ドコモPHSのサービスが終るその日まで

NTTのPHSを使い続けて8年余り。
現在はシャープ製の642Sを使っています…というか、現状のドコモPHSでは実質的に他に選択肢が無いんですが。

NTTパーソナルからNTTドコモに変わり、先日ドコモはPHSの新規契約の受付を停止して、後はサービス停止を待つばかりという状況ですが、自分はまだまだPHSを使い続けます。

嫁さんのケータイと、実家の父親のケータイ、それから母親のPHSも含めて4回線を契約していますが、母のPHSはもうすぐケータイへ変更する予定です。
父のはらくらくホンなので、母のもそろそろらくらくホンかなと。
ほとんど通話をしていない母のPHS端末も現状は642Sですが、メールをするには文字が小さくてツラいようなので。

さて、自分の端末はどうしてPHSなのかと言うと、いくつか理由があります。
まずは音質。(重要)

続いて、適度なつながらないっぷりです。
これはどういうことかというと、電話がかかってきたときに圏外で「電波が届かない」状況だったとしても、「PHSならしょうがないね」という諦観を相手に持ってもらえるのです。
例え実際には電源を切っていたとしても。

更に出自がデジタルコードレスフォンなので、ホームステーション等の接続装置を使えば、電話の子機として使えるという理由もあります。
この機能のおかげで、自宅でも会社でもPHSの電話帳が使えるし、着信履歴も表示されるし、非常に便利。

などなど理由があるのですが、一番の理由は電番が070-XXXX-1111ということ。
これほどの良番は一生、もう二度とゲットできまいってことで、解約するには惜しい、惜し過ぎるのです。

という訳で、2年後に予定されているドコモPHSのサービス停止まで、使いつづける所存です。
サービスの終焉を体験するのも良かろうってことで。

眼球に歯磨きペースト

夕食後、いつものように歯を磨いていました。
自宅では電動歯ブラシを使っています。(さすがに会社ではフツーの歯ブラシ)

歯磨きペーストをブラシに載せた直後、左の眼球に異物が飛び込んできました。
「ぐわっ!?」
どうやら歯磨きペーストがブラシに弾かれて、眼に飛んできたようです。
ぬおっ…眼にしみる。
でも思ったよりも痛くない?
コンタクトレンズに附いたのかな?

あわててコンタクトレンズを外し、水道水で眼球を洗浄しました。
すぐにコンタクトレンズも洗浄。

息子と風呂に入っていた嫁さんに報告。
「今、生まれて初めて目に歯磨き粉が入ったよ」
「あぁ～…え? 初めてなん?」
嫁さんは「そんなのフツーによくあること」的な反応。
そういうもんなんだろうか。

歯磨きペーストが飛び込んだ左の眼球ですが、痛みは全くなく、妙にスースーします。
何だかスッキリした気分。
歯だけじゃなくて眼球も綺麗にしてくれるのかも。(まさかね)

ところで冷静になってよく考えると、普段は「歯磨き粉」って呼んでしまってるんですね。
粉じゃないんだけど。
チャンネルを「回す」と言ってしまうレベルの時代錯誤感でしょうか。
正しくは歯磨きペーストで良いのかな? デンタルペーストと言うべき? それとも歯磨剤?

コーリング "DRAGONFLY"

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邦題：コーリング　(2002年 アメリカ)
原題：DRAGONFLY
時間：105分
監督：トム・シャドヤック
出演：
　ケヴィン・コスナー　（ジョー）
　スザンナ・トンプソン　（エミリー）
　キャシー・ベイツ　（ミリアム）

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■ストーリー

小児科医エミリーはアフリカでの医療ボランティア活動中にバスの転落事故で死亡する。
エミリーの夫の外科医ジョーは仕事に没頭することで悲しみを紛らわそうとするが、周囲で不思議な現象が起きるようになる。
妻のシンボルであるトンボ(DRAGONFLY)にまつわる物の置き場所がいつの間にか変わっている。
瀕死の小児癌病棟の子供たちが臨死体験中に妻エミリーと会い、ジョーへ何らかのメッセージを伝えようとする。
ジョーは妻を失った悲しみのあまり自分の精神が不安定になっているのかと疑うが、妻からのメッセージとしか思えない現象は次第に頻発するようになる。

