OZ.

Opened Zipper

自転車日和 vol.20

2011-04-30 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
4/27に「自転車日和 vol.20」が出るというので、その少し前にネット書店で予約注文しておいたところ、4/28に到着しました。

毎号購読しているので、内容を事前に確認しないまま注文しましたが、届いてみると「クロスバイク最強伝説!?」と表紙にかかれています…しまったな、今回はクロスバイク中心なんだろうか、ミニベロの情報が少なかったら悲しいぞ。

冒頭は自転車スタイルの記事ですが、その中で子供達が乗っている自転車が掲載されていたのでチェック。
息子タイトの2台目の自転車を今年末あたりに購入予定なので、参考にできないものかと…しかし全部女の子の自転車で全く方向性が違うから参考にはならんか。

タイトの自転車は22~24インチのジュニアMTBあたりかなーと考えていますが、自分(乗る本人のタイトではなく、親である自分)の好みのジュニアバイクが見つからなくて困っています。(まだ半年以上先なのに)
タイトも20インチの自転車に乗れれば、自分とホイールが共有できて色々便利そうなんだけど、20インチの子供用自転車ではもう小さ過ぎるし、20インチの大人用自転車では子供には乗りづらい上に不便そうだし…やっぱり24インチあたりだろうな。
しかしどこのジュニアMTBもデザインが許しがたい…と考えてしまうのは、いずれタイトが成長して乗らなくなったときに、自分がその自転車を巻き取って変態的にカスタムして乗ろう、なんて余計なことを企んでいるからだな。
…いかん、親心を趣味性が凌駕してるな。

特集は「やっぱりクロスバイクがサイコーですか?」。
最高かどうかっつーと人それぞれでしょうなぁ…自分にはミニベロがサイコーだな。
なので今回の特集はほぼスルーして終わり…と一瞬考えましたが、そういえばハイユニ号は「MTBルック化」が自分的にはほぼ完成したので、次は「クロスバイクルック化」する方針なんだったっけ。
何か参考になる情報が無いか、読んでおこう…しかし残念ながら参考にできるネタはなさそうでした。
現状はMTB寄りな状態なので、かなりMTB寄りのフルサスのクロスバイクとかあれば良かったんだけど、そのタイプは取り上げられてなかったです、残念。

あれ? ワンハンドレッドシリーズの記事が無い…そーか、ついに終了か。
俺の選択シリーズも今回で終了で、新年度を迎えて見直しを進めてるのかな~という印象。

その代わり…では無いでしょうが、同じベース自転車を複数のショップでカスタムして色々な方向性のカスタム例を楽しめるアノ記事が、とうとう自転車日和の記事として掲載されました。
今後は自転車日和で毎回やってくれるのかな~、これまで「スモールバイク&折りたたみ自転車*」系のムックで行われていた企画で、自分的にはいつも「カスタム前のオリジナルが結局一番カッコイイ」となっていたものですが、意外にも今回はカスタムの方に惹かれるものがありました。
3番のさわやかグリーンなデビルウイングハンドルもかなり好みですが、フツーに地味目な1番のホワイトタイヤの方が良いかな。

タイレルの自転車は「自分は好みじゃないから乗らないけど、走りそうだしカッコイイ」という印象でしたが、クロモリフレームのTyrell CXが紹介されていてちょっと惹かれます…クロモリの細いフレームとカーボンフォークに見とれるなぁ。
続けてクロモリのミニベロ特集ってことでマンハッタンやGIOS、BRUNOなどがピックアップされ紹介されています。
自分の場合、この中だったらマンハッタンかなぁ、でもm451Rじゃなくm451RCの方が良いなぁ。

雑誌全体をざっくり流し読みした状態では、こんな感想でした。
今後は時間があるときに少しずつ、読み飛ばしていた記事を読んでいきます。

漫画「弱虫ペダル」(4)~(16)

2011-04-25 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2011年4月上旬)
試しに1~3巻まで買って読んでみた自転車マンガ「弱虫ペダル」がスゲー面白かったので、読み終えた直後にソッコーで続きを買いに本屋へ行きます。

徒歩5分の駅ビル内に本屋が3つあるそうなので行ってみたところ、最初の本屋に2巻を除いて14巻までありました。
確か16巻まで出てるんだよなぁ、2巻は良いとして、何で15,16が無い? (←誰かが買ったから)
3巻まで購入済みなので、この書店でとりあえず4~14巻を購入。
次の書店へ行ってみると…あったあった、15・16巻。
これで残り全巻を購入できたので、急いで帰宅して続きを読み始めました。

