OZ.

Opened Zipper

「折りたたみ自転車&スモールバイクLife vol.4」購入

2011-03-30 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2011年3月上旬)
単身赴任になって以降、あまり体調が良くない状態が続いていましたが、年明けから更に悪化してボロボロ。
体調不良のため、1月末の川沿いサイクリングを最後に、自転車に全く乗れないままの状態が続いていました。
趣味である自転車から離れ過ぎてストレスも解消できず、自転車による腰痛予防運動もできずに腰痛も強くなってしまう悪循環。

これはイカン…せめて自転車の情報だけにでも関わっていたいと思い、自転車本を買うことにします。
書店へ行く元気も無いので、楽天ブックスで自転車系の本を漁って注文しよう。

自転車日和は1月末発売のvol.19を2月上旬に買ったところで、次号が発売されるのは4月末だからまだまだ先。
4月初めには「折りたたみ自転車&スモールバイクカタログ(2011)」が発売されるようですが、まだ先…ミニベロのカタログとか、自分がまさに欲しい情報だよなぁ、絶対コレが良いんだけど、自分は今すぐに自転車の情報が欲しいのでもう待てません。

他に無いかな~と物色していると、1月に出た「折りたたみ自転車&スモールバイクLife vol.4」がありました…コレで妥協するか?(失礼な)
折りたたみ自転車&スモールバイクLifeは2007年12月に出たvol.1を持っていて、扱っているミニベロが新モデルになっていること以外は、多分内容はあんまり変わらないんだろうなぁ…と推測して躊躇されます。
vol.3が出た時もちょっと迷ったんですが、表紙のモデルの女の子のファッションが何だか許し難かった(個人的趣味の問題)ので、買いませんでした。

どうしようか今回も迷いましたが、自転車の情報にとても飢えていたので、まぁ良いかってことで「折りたたみ自転車&スモールバイクLife vol.4」を注文します。


届いた後、時間と気力があるときに少しずつ読んでみました。
注目モデルIMPRESSIONは…残念、自分が興味のあるミニベロがありませんでした。
まぁ自分は基本的にMTBタイプのミニベロというどマイナーなモノが好きなので、雑誌でもなかなか扱ってもらえないんだけど。

続いて2011ニューモデルが載っていますが、情報量が少ないな…ニューモデルくらいはもっと沢山載せて欲しかった。
この中で興味があったのはPROGRESSIVE RACINGのCX-206-16Rくらいかな。

ロードタイプなのに興味があるのは、PROGRESSIVE RACINGだから。
PROGRESSIVE RACINGのミニベロはどれもコストパフォーマンスが高くてお手軽価格なのと、完成車のコンポーネントのグレードが比較的低いのでカスタムし甲斐がありそうだから気になっているのでした。
オリジナリティのあるフレーム形状も好みです…自分がマイナー志向だから。
最初に気になったのはMTBタイプのCX-204-MTでしたが、その後継車種CX-205-MTやCX-206-MTもチェックしています…でも後継車種はゴールドパーツの使い方が好みじゃないんだけど。
16インチのCX-16*シリーズなども可愛くて興味があったりします。
ロードタイプながらCX-206-16Rはイジり甲斐がありそうだなぁと気になるのでした。
ショップオリジナルカスタムの記事の中でも、PROGRESSIVE RACINGのCX-205-16SDBのカスタム例が載っています。
ブルホーンバー化してる程度ですが、他にもイロイロとイジってやりたいなぁという気持ちになりつつ眺めました。
他のカスタム例にはあまり惹かれなかったな。

他には各ショップによるミニベロのカスタム大喜利という記事がありました。
manhattanのm451Rをベースに5つのショップがカスタムをしてるんですが…なんてこった、残念なことにどのカスタムよりもオリジナルが一番カッコイイぞ。(※個人的趣味)
アレ、何だろうこの既視感…そういえば2010年5月に出た「大好き!折りたたみ自転車&スモールバイク」でも同様の企画があったんだっけ。
DAHONのSilvertipやBRUNOのMINI VELO 20 ROADをベース車両に各ショップがカスタムしたモデルが載っていたんですが、Silvertipはどう見てもオリジナルが一番格好良かったんでした。
MINI VERO 20 ROADの方はフラットバー化したタイプが良いなぁとは思ったんだけど。
うーん、これは残念。(※個人的趣味)

