OZ.

Opened Zipper

卓上カレンダー、デビュー前日

1998-03-31 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
1998年を迎えてから、もう4ヶ月。
その間、私は会社で卓上カレンダーの無い生活をしてきました。
できればカレンダーも電子化して、パソコン上で全て処理できれば良いな、と考えていたのです。
ちょっとしたメモなんかもできるようなカレンダー(スケジューラ)ソフトがあると良かったのですが・・・
残念ながら、良いソフトを入手することができませんでした。

3月半ばになってついに辛抱たまらずに、卓上カレンダーを購入することに。
文房具屋さんをフラフラさまよって捜してみたところ、メモしやすようなカレンダーを発見。
2月頃にもこの店を一度のぞいたのですが、そのときは見当たらなかったんですよね。
ちょっと不思議でしたが、早速ゲットしました。

これなら使いやすそうだな・・・と思いつつ、会社の自席の卓上に置いてみました。
・・・あれ?
何故か4月が表にきています。

今は3月なんだよな・・・前の月にしないと・・・あれ?
4月より前はありません。
・・・あれ?

このカレンダーは年度カレンダーだったようです。
という訳で、4月になるまでこのカレンダーは出番がないのでした。
待機期間も今日で終わり、ついに明日デビュー。

葉緑素を持って生まれ変わる

1998-03-30 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
先日のナビドラで立ち寄った亜熱帯植物園。

どうしても植物園にはエキサイティングなものが足りないように感じます。
まあ、私が求めるものがそこには無い、ということなんでしょう。

そもそも行きたくて行った場所ではなくて、ナビドラのクイズの答がそこにあるから寄った場所。
動物が好きなら動物園に行くべきなので、植物園に同じ楽しみを求めることが間違っているんですね。

決して植物が嫌いな訳ではないのです。
しかし私にとって植物は、自分で世話をして育ててやって、ゆっくりした成長を見て楽しむものです。
他人が世話をしている植物をちょっと眺めて、何が楽しいことあるかいって感じ。

例外は食虫植物でしょうか。
植物が動物を捕まえて栄養源にするなんて、ものすごくエキサイティング。
食虫植物だったら、生まれ変わったときになっても良いなあ。
葉緑素を持つ生活って、どんなのだろう。

早生まれの喜びと悲しみ

1998-03-29 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
今日は大変めでたいことに、私の誕生日でございます。
・・・何かください。(誰に言ってんだ)

かなり飛び切りの早生まれです。
子供の頃から『あと4日遅かったら次の学年だった』という話を聞かされていました。
4月1日までは同じ学年なんですね、4月2日以降だと次の学年なのです。

この早生まれ、良かったのか悪かったのか自分でもよく分からないです。
誕生日はいつも春休みなんで、おめでとうと言ってくれる友人に会う機会が少ないのはちょっと寂しかったかな?
親は楽だったと言っています。
4月生まれの子供に比べたら1年近く早く学校へ行き始めることになるのですから。
(そりゃ良かったね)

歳をとるに連れて、早生まれを人からうらやましがられることが多くなりました。
特に同じ学齢になる女の子から。
同じ学齢でも早生まれだと生まれ年が違うし、なかなか誕生日が来ないので歳をとらない・・・と。
単にタイミングが違うだけなんですけどね。

自分自身は早くオトナになりたい人間です。
(自称年齢は6歳ほど水増しすることが多い)
『若い』ってことは『経験が足りない』、つまりまだまだ未熟者って意味に思えるので、自分にとっては嬉しくないこと。
しかし他人に羨ましがられると、とりあえず『ざまあみろ』とやりたくなる質なので始末が悪いです。

今年で同じ学齢の連中は30歳の大台に乗るのですが、早生まれの私はしぶとく29歳。
『もう30なんだから』と言われても、『いやまだピチピチの20代や』と言い張っていました。
今日でもうそのセリフも使えなくなるのですね・・・よよよ。

ちょっと悔しいのは、会社の同期で3月31日生まれの奴が居ること。
あと2日は、あいつが『ピチピチの20代』か・・・30日は顔を合わせないようにしよう。
(でも座席は2mも離れていないので難しいな)