■感想

キャシー・ベイツがきっと何かやってくれるに違いないと期待しながら観ていたのは自分だけでしょうか? (そうかも)

途中の伏線をサラッと聞き流していたため、ラストで「あー…そーだったのか…」とつぶやく羽目に。
まんまとしてやられました。

オカルトなのか? 幻覚なのか?
どちらなのか分からないまま展開するところが良かったです。
冷静に考えると破綻している部分もありますが、観ている間は気になりませんでした。

ミステリーのように、最初から深読みしながら観てると、結末が先に分かってしまって楽しめないかも。
ここは製作者の意図に乗ってあげて、あまり予備知識を持たずに、素直な気持ちで観ると楽しめると思います。

しかし原題は「トンボ」かぁ…象徴ではあるけど、タイトルにする言葉じゃない気がするのは日本人の感性なのかなぁ。

フレンズ#4 レイチェルの憂鬱

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邦題：レイチェルの憂鬱
原題：The One With George Stephanopoulos
　　　(ジョージ・ステファノポロスの話)

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■エピソード

レイチェルの女友達3人がコーヒーハウスに来て、大騒ぎしながら優雅な近況を報告する。
以前はその友達と同じく、親に甘やかされたお嬢様で優雅に暮らしていたレイチェルだが、今はしがないウエイトレスであることを恥じ入って落ち込んでしまう。
ロスはチャンドラーとジョーイに誘われ、アイスホッケーの試合を観に行く。
しかしその日は別れた妻キャロルとの記念日だったため、キャロルのことを思い出しては落ち込んでしまう。
更にホッケーの観戦中、飛んできたパックが鼻に当たって病院へ行くことに。
モニカ達はピザのデリバリーを頼むが、届いたピザは別のもので、向かいのアパートのジョージ・ステファノポロス(クリントン大統領の側近)の注文と間違ったと分かる。
モニカ・レイチェル・フィービーは向かいのアパートを覗き見して大騒ぎ。

■感想

キャロルとの記念日ってのがロスの初Hってことなんですが、確かずっと後のエピソード(ブラピのヘイトクラブ?)でロスは年配の女性とそういう関係を持ってたことになってなかったっけ?

ジョージ・ステファノポロスを知らないのと、本人を見てもどこが「カワイイ」のか分からなかったので、ちょっとピンと来なかったです。
すまん、ジョージ。

極月 / PE'Z

「春疾風 ～ハルハヤテ～」にハマったので、PE'Zのアルバム「極月」をレンタルしてきました。
「ごくげつ」ではなく「きわまりづき」と読むようですが、「月極駐車場」みたい。

収録曲名
　01:花咲クDON BLA GO! (Album Ver.)
　02:タンゴ3兄妹
　03:WONDERFUL DAYS
　04:She's a rainbow
　05:SUNNY & CLOUDY
　06:アンダルシア－Andalucia－
　07:T.K.O～それちょっと早くない？～
　08:かもめが翔んだ日
　09:C止まり～SADだけどね～
　10:DRY!DRY!DRY! (Album Ver.)
　11:BIG EAR～手痛い洗礼そしてVへ～
　12:大地讃頌
あとボーナスCD(8cm)にライブのが3曲入ってました。

CDはHDDにリッピングし(律儀にもOpenMG形式)、MDへチェックアウトして聴く生活をしているので、コピーコントロールCDっつーのがイタイです。
しょうがないんで、直接MDに録って聴いてます。

さて音楽ですが…むーん…むーん。
「春疾風 ～ハルハヤテ～」はドツボにハマって気に入ったんですが、アルバム「極月」を聴いてもちょっとピンとこなかったです。
何かフツーにJAZZっぽいっつーか…聴き込みが足りないんでしょうか。
もうちょっと自分の中でヘビーローテーションしてみます。