他には20インチタイヤインプレッション&カタログ記事がありました。
今すぐは使わないんだけど、そのうち自分でホイールを組むつもりなのでそのときに手配するタイヤを選ぶときに再度確認することにしよう。

巻末寄りに快速カスタムの記事があり、コレは興味があったのでガン見しました。
ヨコキさんのBRUNO Venturaを、快速カスタムってことでホイール交換したりspeed drive付けたりしてます。
他はメンテナンスレベルだけど、良いなぁ。
こういう記事を見るといつも気になるのが、カスタム費用を誰が出してるかという点。
自転車自体はヨコキさんの愛車ってことなんで個人所有っぽいんだけど、雑誌記事のためのカスタムだから費用は編集部持ちだよなぁ、きっと…それは羨ましい。
しかし、そもそもこのVenturaは個人所有じゃないかも知れない…ヨコキさんは他にBROMPTONとかMTBに乗ってるという話を読んだ気がするんで、Venturaは編集部から貸与された公用車かも? などなど考えてしまいますが、それは大きなお世話だな。

快速カスタムしたVenturaでスズカエンデューロに参加した記事を興味深く読みましたが、カスタムの効果がどれだけあったかよく分からんな…それにしてもビンディングシューズでロックしてるとspeed driveのギアチェンジに届かないって、そんな落ちアリかい?って読みながらツッコミ入れてしまいました…なんと勿体ない。
ビンディングシューズってのは「自転車日和 vol.12」の「3万円あったら何を買う」企画の編集部編で購入していたSPDのことだろうなぁ。
このときにSHIMANOのPD-A530(片面SPD)ペダルと、MAVICのCRUISEを買ったそうですが、スズカエンデューロの参戦記の写真を見る限り、確かにPD-A530らしきペダルとMAVIC CRUISEらしきシューズが写っているように見えます。
そーか、足のサイズによってはSPDでロックした状態だとspeed driveのシフトができんのか…注意事項として覚えておこう。
speed driveは自分にとっては高額過ぎるし、自力で装着やメンテナンスできないらしいから、絶対手を出すことは無いだろうけど。

スズカエンデューロのスナップで、ミニベロで総合3位に入賞した方の記事が書かれていて、素直に「スゲェなこの人」と思いながら読みました。
ミニベロでロードに勝つってのはネタとして面白いんだけど、本当に達成してしまう人も居るのね~。
RALEIGHのRS-Rかぁ、「大好き!折りたたみ自転車&スモールバイク」のカタログページ内でRALEIGHのページがありRSRも載っていますが、オリジナルと比較するとイロイロとイジってる感じだなぁ。
しかし3000km/月を目標にトレーニングしてるってことは、100km/日かぁ、やっぱり鍛え上げたエンジンがスゴいんだな。

という感じでちょっとずつ記事を読んで関連する情報を見たりして、少し自転車ネタに触れることでストレスを解消しようとしています。
なかなか解消までは難しいけど…こればかりは乗って走らないと無理か。

ホワイトタイヤ洗浄

2011-03-25 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2011年2月下旬)
体調不良が続いていて、1月下旬の多摩川沿い探索以降、全く自転車に乗れないまま1ヶ月が経過しました。
いかんなーとは思いつつも、無理をすると更に悪化するので自重してガマン。

しかしあまりにも自転車から離れ過ぎなのも悔しいので、週末に何か自転車関連の作業をやろうと決めて、以前から気になっていたタイヤの汚れを洗い落とすことにしました。
ホワイトタイヤに替えてから、タイヤの汚れが気になっていたんですが、洗ってもどうせ走りに行ったらすぐ汚れるからなぁと先送りにしていました。
この機会にやっとくかな。

以前からタイヤ洗浄の準備だけはしていて、タイヤを洗うための柄付きタワシは買ってありました。
ハイユニ号からホイールを外して浴室へ持ち込みます。
お湯を掛けてざっと汚れを洗い流した後、中性洗剤を使ってブラシでタイヤをゴシゴシ。
タイヤの溝にハマっていた小石を除去しつつ、ゴシゴシ、ゴシゴシ。