小学生の頃、同じクラスに4月1日生まれというこれ以上はない早生まれの奴がいました。
(バッドばつ丸と同じ日ですか)
彼は4月1日に、『今日は僕の誕生日だ』と言う度に『嘘ばっかり』『エイプリル・フールか』『またまた』などと言われる始末。
果たして彼にとっては4月1日生まれというのは、良かったのか悪かったのか。

現役バリバリの腰椎椎間板ヘルニア患者

1998-03-28 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
現役バリバリの腰椎椎間板ヘルニアらしく、また倒れてしまいました。
5年前に本格的に倒れて手術をし、ヘルニアを取り除いて復活したのですが、今でもまだ腰が弱いのです。

先週あたりから調子が悪かったのですが、ついに限界といった感じです。
『痛い』というよりも『重く冷たい』といった感覚になるのです。

座っているとだんだんキツくなっていくので、立ったまま仕事をしたりしていました。
さすがに机の前で立ってパソコンをいじっているのは不自然なのですが、周囲も慣れてきたようで何も言われません。

そんな風に騙し騙しやってきましたが、ついに限界だと感じて休みを取りました。
1日寝て過ごせば、ある程度は復活します。
悪くても2日もあれば。

それにしても、何が腰に負担を与えているのかは今でもよく分かりません。
最初に倒れたときも原因不明、お医者さんに訊いたら『(ヘルニアに)なる人はなる』などと言われました。
1日中パソコンの前に座ってする仕事なんですが、長時間座っているのが腰に悪いんだろうと思っています。

一番キツいなあと思うのは、あぐらをかいて座ること。
コレやると、すぐに腰にキます。
なので飲み会で居酒屋へ行って座敷だったりすると、大変。
深酒しなくても、翌日は倒れる確率がかなり高いのです。

一番楽なのは、堅い場所に仰向けになって寝ている状態です。
(柔らかいベッドに寝たりしても、やっぱり起きたときに腰にキてます)
この文章も、横になったままタイプしています。
こういうときには『小さいノートパソコンって便利だなあ』なんて思います。

昨日の問題の答は・・・たぶん鳶でしょーねー。

飛ぶ鳥を撮影する勢い

1998-03-27 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
空を飛ぶ鳥を撮影しようなんて、無謀の極みを。

私の使っているデジタルカメラのサイバーショットは広角です。
なので、ちょっと離れた場所にあるものを撮影すると、メチャメチャ小さくしか写らないのです。
『何を撮ったんだ?』という絵になります。
ピントはどうやら70cmのところで固定らしく『寄って撮る』しかないカメラなんです。

しかしこの日、亜熱帯植物園内を歩いていたときに、空をゆっくりと舞う鳥に見とれて、思わず撮影。
結構低い位置を飛んでいたのですが、撮影しようとしてあわててカメラを持ち直しているうちに離れて行ってしまいました。
で、結局こんなに小さくなっちゃって『何を撮ったんだ?』状態になった訳です。

でも青空がきれいだから許そう。

さて問題です、この鳥の種類は何でしょう?

シーモア、フィード ミー!

1998-03-26 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
バックスター博士と世界最大の花、○○○○○。
先日のナビドラで長崎の野母崎にある亜熱帯植物園へ立ち寄ったときに、展示してあったものです。


この他にもバックスター博士のシリーズがいくつかありました。
像と戯れるバックスター博士とか、水とんの術にチャレンジするバックスター博士とか・・・
(本当は巨大なハスに乗ってみようとしているだけですが)

写真の巨大な花を見ていると思い出すのは、やはり『リトルショップ・オブ・ホラーズ』。
歌って踊って暴れまわる肉食植物、オードリーIIがとってもキュートな映画です。
この映画のジャンルを聞かれると、ちょっと困ってしまうんですが、『SFホラー・ミュージカル・コメディ』でしょうか。

リック・モラニスのとぼけた演技と、スティーブ・マーティンのサディストの歯医者という設定が最高。
(こんな歯医者、居たらヤダなあ)