アウトリミット / 戸梶圭太

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書名：アウトリミット
著者：戸梶圭太
出版：2005年02月 徳間書店(徳間文庫)
ISBN：4198922004
価格：661(税込)

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東京出張での移動中、横山秀夫の「顔 FACE」という真面目な警察小説を読んだ直後にコレです。
メインの登場人物が刑事や警察官僚なんですが、どいつもこいつもイカれてるんで、「顔 FACE」と比べてものすごいギャップ。

戸梶圭太の小説を最初に読んだのは「赤い雨」でした。
赤い雨を浴びた人々が「悪いヤツ」にブチ切れてリンチするようになるって話で、日頃から不満に思っている連中をブチのめしてくれる話なので痛快です。(後半ヤリ過ぎだけど)
その後「溺れる魚」や「闇の楽園」を読んで「戸梶圭太のストーリーってタランティーノだなぁ」という感想を持つようになりました。
キョーレツなキャラが次々に出てきて、滅茶苦茶で暴力的な話がノンストップで同時展開してって、最後に「そんなんアリか」みたいにうまくいって終わり、みたいな。

アウトリミットもなかなかタランティーノでブッ飛んでて、19時までに取引できれば3千万円もらえるメモリーを巡る争奪戦です。
結局そのメモリーの中身(データ)が何だったかは最後まで分からないままですが、面白かったです。

このアウトリミットも「溺れる魚」みたいに映像化して欲しいです。
ちょっと血なまぐさいけど、バカバカしくって楽しい映像になりそうなので。

Dhoom Dhoom / TATA YOUNG

以前録り溜めたWOWOWの音楽楽園から。

唄っている女性は顔が東南アジアンな感じなんですが、音楽がどうもインドっぽいクラブ風。
と言っても自分の知ってるインドっぽさって映画「ムトゥ 踊るマハラジャ」くらいしか無いんで、非常に頼り無い根拠なんですが。
PVの一部(全部?)がアクション映画の映像のようです…何だかこの映画、結構面白そうなんで観てみたいんですけど。
それにしてもPVを観てると「なんか胡散臭い」と感じてしまうのは何故でしょう…インドっぽいからという偏見?

「何だこれ～?」と思いながら視聴してるうちに「どぅ～まちゃーれ、どぅ～まちゃーれ」というフレーズが耳に付き、どこの国の言葉なのかも分からないまま気に入ってしまいました。

ところでこのヴォーカルの女性の顔って、現地の美意識では綺麗なのかな? 可愛いのかな?
PVの中では「セクシーな美女」的な扱いをされているし、確かにスタイルも良いんですが、極東の島国の中で更に偏った美意識しか持たない自分から見ると、ちょっと違和感が。

フレンズ#3 モニカの彼はみんなのもの?

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邦題：モニカの彼はみんなのもの?
原題：The One With The Thumb
　　　(親指の話)

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■エピソード

これまでモニカの恋人にはケチばかりつけていた皆が、モニカの新しい恋人アランはとても気に入ってくれる。
気に入ったどころか大ファンになってしまい、皆のアランへの好意はモニカのアランに対する気持ちを上回る状態に。
ずっと禁煙していたチャンドラーは、ジョーイのタバコを吸う芝居の練習につきあって以来、タバコをやめられなくなる。
皆から文句を言われるがやめることができない。
フィービーの口座残高が$500増えていたので銀行に問合せると、ミスを認めお詫びに更に$500が振り込まれる。
理由も無くお金をもらうことに納得がいかないフィービーはホームレスに$1,000あげ、代わりにジュースをおごってもらう。
しかしそのジュースの中には人間の親指が入っていたため、ジュースの販売元はお詫びに$7,000をフィービーへ支払うことに。

■感想

アランが皆に対する気持ちをモニカに告白したときは大ウケでした。
そういうことってあるよね。

ジュースの中の親指ってのはインパクトありました。
これは確かに「あの親指の話」って言うよね。
本当にあったら恐ろしい…っつーか、一体何が起こったらそんな状態になるんだと想像してしまいます。
誰の指ですか? ジュース工場の工員さん?
間違って指を切断したのに黙ってたの? それとも事故の後でいくら探しても親指が見つからなかったのかな?