ホワイトタイヤの外周部分は赤茶色に汚れていますが、これは大分で県民の森にあるサイクリングセンターへ行ったときについたもの。
そこの練習用のトラックが赤茶色に舗装されているので、タイトの希望で練習用トラックばかり走りまわっているうちにタイヤに色が着いてしまったんでした。
この汚れが着いてからもう半年くらい経ってるのに、ずっと放置したままだったんだなぁ。

そんなことを考えつつゴシゴシ、ゴシゴシ。
ひたすらタワシで擦ってはお湯で流し、擦っては流しを繰り返して、もうこれ以上は落ちそうにないと諦めたところで作業終了。
洗い始める前と比べたら全然違うな…かなりキレイになったぞ。(と思う)
振り回して水切りした後、雑巾でざっくり水気を拭き取ってから、ベランダに置いて乾燥させます。

ホイールをベランダに置いてから気付きましたが、そういえば物干し用のアームがあるんだった。
コレに引っ掛けて下げといた方が乾きが早いかな。
(いや、多分変わらないだろう)

そんな感じでホイールをベランダで干してみました。
ホイールが乾いたら、自転車本体も清掃してから装着しておこう。

GIRO INDICATOR チタニウム購入

2011-03-20 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2011年2月中旬)
自転車通勤準備のため、色が明るく、通気性が良い孔だらけの街乗り用ヘルメットを購入しようとしています。
SPORTS DEPOでいくつかヘルメット現物を試着して悩んだ末に、一番出っ張りが少ない=比較的キノコ頭っぽくならないGIRO INDICATORに決定。(安全性とか軽量とか通気性とか、性能面で選ばなくて良いのか?間違ってないか?>俺)
決定したは良いのですが、カラーで悩みます。
自転車通勤で退社後の夜間走行を想定し、被視認性が高い明るい色のヘルメットが希望です。
明るい色と言えば09モデルのホワイトか…在庫を持ってるショップを見つけたので注文可能ですが、何かデザインがイマイチな気がします。(※個人的な美意識の問題)
その色のINDICATORを被っている人の画像を見つけましたが…うーん、やっぱイマイチな気がする。(※個人的な美意識の問題)
SPORTS DEPOで試着したのは10モデルのチタニウムで、自分が装着した感じでは違和感無いんですが、色がやや暗めなのが難点。

ホワイトまで無いとしても、もうちょい明る目のカラーは無いものか…ってそれはホワイトシルバーか、チタニウムシルバーあたりか。
しかしこのコンビのシルバーホワイトカラーも、確か試着したときは自分には合わなかった気がするな。

やっぱりチタニウムにしとくか~と妥協して注文しましたが、メーカー欠品とのことでキャンセルされます。
その後、別のショップにも注文しましたが、やはり欠品…もう2011年だから10モデルは無いのか。
しかしこうなると意地でも10モデルのチタニウムが欲しくなります。
何だったらSPORTS DEPOで買っても良いか、ネットショッピングを比較してあんまり安くは無いんだけど…と妥協しかかったところで、チタニウムを在庫整理で安売りしているショップを発見。。
「店頭在庫の処分セールなので、小さな疵があるかも」的な注意書きがありましたが、小さな疵なら気にしないのでOK。
ポチって注文したところ、数日後に到着しました。

早速頭に装着して確認…やはりINDICATORのチタニウムなら、キノコ頭感があまり無くて良いな。
延髄上のダイアルを回して調整し、ピッタリフィットします。
ずっと前から自分のヘルメットだったんじゃないかっつーくらいフィットしてるな。
ってそれは今まで使ってたTSGのevolutionはイマイチ、フィットしてなかったってことなんだろうな。
OAKLEY JAWBONEとの相性を確認してみますが、バイザーがイマイチかな。
バイザー取っ払おうかな…確か取った後の孔を埋めるキャップみたいなのは付属しないって情報は見たことありますが、気にしなけりゃ良いだけだろう。
その小さな孔のせいで激しく空気抵抗を受けて走行スピードが落ちるってことは無いだろうし。