読み始めるともう止まりません。
その日のうちにソッコーで最後まで読んでしまいました。
良いね~、もうノンストップです。
レースの競り合いや追い上げのシーンを読んでいるときに、椅子に座っている自分の両脚が激しく上下に動くのです。
貧乏ゆすりじゃないんです、自分も読みながら必死にペダリングしてる訳です、コレが停まりません。
自分はローディではなく、ただの激安折りたたみ自転車の変態カスタム野郎ですが、弱虫ペダルを読んでると自転車で走りたくなる訳です。
スゲーなこのマンガ。

総北高校自転車競技部への入部初日に1年生ウェルカムレースを走り、合宿で2年生と全力で競って走り、そして箱根でのインターハイで…走る走る。

総北もライバル校の選手、どいつもこいつもナイスキャラで良い奴ばっかりで楽しい…もちろん御堂筋翔君を除いて。
「キモキモキモキモ」ってオメーが最高にキモ過ぎじゃねーか御堂筋。
小さいフレームに長いシートピラーと長いステムで無理矢理軽量化って出鱈目だな(でもこういうカスタム大好き)とか、そこまで前傾じゃ走れんだろうとか、スプリントライン通過の瞬間に身体を後ろに引いたって自転車が前に出る訳無いだろとか、色々ツッコミながら読ませてもらいました。

この「弱虫ペダル」でのインターハイは、「シャカリキ!」のツール・ド・おきなわに相当するもの=最後のクライマックスのレースなんだろうか?
この3日間のレースで弱虫ペダルは終わりなんだろうか。
まだまだ読みたいので、インターハイはまだ「シャカリキ!」の石渡山相当でも良いと思うんだがなぁ。

でも「弱虫ペダル」の合宿は、やっぱり「シャカリキ!」の合宿相当なのかなぁ。
だとすると石渡山相当なのは1年生ウェルカムレース? そうかなぁ、ちょっとレベルが違う気がする…でも初めてのレースで無名の新人が山岳賞って位置づけでは同じか、そーか。(と勝手に納得)

それにしても鳴子章吉が居て良かったなぁ…「シャカリキ!」のユタ相当の今泉俊輔だけだったら、小野田坂道は自転車競技部に入ってないだろうし、ここまで頑張れなかったろうし、ここまで面白くならなかったろうし。
まぁそもそもテルと坂道は全然キャラが違うから当然か…っつーか坂道はOver Driveのミコトの方だよなぁ、比べるならシャカリキ!ではなくOver Driveにすべきなんだろうか。

さて16巻末の時点でインターハイ2日目終盤。
3番手の総北は体調不良の田所を小野田が引いてチームに追いつき、残り30kmでようやく6人全員が揃ってこれから追い上げ。
その前方で、箱学はバラけたと見た御堂筋の京都伏見はトドメを刺すため前倒しでフェーズ13に移行=登りでスプリンター2名を切り捨てるが、残り8kmで王者箱学は6人全員が揃い形勢逆転、という状況…早く続き読みたいぞ。
17巻の発売はゴールデンウィーク明けの5月8日かぁ、楽しみだな。

弱虫ペダル(17)
2011/5/8発売

「折りたたみ自転車&スモールバイクカタログ2011」購入

2011-04-20 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2011年4月上旬)
体調不良で自転車に乗れない日々が続き、自転車情報に飢えていたので、ネット書店で「折りたたみ自転車&スモールバイクカタログ2011」を注文しました。
在庫有りで即発送されるハズでしたが、同時に注文した別の本の手配が遅れていたようでなかなか届きません…10日程経ってようやく届きました。

タツミムックの「*折りたたみ自転車*スモールバイク*」シリーズは買ったり買わなかったりですが、気が付くと既に5冊ありました。

最後のvol.4は先日購入したばかりだし、内容とか構成とか変わり映えしないのは分かってるんですが、ミニベロの最新モデルの情報を知りたいばかりに買ってしまいます。

冒頭はいつもの通り、身長別試乗IMPRESSIONから始まります。
自分の好みのミニベロは含まれてない…強いて挙げるとするとDAHONのDash P18かな。
HammerheadやSilvertipと同じフレーム形状なので、Dash P18をカスタムしたら面白いかも…ってそれはDash X20になるだけか。