個人的に好きなのは、そのサディストの歯医者の元にやってくるマゾヒストの患者、ビル・マーレイ。
この映画ではビル・マーレイはほんのチョイ役なんですが、彼が主役を演じた映画『3人のゴースト』も合わせて観ると面白いです。
『3人のゴースト』のラストシーンでは、突然『シーモア フィード ミー』というオードレーIIのセリフを叫ぶシーンが。
映画館で観ていてビックリしたものです。

その他にもあちこちで突然現れる、歌う進行役の黒人3人娘も良い味を出しています。。
何度観ても面白い、味のある映画です。
まだ観たことがないという方、是非どうぞ。

あ、でもオリジナルの『ザ・リトルショップ・オブ・ホラーズ』の方はオススメしません。
『ザ』の付かない方を捜してください。

「はなぐり」の謎に迫る

1998-03-25 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
今日も引き続き、ナビドラのお話。

いつもと同じようなクイズの答を求めて、フラフラ走り回っていました。
ここはローカルな指定文化財『川下の○○のはなぐり』。
クイズの答になるし、まだ応募期限を過ぎていないので伏せ字です。

それにしてもキレイな海でした。
岩もあるんですが、透明なグリーンの海。
大分の方で緑がかった海というと、ほとんどは下に海草が生えているだけです。
残念ですが宮崎との県境の方まで行かないと、こんなにキレイな海はないのです。
うらやましいなあ。

しかし『はなぐり』っちゃあ何ですか?はなぐり。

野母崎の樺島灯台へゴールする

1998-03-24 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
日曜日、久し振りにナビドラへ行ってきました。
以前使われたコースの焼き直しだったので、なんだか懐かしい場所ばかり。

もうナビドラへ行かなくなって久しいし、ドライバになる根性がなかったので、ナビゲータをやらせてもらいました。
ナビドラのときに助手席に座っているというのは、ちょっと違和感があったりして。

慣れないためか、スタート後の山道で気分が悪くなり、だんだん無口になってしまいました。
店に寄るタイミングもなくて、結局昼飯はお預けのままゴールの野母崎まで。

途中、長崎水族館の横を通りました。
長崎水族館は今月いっぱい(だったかな?)で閉館になってしまうのです。
たくさんのペンギンがいて、涼しい時期にはペンギンの園内散歩が観れました。
ペンギンの散歩を観るなら今月中だけ、もう残り少ない。
『行きてえぇぇぇ・・・』
という私の魂の叫びは、当然のごとく黙殺されあっさり通過されてしまいました。。

さて、コースは50kmと短かったのですが、行きつ戻りつしているうちに、15時過ぎになってしまいました。
車酔いと空腹で、胃の中は最悪のコンディション。
しかしゴールの樺島灯台はとても気持ちの良いところだったので、なんとか復活しました。
晴れて良かった。

逃げるように去っていくパン屋

1998-03-23 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
カンパーニュ、だったかな?
確かそういう名前のパン屋さんが、自宅のある団地まで移動販売をしに来ています。
土曜日の昼に、たまにお世話になってたりします。

菓子パンや調理パンがたくさんあって、なかなか美味しいのです。
普段は甘いモノは苦手なんですが、たまに猛烈に食べたくなることがあります。
そんなときは菓子パンをいただいております。

以前は自宅のすぐそば、10m程度のところに来てくれていました。
しかし最近になって、自宅の前は逃げるように去って行くのです。
何で逃げて行くんだろう?と我が家では話題になっていました。

しばらくして理由が判明。
販売する場所を50m程離れた別の場所に変えたようでした。
どうも我が家のそばでは売れ行きが悪かったんでしょうか。
・・・悪かったねえ。

越後屋に天誅を

1998-03-22 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
最近は夜な夜な忍者になって、街や山や城を駆け巡り、敵を背後から襲ったりして楽しんでします。
もちろんバーチャルな世界(ビデオゲーム)での話。
『天誅』というPlayStation用のソフトなのですが、評判がなかなか良かったので買ってしまいました。