そう考えて、バイザーを力ずくでグリグリ引っ張ってやると抜けました。
左右と中央の3箇所で固定されていたので、バイザーを取っ払った後は孔が3つ開いた状態。
孔の内径は3mmくらい…結構大きいな。
抜いた直後はクレーターのように周囲が出っ張っていたので、指でグリグリ押し込んでやりましたが、大差なし。
そのうち何かこの内径に合うサイズの物体を調達して、埋め込んでみるかな…と思いましたが、面倒臭いからこのまま放置してしまうかも知れません。

多摩川沿い探索

2011-03-15 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2011年1月下旬)
多摩川沿いを下流に下って、羽田空港手前まで行った後、対岸に渡って浮島まで走った翌週。
さて今週も多摩川沿いを走ってみるかと、14時半過ぎにハイユニ号でフラフラと出発します。
今回は上流に向かって走ります。
ハードルが高くてなかなか自転車通勤を始めることができないため、代替案で早朝トレーニングしようかと日和っていますが、トレーニング用に走りやすいコースを捜すため、多摩川沿いを探索しようという考えです。
先週と同様に、少し長めのポタリングってことで…しかし走っているうちに徐々に抑えられなくなって、ついつい全力でクランクを回している自分に気付きます。
いかんいかん、コレですぐ汗をかいて、汗が冷えて風邪をひくんだよ…と思いながらも抑えられないのは何故だろう。
運動不足が続いた身体が、もっと動かせと要求してるんだろうか。

とりあえず上流へ上流へと走っていましたが、途中でパスされたMTBのオジサンのペースがちょうど良さそうだったので、追走することにします。
尾行を気取られないように少し距離を開けたまま同じペースで走って、知らない川沿いルートを先導してもらって案内してもらおうという魂胆。
しばらく走って大きな橋のところに来たところで、オジサンが土手上の車道へ進みます。
前方を見ると川沿いのサイクリングロードが途切れているようなので、自分もオジサンを追尾。
(オジサンと書いてるけど、もしかしたら自分より年下かも知れない)

信号が変わって橋のたもとを横断して車道を川沿いに進みますが、その先でオジサンは土手下には降りずに車道を走り続けます。
自分も追尾…土手下を見ますが、遊歩道みたいな細い道しかないので、自転車だとちょっと走りづらそう。
そーか、ここはもうサイクリングロードではないのか。

道路が徐々に川沿いから離れていき、だんだんどこを走っているか分からなくなってきました。
しばらく道なりに進んでいましたが、そろそろ多摩川沿いに戻って対岸に渡って帰ろうかなと思い、進路を変更します。
現在位置を確かめようとしますが、ナビアプリが現在位置を取得できない状態になっていました。
たまにあるんだよなぁ、この状態。
電源を入れ直してナビアプリを再起動すれば良いんだけど、もうちょい走ってからにしようと先送りにします。

ナビの案内が無いまま勘で走っていくと、駒澤大学グランドとやらが現れて、やっと川沿いに復帰。
さて対岸に渡る橋は…ちょっと左(下流)に戻ればあるな。
でも戻るのは何かくやしいから右(上流)に進んで、次の橋を渡ろう、右にも橋は見えてるし。
と思って上流へまた進んでいましたが、その橋は高速道路の橋だったので渡れません。
しょーがないな、次の橋…それも鉄道橋だったので渡れません。
という感じでフラフラ走って上流へ上流へと進みます。
ようやく渡れる橋が現れたので対岸へ…多摩川水道橋ねぇ、どこなんだココ?

対岸に渡ってからケータイとナビアプリを再起動。
自宅までは16kmとのこと。
ここまでの走行距離は20kmなので、最短ルートから結構寄り道してたってことかなぁ。
そんな感じで、今度は下流に向けて右岸を走り始めます。
途中から土手下に追いやられた後、戻るのが面倒だったのでそのまま舗装されていない荒れた道を走っていきました。
橋を渡った時点でちょっと身体が冷えるなと思ってましたが、どうやら汗をかいてしまい、それが冷えてしまっている模様。
一旦停車して汗を吸ったインナーの長袖Tシャツを脱いで、ウインドブレイカーの下にフリースを重ね着し、ヘルメットアンダーも装着して再出発。
汗を吸って冷えていたシャツを着替えたお陰で、身体が軽くなった気がします。