インプレッションの後は、折りたたみ自転車(分割含む)のカタログ、非折りたたみ自転車のカタログが続きます。
相変わらずルイガノJEDIのフレーム売りは無いようで…(当然)。
JEDIのフレームを入手して、ハイユニ号のフレームと入れ替えてやりたいんだが。
そういやJEDI Rは少し前にフォークが変わってフツーのフォークになってんだよなぁ。

自分が気になっているPROGRESSIVE RACINGのミニベロは、カタログ内では片隅に詰め込まれた状態で掲載されているのみ。
うーん、こんな扱いか…まぁそれが妥当か。
そもそも自分は、そのマイナーさに惹かれてるんだしな。
CX-206-16Rをどうカスタムするかを妄想して楽しみます。

カタログの後は複数のショップによるカスタム合戦。
今回はGIOSのANTICOをベースに5つのショップがカスタムしてました。
このシリーズなんですが、今まで見てきた限りでは自分にとっては「結局カスタム前のオリジナルが一番格好良い」というパターンが多いので、あまり期待できません。
今回も案の定で、やっぱオリジナルが一番良いんじゃないか? と思いながら眺めます。

ドロップハンドルはあまり好きじゃないので、フラットバーやブルホーンに替えてるカスタムあたりは良いかな。
まぁでもトータルのカスタムは好みじゃなくても、部分的にパーツ毎のカスタムを参考にすれば良いか。
1つのカスタムで気になっていたディープリムを使っている例があったので、じっくり確認しました。
H PLUS SON Aero Alloy Deep Rim SUPER LITE 20inch(451)で、ディープリムなんだけどアルミなんであんまり軽くない。
でもカーボンに比べたらお手頃価格なんで、見た目重視でこのリム使ってホイール組みたいかな~なんて考えてました。
それ以前にホイールを組むスキルを習得しないといけないんだけど。

次はジャパンブランド誕生秘話の記事ですが、全然興味が無いのでスルー。
今度時間が余って暇なときにでも読むか。

そして個性派小径車IMPRESSIONが続きますが、この中で気になったのはOX bikesのPECO-8S。
OXエンジニアリングはフレーム売りしてるGazelleが結構気になってるんですが、このPECOもなかなか惹かれてしまいました。
12インチの折りたたみ自転車で、パッと見ではトランジットコンパクトみたいなデザインで、折りたたんだ状態もそんな感じ。
リア側には樹脂サスペンション(エラストマー)が付いていて、この部分はブリヂストンモールトンのF型フレームみたいな。
どこに惹かれたかっていうとCapreoコンポーネントを使っている部分と、前後ディスクブレーキという点。
Capreoなのでリアはトップ9T。
チェーンリングを更に大径化しても、折りたたみに支障なさそうだから、カスタム次第で高速化できるんじゃなかろうか。
またチェーンステーはエラストマーの部分までブリッジが無し、ディスクブレーキなので、12インチからインチアップが容易にできそう。
14インチは全然余裕そうだし、もしかすると細身のタイヤにすれば16インチ化くらいはできるかも?
フロントのホイールはフォークが12インチ用なのでこのままではホイール大径化は難しいですが、16インチ用でディスクブレーキ台座が付いたコラムが長いフォークに交換すればイケるか。
そんなフォークあるかなぁと思いましたが…あるなぁ。
PROGRESSIVE RACINGのCX-160-8Sのフォークがピッタリではなかろうか。

OX bikesのPECOは巻頭寄りに1ページ広告があり、カタログ内にも載っていたので、あらためてじっくり見ながらカスタムを妄想してました。

巻末寄りの方にはショップオリジナルカスタム例が載っています。
半分くらいモールトンだな…他はブロンプトン、DAHON、BRUNO、bd-1、KHS…まぁ当然ながらメジャーなところばかり。
モールトンには一生縁が無いだろうし、個人的には特に惹かれるカスタムが無かったのでほぼスルー。

最後のパーツカタログは、特に目新しいものは見当たらず。
各種スタンドを見ながら、やっぱ付けた方が便利なんだけどなーと少し悩みますが、無いなら無いでどうにかなってるんで、ハイユニ号はずっとこのままスタンド無しだろうな。
それにしても携行簡易スタンド「TOPEAKフラッシュスタンドFAT」買ったけど、全然使わないな。

こんな感じで、「折りたたみ自転車&スモールバイクカタログ2011」は今のところ興味がある部分だけ選んで読んでる状態です。
そのうち暇つぶしで、それまでスルーしていた記事をじっくり読み込んでいく予定。
各メーカーの新モデルとか、PECO-8Sとか、個人的に面白いネタを拾えたので、収穫はあったということで。