どういうソフトかというと・・・
プレイヤーキャラクターである忍者を操作して、殿に命じられた務めを果たすというアクション・ゲーム。
『トゥーム・レイダー(ス)』+『ブシドー・ブレード』なんて言われてます。

発売元がSME(Sony Music Enterteinment)だったので、ちょっと不安がありました。
SMEのソフトでは『浪速の商人』と『クーロンズ・ゲート』を持っています。
『浪速の商人』は『桃太郎電鉄』系のボードゲームで、桃鉄のグラフィックに不満があった私にはちょうど良い感じだったのですが、いかんせん内容がイマイチ。
『クーロンズ・ゲート』は世界観やグラフィックはとても好みなのですが、時間がたっぷり必要なのでなかなかプレイできないままです。

ということで、私とSMEとはちょっと相性が悪いのでした。
SCE(Sony Computer Enterteinment)だったら、最近はヒットを連発していて安心なんですけど。

さて、プレイしてみた感想ですが。
個人的には『トゥーム・レイダー』の忍者版で、ちょっと『アーマード・コア』が入ってるように感じています。
シナリオがミッション形式という点と、壁を背にしたときの視点の変更がマズイという点で。
でも自由度の高さは『ランナバウト』並みです。

これは面白い・・・グラフィックも粗削りだし、システム周りも練りが足りないんですが、それを差し引いても充分に面白いゲームだと思いました。
『いかにも』な感じの時代劇的な演出も、心憎い。
クリア後も何度もプレイしたくなるゲームは、なかなかありません。

『天誅』では一応目的が決められていますが、そこに至るまでは全くといって良いほど制限がない。
例えば1stステージの『悪徳商人を成敗せよ』。
お約束通り、悪徳商人は越後屋なのです。(なぜ?)

このステージでは越後屋の屋敷とその周囲が舞台。
その中なら自由に動き回れます。
屋敷の周囲を囲む塀の上によじ登り、塀伝いに屋敷内に侵入して屋根裏から越後屋のいる部屋へ行くもよし。。
あるいは堂々と正面から突入してチャンバラしまくりながら越後屋まで進むもよし。
警護の浪人者達を一人ずつ屠って行き、最後に越後屋をじっくり料理するもよし。

このゲームで一番気に入っているのは、敵を屠るときの演出です。
私のコントローラはデュアルショックではなく旧アナログコントローラですが、天誅の振動はちゃんと機能しています。
敵を倒すとき、切るときや骨を折るときに、ブルブルっときます。
そして画面上には血飛沫が飛びまくり。

スプラッタムービーが大好きな私には、堪えられないゲームです。
今日も敵を嫌いな人に見立てて、惨殺してやってます。

スノーボーダーとキティラーの論理積(AND)

1998-03-21 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
スキー・スノーボード用品のショップで在庫処分の半額セールを行うという案内ハガキが届きました。
会社の(比較的)近くにあるので、昼休みに脱け出してちょくちょく立ち寄っていたショップです。
確か3月1日で今シーズンは店じまいしたはずなんですが・・・まだ生き延びていたのか、復活したんでしょうか。
またしても昼休みに覗きに行ってきました。

『全店の在庫を大分店に集結』なんて書いてあったので、どうせ売れ残りばかりと思いつつも、ほんのちょっとだけ期待して行きました。
そもそも『全店』というほど店舗があるのかどうかが疑問でしたが・・・宮崎にもあったんだっけな?

一応セールだし今日が初日だしで、混んでるんだろうなあ、駐車場に停められなかったら困るなあ・・・などと考えていたのですが、着いてみるとガラガラ。
平日の昼間だからでしょうか、店内には店員しかいません。
案内ハガキの発送だけじゃなくて、TVCMくらい打たないと駄目なんでしょうね。

さて、期待していた全店から集結した在庫は・・・あれ?
店内の品揃えは、前回来た時と変化なし。
ちょっと値下げしてるのかな?という程度。
一番興味があったステップイン・ビンディングは、値下げされていませんでした。