右岸のこの辺りの川沿いは、土手上はちょっと狭いんだけど、土手下の未舗装の部分はフラットで広くて結構走りやすいかも。
でも早朝にココまで走りに来るのはちょっと遠いな、自室から往復で10kmくらいじゃないと時間が足りないだろうし。

そんなことを考えつつ走っていたら、往路で川沿いから外れたあの橋に到着したので、橋を渡って対岸に戻ります。
ここから先は往路を逆走して戻るだけなので淡々と走ります。
この辺りならまぁ走りやすいな…早朝に走るとしたら、自室から出てこの橋までを往復って感じかなぁ?
そんなことを思いつつ17時に帰宅。
今回も2時間ちょいのサイクリングか…ちょっと走りに行ってみようと思うと、どうしていつもちょっとで済まないんだろう。
でもまぁ、朝走るルートの候補を見つけられたので良かったかな。

「自転車の安全鉄則」購入

2011-03-10 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2011年2月上旬)
自転車通勤を検討し始めたときに購入して読んだ「自転車ツーキニストの作法」がなかなか面白かったので、同じ著者(疋田智氏)の別の本を買ってみました。

購入したのは「自転車ツーキニストの作法」の中でも何度か触れられていた「自転車の安全鉄則」という本です。
自転車日和 vol.19と併せて購入しましたが、なかなか読む時間が取れないので、しばらく放置して熟成させておき、出張の移動時に読んでみました。

読み始めてみるとちょっと予想と違っていて、意外と真面目な文章…「自転車ツーキニストの作法」のようなくだけた(フザケた)文章ではなく、ちょっと硬めかな。
そんなにガチガチに真面目って訳じゃないんだけど、「自転車ツーキニストの作法」のフザケた文章が読みやすかっただけにギャップを感じました。
とは言え、あまりフザケていないことには納得できました。
内容は現在の自転車行政の問題点を指摘し、改善案を提唱するものなので、あんまりフザケた文章だと説得力が無くなってしまったろうなと。

この本を読んで特に感心したのが、自転車での事故発生時のダメージの説明。
左側通行にするだけで年間400人の命が救えるってのは、なるほどそういう理由だったのかと。
すごーく納得。

自分の場合、どうしても自転車で通行しづらい交差点の周囲で、(自転車走行可の)歩道を徐行することがあって、そのときに右側通行していることがあったんですが、徐行だったとは言え反省して改めることにしよう。

著者が提唱する改善案は、すぐ実現することは難しそうですが、現状こういった問題があることや、自転車乗りが守るべきルールが広く浸透すれば良いなぁ。

ところで、そういや地元大分の会社の前の道路に自転車レーンが造られてたっけなぁ。
自分は自転車通勤はしていなかったので「ふーん」としか思っていなかったですが、歩道ではなく車道の路肩をカラー舗装して、一方通行のマークが描かれていて左側通行。
それなりに考えてやってたんだなぁと著者の本を読んでから遅まきながら感心。
でもあの自転車レーンは路肩の駐車車両のせいで意味がなくなってしまう状況をよく見かけたので、きっちり取り締まりやってくれないと困るな。
なんてことを考えさせられる内容でした。

次は同じ著者のフザケた方の本をまた読んでみるかな。

追加車両・レール確認

2011-03-07 00:00:01 | プラレール
追加購入したレール部品・車両を確認してみます。

まずはレトロなデザインに惹かれて購入したEF58形61号機。
現物は想像以上にチープな感じでしたが、まぁ所詮はプラレールだし、こんなもんかな。
同時に入手したスハ43客車を連結してみますが、なんだかミスマッチ感が強い気がする。
客車を同系色でペイントしたら合うかな…手間なんでやらないけど。

最近の新幹線車両と違ってEF58形61号機は昔ながらの単2電池で駆動します。
自分は単3のeneloopしか持っていないので、単3を単2として使うための電池スペーサーを使用してセット。