漫画「弱虫ペダル」(1)~(3)

2011-04-15 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2011年4月上旬)
自転車の情報に飢えていたので、小径自転車雑誌など3冊をネット書店で注文したのですが、在庫有りとなっていたハズの1冊の手配に手間取っているようで、いつまで経っても届きゃしません。
容赦なく個別発送を選択すれば良かったな、失敗。

業を煮やして、何か他の自転車ネタはないかと物色した結果、「弱虫ペダル」という自転車マンガがあったことを思い出します。
評判が良さそうだったので気になっていたマンガですが、自分はマンガに対して選り好みが激しいので、趣味に合わなかったら痛いなと警戒し、まだ手を出していませんでした。
TSUTAYAのレンタルコミックで読んでみてから、気に入ったら買おうかな?と考えていました。
しかし他に良い自転車本が見当たらなかったので、とりあえずお試しってことで1~3巻だけ買ってみることにします。

今までに読んだ自転車マンガは「シャカリキ!」と「オーバードライヴ」。
シャカリキ!はかなりアツくてお気に入りです。
一旦コミックレンタルで読んだんですが、結局全巻買い揃えました。
オーバードライブは…まぁシャカリキ!のオマージュと理解してます。
コミックレンタルで読みましたが、レンタルで良かったなという感じ。
…おっと忘れてた、「並木橋通りアオバ自転車店」も読んでだっけ。
合わなかったんで5巻でリタイアしたけど。

注文したところ、なかなか届かない雑誌を追い越してソッコーで届いたので、他のマンガと比べてどんな感じかな~と期待と不安が入り混じった状態で読み始めます。

主人公は千葉県在住の典型的なオタク少年、高校一年生の小野田坂道。
小学校3年生の頃から毎週、秋葉原に通っているが、往復の電車代500円を浮かせるために片道45km超(往復90km超)をママチャリで走っている。
自転車であまり遠出しないように、母親が自転車屋に依頼して、チェーンリングを小径化させたにも関わらず自転車で通い続けた結果、超高回転のペダリングを身に付けている。
同学年の自転車レーサーである今泉俊輔は、ママチャリでシッティングのまま、アニメソングを歌いながら激坂を登って行く小野田坂道を目撃し、後日自転車での勝負を申し込む。

…って、あっちゅー間に3巻まで読んでしまいました。
期待以上に面白くて、引き込まれて読み耽ります。
絵柄は自分にとって、どストライクではないですが、嫌いじゃないタイプ。
コミック巻末の、作者による自転車の解説が濃くて、読み応えがあります。

高校から秋葉原まで片道45km、自宅から行くより高校から行く方が近いと言ってるから、自宅からだと片道50kmくらいの設定だろうか。
このママチャリの前後のチェーンリングって何Tなんだろう…ギア比が知りたい。
小野田が片道どのくらいの時間で走ってたかを想定して、どのくらいのケイデンスだったのか計算したい…描画されてるギアの歯数を数えてみるか?

自転車競技部マネージャー寒咲幹によって、小野田のシングルギアのママチャリにフロントディレイラーをインストールされちゃってますが、ママチャリのクランクにダブルのチェーンリングを装着できるとは思えないので、これはきっとクランクごと交換したってことだよなぁ。
作画上は省略してるけどリア側でチェーンテンショナを使ってる設定だとか、ちゃんと考えてるなぁと感心。

もう3巻まで終わり? まだ自転車部に入部して初日の途中なんですけど?
続きが読みたい…でもまたネット書店に注文してもすぐには届かない…待てない…本屋に買いに行こう。

幸い休日だったので、早速本屋へ買いに出掛けます。
しかし単身赴任開始後、部屋と職場の往復しかしていない生活なので、本屋がどこにあるか把握していません。
Webで検索すると、駅ビル内に書店が3店舗あるようです…16巻まで出てるようだけど、3つ回れば全部揃うかな?