RD-XS40

東芝のHDD+DVDレコーダー、RD-XS40を使っています。

　東芝 RD-XS40 製品情報：
　　http://www.rd-style.com/products/rdxs40/index_j.htm

購入したのは2003年3月。
主目的は「フレンズ」の録画とDVD-R化しての保存です。
2003年4月～9月にかけて、WOWOWで「フレンズ 一挙大放送」と銘打って、第1～第8シリーズ分を放映することが決まっていたので、これは全部録って保存せねば、と考えたのです。
フレンズのセルDVDを買うという手もあるので試算してみたんですが、DVDレコーダーを購入する費用と同じくらい。
同じくらい支出するんなら、DVDレコーダーを買った方が今後他のタイトルを保存することもできるし、先のことを考えればお買い得。
お買い得なんです、きっと。
実はこの試算のときDVD-Rディスク購入費用をあえて含まず、自分を偽って納得したんですが。
費用対効果を冷静に判断する心を、DVDレコーダー購入意欲が曇らせていたようです。

福次目的として、HDDレコーダーの容量不足対策もありました。
それまで使っていたSONYのHDDレコーダー(Clip-On)はHDDを120GBに換装しているのでSP画質で40時間強録れます。
しかし気になった映画を何本も録りつつ、忙しくて録画した映画やTV番組を見る余裕が無い日が続くと、あっという間に容量が足りなくなります。
40時間録り溜めても観る時間が無いんですけどね…全部1.5倍早見で観たとしても27時間かかるし。
自分は、番組情報で気になったものはバシバシ録画させて、ちょっと見てつまらなそうだったらソッコーで消す、という使い方をしているので、バッファが多めに必要なんです。

さてRD-XS40ですが、フレンズの録画と編集してDVD-R化作業にバリバリ活躍してくれました。
他にもWOWOWの映画・音楽番組の録画専用マシンとなっています。
(地上波はClip-Onが担当)
LANケーブルを接続してPCと連携できる点も良いです。
不満点は音声付の早見再生が無いことと、iEPGには対応してるけど番組情報を蓄積しないこと。
他にも小さい不満は多々ありますが、どれも新機種では改善されています…あれ、コレは全然嬉しくないな。

夏頃にTVパソコンを購入予定なので、我が家のレコーダーの中での地位は少し下がるかも知れませんが、まだまだ頑張ってもらいたいです。

犬祭り3連発(後編)

(…昨日の続きです)

ちょっと期待はずれだったな～、と思いつつセキアヒルズへ移動して宿泊。
ホテルの夕食のコースがかなり美味しかったです、特にパンにつけるバジリコガーリックオイルの旨かったこと。
食後に土産物コーナーを見ていると、ホテルに隣接してアニバーデンという施設があるという紹介を見つけました。
アニバーデンという名称の由来は「アニマル」「バード」「ガーデン」らしいです。
明日、帰る前に暇つぶしに行ってみようか、と嫁さんと話します。

さて翌日、アウトレット・モールで少しだけショッピングした後、アニバーデンへ行ってみました。
園内は植物に囲まれて、カンガルーや羊や山羊、色んな鳥などが居て、失礼ですが場末の動物園的雰囲気。
その中ほどに犬達がいました…あれ? こんなところに?
大中小の犬達が20頭くらい居たでしょうか。
仕切られた囲いの中を自由に走り回っていたり、中にある犬舎内で休んでいたり。
お客さんが来ると交代で出てきて、遊んでくれるようです。(もちろん飼育係の人が出すんですが)