走らせてみると、想像以上に速い…うーん、イヤだなこのスピードは。
デザインに合わせて、もっとトロトロ走って欲しかった…電池が消耗するのを待つしかないか。

車両をチェックし終わったところで、レール部品の確認に入ります。
坂曲線レールはセットに含まれていたものを断片的に保有しています。
自宅には息子タイトにプレゼントされたロータリーセットに含まれていた坂曲線レールAとBがそれぞれ1個ずつ。
単身赴任先の部屋には、自分が癒しを求めて購入した500系ベーシックセットに含まれていたA×2個、B×1個。
という感じでどれも半端に持っていただけなので、使いようが無い状態でした。
今回、ちゃんと坂曲線レール(A×4、B×4、ミニブロック橋脚)を買ったので、コレでちゃんと使えるぞ。

坂曲線レールのパッケージに記載されていたレイアウトを組んで試してみます。
せっかくなので今回購入したガーター(ガーダー)橋や2倍曲線レール、直線レールも組み合わせ。
このレイアウトをEF58形61号機にトコトコと走って欲しかったんですが、フル充電した単3のeneloopがパワフル過ぎるのか、ガーーーーーッと走りまくってくれるので、味気ない味気ない。

続いて、これまで単身赴任先で購入していたレール部品と組み合わせて遊びます。
よく参考にしていたブログ「プラレールのブログ!ラプラプル~レ!」のDTP(デスクトッププラレール)で組んでいたレイアウトをパクってみます。

高架レールと地上と間を坂曲線レールとデルタ線で接続するレイアウトで、コレ可愛いなぁと思っていたので、追加したレールと組み合わせて組んでみます。
うーん、なるほどコレは面白い。
デルタ線から坂曲線レールを通ってまたデルタ線から…ずっと走らせているうちに何度か脱線しましたが、進行方向を変えられて、地上と高架を行き来できるし、見てて飽きないな。

パクリのレイアウトだけでは情けないので、地上と高架のデルタ線を坂曲線レールではなくニュー坂レールに替えて組んでみます。

しかしコレは何だか冗長だし面白味が無いな…ニュー坂レールの直線レール2本分の長さが必要になってしまうため、高架も地上も間延びした感じのレイアウトになってしまいました。
面白くなかったので即撤去。

何か違う組み方はできないものか…坂曲線レールとニュー坂レールを両方組み合わせて、更にデルタ線と大鉄橋を使って組んでみましたが、不気味な8の字になり何だか気持ち悪い。

ニュー坂レールの直後に坂曲線レールを無理矢理突っ込んでいるので、登ったと思ったらすぐ降り、降りたと思ったら即登らされるので、明らかに坂レールの無駄無駄感が出まくり。
コレは強引過ぎだな…ってことで撤去。

大きいレイアウトは邪魔だし冗長に見えるので、コンパクトなレイアウトを組んで部屋の片隅に残して置こうかなと考えます。
折角入手した坂曲線レールなので、これを使った円2つ分(直線レール2本×4本分)の小さなレイアウトを作ってみます。
2階中央部分にデルタ線8の字を入れて、大鉄橋も組み合わせてみましたが、何故かイマイチな感じ。

面白く無かったので、メビウスの輪チックにねじった構造に組み替えてみます。
2階中央部分のデルタ線8の字は残しましたが、折角入手した坂曲線レールはAのみしか使えなくなり、Bは使わないので勿体無いんだが…まぁしょうがないか。
曲線レールが足りないので、高架曲線レールを組み合わせました。

このコンパクトなレイアウトを部屋の片隅に置いておき、ときどき車両を走らせては、その様子を眺めてしばらく楽しんでいましたが。
しかし数日経ったところで飽きてきたので、ちょっと組み換えてみることにします。
ニュー坂レールを使いたいのと、大鉄橋も使いたいな。
階層間の移動にはニュー坂レールを使うようにして、1階と3階の末端でそれぞれUターンさせるか。

ということで組み換えたレイアウトはサイズがちょっと大きくなって円3つ分(直線レール2本×6本分)になりましたが、こちらも見ていてなかなか飽き無いレイアウトだったので、しばらく置いておきます。

レール部品・車両追加

2011-03-06 00:00:01 | プラレール
どうしても組みたいレイアウトにならないのは部品が足りないせいだと責任転嫁して、レール部品を追加することにしました。