「自転車をめぐる冒険」購入

2011-04-10 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2011年3月上旬)
自転車情報に飢えて自転車関連本を注文したときに、「自転車をめぐる冒険」という本も上乗せしていました。

疋田智氏の「自転車ツーキニストの作法」がなかなか面白かったので「自転車の安全鉄則」も読みましたが、そちらはちょっと硬めだったので次はフザケた本を読んでみるかってことで「自転車をめぐる冒険」選択。
ドロンジョーヌ恩田女史との共著だそうなんで、気軽に読めそうだなと。

自転車雑誌とかでときどき見かけるドロンジョーヌ恩田女史には「魔女みたいな濃い顔した人」「絵柄が自分の好みじゃない(個人的美意識的には許し難い)けど、下品で面白い」というイメージを持っていましたが…読んだ後も特にそのイメージに変化は無かったかな。
以前より更に「絵が雑だな~」と感じましたが、あとがきによると時間が無かったという事情があったようなので、まぁ納得。
ニューハーフ説があるってのは初めて知りましたが、それも納得、っつーかその方が合点がいくな。

疋田智氏の文章に加え、ドロンジョーヌ恩田女史の色々な意味で崩れた絵とコメントによるツッコミにより、本当に軽く読める本でした。
どれだけ軽いかというと、読み終えた後にほとんど何も残らなかったくらい…ってそれはそれで問題か?
最後の2つのコラムは自転車関係無いやん?と思ったことが記憶に残ってるくらいだなぁ。
内容的に、自分にとっては特に新しい情報がなかったせいだろうけど、まぁそれくらい気軽に読める本ってことで、良いんじゃないだろうか。
あんまり記憶に残らないくらいだから、何度か読み直しても新鮮だし。

そうそう、「東京におけるメッセンジャーの「圧倒的功績」」の章については、なるほどなぁと納得したっけ。
地元大分だと、とても車道を自転車で走れる雰囲気はないんだけど、東京だと確かに車道を走っているときに、並走する車が「自転車を認識している」感があるなぁと思ってました。
そーか、メッセンジャーのお陰なのね…でもソレを日本全国に浸透させるのは難しいだろうなぁ。
地元大分でも、もっと自転車が走りやすくなると良いんだけど。

TV「チャレンジ!ホビー 自転車で旅をしよう」

2011-04-05 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)

(2011年3月下旬)
NHK教育で「チャレンジ!ホビー 自転車で旅をしよう」という番組が始まったので、第1回を録画しておいて、体調が良いときに観てみました。(体調を崩してダウンしていた時期だったので)

自転車初心者2人に自転車を学んでもらって、最終目標が「自転車で旅をする」…という番組らしい。
その最終目標である「旅」と言ってるのが、自分の地元大分から熊本へ抜ける「やまなみハイウエイ」をロードバイクで100km走破するとのこと。
マジすか…あそこは車でドライブするだけでも結構しんどいぞ。
あんな山を自転車で越えようなんて考えるのは自転車バカだけでしょうに…うーん、何だか自分も走ってみたい気がしてきた。(バカ?>自分)

自転車初心者の2人というのは、安めぐみと髭男爵の山田ルイ53世。
冒頭で安めぐみに最終目標についてインタビューしていますが、どうやらどれだけ大変なことなのか全然分かっていないようで、楽天的な回答…大丈夫なのかな~。
番組冒頭だからあまりネガティブなことを言わないようにしたのかも知れないけど、大変さがピンと来てないんだろうなぁ。

初心者2人を指導するのはプロロードレースチーム「宇都宮ブリッツェン」監督の栗村修…この人、見たことあるな。
BSフジで放映していた「自転車専科 ~Cyclish Style~」にも出てたっけ。
鬼教官という設定で、富士ヒルクライムに挑戦させるために若手のアナウンサーを指導してたなぁ。

山田ルイ53世は体重133kgで、最終目標であるロードバイクに乗るためにはダイエットも必要だろうってことで、自転車を学ぶと同時に減量もやることに決定。
自転車はダイエットに効果があることは分かってるんで、番組を通じて実際に山田ルイ53世を自転車で痩せさせることで、こんなに良いスポーツなんだよとアピールする方針か…なるほど、良いぞ。

最初は自転車の種類の紹介からで、MTB、クロスバイク、ミニベロ、ロードバイクを説明。
このとき最近のミニベロは結構速いぞと紹介してくれたのが嬉しかったな。
そうそう、そうなんだよ、ペダルを漕いでも漕いでも進まない訳じゃないんだよ。

ざっくりとですがウェアについても説明があり、アンダーは綿素材は絶対NGという話に納得。
真冬だから汗はかかないだろうと甘く考えて、綿の長袖Tシャツを下に着込んでいたら、ついつい踏んでしまって汗をかき、それが冷えてエラい目にあったんだよなぁ。

自転車の情報に飢えている時期だったので、初心者向けとは言え、この番組にちょっと期待して、今後も観続けることにします。