ここの犬達が人懐っこくて愛想が良くて、本当に良い子たちだったんです。
ゴールデン・レトリーバーやニューファンドランド、グレートピレニーズ、バーニーズ・マウンテンドッグと我が家の好みの犬達が盛り沢山。
ニューファンやピレニーズは大人し目でしたが、ゴールデンは元気に走り回ってくれるんで、自分も一緒に走り回ってボール遊びをしました。

ものすごく堪能した後、もう引き上げないといけない時間になったんで、後ろ髪をひかれつつアニバーデンを出ました。
九州わんわん王国を目的にやってきたんですが、こんな意外なところに犬好きの楽園があったとは。
セキアヒルズに泊まることにして、本当にラッキーでした。

その数ヶ月後、あの犬達との触れ合いが忘れられず、今度は日帰りでアニバーデンのみ目標にセキアヒルズへ行ったりしました。
高速道路をすっ飛ばし、弁当持参でアニバーデンのみにやって来て、終日犬と遊んでは泊まらずに帰る客なんて、きっと他に居なかったんじゃないかと思います。
そこの犬達と触れ合う度に、絶対に大型犬を飼うぞ～と決意を硬くしていたのです。

その更に数ヶ月後、セキアヒルズの情報をネットでチェックしていたら、「アニバーデン閉鎖」の通知が。
なんてこったい、俺たちの楽園が!
あそこの犬達は、どうなってしまったんでしょうか。
比較的近場だから、九州わんわん王国に引き取られたとか?
アニバーデンが無くなったことは本当に残念で、嫁さんと2人でしばらくヘコんでました。

といったような経緯があって、今でも大型犬を飼うのは我が家の夢なのです。
その夢がもうすぐ叶うかも知れないんですが、その話はまた後日。

犬祭り3連発(前編)

我が家には、大型犬を飼うという夢があります。
元々自分も嫁さんも動物好きで、特に嫁さんの方が犬好きだったと思います。
2人とも猫も好きなんですが、犬の方がより大好きで、小型犬にはあまり興味が無くて大型犬しか見てない感じ。

以前はお互い「いつか犬が飼いたいねー」くらいの気持ちでしたが、ある日を境に「いずれ必ず犬を飼う!」という強い意志に変わりました。
そのきっかけは3段階あって、カドリードミニオン→九州わんわん王国→アニバーデンという犬祭り3連発でした。

あるとき、嫁さんと阿蘇方面へ遊びに行ったときにカドリードミニオンへ寄りました。

　カドリードミニオン：
　　http://www.cuddly.co.jp/

ここは以前、阿蘇熊牧場と言っていた施設で、園内に入るとキョーレツに熊臭いことで有名でした。
そこで犬と触れ合えるらしいという情報を入手したので、行ってみたのです。

行ってみると、係りのお兄さんが犬と触れ合わせてくれたのですが、それがなんとバーニーズ・マウンテンドッグの仔犬。
黒・白・茶の配色がまるでぬいぐるみのようで、何と愛くるしいことか。
コロコロに太ってるし、足はぶっといし、甘噛みされたけど全然痛くなくて、ただただ可愛い。
「飼いてぇ～」と嫁さんと言いながら、時間の許す限り触れ合いまくってきました。
この経験で「犬飼いたい度数」がぐっと高まっています。

その状態で、今度は三井グリーンランドのところに九州わんわん王国ができたという情報を入手。
大分からはかなり遠いんですが、カドリードミニオンでの経験で犬にクラクラきてるので、頑張って遠出することに。

　九州わんわん王国：
　　http://www.kyushuwanwan.com/

日帰りするのはキツいんで、近場で良い宿泊施設が無いかと調べると、セキアヒルズがありました。

　セキアヒルズ：
　　http://www.sekiahills.co.jp/

アウトレットのショッピングモールがあるらしいので、わんわん王国へ行った翌日に見て回れるから良いかな。
ネットから予約すると割引があったので、早速予約。

さて当日、高速道路を走り抜けて三井グリーンランドへ。
すぐ隣に九州わんわん王国がありました。
せっかく来たので三井グリーンランドにも寄るかなと思ってたんですが、嫁さんは犬しか眼中に無かったです。