全然変わってねーやん?
と呆れていたのですが、唯一かもしれない変化に気づきました。
ハロー・キティのスノーボードが3枚並んでいたのです。

以前はショウ・ウインドウにディスプレイされている1枚だけだったはず。
もしかしてこれが全店から集結したのかしら・・・売れなかったんだなあ。
もうブームは終わったと言う事でしょうか。

リフトに乗っているときにゲレンデを眺めていると、女の子のボーダーが多いなあと思います。
ショートの娘が多くて良いなあ・・・なんてショートヘア好きな私は喜んでいたりします。
可愛いというよりも、クール(カッコイィ)感じの娘が多いかな。

で結局、ボーダーとキティラーの層は重ならなかったということでしょうね。

シネマ・コンプレックスを熱望する

1998-03-20 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
久し振りに映画館へ行きました。
キャナルシティへ行ったときに、AMCで『フェイス/オフ』を。

激しいアクションシーン、そして強引だけどインパクトのあるストーリー展開。
とっても面白かったのですが、一番印象深いのはニコラス・ケイジの演技。
善悪をうまく演じ分けています。
『コン・エアー』も観れば良かったなあ・・・そろそろビデオレンタルできるんでしょうか?。

善い者と悪者の顔が互いに入れ替わる、という思い付きに肉付けして行って作られたんじゃないかと思われるストーリー。
互いの関係や、周囲の人間を巻き込んでのドラマもあります。、
138分とちょっと長めなんですが、その長さを感じさせない映画でした。
アクション映画好きにはオススメです。

監督のジョン・ウーは他にも『男たちの挽歌』『ハード・ターゲット』『ブロークン・アロー』などの作品を手がけていて、アクションシーンの演出には定評があります。
今回も、さすがジョン・ウーという感じ。

気持ち良かった(一般の人にとっては気持ち悪かった)のは、やはり顔の移植シーン。
残念ながら、顔を剥ぎ取ったあとの筋肉剥き出しの顔面はほとんど映りません。
(無念)
移植用の耳たぶを造るシーンはなかなか良かったなあ。
なぜか『プルー・ベルベット』を思い出してしまう私。

AMCは椅子(とその間隔)がゆったりとしていて、寛いで観ることができました。
リラックスしてポップコーンを食べながら映画を観ていると、まるで自分の部屋でビデオを観ているかのような感じですね。
しかし、いつも福岡まで映画を観に行く根性はありません。
大分にも大型のシネマ・コンプレックスができたら良いのになあ。

NTTパーソナルの500mW高出力CS

1998-03-19 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
先日、姉が姪っ子達を連れて里帰りしていました。
(里帰りと言っても同じ市内に住んでいるので、近いもんですが)

外出先から戻ると、姪っ子達は母が近くの公園へ連れて行ったとのこと。
正午になるところなんで、連れ帰りに公園へ行きました。

自宅を出て公園へと向かう途中で、近所の家に見慣れないアンテナが立っているのを発見。
おお、これがDDIポケットの燭台アンテナか・・・あれ?
アンテナの下にあるボックスには見覚えがありました。
これはNTTパーソナルのCSでは?

近づいてよく見てみると、やはり『NTTパーソナル』と書かれていました。
噂に聞くNTTパーソナルの500mW高出力CSのようです。
いつの間に立てられていたんだろう。
思わず自宅に戻りデジカメを手にとって引き返し、撮影。
アンテナを捜してうろつきまわっているPHS廃人みたいな感じで、気恥ずかしかったです。

このアンテナの立っているのは近所の家の敷地内で、そこは丘の斜面にある2つの団地の境目にあたります。
これ1本で2つの団地をカバーできそうな感じ。
まだ地道にエリアの穴埋めをやっていたんですね、NTTパーソナル。

そうえいば最近、自宅に戻ってもホームアンテナになかなか切り替わらないなと思っていたんです。
私のPHS端末は、CSからの電波が届かなくなるとホームアンテナの電波を捜しにいく設定にしてあります。
以前は家の中に入ると、特に1階では電波が弱くてすぐに圏外になり・・・そしてホームアンテナモードに切り替わっていたのです。