基本的な曲線レールが足りないな…それにS字に組んだりすることは無いから2倍曲線レールを買っておこう。
そして直線レールも足りない。
デルタ線作りたいなぁ、8の字ポイントレールも欲しいぞ。
高架レールとの接続にニュー坂レール以外のレールも欲しいから、坂曲線レール買っとくか。
あとはターンアウトレール以外のポイントレールが欲しかったんで、複線ポイントレールも買っとこう。

レール部品を買うついでに、車両も欲しいぞと思ってしまいます。
欲しいと思っていた車両は地元大分を走る白いソニックや883系ソニックあたりですが、嫁さんに怒られないように編成車両ではなく車両単品にしよう。
どんなのがあるかな~と物色していて、レトロなEF58形61号機が気に入りました。
しかしタカラトミーのプラレールサイトの商品ラインナップには見当たりません。
期間限定で売ってたのかな? でもショップにはまだ在庫があるようなので大丈夫だな。

EF58形61号機だけだとさすがに寂しいように思えたんで、客車でも牽かせたいよなぁ。
(それは編成車両になってないか?)
客車の車両単品は…選択肢が1つしか無く、青いスハ43客車のみでした。
EF58形61号機と青いスハ43客車の組み合わせってどうなんだろうか…御料車じゃないとマニアから怒られたりしないだろうか…いや自室でこっそり牽かせて個人で楽しむ分には、きっと法には触れないだろう。

レトロなEF58形61号機に合うようなレイアウトにしたいな~と思い、ガーター(ガーダー)橋を買っておくことにしました。

という感じでレール部品・車両を追加で入手しました。
これを使えばきっと自分が納得できるレイアウトが組める…ハズなんだが、どうだろう。

今頃初サイクリング(後編)

2011-03-05 00:00:01 | 折りたたみ自転車(MFWS-206F)
(2011年1月下旬)
部屋から多摩川へ行くルートは、自分の中でいまだに確立できていません。
裏通りっぽい道をテキトーに南下してフラフラ走っているうちに「多摩川緑地」の案内板が見えたのでそちらへ向かって多摩川沿いに到着。
さて上流と下流、どっちへ行くか…下流へ走って海まで行ってみるか。
散歩やウォーキング、ジョギングしている人が多いので、避けながら川沿いを下流へと走って行きます。
この辺を走るのは初めてだな…土手上の道はそこそこ広目で、左が歩行者用、右が自転車用として分けられています。
歩行者の脅威にならないよう気を遣いつつ走っていきます。

どんどん下流へ走っていきますが、なかなか海に着きません。
そうしているうちに行き止まりになっています…あれ?
まだ前方に陸地は見えるのに、道が続いていない…何だココ、他の川が合流してる?
一旦左へ折れた先に橋があり、そこを渡れば進めそうなので行ってみますが、川沿いを走れそうな雰囲気はありません。
MapFanナビークルで現在位置を確認…あーなるほど、前方は羽田空港でした、こりゃ入れない。
しかし海まで走るつもりでやってきて、一応海に到達したはずなんですが、前に陸地が見えるせいで達成感がありません。
どうせあの辺は全部埋め立て地だろうし、空港の右側が海っちゃー海なんだけど、何だか悔しい。
ナビによると対岸の川沿いなら走れる道がありそうだったので、対岸に渡ってからまた河口を目指すことにします。

少し戻って大師橋を渡って対岸へ。
しばらく川沿いのサイクリングロードを走っていきますが、途中で工事のために通行止めになっていました。
うーん、どうしよう。
でもここまで来たら海まで行きたいんだが。
しょうがないので迂回路に進み、交通量の多い片側2車線の道路を走ります。
サイクリングロードより真っ直ぐだし路面が良いのでスピードが出て走りやすいものの、走っているうちにだんだん寒くなってきます。
特に末端、耳が冷たいな。

一旦停まってヘルメットを脱いで、WIZARDのヘルメットアンダーを装着して耳をカバーします。
それにしてもこの辺、工場が多いな…煙突から煙がモクモクと出まくっていて、スチームパンクな感じというか、公害垂れ流しというか…
そんなことを思いつつヘルメットアンダーを着けて、ここでちょっと考えます。
結構時間が下がってきたし、まだ海まで距離がありそうだ…もう引き返す?
でもここまで来たら海まで行っておきたいなぁ。
ナビで確認してみると、浮島というところが末端のようです。
距離は4km弱くらい…まぁ7~8分か、10分も走れば着くかなぁ、一応行っとくか。