わんわん王国には世界中の犬が集められていて、イベントとしてドッグレースをやっていたり、犬と触れ合える場所もありました。
しかしちょっと残念だったのは、触れ合ってくれるはずの犬達が、飼育係の人にしか興味が無くて、ほとんど構ってくれないんですね。
小型犬で人懐っこい子もいたんですが、大好きな大型犬の方には見向きもされず。
愛しのバーニーズ・マウンテンドッグの成犬もいましたが、この子達も同様でした。
比較的人懐っこいはずのゴールデン・レトリーバーも愛想が無いんです。
どうやら入場者が多すぎて、犬達が疲れてしまっていることも原因としてあるみたいでした。

(翌日へつづく…)

フレンズ#2 ロスの大事件

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邦題：ロスの大事件
原題：The One With The Sonogram At The End
　　　(最後が超音波検査映像の話)

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■エピソード

レズに目覚めて別れた妻キャロルがロスのところへ来て妊娠したと告げる。
ロスとモニカの両親が食事に来たので、キャロルが妊娠したことを話そうとするが、両親(特に母親)はロスを贔屓しモニカに厭味ばかり言う。
レイチェルは元婚約者バリーに指輪を返しに行くが、バリーは全く落ち込んでおらず、レイチェルの友達ミンディと付き合うようになっていた。
ロスはキャロルの検診に付き添うため産婦人科へ行くが、レズの恋人スーザンも来て、子供の名前をどうするかで紛糾する。

■感想

ロスが原人模型や医療機器とか小物を使って笑いを取る部分が結構好きです。
あれ? ロスの元妻キャロル役の女優さんが違う…第1シーズンは別の人なんだっけ?

この回でロスとモニカの両親も登場です。
そこまで言うか?ってくらい、母親はモニカをいびり続けます。

ジョーイが少しずつ本領発揮というか、話の流れに対して勘が悪かったり、ラザニアに貪欲なところを見せたりしてますね。
レイチェルもラザニアの中に指輪を落として、ドジっぷりを発揮し始めてきてます。

最後に皆で超音波検査の映像を見てますが、嫁さんが妊娠中に産婦人科で見たエコーの映像を思い出しました。
何度見せられても、どこに何が映ってるんだか分からなかったなぁ。

20円の幸福を味わう

BROOK'Sのドリップコーヒーを愛飲してます。

　BROOK'S：
　　http://www.brooks.co.jp/

今飲んでるのは、モカ・ブラジル・コロンビア・ヨーロピアンブレンド・マイルドブレンドの5種セット。オマケでグァテマラが付いてました。
実は届いた箱を空けたらコロンビアが入ってなくて、代わりにブラジルが2倍入ってました。
クレームの連絡をしようかと思ったんですが、個人的にはコロンビアはそんなに好みじゃなく、ブラジルの方が好きなので、そのままにして飲んでます。

大学生の頃からコーヒーにハマってました。
手動ミルを使って挽きたてを飲むとか、デイキャンプもミルごとコーヒーセットを持参するとか…さすがにサイフォンまでは手が出ませんでしたが。
コーヒーをゆっくり飲んで、ゆったりリラックスできるあの時間が好きです。
手動でミルをグリグリ回してコーヒー豆を挽く作業も、時間にゆとりがあるときは楽しんでました。
就職してからは休日もあまり時間にゆとりが無くなってきて手動ミルは使われなくなり、電動ミルのコーヒーメーカーにとって代わられました。
そのコーヒーメーカーも洗うのが面倒という点で敷居が高くなってしまい、家ではたまにしかコーヒーを飲まなくなっていました。

