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Opened Zipper

ポーラー・エクスプレス "THE POLER EXPRESS"

2006-09-16 23:59:59 | 映画
しばらく前の休日の午後、嫁さんと3歳の息子タイトと一緒に映画を観ることに。
タイト向けな映画を選ばないといけないので、迷った挙句に「ポーラー・エクスプレス」を選択。
もちろん日本語吹き替え版です。

邦題:ポーラー・エクスプレス (2004年アメリカ)
原題:THE POLAR EXPRESS
時間:100分
監督:ロバート・ゼメキス
原作: クリス・ヴァン・オールズバーグ 『急行「北極号」』(あすなろ書房刊)
声演:
唐沢寿明 (父親/車掌/ホーボー/サンタ)
山本隆平 (ヒーロー・ボーイ)
三村ゆうな (ヒーロー・ガール)
上村祐翔 (ロンリー・ボーイ)

■ストーリー

クリスマスイブの夜、両親がプレゼントの準備をしたり、サンタの帽子を持っているのを見て、少年子はサンタクロースの存在を疑い始めたまま眠りにつく。
すると真夜中、轟音と共に少年の家の前に巨大な蒸気機関車が停車する。
少年が機関車に駆け寄ると、車掌が現れ、この北極点行きのポーラー・エクスプレスに乗るように促す。
躊躇う少年だったが、機関車が動き出すのを見た途端、反射的に機関車に飛び乗ってしまう。
客車の中には、既に沢山の少年・少女達が乗っていた。

■感想

すっげー面白かったです。
日本語吹替版を観たので、トム・ハンクス不在でしたが、吹き替え版では大好きな唐沢寿明が頑張ってたのでOKです。
最初はCGがちょっと気持ち悪いかなーと思ってたんですが、すぐに味のある絵に慣れて楽しめました。
冒頭のココアのサービスのシーンとか、凍った湖を爆走するシーンとか、もう最高。
ジェットコースタームービーなのは機関車に乗ってる間だけかと思ったら、北極点到着後もあれやこれやで大暴走。
風に舞うチケットに翻弄させられつつ、ハラハラしながら最後までノンストップで観てしまいました。

時間も100分とタイトにも丁度良い長さ。
タイトはちょっと暗いシーンにはコワがりつつも、一緒に楽しんで観ていました。
嫁さんによると「チャーリーとチョコレート工場のノリに似てる」とのこと。
「チャーリー…」は嫁さんが友達と映画館で観て、メチャメチャ気に入ったそうで、DVDも買ってたんでした。
そういやDVDがあるのに、自分はまだ観てなかったな、チャーリー。

残念なのは、季節感がまったく無かった点でしょうか。
って、クリスマスの映画を夏に観る方が悪いんですが。
またクリスマスシーズンになったら、もう一度タイトと一緒に観ようと思います。


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