覚悟を決めて再び走り始めますが、車道はフラットで走りやすいので、あっさり到着。
高速道路へ入る道の手前左に公園のような場所があるので入ってみます。
公園は「市民の憩いの広場」みたいな名前でしたが、ここまで走ってくる間の工場地帯で毒ガスを吸わされた感じからすると、この名前は釈然としないな。
(後で確認したところ「市民健康の森」だったようです…毒ガス地帯を抜けて安全地帯に避難できた、と解釈すべきだったのかな)
公園の中央部へ行ってみると、空港に向けてカメラを構えた人達が居ます…ヒコーキマニアかな?
自分は「海まで走った」記念でケータイで写真を撮ってみますが、対岸の空港はかなり遠いので、駐機している旅客機がほとんど分からないな。
まぁでも海まで来たという達成感を得て、満足して引き返すことにします。

さて帰るか…と帰り道をナビに案内させてみると、距離は15km程で1時間見込みとのこと。(時速15km設定だから)
目的を決めずにフラフラ出てきましたが、対岸も走ったことを考えると結構遠出になってしまったなぁ。
トラックなどがバンバン走る工場地帯の道路をひたすら走って帰っていきます。
空気が悪いのが難ですが、30km/h強程度のスピードで気持ち良く走れます。
大師橋をまた渡るのは面白くないので直進し、もう1つ先の橋を渡って帰ることにします。
ここまでくれば知ってる道なのでもう迷わない。

その後、自宅近くの店に寄って買い出ししてから帰宅しました。
買い物に1時間くらいかかったので、帰宅したのは19時前。
買い物の時間を除くと2時間ちょい、約30kmのサイクリングかぁ。
そこそこ踏ん張って走って汗をかいたので、少しはカロリーを消費できたんじゃないかと思います。
疲れたけど気持ち良い、やっぱり人間は運動しないとダメだな。

今後は最低でも週1回はサイクリングでカロリー消費したいと思いますが、できれば回数を増やしたい。
でも1時間半かかる自転車通勤(自転車1時間+徒歩30分)はハードルが高い…現在は電車通勤で30分なので、真冬からいきなり1時間半の自転車通勤はムリっぽい気がしてきました。
やっぱり出勤前に朝30分だけ走った方が良いかな?
元々単身赴任の前は、朝食前に30分程自転車で走る生活だったので、その方が始めやすいかな。
走るとしたらできるだけノンストップで走れるような川沿いのサイクリングロードみたいなコースが良いので、早く朝トレのルートを見つけないとなぁ。
次週にでも、朝トレコースを捜しに川沿いをまたフラフラ走ってみるかな。

ところでもう一つの目的だった、自転車通勤用と称して購入したグッズを使ってみた感想について。
アイウェアのOAKLEY JAWBONEですが、大き目のフレームが顔にフィットして、まるでゴーグルのようにしっかり保護されてるようであり安心感がありました。
これまで使っていたOGKビナート3では、走行時に眼が渇きまくってツラかったんですが、JAWBONEだと全然問題なし。
よしよし、買って良かった。
ERGONのグローブHM1-Mはジャストサイズで、寒く無い程度に適度に通気性があって良い感じ。
通気性が悪いグローブだと、グローブの中で手に汗をかいてしまって気持ち悪かったんですが、この程度通気性があれば快適。
DESCENTEのウインドブレイカーも自分の求めていたレベルの適度な防風・防寒性でした。
左胸の縦ファスナーのポケットは首からぶら下げたケータイを差し込んでおいて、取り出しが容易。
ケータイはナビアプリを起動しておいて道案内させてますが、ナビ自体は音声でさせているものの、迷ったときに停車してナビを取り出して確認しています。
その出し入れが簡単なので便利だなーと。
WIZARDのパンツ、レッグウォーマー、ヘルメットアンダーについては、「ふーん」という感じで、それなりに機能してくれてるみたいだし、まぁ良いんじゃないかなという感想。
とりあえず入手したグッズはそれなりに役に立ってくれそうなので、一安心です。