会社ではというと、仕事が忙しいときに常飲するクセがつき、1日に何杯も何杯も飲むようになってしまってました。
いかん、このままでは胃がやられてしまう。
と我に返り、自分に禁コーヒーを課したことがあります。
数年間、家でも会社でもたまにしかコーヒーを飲まない生活を続けましたが、その後また多忙な生活が続いた際にどうしても耐えられなくなり、会社でコーヒーを飲む習慣が復活しました。
今度は1日に1～2杯程度飲むペースで抑えているので、健康にもそれ程悪影響はないだろうと思ってます。
コーヒーは発癌を抑制する効果もあるそうだしね。

会社でコーヒーを飲む際は、その場でミルで挽いてドリップする1杯80円のカップコーヒーの自動販売機を利用していました。
自分が勤務している4Fのフロアにもその自動販売機が2種類ありましたが、味が微妙に好みと合わなかったので、2Fの自動販売機で購入していました。
4Fにあるのと同じ機種なんですけどね…どうも機械によって微妙に個体差があるっぽいです。

あるとき、同僚が先輩に「ドリップバッグのコーヒーが1杯20円と安いのになかなか美味しい」と言っていました。
試しに飲んだ先輩も「コレ旨いな～」と言っています。
そうなの?

興味を持ったので教えてもらうと、BROOK'Sという会社のドリップバッグコーヒーでした。
そういや聞いたことがあるような…
それまでにもカップ1杯用の使い捨てのドリップコーヒーを試したことがあります。
味はそこそこですが、付属のドリップ用のフィルターをセットして、コーヒーを入れる手間がちょっと面倒だな～と思ってました。
BROOK'Sのドリップバッグはフィルター上部を破りとってカップにセットするだけなので、簡単そうです。

自分は小遣い制じゃないんで、味に妥協してまでコーヒー代を節約する必要は無いんですが、美味しいんなら安いに越したことは無いです。
ひとつ試してみるかな～とBROOK'Sのサイトへ行き、5種類のコーヒーの組み合わせを更に2セットにしてオマケが付いたお得な感じの商品を選んで購入。
コンビニ払いできる点も良いし、商品もすぐに届いて好印象です。
箱が予想以上にデカかったんでビビリましたが、コーヒーのドリップバッグが400袋以上になるので当然でしたね。

BROOK'Sのドリップバッグですが、安いし、手軽だし、美味しいし、色んな種類のコーヒーを飲めるし、抽出時間で濃さを調整できます。
試しに飲んでみた嫁さんにも好評で、これまでサーバー＋ドリッパーで淹れてた時のように洗い物が出ないので、会社だけでなく家でもBROOK'Sのドリップバッグで飲むようになりました。

更に最近、実家の父親がコーヒーを飲むようになりました。
元々インスタントコーヒーを飲んでた人なんですが、店で間違ってレギュラーコーヒーを買ってしまい、もったいないので家にあったコーヒーメーカー(自分が置いてきたもの)を使って飲んでいたそうです。
やはりコーヒーメーカーの手入れが面倒だったらしく相談されたので、BROOK'Sを紹介しました。
試しに自分が買っていたコーヒーを5種類×4袋程度置いてきたら、モカとブラジルが気に入ったのでどちらか注文してくれとのこと。
早速モカを注文するとすぐに届き、とても気に入ったようです。
子供を連れて実家へ寄ると、ティータイムにいつもBROOK'Sのモカが出てきます。

安くて手軽で美味しいので、コーヒー好きだけどBROOK'Sはきっと「安かろう悪かろう」と思って敬遠していた方、試してみて下さい。

Auvi IM-DR80

SHARPのNetMD対応ポータブルMD録再機Auvi IM-DR80を使っています。

　SHARP IM-DR80製品情報：
　　http://www.sharp.co.jp/products/imdr80/

購入したのは2003年12月頃…だったかな?
元々は自動車通勤だったので、通勤時はカーオーディオでMDかFMを聴いてました。(MD/CD/ラジオ2DIN＋MD6連チェンジャー)
都合でバス通勤に変えたんですが、当初はバスがガラガラに空いてたんで「見えるラジオ」端末を使ってニュースを見ながらFMを聴いてました。
しかし引越してからはバスがかなり混雑し、基本的に立ちっぱなしなので、見えラジでニュースを見るどころじゃなくなりました。
FMばかり聴くのも飽きてきたし、好きな音楽はMDに録っているので、それを活かすためにポータブルMDを買うことにしたんです。

