日本人には難しいかなー。

最近の映画を追いきれてないせいか、ドナルド・サザーランド以外知らない俳優ばかりです。
エドワード・ノートンでも「観たことあるかも?」程度だし。
その中でステラ役のシャーリーズ・セロンが印象深かったです。
綺麗な顔だとは思うんですが、それよりも淡々としていて硬そうで色気の無いところが良いなぁと。

自分は女らしさを前面に出してくる人には心が激しく拒否反応を示すんですが、ショウビズ界ってその方面の需要が大きいから自分の嫌いなタイプの女性ばかりがいる感じです。
なので好きな女優さんは数少ないんですが、色気よりも「面白さ」「顔の変さ」や「強さ」「怖い演技」など、女らしさを捨てて別方面で気合が入ってるタレントを応援しがち。
例えば「ストレンジ・デイズ」でヘタレのレイフ・ファインズの友人のタクシー・ドライバーママ役をやってたアンジェラ・バセットの強さとか。
片桐はいりの顔とか、「ミザリー」のキャシー・ベイツのコワさとか、YOUの面白さとか。

で、シャーリーズ・セロンには綺麗な顔だけじゃなく何か自分の好みの臭いを嗅いだのでした。
そういう淡々とした役だったってのもあるんだろうけど、それだけじゃない何かがある気がします。
どっかで観たことあるんだっけ? と思って出演作品をチェックしてみましたが、どれも観てないものばかり。
たまたま出演作の「コール」がレコーダーに録画されてるんで、別の映画で見ても同じ印象なのかどうか、今度観てみることにしました。

それにしても「痩せのピート」が何故痩せてなかったのか気になって仕方ないです。
しかも彼は韓国人にも見えなかったんだけどなー。