電波がより強く届くようになったのは、良いことだと思います。
しかし弊害もあるのかも知れません。
新しい500mWのCSは自宅の西50mの場所にありますが、以前からあった20mWのCSは自宅の北70mのところに。
NTTパーソナルのCSは同期をとっていないので、電波が干渉して不安定になる・・・とかいう話を聞きました。
(技術的な知識が全く無いので、どういうことなのかはさっぱり分かりません)

どうも最近、通話が不安定な気がするのはそのためでしょうか。
通信なら安定してるとずっと思っていたんですが、この間一度切れてしまったしなあ・・・
そんな訳で、500mWCSを近所で見つけても手放しで喜ぶことができないのでした。

なんてことを書いてたら、NTTの社長が『PHS事業の見直し』についてコメントした件が『NTTパーソナルPHSから撤退』とメディアで報じられてます。
さて、どうなるのかNTTパーソナル。

ステップインのビンディングを検討中

1998-03-18 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
先日、スノーボードを置いてあるショップを巡って、ステップイン・ビンディングを見てまわりました。

今シーズン前に買うつもりだったのですが、すっかり忘れたままシーズンに突入。
そして、そのままシーズンを終えようとしています。
来シーズンこそは必ず。
ということで、来シーズンへ向けて気持ちを高めておこうとショップを回っていたのです。

ステップインにも数種類あります。
どのタイプが良いかというアタリを付けておく意味もありました。

ブーツの底の左右に金具が付いているタイプ。
ビンディング側にロック機構がある。

ブーツの底の前後に金具が付いているタイプ。ビンディングの後ろ側にロック・リリース機構がある。

ブーツの底の左右に金属の金具が付いているタイプ。ビンディング側には穴が空いているだけ。
ブーツ側の金具が中に押し込まれ、穴にハマってロックされる。
リリースはブーツの脇から突き出しているワイヤを引く。

ブーツの底の左右に金属の棒が付いているタイプ。
ビンディング側にロック・リリース機構がある。

試してみた結果、一番良さそうだなと思ったのはBのタイプ。
Aはブーツの左右にはみ出した金具が気に入らない。
Cはリリース用のワイヤが邪魔っぽい。
Dは・・・なんとなく安っぽかったため。

来シーズンになれば、またもっと違ったタイプのステップイン・システムが登場するかも知れませんが、今のところBタイプが候補ということで。

上映スケジュール抹殺計画

1998-03-17 12:00:00 | 旧 Opened Zipper
私は映画が大好きで、月に数回は映画館に足を運んでいます・・・いました。
映画を観に行くときは、上映時間を調べてから出かけています。
シネマ5の上映時間はチネ・ヴィータ会員に送られてくるスケジュールで分かるのですが、フォーラム100やセントラルプラザの上映時間は分からない。
そんなときは映画館へ電話して確認していました。

こうして折角情報が集まっているのですから、他に知りたい人が居れば利用してもらおうと考えました。
そして映画のページに大分の映画館の上映スケジュールを作ることにした訳です。

しかし。
最近は諸々の事情により、映画を観に行く機会がなくなってしまいました。
セントラルプラザの臨機応変(いきあたりばったり)な上映スケジュールの変更に、ついて行くのも大変。
最初こそ毎週のようにマメに更新されていたスケジュールですが、次第に更新される間隔が長くなって・・・

上映スケジュールのページにもアクセスカウンタを置いてあるのですが、あまり増えていないのでアクセスしている人は少なそうです。
このまましばらく放っておいて、皆から見放されたころにひっそりと上映スケジュールのページを抹殺しようと計画。
こうして上映スケジュール抹殺計画は発動されたのでした。

ところが。
先日、上映スケジュールを早く更新して欲しいというメールをいただきました。

見てくれている人がいたんだなあ・・・ちょっと感動。
『フェイス・オフ』を観て、やっぱり映画は面白いなあという個人的な盛り上がりもあったので、頑張って更新を続けることにしました。
この気力が、いつまで持つかが心配です。
(でもまだ3月分は作成してなかったりします・・・もうちょっと待ってください。)