メモリかHDDオーディオプレイヤーの選択肢も検討しましたが、やはりMDの資産は捨てがたい。
それからPCと接続して曲のタイトル編集などができるNetMDにしようと。

TVもHDDレコーダーもWビデオもヘッドフォンもゲーム機もデジカメも…様々なデジタル機器でSONY製品を買い続けてきたSONY信者な自分ですが、それがなぜポータブルなNetMDなのにSHARPなのかと言うと…何でだっけ?
求める機能を満たした機種の中で相対的に安かったか、付属のソフトBeatJamがそこそこ評判良かったか、ちょと正確には思い出せないんですが、色々調査した結果このSHAPRのポータブルMDにしたはず。

使ってみての感想ですが、他のポータブルMDを使ったことが無いんで、比較しての評価はできません。
通勤の往復時と会社の昼休みに使ってますが、電池もよく持つし特に不満は無いんです。
使用していて特に困ったことが無いってことは、よくできてるってことなんでしょうか? どのポータブルMDもこんなもの?
付属の音楽ソフトBeatJamについての不満とか、MDという規格そのものに関する不満とかならありますが、それをこの機械を相手に言ってもしょうがないんで自粛。

自分の現在の構想によると、半年以内に別のポータブル音楽プレイヤーに取って代わられる運命にあるんですが、それまでは活躍してもらいたいと思います。

フォーン・ブース "PHONE BOOTH"

今朝、映画「フォーン・ブース」を観ました。
平日、会社へ行くために起きねばならんので、目覚ましとしてセットしておいたPHSのバイブアラームを解除し忘れていたため、6時半に目覚めてしまいました。
嫁さんも子供もゆっくり寝ているので、これ幸いと映画を観ることに。

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邦題：フォーン・ブース　(2002年 アメリカ)
原題：PHONE BOOTH
時間：81分
監督：ジョエル・シューマカー
脚本：ラリー・コーエン
出演：
　コリン・ファレル　（スチュワート）
　フォレスト・ウィテカー　（レイミー警部 ）
　ラダ・ミッチェル　（ケリー）
　ケイティ・ホームズ　（パメラ）
　キーファー・サザーランド

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■ストーリー

パブリシスト(広告屋)のステュは携帯電話と口八丁で仕事をまとめている。
マンハッタン・タイムズスクエアの公衆電話で結婚指輪を外し、女優の卵のパメラへ電話する。
いつもこの公衆電話を使うのは携帯電話の発信履歴から妻ケリーにばれないようにするためだった。
ステュはパメラをいつも誘っているが、仕事以外でのつきあいは断られている。
このときもパメラに断られ受話器を置くが、すぐに公衆電話が鳴り始めたので反射的に受話器を取ってしまう。
電話をかけてきた相手はステュをライフルで狙っており、電話を切ったら殺すと脅迫する。
電話の相手はステュの身の上やパメラへ電話していたことなど、ステュのことを詳しく知っていた。

■感想

冒頭からコリン・ファレルが喋りっぱなしであっという間に映画に引き込まれ、ちょっとつまみ食いでもしながら観ようと食べ物を漁ろうとしていたのに、動けなくなってしまいました。
ほとんどのシーンが電話ボックスで。まるで舞台の芝居のようでした。

ライフルで狙われて脅されるステュはムカつくタイプだとしても、そんな目に遭うほど悪いヤツって訳でもなく、ただひたすら理不尽。
犯人は何故こんなことを? と見入ってしまいました。
ウマい映画だなぁ～というのが率直な感想です。

警部役のフォレスト・ウィテカーは大好きな俳優なんですが、何か久々に見た気がする。
前に観た映画って何だっけ…「スモーク」かなぁ。

それにしてもピザ屋さんが可哀相でした。